おしゃれなおすすめ椅子
ここでは、おすすめの椅子15選をご紹介します。
おしゃれなおすすめ椅子①:コンパクト重視のアウトドア用椅子
ヘリノックスは数あるアウトドア用椅子の中でもおしゃれで、軽量、使わない時もパーツを分解して小さい袋に収納することができます。
ヘリノックスの特徴は座面部分が広く、背もたれも広く深く設計されているのでゆったりと座ることができるところです。
デザインも豊富で、どんなお部屋にも合うシンプルなものからお部屋のアクセントになる色柄物までいろいろと揃っています。
おしゃれなおすすめ椅子②:くつろげるアウトドア用椅子
人気アウトドアブランドのラフマから出ているフチュラというシリーズの椅子は、背もたれ部分も足をかける部分も十分に長く、体を全てこの椅子にあずけて座ることができます。
リクライニング機能も付いており、横になっているとついつい眠ってしまうほどくつろげます。
生地はラフマ独自の技術で簡単に取り外しすることができますので、夏場など汗をよくかく時期でも洗ってクリーンな状態を保つことが可能です。
おしゃれなおすすめ椅子③:バカンス気分になる折り畳み式の椅子
ニーチェアXは1970年に新居猛によって作られた名作と言われ、現在でも愛好家の多い椅子のひとつです。
おすすめポイントは3つあり、1つ目は座面の生地は長年使用してもすれや破れが少ない丈夫な倉敷帆布を使用しているところです。
2つ目はリクライニング機能があり、読書など長時間もたれて使用しても疲れない設計になっています。
3つ目は簡単に折り畳めて自立してくれるので、使わないときは空いたスペース楽に収納できます。
おしゃれなおすすめ椅子④:洗練されたおしゃれな鉄製の椅子
鉄を使った家具作りにこだわる杉山製作所の鉄家具ブランド「クロテツ」から出ているSHINシリーズの椅子は、無駄のないミニマルなデザインお部屋に圧迫感を与えません。
脚部と背もたれ部分は細く華奢に見えますが、使用されている素材が無垢鉄なので強度も十分にあり、長く使うことができます。
おしゃれなおすすめ椅子⑤:部屋の雰囲気がぐっとおしゃれになるモダンデザインの椅子
トリニダード・チェアは北欧家具ブランドのひとつであるデンマークのフレデリシア社のロングセラーチェアです。
特徴的な扇形の座面と背もたれにある透かし彫りは、カリブ海にあるトリニダード・ドバゴの建築物からインスピレーション受けたデザインだと言われています。
椅子自体のデザインも美しいのですが、光を受けてできる影もまた幻想的で、トリニダード・チェアをお部屋に置くだけでとても絵になるおしゃれな空間になります。
おしゃれなおすすめ椅子⑥:プライベート空間を作ってくれる椅子
エッグチェアという名前を聞いたことが無い方でも、写真や映像などで見たことがある方は多いのではないでしょうか。
エッグチェアは北欧の有名インテリアデザイナーのアルネ・ヤコブセンによりデザインされた名作の椅子ひとつだと言われています。
特徴は後ろからは頭が見えないほど高い背もたれと卵のような丸みを帯びたデザインで、体全体を包み込むようなフォルムをしており、周りの視線を遮ることができプライベートな空間を作ることができます。
おしゃれなおすすめ椅子⑦:椅子にもなる人をダメにするクッション
人をダメにするクッションはいろいろなブランドから出ていますが、特におすすめしたいのがアメリカ発のビーズソファブランドの「ヨギボー」です。
価格はその他のブランドのビーズソファよりやや高めですが、その体へのフィット感や快適さには効果でも買いたくなる魅力があります。
ヨギボーのビーズソファにはたくさんのサイズが用意されており、2人がけソファとして使ったりベッドにもなる大きめのものから、一人掛け用の椅子になるコンパクトなものまで選べます。
おしゃれなおすすめ椅子⑧:自然の木目が美しいナチュラル素材の椅子
飛騨産業株式会社から出ているクレッセントシリーズのダイニングテーブルと椅子のセットは、天然目の木目が美しく、天然目ならではの温かい雰囲気で周りの空間も一緒に柔らかくしてくれます。
素材にはオークやビーチ・ウォルナッツがあり、1つの素材だけのものもあれば、2つの素材で2トーンのものもあり、長く使えば使うほど木目や色に味が出てきてそのときによって違う表情を見せてくれます。
おしゃれなおすすめ椅子⑨:シンプルな中にもアクセントのある木製の椅子
セブンチェアは座面・背面に施されたカーブが前後左右どの角度から見ても美しいのですが、特徴的な座面と背面の境がくびれている部分は後ろから見ると椅子の美しさをより感じることができます。
おすすめする理由はそのデザイン性の高さだけでなく、木製の椅子に対して抱きがちな固く長くは座っていられないというイメージを覆す座り心地の良さです。
使用する材料の品質にもこだわり、特徴的なカーブは人が座って心地よい姿勢をキープできるように計算されているので、長時間座っても疲れることはありません。
おしゃれなおすすめ椅子⑩:ちょっとひと休みできる仕事・勉強用の椅子
エルゴヒューマンプロのオフィスチェアは個人の体格や体重によって腰を適切にサポートしてくれるので、自然と仕事や勉強に適した正しい姿勢をキープすることができ長時間座っても疲れにくいです。
おすすめポイントは座面の下に収納されているオットマンで、下から引き出しリクライニングした背もたれと合わせれば、足をを伸ばしてちょっとひと休みもできます。
この椅子の価格は高級オフィスチェアに分類されますが、紹介した機能以外にはヘッドレスト・アームレスト・ランバーサポートなど椅子に必要な機能が全部付いているので長く快適に使用できます。
おしゃれなおすすめ椅子⑪:デザイン性も機能性も高い仕事・勉強用の椅子
座面が2つに割れていて背もたれとセットで見るとまるでカブトムシのようなデザインのアユールチェアは、意識せずとも座骨で座ることができ正しい姿勢を保ちながら座ることができます。
正しい姿勢で座ることができると、自ずと背筋も伸びるので集中力が増し勉強や仕事などに役立つということで、最近では多くの学習塾や企業でも採用されている椅子です。
座面が通常の椅子より小さめなので置く場所もあまり取らず、マンションなど限られたスペースでの使用もおすすめです。
おしゃれなおすすめ椅子⑫:腰掛にもテーブルにもなる便利な椅子
両手首の内側を合わせ両手の手のひらを上に向けたようなフォルムのバタフライスツールは、日本人デザイナー柳宗理によってデザインされた、国内外問わず評価されている椅子です。
構造はシンプルで左右の成形合板、そしてそれらをつなぐ1本の金属の棒を2本のボルトでしっかりと固定してあるだけなのですが、椅子として人が座ることができる強度も兼ね備えています。
特徴的な曲線の美しいフォルムは床と接する部分の脚部にも施されており、それは見た目の美しさだけでなく、畳などデリケートな素材の床の上に置いても傷つけない使用になっています。
おしゃれなおすすめ椅子⑬:収納にもなる多機能の椅子
北欧インテリアブームの火付け役となった大手家具チェーン店IKEAから出ているVILTOというシリーズのスツールはどのお部屋にもマッチするシンプルでおしゃれなデザインです。
素材は無垢のバーチを使用しており、使えば使うほど風合いや色合いの変化を楽しめますし、丈夫な素材でもありますので長く椅子としても使えます。
収納部分の布は簡単に取り外しができますので、汚れたらすぐ洗濯出来て大変便利です。
おしゃれなおすすめ椅子⑭:子供の成長に合わせて調節できる椅子
北欧家具ブランドのリエンダーハイチェアは、ベルトなどのアクセサリーを使えば0歳から使用でき、12段階の調節ができる座面やその他の背もたれ・足置きの高さを変えれば大きくなっても使えます。
全体的に曲線を感じられるデザインで、座面や背もたれなど全ての板の角が丸く加工されており、木材の角でけがをするような心配がありません。
他にも、重量が約5kgと軽量なので持ち運びに大変便利ですが、計算された設計なので安定感もしっかりとあります。
おしゃれなおすすめ椅子⑮:5WAYの使い方ができる椅子
ゴイチの座椅子はローテブル用の椅子として、また、うつぶせで読書したいときの肘置きとして、ひと眠りしたいときの枕として、足置きや座っているときの肘置きとして5つの使い方ができます。
ゴイチは愛媛の家具店「家具屋 アカトシロ」の人気商品のひとつで、無垢の木材を使用して作られています。
座面の生地はレザーやスエード生地以外にもいろいろなブランドやデザイナーとのコラボレーションをしたオリジナル生地なども選ぶことができます。
椅子のおすすめアレンジ術
では、椅子のおすすめアレンジ術にはどのようなものがあるのでしょう。
ここでは、以下のようにおすすめの椅子のリメイクアイデアを10個ご紹介します。
- 手書きのイラストでオリジナルチェア
- ステンシルでポンポン押して簡単リメイク
- ペンキとデコパージュで雰囲気が変わるリメイク
- 布を好みの色で染色リメイク
- 100均の布を巻いただけリメイク
- しぼりを付けたカバーでリメイク
- 冬も温かいアウトドアチェアのリメイク
- 椅子にヴィンテージ感が出るウッドバーニングリメイク
- 椅子の脚を活用してベンチにリメイク
- パイプ椅子を鉢置きにリメイク
椅子のおすすめアレンジ術①:手書きのイラストでオリジナルチェア
椅子のリメイクに興味はあるけど不器用だから自信が無いという方は、絵具と筆で手書きのイラストを描いてオリジナルの椅子にアレンジしてみてはいかがでしょうか?
絵心に不安がある場合は、トレーシングペーパーなどを使って好きなイラストを下書きしておくと簡単にきれいなイラストが描けますよ。
この場合使用する絵具は「アクリルガッシュ」という絵具が、布や木であれば塗りやすく耐水性がよく発揮できるのでおすすめです。
椅子のおすすめアレンジ術②:ステンシルでポンポン押して簡単リメイク
ステンシルを使ったリメイクは、ステンシルプレートという文字や模様がくり抜かれている型を使用するので、下書きなどをする必要が無く小さなお子さんでも簡単にできます。
使用する塗料によって、布や木・金属などいろいろなものにステンシルをすることができ、塗り方は単色でもいいのですが、バイカラーやグラデーション・レインボーカラーなどもおすすめです。
椅子のおすすめアレンジ術③:ペンキとデコパージュで雰囲気が変わるリメイク
椅子のリメイクをする際、アレンジのひとつとしてペンキを塗って好みの色やアンティーク調の加工をするのはよく見かけます。
ここでおすすめするアレンジ術は、ペンキを塗ってさらにデコパージュで柄までつけるという方法です。
デコパージュで柄を付けるだけで上品さや可愛さが出て、今までとは違った雰囲気の椅子になります。
椅子のおすすめアレンジ術④:布を好みの色で染色リメイク
先ほどのオリジナルイラストのリメイク同様帆布を使用した椅子を分解し、帆布を自分の好みの色に染色したアレンジ術です。
染色するだけで長年使ったようなアンティーク感を出すことができ、お部屋の雰囲気も一層おしゃれにしてくれます。
帆布の染色はそんなに難しくないのですが、椅子から外した布を再度取り付ける際、しわやたるみがないように張るのが1人では少し難しいので他の誰かに手伝ってもらいながら作業するのがおすすめです。
椅子のおすすめアレンジ術⑤:100均の布を巻いただけリメイク
ニトリのスツールの中でも人気があるのは、肌触りも良く、椅子として座っても十分な固さと高さがあり、置くだけでエスニックな雰囲気を演出してくれるラタンスツールです。
もし、エスニックな雰囲気がお部屋とあまり合わない場合は、お部屋の家具と同じ色の布をカバーとして巻くだけでも上手くお部屋の中に溶け込んでくれます。
カバーとして100均の円形クッションのレザー調クッションシートなどは程よい高級感もかもし出してくれますのでおすすめです。
椅子のおすすめアレンジ術⑥:しぼりを付けたカバーでリメイク
これは、座面と背もたれ部分にドアノブカバーのようなしぼりのあるカバーを付けたアレンジです。
しぼりのあるカバーなので動いてもずれづらいですし、生地を縫い付けるわけではないので着脱も簡単にでき、匂いや汚れが気になったらすぐに洗うことができます。
カバーに使用する生地を工夫すると、お部屋の雰囲気にも合わせられますし自分の好みの肌触りの椅子になりますよ。
椅子のおすすめアレンジ術⑦:冬も温かいアウトドアチェアのリメイク
アウトドアチェアは座面や背もたれに使用されている素材が薄い生地のものが多く、夜間の使用や冬の時期の使用だとかなり冷えるのでブランケットやクッションなどで対策されている方も多いですよね。
もし、室内で家具としてアウトドアチェアを使用されている方は、思い切って厚手の布を使いカバーを作ってしまうのもおすすめです。
模造紙や新聞紙などの大きめの紙で型紙を作り、それに沿って布をカットしたらその布と元の椅子の間に綿を詰めながら塗っていくだけで簡単にもこもこの温かいオリジナルチェアの完成です。
椅子のおすすめアレンジ術⑧:椅子にヴィンテージ感が出るウッドバーニングリメイク
ウッドバーニングとは、専用の電気ペンと呼ばれるものや簡易的にはんだごてを使って、木製のものに文字や模様を焼き付ける最近人気のDIYのひとつです。
専用の道具だとかなり費用がかかりますが、はんだごてであれば100均で400円ぐらいで購入できるので手軽に始められのでおすすめです。
元々は柄も何も無いシンプルな木製の椅子に、はんだごてを使ってメッセージや名前、模様などを焼き付けるだけで、ヴィンテージ感のあるおしゃれな椅子になりますよ。
椅子のおすすめアレンジ術⑨:椅子の脚を活用してベンチにリメイク
長年使って座面が古くなってしまった椅子は座面のカバーなどを張り替えたりするのもいいですが、脚だけを活用してまた別の椅子を作るというのもおすすめです。
今回は元々丸椅子だった脚を2脚分用意し、その上にお好みに素材・長さの板を取り付けてベンチにリメイクすアレンジ術です。
板と脚を取り付けるだけなので簡単ですが、人が座っても問題ない強度を保てるように使用する板の大きさと重さにはご注意ください。
椅子のおすすめアレンジ術⑩:パイプ椅子を鉢置きにリメイク
同じ大きさの2つの四角いパイプが横から見るとアルファベットのXのようになっていて、その上に布や板などで座面を設置している椅子の脚の部分を活用して、おしゃれな鉢置きを作ることができます。
鉢置きにするためには脚から座面をはずし、座面があった部分にちょうど良いサイズのワイヤーネットを入れます。
このネットの中に鉢を入れたら簡単いおしゃれなインテリアになるのですが、さらにおしゃれにするために脚の部分のパイプにサビ加工をするとアンティーク感が足されより雰囲気が出るのでおすすめです。
おすすめの家具本
ここでは、椅子について詳しく紹介しているおすすめの家具の本を1冊ご紹介します。
椅子の辞典
白夜書房から2003年に出版された「椅子の辞典」は240脚の椅子を紹介しており、どこで購入することができるなどの詳しい情報も掲載されているのですが、以前のものなので情報の差異が多少あります。
しかし、それでもおすすめしたいのは1950年代頃のミッドセンチュリーと呼ばれる潮流のデザインから現代までの名作と呼ばれる椅子または新しいデザイナーの椅子をかなり網羅しているからです。
それぞれの椅子を価格帯別に紹介している点も、購入の考える際の参考になりますので、家具やインテリアに興味を持ち始めた方には持っておいても損はない1冊です。
おしゃれなお部屋にしたいなら椅子を変えてみるがおすすめ
ちょっとお部屋の雰囲気を変えたいと思ったり、もっとおしゃれなお部屋にしたいと思ったりしたら新しい椅子を1点取り入れるだけで、かなりおしゃれな雰囲気が加わりますよ。
これまでただ座るだけだと思っていた椅子も、素材やデザイン、機能や用途別の特性などにこだわって探してみると愛着が湧き、座っているだけなのに不思議とそこだけ特別感のある空間になるんです。
今回ご紹介した椅子のブランド多くがオンラインショップを展開していますので、ぜひいろいろと探してみてください。