ロフトベッドの特徴
ベッドが高い位置にある
ロフトベッドは、2階建て構造になっていて1階部分がワークスペース、2階部分がベッドになっている仕組みのベッドのことです。
その作りから、子供用の2段ベッドのようなイメージをお持ちの方も多いでしょう。
しかしむしろ大人におすすめのロフトベッドもたくさんあります。
ロフトベッドをおしゃれに取り入れたら、ワンランク上のインテリアになりますよ。
ロフトベッドを使うと、ベッドとしての用途以外に様々な使い方で並行してスペースを使うことができるのです。
限られた部屋のスペースを最大限有効活用するのに役立ちますよ。
ベッド下はフリースペース
ロフトベッドは、ベッド下が大きなスペースとして確保されれいるのが最大の特徴です。
この大空間はマルチに活用することができる、フリースペースと言えます。
その空間内でできることなら、どのように使っても良いので、選択肢は無限ですね。
特別何かに活用しなくても、たくさんの物を収納可能な空間として使うのもおすすめですよ。
ベッド下のフリースペースを、収納として使う前提で設計されたロフトベッドもあります。
ただの収納ではなくクローゼットも一体になった物もあるのでおすすめです。
階段やはしごを使ってベッドに上る
ベッド部分が高い位置にあるということは、当然そこへ上る必要があります。
そのための手段はたいてい、階段かはしごです。
使用者の年齢や体力などで決めましょう。
小さな子供の場合、はしごを上るのは難しい場合があるので階段がおすすめです。
また大人の場合でも、いつも元気とは限りませんよね。
病気でふらふらのときのことを考えると、階段の方が安心な場合もあります。
ロフトベッドの種類
デスク付きロフトベッド
ロフトベッドには、デスクがセットになったタイプがあります。
ベッド下でデスクを使うと想定したデザインですね。
固定されたデスクは安定していて、便利に使うことができるのでおすすめです。
デスクは部屋の中でも場所を取るアイテムの1つなので、ベッド下に収納されていたら助かります。
デスク付きロフトベッドの中には、多数のアイテムをセットで販売していても、ばらばらにして使うことができるタイプもあります。
他の好きな場所で、セットのデスクを使うこともできるのです。
デスクの置き場所を変えたくなった場合でも安心なタイプですね。
収納付きロフトベッド
収納付きロフトベッドを部屋に置くことは、収納スペースをいっきに増やすためのおすすめの手段です。
住んでいる部屋の収納スペースに不満がある方は少なくありませんよね。
ベッドの面積は思いのほか広いので、その分のスペースが収納にも使えるようになったら助かるはずです。
広いスペースだとごちゃごちゃな収納になってしまいそうなときは、収納アイテムがセットになったロフトベッドがおすすめです。
ベッド下に便利な引き出し収納がついたロフトベッドもたくさんあるのです。
ロフトベッドをミスチョイスしないために、まずは収納したい物をよく考えることをおすすめします。
フリースペースタイプロフトベッド
ベッド下をただの空間としてデザインすることで、オリジナリティーある使い方ができるおすすめタイプのロフトベッドもあります。
機能面だけが目的で、ロフトベッドを買うわけではない場合もありますよね。
楽しむためという方もいらっしゃるはずです。
ベッド下のフリースペースが広いと、使い方に制限が減るのでおすすめです。
ロフトベッド下を秘密基地にするというのは、子供の夢ではないでしょうか。
ロフトベッドの選び方
部屋の最終配置図を決めてから選ぶ
ロフトベッドを置く部屋を、最終的にどのような配置で使うのかを決めてからベッドを購入するのがおすすめです。
ロフトベッドのことだけを考えて買ってしまうと、部屋全体のバランスが取れなくなってしまいます。
小さな家具と同じような感覚でロフトベッドを買うと、後悔するかもしれないのでおすすめできません。
スペースの用途を考えて選ぶ
ロフトベッドは、ベッド下をどのように使うか考えて、見取り図を描くなどすることをおすすめします。
特に用途を考えずに、とりあえずベッド下のスペースが広いロフトベッドを選んだらどうなるでしょうか。
確かにマルチに使えるスペースは、都度用途を変えることができるので便利です。
しかし最終的にそのスペースを収納に使いたくなったら、収納ケースやアイテムがさらに必要になってしまいます。
予定外の買い物が増えて後悔につながることもあるので、無計画なロフトベッド購入はおすすめできません。
階段とはしごを選ぶ
どのような手段でベッド部分に上るかは、ロフトベッドの購入を考えるとき大切なポイントになります。
もちろん、上りやすいのは階段です。
しかも階段の場合、その階段自体が収納になっていることが多いです。
安全な上に合理的なので、おすすめできます。
一方はしごは、スタイリッシュな見た目とコンパクトな使い勝手が魅力です。
階段より場所を取らないので、スペースの限られた部屋にはおすすめです。
寝室の天井の高さに合わせて選ぶ
全体の高さが高いロフトベッドを選ぶと、部屋の天井とベッド部分が近くなりすぎるかもしれません。
部屋の天井高に合ったロフトベッドを買うことがおすすめです。
ベッドのスプリングに座って、まだ頭上に余裕がある程度のサイズのベッドを選びましょう。
天井が迫っていると窮屈なのでおすすめできません。
子供用のロフトベッドには遊び心をプラスする
ロフトベッドは、子供用の物も多いです。
ただ機能的なだけのロフトベッドでは、子供は退屈かもしれません。
多少遊び心のあるデザインの物を選ぶことをおすすめします。
ただしあまりに短期間しか使えなさそうな、突飛なデザインにするのはおすすめしません。
いろいろな組み合わせに変えられる、機能的なロフトベッドも多いので、子供の趣味に合わせてぴったりの物を選んであげましょう。
おすすめのデスク付きロフトベッド
【シックでおしゃれ】RESOL(リソル) デスク付きシステムベッド 1088144
RESOL(リソル)は、おしゃれなデザインが大人におすすめのロフトベッドです。
しかもRESOL(リソル)は、ベッドとデスクと収納の3パーツに分けて使用することができます。
ロフトベッド使用中に、違う使い方をしたくなったときも安心の優れものですね。
本体サイズ | 幅205×奥行105×高さ181cm |
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床面サイズ | 幅197×奥行97cm |
素材 | パーチクルボード(シート張り)、スチール |
カラー展開 | ブラック、ヴィンテージオーク |
【女性にもおすすめ】LOWYA (ロウヤ) ロフトベッド 宮付 デスク付き f901-g1001-0010w1
LOWYA (ロウヤ)のロフトベッドは、視線が通りやすく圧迫感がないデザインで女性におすすめです。
デスク横のワイヤーネットを好みのデザインに飾り付けることで、インテリアを楽しむことができますよ。
しかも枕元には、移動可能なコンセント口がついているので、とても便利に使えることもおすすめポイントです。
本体サイズ | 幅232×奥行139×高さ180cm |
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床面サイズ | 幅213×奥行97.5cm |
素材 | スチール、プリント紙化粧繊維板(デスク表面:ウレタン仕上げ) |
カラー展開 | ホワイト、ブラック |
【高さ調節可能】3段可動デスク&コンセント宮棚付きロフトベッド Strain ストレイン COSPA-P040102238
ロフトベッド Strain(ストレイン)は、デスクの高さが調節可能なので便利です。
椅子を買わなくても、ローテーブルに調節すれば便利にデスクを使うことができるのでおすすめですよ。
デスクは高さ調節できるだけではなく、前後に動かすことができるという特徴もあります。
手前にデスクを調節して使えば、本棚などを収納するスペースを作り出すこともできますね。
本体サイズ | 幅219×奥行100×高さ183.5cm |
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床面サイズ | 幅198×奥行97.5 |
素材 | スチール、粉体塗装 |
カラー展開 | ホワイト |
【木製】LOWYA (ロウヤ) ロフトベッド デスク f902-g1002-0020n1
LOWYA (ロウヤ)のロフトベッドデスクは、木の質感に温かみのある商品です。
優しい印象のインテリアにおすすめのロフトベッドですね。
LOWYA (ロウヤ)のロフトベッドデスクは、ベッドへの上り方が階段になっている点も特徴です。
階段の奥には本などの収納をすることも可能ですよ。
しかもこの階段は、ベッドの左右どちらにも動かすことができるのです。
本体サイズ | 幅253×奥行105×高さ173.5cm |
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床面サイズ | 縦195×横97cm |
素材 | 天然木(パイン材)、ラッカー塗装 |
カラー展開 | ダークブラウン、ナチュラル、ホワイト、ライトブラウン、ホワイト×ナチュラル |
【収納もたっぷり】木製 ロフトベッド システムベッド Chambre(シャンブル) 1085592
システムベッドChambre(シャンブル)は、学童期におすすめのロフトベッドです。
洋服も収納できるので、アウターやランドセルを一緒に収納することができます。
通学の準備もスムーズに終わらせることができそうですね。
幼くなりすぎないデザインなので、長期間使用することができますよ。
本体サイズ | 幅104.5×奥行219.3×高さ182.5cm |
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床面サイズ | 幅99×奥行196cm |
素材 | MDFパーティクルボード、プリント紙化粧繊維板 |
カラー展開 | ナチュラル×ホワイトウォッシュ、ピンク×ホワイトウォッシュ、ブラウン×ホワイト、ライトブラウン×ブラウン |
【機能的】システムベッド Amber (アンバー) 木製ベッド/BR-BK
ステムベッドAmber (アンバー)は、高級感のある木製の素材が目を引く、大人におすすめのロフトベッドです。
多くの収納スペースを確保することができます。
全てのアイテムをばらばらに使うことができるので、様々な組み合わせを楽しむことができます。
全てベッド下に収めてしまえばかなりコンパクトになるので、広さが限られた住宅環境にもおすすめですよ。
本体サイズ | 幅100.7×奥行218.5×高139cm |
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床面サイズ | 幅97.5×奥行197.5cm |
素材 | パーチクルボード、鉄 |
カラー展開 | BR-BK、WH-NA |
おすすめの収納付きロフトベッド
【子供部屋にも】ロフトベッド システムベッド 4点セット Leaf2
Leaf2(リーフ2)は全体の高さが低い設計なので、布団を気軽に干すことができます。
お手入れが簡単だと、清潔に保ちやすいのでおすすめですよ。
特に子供用の布団は清潔を心がけたいものです。
上り下りのはしごは左右動かすことができるので、部屋の作りに合わせることができます。
将来的に模様替えを考えている方にもおすすめのロフトベッドですよ。
本体サイズ | 幅202×奥行103×高さ116cm |
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床面サイズ | 幅197×奥行96.5cm |
素材 | パーティクルボード・シート張り |
カラー展開 | ホワイト |
【ロータイプ】LOWYA(ロウヤ)ロフトベッド システムベッド デスク 収納 ワゴン
こちらのロフトベッドは、上り下りをする部分が階段である点が特徴です。
安定しているので、どんなときも安全に上り下りできる点がおすすめです。
しかも階段は引き出し収納になっているので、たっぷり収納することができます。
中が見えない収納なので、マルチに使うことができますね。
本体サイズ | 幅202×奥行102×高さ117cm |
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床面サイズ | 幅198×奥行99cm |
素材 | プリント紙化粧繊維板、エポキシ樹脂塗装 |
カラー展開 | オーク |
【おしゃれ】システムベッド Shelm(シェルム) 木製
Shelm(シェルム)は、多くの収納スペースがあります。
学童期に特におすすめのロフトベッドです。
しかも落ち着いたデザインなので、長く使うことができそうです。
教科書が増える、高学年になっても安心ですよ。
本体サイズ | 幅202.5×奥行106×高さ114cm |
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床面サイズ | 幅196×奥行98cm |
素材 | MDF・パーティクルボード、プリント紙化粧繊維板 |
カラー展開 | ライトブラウン/ブラウン |
【収納しやすい】木製 お絵描きできるサイドフレーム ロータイプ ロフトベッド Sketch(スケッチ)
ロフトベッド Sketch(スケッチ) は、想像力を深めることができる仕掛けのあるベッドです。
自由にお絵かきできる家具なんて、子供にとっては夢のようですよね。
もちろん絵は何度も描いたり消したりできます。
しかもロフトベッド Sketch(スケッチ) は分解して、自由に組み合わせることができるので、長い期間使うことができるのでおすすめですよ。
本体サイズ | 幅203×奥行130×高さ137cm |
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床面サイズ | 幅198×奥行97cm |
素材 | パーチクルボード(シート張り)、スチール |
カラー展開 | ヴィンテージオーク、ホワイト |
【程よい高さ】木製収納ベッド RAUM(ラウム) 36100053
収納ベッド RAUM(ラウム)は、ダークブラウンが大人なロフトベッドです。
幅が広めのはしごを使って上り下りするのでおすすめです。
程よい高さなので、リネン交換も簡単ですね。
たっぷり収納できて、部屋の整理整頓に役立ちます。
きっと落ち着いた大人のインテリアができあがりますよ。
本体サイズ | 幅101.5×奥行209.5×高95.3cm |
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床面サイズ | 幅97.5×奥行197.5cm |
素材 | MDF、パーチクルボード、スチール |
カラー展開 | ダークブラウン |
【たっぷり収納できる】システムベッド tale(テイル) 6点セット
システムベッド tale(テイル)は、クローゼットも収納された機能的なロフトベッドです。
組み合わせ方が多く、子供から大人まで幅広くおすすめすることができます。
ロフトベッド内に収納されているクローゼットも、組み合わせを変えれば、大人が使うサイズのクローゼットにすることができるのです。
デザインもシンプルでおしゃれなので、長く愛用できるロフトベッドになるはずです。
本体サイズ | 幅201×奥行102×高さ133cm |
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床面サイズ | 幅198×奥行97cm |
素材 | パーチクルボード(シート張り)、スチール |
カラー展開 | ダークブラウン、ヴィンテージオーク |
おすすめのフリースペースタイプのロフトベッド
【シンプルなデザイン】JKプラン ロフトベッド シングル LNG-1001-BK
JKプラン ロフトベッドは、シングルサイズのマットレスもセットになっています。
とても便利でお得なのでおすすめです。
ロフトベッドと言えば、高い位置にベッドがあるというイメージの方も多いのではないでしょうか。
JKプラン ロフトベッド はロフトベッドらしい特徴を持っています。
ベッド下には、大人用のデスクを収納してもまったく問題なく使いえるスペースがあります。
本体サイズ | 幅106×奥行207×高さ180.5cm |
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床面サイズ | 幅99×奥行196cm |
素材 | スチール、粉体塗装、ポリエステル |
カラー展開 | ブラック、ホワイト |
【ミドルでも使える】山善(YAMAZEN) BLB-1420(IV)
山善(YAMAZEN) のロフトベッドは、ベッド下の高さを52.5cm、142cmの2段階に調節することができます。
いろいろな使い方ができるので、部屋の模様替えにも便利です。
付属の収納アイテムがないシンプルなロフトベッドなので、自分の好みにカスタマイズする楽しみがあります。
大人が使うのにおすすめのサイズですよ。
本体サイズ | 幅98×奥行204×高さ181cm |
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床面サイズ | 幅95×奥行195cm |
素材 | スチール、エポキシ樹脂塗装 |
カラー展開 | アイボリー、マットブラック |
【活用自在】アイリスプラザ ロフトベッド LXLB-01WH
アイリスプラザ ロフトベッドは、ベッドの下が大きな空間になっているので、様々な用途で使うことができます。
賃貸の部屋でスペースに限りがある場合も、広く部屋を使うことができるのでおすすめです。
ホワイトとブラックのカラー展開があるので、インテリアに合わせて購入することができます。
本体サイズ | 幅205×奥行105×高さ173cm |
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床面サイズ | 幅97.7×奥行196.5cm |
素材 | スチール粉体塗装 |
カラー展開 | ホワイト、ブラック |
【階段付きでおしゃれ】LOWYA (ロウヤ) ロフトベッド f901-g1175-s020b1
LOWYA(ロウヤ)のロフトベッドは、通常より太目のパイプを使用しているので丈夫です。
また高さのある家具にありがちな、ぎしぎしといった音を軽減する工夫がされています。
専用のマットが付属されているからです。
ただしマットレスは別で購入する必要があります。
静かで丈夫なロフトベッドで、ゆっくり休むことができるのでおすすめです。
本体サイズ | 幅255×奥行101.5×高さ173.5cm |
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床面サイズ | - |
素材 | スチール、合成樹脂化粧繊維板(PVC)、天然木合板 |
カラー展開 | ホワイト、ブラック、ブラウン |
【ナチュラルテイスト】LOWYA (ロウヤ) ロフトベッド 木製 f902-g1246-sd30f2
こちらのロフトベッドはたくさんのカラーバリエーションがあるので、どのようなインテリアの部屋にも合わせることができます。
天然の木を使ったベッドなので、ナチュラルな雰囲気になります。
やはり生活の中に木があるのは気持ちが良いのでおすすめですよ。
本体サイズ | 幅253×奥行128×高173.5cm |
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床面サイズ | 幅197x奥行120cm |
素材 | 天然木(パイン材)、ラッカー塗装 |
カラー展開 | ダークブラウン、ナチュラル、ホワイト、ホワイト/ブラウン、ライトブラウン、ホワイト/ライトブラウン |
【マットレス付きも選べる】JKプラン 天然木脚 ロフトベッド TSIRI1043SETBKBR
JKプランの天然木脚 ロフトベッドは、天然の木とスチールを合わせた製法が特徴です。
天然の木の安らぎと、スチールのしっかりとした使い心地を感じることができるのでおすすめですよ。
しっかり確保されたベッド下のスペースをどのように使うか、考えるだけでわくわくしますね。
本体サイズ | 幅102.5×奥行209×高さ183cm |
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床面サイズ | 幅97×奥行197.5cm |
素材 | スチール(粉体塗装)、ラバーウッド(ラッカー塗装) |
カラー展開 | ブラック、ホワイト |
ロフトベッドのメリット
ロフトベッドがあるだけでおしゃれ
ベッドはインテリアの中でも目立つ存在です。
そんなベッドが立体的に大きくなったロフトベッドは、間違いなくインテリアの主役になります。
ロフトベッドがおしゃれな物だと、それだけでインテリアをおしゃれな印象にすることができるのでおすすめですよ。
兄弟で同じ部屋を使うことができる
兄弟がたくさんいると、それぞれに1人部屋を用意してあげられる家庭は限られますよね。
そのような場合にロフトベッドを使うと、1部屋を数人で使うことができるようになるのでおすすめです。
床面積を増やすことはできなくても、空間を利用すれば生活スペースを増やすことができるのです。
収納を増やすことができる
収納スペースが少ない部屋に住んでいる方には、ロフトベッドを使った収納がおすすめです。
ベッドを置いてあるだけのスペースの下に、新に収納スペースを作り出すことができるのです。
しかも組み合わせ次第で、自分の好みにカスタマイズすることができるとても魅力的な収納になりますよ。
おすすめの収納付きロフトベッドで紹介した物の中にも、効率的なベッドがたくさんありましたね。
ロフトベッドのデメリット
一生使うことはできない
ロフトベッドの特徴の1つとして、階段やはしごを使うという点があります。
高齢になると、それらの方法で高い場所に上るのは危険になってくるのでおすすめできません。
高い位置で就寝することも、高齢者には危険です。
もし落下することがあれば、怪我では済まないかもしれません。
手入れが大変
全体の高さが高いロフトベッドの弱点は、布団の手入れが難しいことです。
階段やはしごを使って、布団の上げ下ろしをするのは大変です。
つい手入れの頻度が下がってしまうことがあるかもしれません。
アレルギー体質の方には、高さが高いロフトベッドはおすすめできません。
変更が大変
1度ロフトベッドを買ってしまうと、かなり大きな家具が部屋の中にずっとある状態になります。
ちょっと気が変わっても、処分などの変更はあまり手軽にはできません。
しかし組み合わせが多彩なロフトベッドを選ぶことで、そのデメリットは解消することができる場合もあります。
ご紹介したおすすめのロフトベッドの中にも、組み合わせ自由なベッドがたくさんありましたね。
ロフトベッドの注意点
怪我に注意
いくら健康な方でも、ロフトベッドの上から転落したら怪我をするかもしれません。
酔っぱらって寝るときなどは、特に注意が必要なのでおすすめできません。
上から間違って物を落とした場合、下にいた人が怪我するリスクもあります。
大きい物や重たい物を、ベッドの上に持っていかないようにすることをおすすめします。
暑さに注意
ロフトベッドは、ベッド部分が天井に近い位置にあります。
部屋の中は基本的に天井の方が暑くなりがちです。
性能の良いエアコンは増えていますが、一般的に冷たい空気は床に集まります。
暑さに弱い方は、扇風機を使って空気循環をしっかりすることをおすすめします。
万年床に注意
高い位置にベッドがあるロフトベッドは、どうしてもお手入れが疎かになりがちです。
油断すると、ずっと手入れをしていない万年床状態になってしまうので注意が必要です。
布団の上げ下ろしをしなくても手入れをすることができる、布団乾燥機や専用掃除機もあるのでおすすめです。
おすすめの中からとっておきのロフトベッドをチョイス
ただ置いてあるだけで、インテリアの主役になるロフトベッドばかりでしたね。
ロフトベッドは子供のための物という印象が、変わったのではないでしょうか。
しっかりインテリア計画を立てて、後悔のないロフトベッド選びをしましょう。
長く付き合える、とっておきの1台をおすすめのロフトベッドから見つけ出してくださいね。