巾着袋作品集10選
ハンドメイド巾着袋①: 簡単でシンプルな巾着袋
ハンドメイド初心者におすすめな簡単に出来るシンプルで可愛い巾着袋です。
巾着袋作りや、ハンドメイドが初めてな方でも、挑戦しやすい作り方でシンプルな巾着袋です。
ハンドメイド巾着袋②: お子様におススメの取っ手付き巾着袋
学校に通う年代の、お子様のいる方におすすめの、取っ手付き巾着袋です。
上履き入れや、体操着入れに活躍してくれます。
取っ手の素材や長さなど作り方を変えることで、色々な用途に使える巾着袋に変身してくれます。
ハンドメイド巾着袋③: 切り替えありのオシャレな巾着袋
好きな柄を合わせて、切り替えを付けることで、ちょっと変わったオシャレな巾着袋が出来ます。
切り替え部分にレースなどを入れるアレンジもひと手間加える、ちょっと作り方をだけで、とてもオシャレな巾着袋になります。
旅行などに行くときに、その時の気分や、場所によって柄を変えて作ってみるのもいいかもしれません。
ハンドメイド巾着袋④: お弁当袋にちょうどいい、マチありの巾着袋
会社や学校にお弁当を持っていく方におすすめの巾着袋。
マチがあって大きめの物を入れやすい作り方なので、お弁当入れに活躍してくれます。
ハンドメイド巾着袋⑤: 和風の柄で落ち着いた雰囲気の巾着袋
和柄で可愛く、浴衣や、着物などに合う巾着袋です。
自分の浴衣や着物に合わせ作ってみるのも楽しいかもしれません。
ハンドメイド巾着袋⑥: バッグとして活躍する巾着袋
巾着袋を普段使いのバッグとして使える、おしゃれなアレンジ。
持ち手を太くして作ることで、普段使いに使えるバッグとしても活躍してくれます。
大き目のリボンや、巾着の紐の部分を変えるだけで、オシャレなバッグとしての巾着袋になります。
ハンドメイド巾着袋⑦: ソロバン入れの巾着袋
幅や、長さを変えるだけで、自分に必要な巾着袋になります。
こちらは、長めに作ってソロバン入れに利用したものです。
ケースなどは、決まった物が多く、可愛いものは見つけにくいものです。
そんな時に、自分の好きな柄を使ってサイズを変えることで、色々なケースを作ってみると楽しいハンドメイドが出来ます。
ちょっと作り方を変えるだけで、個性を出せます。
ハンドメイド巾着袋⑧: キルト生地の丈夫な巾着袋
子供たちの学校用品に活躍する、キルト生地の巾着袋です。
上履き入れや、小物入れに大活躍してくれます。
キルト生地は他の布に比べて、厚手で丈夫なので、多少重い物を入れても大丈夫です。
ハンドメイド巾着袋⑨: 個性的で可愛い巾着袋
自分の好きな形を巾着袋で表現して、変わり種の巾着袋を作ってみるのも楽しいです。
猫の形や動物、果物の形で可愛く作ることが出来ます。
子供たちへのプレゼントでハンドメイドしたり、見える収納に使ったりと色々な使い方があります。
基本的な作り方を覚えると、アレンジ次第で幅が広がります。
ハンドメイド巾着袋⑩: 編み物で作る巾着袋
個性的でオシャレな巾着袋は、編み物で作ることも出来ます。
時間のかかる物ですが、編み物が出来る方は、この作り方に挑戦してみるのもいいかもしれません。
巾着作りの材料
色々な形や素材の巾着袋があります。
ここでは、そんな巾着袋作りに必要な材料を見ていきます。
では、どのような物が必要なのでしょうか。
必要な材料7つを紹介していきます。
- 縫い付ける為のミシン
- 裁ちバサミ(布切バサミ)
- ものさし
- 自分の好きな布
- 裏布になる部分の布
- 布に合った紐を2本
- 持ち手のある場合は持ち手になる紐
巾着袋の材料①: 縫い付ける為のミシン
巾着袋を作るための大事な材料、ミシンです。
手縫いでもできますが、直線縫いが多い巾着袋なので、ミシンでやるとスピーディーにできます。
ハンドメイド初心者でも、直線縫いが多いので、ミシンの練習にも一役かってくれる巾着袋作りです。
巾着袋の材料②: 裁ちバサミ(布切バサミ)
この裁ちバサミは、ハンドメイドでは欠かせないアイテムの1つです。
布を綺麗に切るためには、必ず用意しておきましょう。
普通の紙用のハサミではなく、繊維をしっかり切ることができる、裁ちばさみをおススメします。
最近では、100円均一でも購入することが出来るので、最初はお手頃な物から挑戦するのもいいかもしれません。
巾着袋の材料③: ものさし
サイズを図るためのものさしです。
ソーイング用の1メートルものさしを使うと作りやすいです。
作り方によっては、メジャーでも代用できますが、ハンドメイド初心者の方には、動かないで線や形をとりやすいものさしがおすすめです。
巾着袋の材料④: 自分の好きな布
自分の作りたい物に合った布を用意します。
簡単な形や、小さい巾着袋から挑戦するかたには、セットになって購入できる布などもあるのでおすすめです。
表布、裏布の柄を変えて作る方にもおすすめです。
最近では、可愛い布やオシャレな柄の布も100円均一で購入することが出来ます。
巾着袋の材料⑤: 裏布になる部分の布
表布に合わせて、可愛い裏布も付けると、生地の強化にもなり、おすすめの作り方です。
裏布は、シンプルな布でも可愛いのですが、柄が付いている物で作ると、リバーシブルにすることもでき、おすすめのアレンジ方法です。
巾着袋の材料⑥: 布に合った紐を2本
巾着袋でよく使用されるのは、丸紐タイプです。
子供用の上履き入れや、体操着入れなどに使うと丈夫で良いです。
丸状の紐タイプは、引っ張りやすいので、子供用にうってつけです。
このような紐も、100円均一で購入することが出来ます。
巾着袋の材料⑦: 持ち手のある場合は持ち手になる紐
持ち手としてよく使用される、アクリルテープは、丸紐同様、子供向けの上履き入れや、体操着入れにうってつけです。
丈夫で持ちやすいので、子供たちの持ち物で重宝します。
巾着タイプの普段使いのオシャレなバッグなどを製作する場合は、持ち手の紐を変えるだけで、とてもオシャレな仕上がりにすることが出来ます。
自分の好みに合った紐を見つけて、色々なアレンジを楽しむことが出来ます。
アクリルテープや、丸状の紐、合皮の持ち手なども、100円均一で購入出来るので、ハンドメイド初心者の方は、プチプラから初めてみるのもいいかもしれません。
巾着袋の基本的な作り方
巾着袋は、色々アレンジして自分好みの物を作ることに挑戦しやすいカバンです。
ここでは、そんな巾着袋の基本的な作り方を紹介していきます。
基本的な作り方を覚えることで、好きなアレンジに挑戦しやすくなります。
ここでは、1枚布から作る簡単な作り方を見ていきます。
- 作りたい大きさの布を図ります
- 図った布を裁ちます
- 上下の縫い代部分を縫う
- 両端に端ミシンをかける
- 縫いどまりまで縫っていく
- 縫い残した部分をアイロンでわる
- 割った部分を縫っていく
- 紐を通す部分を縫っていく
- 表に返して紐を通す
巾着袋の基本的な作り方①: 作りたい大きさの布を図ります
巾着袋にしたい布の大きさを図っていきます。
出来上がりサイズに、2センチほどの縫い代をつけて図ると縫いやすくなります。
ハンドメイド初心者の方は、縫い代を多めにとって、失敗してもやり直しがきくので、心配な方は、この方法も良いです。
一枚布で作る場合は、下の部分を縫い付ける作業が省けるので、初心者の方が挑戦しやすい作り方です。
巾着袋の基本的な作り方②: 図った布を裁ちます
作り方①で図った布を裁ちます。
この時、普通のハサミではなく、裁ちばさみ⁽布切バサミ⁾で切ることをおすすめします。
巾着袋の基本的な作り方③: 上下の縫い代部分を縫う
作り方②で裁った布の上下を縫っていきます。
縫い代を2センチで計算していたら、その2センチの部分を縫っていきます。
巾着袋の基本的な作り方④: 両端に端ミシンをかける
上下を作り方③で縫った後は、その両端に端ミシンをかけていきます。
端ミシンがない場合は、ギザギザのミシンや、その形に近い縫い方でも代用できます。
巾着袋の基本的な作り方⑤: 縫いどまりまで縫っていく
紐を通す部分を折る部分までの縫いどまりまで、両端を下から縫っていきます。
巾着袋の基本的な作り方⑥: 縫い残した部分をアイロンでわる
作り方⑤で縫いどまりまで縫って、残った上の部分を縫い代の幅で割って、アイロンをかけていきます。
アイロンをかけて割っておくことで、次に縫う場合にやりやすくなります。
ひと手間ですが、アイロンをかけることをおすすめします。
巾着袋の基本的な作り方⑦: 割った部分を縫っていく
作り方⑥でアイロンをかけていった部分を縫っていきます。
上の口の部分から縫っていき、縫いどまりの部分がコの字になるように縫っていくと綺麗な仕上がりになります。
巾着袋の基本的な作り方⑧: 上下の紐を通す部分を縫っていく
ひもを通すための、輪になる部分を縫っていきます。
作り方⑤で縫った縫いどまりまで、折って、直線で縫っていくと、紐を通す輪が出来上がります。
巾着袋の基本的な作り方⑨: 表に返して紐を通す
作り方⑧で紐を通す部分を縫ったら、表に返します。
返し終わったら、紐を通していきます。
2本の紐を通す場合は、まず左側から通した場合、表面を通して、裏面も同様に通していき、左側に戻ってきた紐を最初の紐と結びます。
もう1本の紐を右側から通す時も同様に、右側に戻って紐を結ぶと出来上がります。
フリル巾着袋の作り方
巾着袋は、簡単でシンプルな物から、アレンジをするだけで、可愛くてオシャレなものを作ることも可能です。
ここでは、フリルの付いた、可愛く女の子にうってつけな巾着袋の作り方を紹介していきます。
挑戦しやすい、1枚布から作る作り方を紹介します。
フリル巾着袋作りの材料
● 巾着にしたい布
● 紐を2本
● 縫い付けるためのミシン
● 布を切るための裁ちばさみ(布切バサミ)
● サイズを図るためのものさし
- 巾着にしたい布を図ります
- 図った布を裁ちます
- 布の端を端ミシンにかける
- 開きどまりの位置を決める
- 両端を縫っていきます
- 縫い代を割ります
- 上から開きどまりまでを縫っていく
- 紐をとおす部分を縫っていく
- 表に返す
- 紐を通す
フリル巾着袋作り方①: 巾着にしたい布を図ります
ここでは、1枚布で作る巾着袋の作り方なので、1枚の布を半分に折る寸法で図ります。
仕上がりサイズに対して、2センチから4センチほどの縫い代を付けて図っていきます。
ハンドメイド初心者の方は、多めに取ると修正がきくので、良いです。
フリル巾着袋作り方②: 図った布を裁ちます
作り方①で図った布を、縫い代の部分を残して裁ちます。
この時に、出来るだけ裁ちばさみ(布切バサミ)できるようにしてください。
普通のハサミで切ろうとすると、あまりきれいに切ることが出来ません。
フリル巾着袋作り方③: 布の端を端ミシンにかける
作り方②で裁った布の端を、ほつれない様に端ミシンをかけます。
端ミシンは、ギザギザミシンや、それに似たタイプの縫い目でも代用できます。
フリル巾着袋作り方④: 空きどまりの位置を決める
紐を通す部分の幅を決めて、それよりも多めに布の幅を確保します。
この時に、縫い代の部分も忘れずに折ってみましょう。
そうすることで、開きどまりを決めやすくなります。
縫い代になる部分の少し下の部分までを開きどまりにするために、印をつけておきます。
フリル巾着袋作り方⑤: 両端を縫っていきます
作り方④で、開きどまりの部分に印をつけたので、その部分まで下から縫っていきます。
1枚布の場合なので、布を中表に合わせて、縫い代2センチの部分を、直線縫いで縫っていきます。
⁽2枚布で作る場合は、下の部分も直線縫いするので、その場合は3辺を縫うことになります。⁾
フリル巾着袋作り方⑥: 縫い代を割る
作り方⑤で縫った両端の縫い代を割って、アイロンをかけます。
ひと手間ですが、アイロンをかけることで、次の工程がしやすく、綺麗に仕上がります。
フリル巾着袋作り方⑦: 上から開きどまりまで縫っていく
作り方⑥で縫い代を割って準備をしていた部分を上から縫いどまりまでを縫っていきます。
縫いどまりの部分が、コの字になるように、縫っていくと綺麗に縫うことが出来ます。
フリル巾着袋作り方⑧: 紐を通す部分を縫っていく
上の部分から1センチほどの部分を折って、アイロンをかけます。
その折った部分が崩れないようにしながら、紐を通す部分の幅を残しておいた開きどまりの部分まで折って、待ち針で止めておきます。
待ち針で止めた部分を、直線縫いで縫っていきます。
その縫った部分から2センチほど上にもう1本直線縫いで縫っていきます。
この2本目の直線縫いをする場合、使う紐の太さに合わせて変えていきます。
フリル巾着袋作り方⑨: 表に返す
作り方⑧まで終わったら、表に返していきます。
角をしっかり出しながら、綺麗に返していきましょう。
フリル巾着袋作り方⑩: 紐を通す
作り方⑧で作った紐通し口に紐を通していきます。
片方から入れて、ぐるっと一周して元の入り口に戻って紐同士を結びます。
次に、反対側の入り口から入れて、また一周ぐるっとして、紐同士を結ぶと出来上がりです。
紐の部分を、リボンに変えてアレンジして作ると、プレゼントなどにも使えてとてもオシャレです。
裏地あり巾着袋の簡単な作り方
ここでは、裏地付きの巾着袋の作り方を紹介していきます。
表布だけでなく、裏地もあると丈夫になるので、基本的な作り方を学んだあとに挑戦してみるといいかもしれません。
裏地もあると、リバーシブルにアレンジすることも出来ます。
- 表布の大きさを図る
- 裏布の大きさを図る
- それぞれの布を裁つ
- 表布と裏布を縫い合わせる
- 縫い代を割ってアイロンをかける
- 反対側も縫い合わせる
- 縫い代を割ってアイロンをかける
- 縫い付けた部分を中心に合わせる
- 両端を縫う
- 四つ角を切って縫い代にアイロンをかける
- 返し口から表に返す
- 紐通し口を縫う
- 紐を通す
裏地あり巾着袋作り方①: 表布の大きさを図る
作りたい大きさの表布の大きさを図ります。
少し余裕を持たせて、縫い代を2センチほど取っておくと作りやすいです。
裏地あり巾着袋作り方②: 裏布の大きさを図る
表布の大きさに5ミリほど小さく、裏布を図ります。
少し小さくすることで、出来上がりが綺麗になります。
裏地あり巾着袋作り方③: それぞれの布を裁つ
作り方①の表布と、作り方②の裏布をそれぞれの大きさで裁ちます。
このときに、なるべく裁ちバサミ(布切バサミ)で切るほうが綺麗になります。
縫い代を切ってしまわない様に気を付けましょう。
裏地あり巾着袋作り方④: 表布と裏布を縫い合わせる
表布と裏布を中表にして、上の部分を直線縫いします。
縫い代2センチでしるしをつけた部分を縫います。
裏地あり巾着袋作り方⑤:縫い代を割ってアイロンをかける
作り方④で直線縫いした上の部分を、縫い代を割ってアイロンをかけます。
このひと手間をやることで、仕上がりが綺麗になります。
裏地あり巾着袋作り方⑥:反対側も縫い合わせる
作り方④で上の部分を縫い合わせたので、次は反対側の下の部分を縫い合わせていきます。
作り方④と同様に、縫い代でとった2センチの部分を、直線縫いしていきます。
裏地あり巾着袋作り方⑦: 縫い代を割ってアイロンをかける
作り方⑤と同様に、下の部分を縫ったら、縫い代の部分を割ってアイロンをかけていきます。
裏地あり巾着袋作り方⑧: 縫い付けた部分を中心に合わせる
上の部分と、下の部分をそれぞれで縫い合わせたら、表布同士を中表に、裏布同士を中表にして、直線縫いした部分を中心に合わせます。
裏地あり巾着袋作り方⑨: 両端を縫う
作り方⑧でそれぞれを中表にして、中心に合わせたら、端の部分を縫い代2センチの部分で縫っていきます。
このときに、表布の部分に、紐を通すための紐通し口を残しておきます。
裏布の部分には、表に返す時の返し口をそれぞれ残して縫っていきます。
裏地あり巾着袋作り方⑩: 四辺の角を切って、縫い代にアイロンをかける
作り方⑨で両端を縫い付けたら、四つ角を切ります。
そうすることで、表に返したときに、角を綺麗に取ることが出来ます。
四つ角を切ったら、縫い代の部分を割ってアイロンをあてます。
裏地あり巾着袋作り方⑪: 返し口から表に返す
作り方⑨で残しておいた返し口から、ゆっくり表に返していきます。
表に返したら、返し口を縫います。
このときは、祭り縫いで閉じるのが綺麗に仕上がるのでおすすめです。
返し口を縫い終わったら、裏布の部分を表布の中にゆっくり押し込んでいきます。
このとき、表布の方が若干長くなるようにすると、綺麗な見た目に仕上がります。
裏地あり巾着袋作り方⑫: 紐通し口を縫う
裏布を中に入れ込んだら、表面から紐通し口を直線縫いで縫っていきます。
作り方⑨で残しておいた紐通し口の下の部分をまずは1本、布を1周するように直線縫いしていきます。
1周終わったら、紐のはばを見ながら、上の部分も、同様に布を1周直線縫いしていきます。
裏地あり巾着袋作り方⑬: 紐を通す
作り方⑫で作った紐通し口に紐を通していきます。
左側から通していく場合、布を1周して左側に戻り、紐同士を結びます。
次に反対側の右側から紐を通して、同じ様に布を1周して、右側に戻って紐同士を結びます。
そうすると巾着袋の出来上がりです。
裏地なし巾着袋の簡単な作り方
ここでは、裏地なしの簡単な巾着袋の作り方を紹介していきます。
ハンドメイド初心者の方は、この簡単な作り方から挑戦してみてはいかがでしょうか。
基本的な作り方を覚えるだけで、色々なアレンジで巾着袋を変身させることが出来るようになります。
- 作りたい布の大きさを図る
- 図った布を裁つ
- 両端を端ミシンにかける
- 上の部分の縫い代を縫う
- 両端を開きどまりまで縫う
- 縫い代を割る
- 上から開きどまりまで縫う
- 紐通し口を縫う
- 紐を通す
裏地なし簡単巾着袋作り方①: 作りたい布の大きさを図る
作りたい布の大きさを図っていきます。
縫い代2センチで取ると失敗を恐れず作りやすいです。
裏地なし簡単巾着袋作り方②: 図った布を裁つ
作り方①で図った布を裁ちます。
切るときは、裁ちバサミで切ることをおすすめします。
縫い代を切ってしまわないように気を付けて切りましょう。
裏地なし簡単巾着袋作り方③: 両側の端をを端ミシンにかける
作り方②で布を裁ったら、両端を端ミシンにかけます。
端ミシンをかけると、布がほつれにくくなるので、おすすめです。
ギザギザミシンや、それに似た縫い目でも出来ます。
裏地なし簡単巾着袋作り方④: 上の部分の縫い代を縫う
上の口になる部分の縫い代を縫っていきます。
縫い代部分を1かい折りして、直線縫いしていきます。
1枚布からの作り方なので、反対側の下の部分も同じ様に1かい折りして直線縫いしていきます。
裏地なし簡単巾着袋作り方⑤: 両方の端を開きどまりまで縫っていく
作り方④で上下の縫い代を縫ったら、1枚布を中表にして半分に折ります。
紐通し口を折る位置までの、開きどまりまでを、下の方から直線縫いで縫っていきます。
裏地なし簡単巾着袋作り方⑥: 縫い代を割る
作り方⑤で開きどまりまでを縫った両端の部分の縫い代を割って、アイロンをかけます。
アイロンをかけると綺麗な仕上がりになります。
裏地なし簡単巾着袋作り方⑦: 上から開きどまりまでを縫う
縫い代にアイロンをかけた部分を、口になる上の部分から、開きどまりまでを縫っていきます。
開きどまりの部分が、コの字になるように縫うと、綺麗にしあげることが出来ます。
裏地なし簡単巾着袋作り方⑧: 紐通し口を縫う
縫い代を縫った後は、紐通し口を縫っていきます。
口の縫い代を縫った部分を、開きどまりの部分まで折り曲げて縫っていきます。
幅は通す紐に合わせて変えても大丈夫です。
裏地なし簡単巾着袋作り方⑨: 紐を通す
作り方⑧で作った紐通し口から、紐を通していきます。
まずは、左側から通す場合、左側の口から入れて、布を1周して左側に戻ってきます。
戻ってきたら紐同士を結びます。
1本の場合はこれで出来上がりです。
2本にする場合は、反対側の右側から紐を通して、同じ様に布を1周させます。
戻ってきたら紐同士を結びます。
これで巾着袋の出来上がりです。
裏地あり・マチあり巾着袋の作り方
ここでは、裏地あり・マチありの巾着袋を紹介していきます。
柄や大きさを変えるだけのアレンジでも、オシャレで機能的な巾着袋が作れるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
- 表布と裏布の大きさを図る
- 表布と裏布を裁つ
- 表布と裏布を縫い合わせる
- 縫い代にアイロンをかける
- 中表のまま、表布同士裏布同士になおす
- 側面を縫っていく
- マチの部分を図って縫う
- 表に返す
- 紐通し口を縫う
- 紐を通す
裏地ありマチあり巾着袋作り方①: 表布と裏布の大きさを図る
表布と裏布のそれぞれの大きさを図ります。
マチありの巾着袋なので、マチの幅も含めた長さで図るのを忘れないようにしましょう。
縫い代も、少し長めに取ると失敗もせず作りやすいです。
裏地ありマチありの巾着袋作り方②: 表布と裏布を裁つ
表布と裏布を、それぞれ縫い代を切らないように気を付けて裁ちます。
切るときは、裁ちバサミを使うことをおすすめします。
裏地ありマチありの巾着袋作り方③: 表布と裏布を縫い合わせる
作り方②で切った布を中表にして、縫い合わせていきます。
まず、上の部分から縫い代の部分に沿って直線縫いしていきます。
反対の下の部分も同様に、直線縫いしていきます。
中表にするのを間違えないように気を付けましょう。
裏地ありマチありの巾着袋作り方④: 縫い代にアイロンをかける
作り方③で上下の縫い代を縫った部分を割ってアイロンをかけます。
アイロンをかけることで、形を取りやすくなり綺麗な仕上がりになります。
裏地ありマチありの巾着袋作り方⑤: 中表のまま、表布同士裏布同士になおす
作り方④でアイロンをかけたら、中表のままで、表布同士と裏布同士にして、縫い代を縫った部分が中心にくるように綺麗に合わせます。
中心に来る部分がズレないように気を付けましょう。
裏地ありマチありの巾着袋作り方⑥: 側面を縫っていく
作り方⑤で表布同士、裏布同士に直したら、それぞれ側面を縫っていきます。
表布のところには、紐通し口の部分を開けておきます。
裏布のところには、返し口を残してから縫います。
裏地ありマチありの巾着袋作り方⑦: マチの部分を図って縫う
作り方⑥で、側面を縫ったら、それぞれにマチを作っていきます。
まずは、表布の角の部分で三角形を作って、端からマチの長さを測ってしるしをつけます。
同じく反対側の角にもしるしをつけます。
両側にしるしをつけたら、直線縫いしていきます。
表布の部分が出来上がったら、裏布の部分も同じ様に両側縫い付けます。
4つ角を縫い終わったら、余った余分な部分の布をカットします。
裏地ありマチありの巾着袋作り方⑧:表に返す
マチが出来上がったら、表に返していきます。
角が綺麗に出来るように、端までしっかり押し出します。
全面が表にかえったら返し口の残しておいた部分を閉じていきます。
祭り縫いで閉じると綺麗に仕上がります。
返し口を閉じたら、裏布の部分を表布の中に押し入れます。
裏地ありマチありの巾着袋作り方⑨: 紐通し口を縫う
作り方⑧で形が出来上がったら、表布の部分に残しておいた、紐通し口を縫っていきます。
開きどまりの部分の下の位置を、布を1周縫っていきます。
縫い終わったら、紐の幅を確認して、上の部分を同じく1周縫っていきます。
裏地ありマチありの巾着袋作り方⑩: 紐を通す
作り方⑨で作った紐通し口に、紐を通していきます。
左側から紐を通して布を1周して戻ってきたら、紐同士を結びます。
1本の場合は、これで完成です。
2本の場合は、反対側の右側から紐を通して、同じく布を1周して戻ってきたら紐同士を結びます。
これで巾着袋が完成です。
巾着袋におすすめの生地
コットン生地は比較的扱いやすく、肌触りもいいので、ハンドメイド初心者の方におすすめの生地です。
縫いやすく、洗濯などもできて、色々なハンドメイドに挑戦しやすいです。
サイズも110センチ×2メートルで大きめなので、失敗しても安心です。
ハンドメイドに慣れてきたらキルト生地や、ガーゼなどの色々な生地に挑戦してみてはいかがでしょうか。
巾着の作り方!覚えて楽しくハンドメイド
巾着袋は、基本的な作り方を覚えると、アレンジ次第で、色々な場面で活躍してくれる万能なアイテムです。
作り方をマスターして、お弁当入れや子供の体操着入れ、プレゼント用の袋など色々なアイテムを作ってみてはいかがでしょうか。
\巾着袋の詳しい作り方はこちらでも紹介しています/
巾着袋の作り方を一挙紹介!手縫いで簡単な巾着袋や裏地やマチありの巾着袋など徹底解説手縫いで作る裏地やマチなし簡単巾着袋
こちらでは基本中の基本の巾着袋の作り方を解説していきま...