そもそもグルーガンってなに?
グルーガンは本体操作をして糊が出る仕組みになり、本体操作中は自動で出るタイプの糊です。
通常糊といえばスティックタイプやジェル状テープ型などなどがあります。
それらのほとんどは紙に使うものです。
しかしグルーガンは糊と言っても様々なものに対応できる熱に強いボンドタイプの糊になります。
スティックタイプやジェルタイプ同様机での使用が可能ですが、それらとの大きな違いは電気を必要とするかしないかと言うことです。
グルーガンは本体操作をして糊が出てくる仕組みの為、使いたい所に必要な分だけを調整して使う事が出来ます。
使い方は、スティック状の固形糊を本体に差し込こみ、本体が高温になる事で糊が溶け接着に使えるというものです。
接着は紙類(ダンボール含む)・木材・布類・プラスチックなどグルーガンの熱に対応できるものであればほとんどのものに使う事が出来ます。
特にボンドの変わりに使う事が多いですが、その利点はボンドに比べ乾燥がとても早い事です。瞬間接着剤とは行きませんが30秒もあれば硬化し接着OKです。
グルーガンの糊は温度が下がるにつれ自然と固まる性質があります。もちろん固まってからは接着ができないので、糊が熱いうちに使うことが必要です。
グルーガンはDIYに役立つアイテムとして近年ダイソーなどでも販売していますが、元々は業務用の装飾道具としてよく用いられたものです。
グルーガンはプロ用アイテムを多く取り扱うホームセンター・東急ハンズ・インターネットなどで販売されています。
グルーガンを使うにあたり必要なものは本体と専用の糊になり、本体と糊が一緒場所で販売されている事が多いです。
また専用の糊(スティックグルー)もバリエーション豊富に展開されており、定番の透明タイプの他にカラータイプ・ラメ入りなどから選ぶことができます。
その為、カラータイプやラメ入りグルーは接着目的以外にも工作のデコレーションとしても使うことができるのです。
ダイソーのグルーガンは使えるの?
ダイソーではグルーガンの販売をしており、サイズは小さめのものになりますが、掌サイズの為初心者でも簡単に扱える人気のアイテムです。
市販品の業務用のグルーガンは耐久性に優れたプロ仕様になります。
専用の糊も太くて長く取り扱いには注意が必要です。
その為、グルーガンの取り扱いに慣れていないと糊を出す量の調整が難しいかもしれません。
また業務用グルーガンはダイソーグルーガンに比べてサイズが大きい為、本体が温まるのにも少し時間がかかります。
グルーガンは高温で糊が溶ける仕組みなので、その点ダイソーのグルーガンはさっと接着したい時におすすめです。
ダイソーのグルーガン専用グルーは細くて短いタイプになります。
ダイソーではダイソーグルーガンに使えるスティックグルーの展開がクリア・カラータイプになります。
カラータイプは接着だけでなくそのまま工作にも使えるのがポイントです。
例えばカラーグルーを使って工作の仕上げのカラー装飾を楽しむこともできます。
ダイソーのグルーガンご紹介
ダイソーのグルーガンはよくあるピストルの形をした形状になります。取り扱いが簡単で初心者でも楽に使うことが出来ます。
価格は本体(200円商品)と糊(100円)で300円になります。(ダイソーでは新商品の販売ごとに価格改定があるので2019年2月現在の価格です)
ダイソーのグルーガンは低温タイプになりますが、温度が165度まで上昇します。その為火傷には十分ご注意ください。
業務用のものと比べると接着強度が気になりますが、個人でDIYを楽しむ分には申し分のないアイテムです。
業務用のグルーガンは本体が2000円程〜で販売されており、スティックグルーは種類によりお値段ままちまちです。
その為より簡単DIYに使うのであればダイソーのグルーガンはお手頃アイテムになります。
ダイソーのグルーガンの正しい使い方
ダイソーのグルーガンの使い方は、業務用タイプのグルーガンと同じ使い方になり、簡単に正しい使い方をご紹介させて頂きます。
◼︎正しいグルーガンの使い方
本体に専用の糊をセットする。
電源を入れ本体を温める。
(グルーガンはコンセントに繋いだと同時に、本体に電源が入り本体が温まり始めます)この時、グルーガンの先端から出る糊がついても良い新聞紙など敷いておくと汚れを気にする事なく使えます。
本体温度が一定に保たれたら、グルーを出して使います。
レバーを引いている間はグルーが出てくるので、出しすぎに注意が必要です。また垂れやすいため、グルーの処理は丁寧に行います。
グルーは糸を引いたように伸びる性質があります。その為、接着の為出したあと使わない紙などで一度拭き取っておくと次に使いやすいです。
使用後は必ずコンセントを抜きます。
(先ほどもお伝えした通り、コンセントに繋いだと同時に本体が温まる為、繋いだままで放置するのはとても危険です。本体が高温になる為取り扱いには十分ご注意ください)
以上、簡単なグルーガンの使い方になり基本の流れになります。
中でも特に気をつけて欲しいポイントは、ダイソーのグルーガンは本体にグルーがセットされた状態で本体が温められると、熱で先端から自然とグルーが垂れてしまう事があるようです。
市販の業務用タイプではこのようなことはありませんが、ダイソーのグルーがんを使うのであれば注意が必要です。
使ってもいないのにグルーが垂れてしまい、落ちた先に何があったり、机が汚れてしまったりなどしないよう、不要になった新聞紙やウエスなどを用意して置くと良いでしょう。
ダイソーのグルーガンを使う際の注意点
ダイソーのグルーガンを使う際の注意点ですが大きく分けて2つあります。
1つ目は、10Wの為低温タイプのグルーですが、165度の高温になる為取り扱いには注意が必要だということです。
高温による火傷や、コンセントの差しっぱなしなどくれぐれもご注意ください。
特にグルーの先端部分はとても熱くなっているので、作業終了後も注意が必要です。
2つ目はダイソーのグルーガンは市販のものに比べ強度が弱く、仕上がりの強度が心配な場合は市販のもの(業務用の高温タイプ)を使うのがおすすめということです。
個人の作業として使う分のは特に問題はないのですが、商用などでしっかりと固定した場合は業務用の高温タイプを使う方が安心です。
このような注意点が考えられますが、個人のDIYで使う分にはダイソーのグルーガンはちょうど良い大きさ・使い勝手かと思います。
ダイソーのグルーガンと市販のグルーガンの違い
ダイソーのグルーガンと市販のグルーガン(業務用)の違いは本体とグルーの大きさ・温度になります。
グルーガン本体ですが、市販品は大きめで、ダイソー商品は小さめになります。
その為、個人使いとして小さなものを作るのにダイソーのグルーガンは小回りがきく使いやすいアイテムです。
また、ダイソーのグルーガンと市販のグルーガンは温度の違いが挙げられます。
◼︎ダイソーのグルーガンは消費電力15W・165度(低温グルータイプ)
◼︎市販のグルーガンは消費電力20W・180〜200度(高温グルータイプ)
(市販の業務用グルーガンはこれより高温になるものもあり、個人のDIYには不向きなアイテムもあります。購入の際は用途に合わせてご購入下さい。)
グルーガンは本体が温まるまでに時間がかかり、ダイソーで4分程度、市販のもので5分程度の温まり待ち時間が必要です。
市販(業務用)のグルーガンについては様々な種類があり、用途によって使い分けすることができます。
プロにおすすめの業務用は高温タイプが多く、その際は取り扱いに十分注意が必要です。
ダイソーのグルーガン口コミや評判
ダイソーのグルーガンについてですが、実際に使ってみたところ、小さめサイズで使いやすくある程度の強度があるので、個人で使う分には十分な機能性であると言えます。
ダイソーグルーガンと市販(業務用)グルーガンの違いはあまり無いようにも思いますが、しっかりと固定したい場合に業務用が安心です。
しかし、ご家庭で使うにはダイソー製品は手軽に使えるアイテムかと思います。
その為、子供の工作などでも安心して使うことができ、作品作りの幅が広がるのではないでしょうか?
ダイソーのグルーガンは、まだグルーガンを使ったことが無い方に是非おすすめしたいアイテムになります。
安価で手軽に購入できるので、グルーガンの練習にぴったりの一本です。
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ダイソーグルーガンはプチプラで高性能のおすすめアイテム!
ダイソーのグルーガンは本体とスティックグルー合わせて300円で購入できる、お値段以上の高性能アイテムです。
ダイソーグルーガンは低温タイプの為、接着が気になる場合もありますが、使い勝手は個人のDIYであれば申し分の無いアイテムかと思います。
サイズ感は小回りがきく、掌サイズで細かな作業をするのにもおすすめしたいアイテムです。
また小さめサイズが嬉しいダイソーのグルーガンは子供の工作にも使えるアイテムで、親子で一緒にDIYを楽しむにもおすすめです。
裁縫が難しい子供でもグルーガンがあれば布の接着も簡単に出来ます。それに木工用ボンドで乾きを待つより、グルーガンで簡単に接着する方が出来上がりがとても早いです。
グルーガン1つあれば何かと便利なお助けアイテムかと思います。
その為ダイソーのグルーガンは初めての一本に是非おすすめしたい、機能性に優れたアイテムになります。
DIYに興味がある方は是非、ダイソーのグルーガンをチェックしてみてはいかがでしょうか?
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