アクションカメラの特徴
アクションカメラはビデオカメラでアウトドアやスポーツシーンを撮影するのに向いています。
どんな特徴があるのか見ていきましょう。
軽量・コンパクト
アクションカメラは体に取付けて撮影したり車や自転車に取付けて撮影したりするカメラです。
軽量でコンパクトに作られていることが特徴の1つです。
100g前後とジャガイモ1つ分くらいのとても軽いものが多いです。
小さく軽くても高性能で様々なシーンを撮影して楽しむことができるのがアクションカメラの魅力とおすすめポイントです。
耐水性
アクションカメラはマリンスポーツでのかっこいい見せ場などを撮影したい方におすすめの耐水性に優れたカメラです。
雨や雪など悪天候でも撮影できます。
外での撮影を目的とした方達におすすめのカメラですので耐水性が非常に優れています。
耐久性
耐水性はもちろん耐久性にも優れています。
アウトドアやスポーツシーンの撮影には悪天候な中であったり、水中、雪中、砂埃など過酷な環境が伴う場合が多いです。
過酷な環境でもしっかり撮影できる耐久性を備えたアクションカメラがおすすめです。
豊富なアタッチメント
アクションカメラにいろいろなアタッチメントを取付けることでよりシーンに特化した写真を撮影することができるようになります。
様々なシーンにあうアタッチメントが豊富に揃っているアクションカメラがおすすめです。
アクションカメラを購入する際にはアタッチメントの種類も合わせて調べることをおすすめします。
アクションカメラの種類
アクションカメラはフルハイビジョンの高画質撮影ができるところが人気の1つでしたが、数年前から4k撮影が可能なモデルも登場しており4kに移行しつつあります。
それぞれの特徴について見ていきましょう。
フルHDタイプ
フルHDカメラはの解像度は1920×1080です。
オート機能や手ぶれ補正機能などたくさんの便利機能を備えたモデルが多く、初心者の方でも簡単に楽しく撮影できるという魅力があります。
4kと比べると従来からある機種が多いので、細やかな点にも手が届いた充実した機能と価格がリーズナブルな点がフルHDの特徴でおすすめな点といえるでしょう。
4Kタイプ
4kカメラの解像度は3840×2160です。
この解像度の高さが4kの特徴で、解像度が高いと画質が良くて映像がきれいに撮影できるということになります。
大切な映像が高画質で保存ができ、引き延ばして切り取ってもきれいさが変わらない点がメリットになります。
価格はフルHDより高額になりますので自分に必要な機能や性能で選ぶことをおすすめします。
アクションカメラとデジカメの違い
カメラというとコンデジやデジタル一眼などのデジカメが主流でしたが、最近はデジカメとは違う持ち味のアクションカメラの人気が高まってきています。
アクションカメラとデジカメはどう違うのでしょう。
撮影スタイル
デジカメは写真を撮影するのが主な目的のスチルカメラでアクションカメラは動画を撮影するビデオカメラです。
アクションカメラとデジカメの違いの1つは撮影するときのスタイルです。
デジカメは手に持って撮影したいものを狙ってシャッターを切ります。
カメラを動かさずに固定して構図を決めてシャッターチャンスを狙います。
一方アクションカメラは手に持たずに何かに取付けて動画を撮影します。
例えば自転車に取付けて走っている間撮影し続けるという感じです。
使用用途
デジカメは自分の撮りたい景色や被写体を自分の望む構図やイメージで写真として残すのが目的です。
思い出の1枚としていつまでも色あせずに保存でき、様々な機能を使うとイメージや雰囲気の違う作品を作ることができます。
アクションカメラは自分目線で臨場感のある動画が撮影できます。
映像がぶれず速い動きのものを撮影するのに向いています。
写真にはないリアルな活き活きとした映像が残せるのが魅力です。
アクションカメラの選び方
アクションカメラは臨場感のある動画が撮影できるおすすめのカメラです。
お子様の動き回るシーンなどの撮影にも最適なアクションカメラですが、どのような点に注目して選べばいいのかをおすすめポイントも合わせてご紹介します。
人気インスタグラマーおすすめの選び方
まずは岡田さんにアクションカメラを選ぶ際のおすすめポイントについて教えていただきました。
最近では、格安カメラでも綺麗な「4K動画」を撮影できるカメラも出てきていて、YouTubeなど動画投稿サイトにもアップロードできるようになってきています。
せっかくなら綺麗に色んな形でアップしたいと思うので、そこはしっかりチェックした方がよいでしょう。
自分が使おうとしている場所が水辺なら防水などと使用したい場所にあった機能をよく考慮した上で購入できるとベストです。
解像度
まずは解像度をチェックしましょう。
解像度とは画質です。
HD、フルHD、4kの3種類あり4kが1番高画質です。
高画質の方がいいですが、フルHDだからといって画質が悪いわけではありません。
自分が撮影するシーンに必要なスペックのカメラを選ぶことをおすすめします。
フレームレート
動画撮影はパラパラ漫画のようなものです。
たくさんの静止画を続けて見ることで動いて見えるのです。
フレームレートは1秒間に撮影できる静止画の枚数です。
枚数が多いほど滑らかに見えます。
枚数が多いほどきれいに撮れますがデータ量が多くなるデメリットもあります。
テレビやDVDに使われているフレームレートは30fpsで自然に動きに見えるサイズといわれていますので参考して選ぶことをおすすめします。
手振れ補正機能
自分やものに取付けて撮影することが多いアクションカメラは手ぶれ補正機能に優れたものがおすすめです。
手ぶれ補正機能には電子式と光学式があり、一般的に光学式の方がきれいで滑らかな動画が撮影できます。
光学式はぶれが少なくていいのですがサイズが大きくなるというデメリットもありますので用途に合わせて必要なスペックで選ぶことをおすすめします。
撮影機能
アクションカメラはアウトドアでスポーツシーンなどを撮影するのに特化したカメラです。
そのため密閉度に優れ防水性や防塵性の高いカメラとなっています。
耐衝撃、耐荷重などにも優れタフなことが特徴です。
機種によって耐久性が異なりますので、耐久機能についてしっかりとチェックすることをおすすめします。
価格
アクションカメラの人気が高まり普及してきていることから価格も下がり手に入れやすいリーズナブルなアクションカメラも出てきています。
価格が高いものはスペックも高く高性能ではありますが、自分の使い方に合ったものという視点で探すとそこまでハイスペックでなくてもという方もいるでしょう。
旧製品モデルは同じようなスペックでも安めに購入できたりもしますので機能や性能、画質と価格のバランスを考えて購入されることをおすすめします。
人気インスタグラマーおすすめのアクションカメラ
実際に岡田さんがおすすめするアクションカメラを紹介していきます。
GoPro HERO6
サイズ | 重量 | 画素数 | 画質 | |
---|---|---|---|---|
① | 3.2 x 6.2 x 4.5 cm | 118g | 1200万画素 | 4K/60fps |
OLYMPUS STYLUS TG-Tracker
サイズ | 重量 | 画素数 | 画質 | |
---|---|---|---|---|
② | 9.5 x 3.5 x 5.5 cm | 181g | 720万画素 | 4K/30fps |
安定感は他のカメラの方が優秀ですが、映像撮影以外にも遊び要素を増やしたいならおすすめです。
おすすめのフルHDアクションカメラ
ここからはフルHDタイプのおすすめアクションカメラをご紹介します。
フルHDタイプでお探しの方は是非参考にしてみてください。
【ノイズの除去を追求】COOAU アクションカメラ 1080P
多彩な撮影モード機能で多種多様な環境での撮影ができます。
40M防水なのでマリンスポーツも余裕で対応します。
多数のアクセサリーが付属しているので様々な場面での撮影を可能にしています。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 約60(幅)×約42(高さ)×約25(奥行)mm |
重量 | 約249g |
画素数 | 1400万画素 |
画質 | フルHD |
【アクセサリーが豊富】Crosstour アクションカメラ WiFi接続 1080P
2インチLCD液晶モニターにより撮った映像の確認がしやすく1080PフルHD1200万画素の高画質を楽しめます。
170°広角レンズと30M防水により様々なシーンを撮影することができます。
豊富な付属品によりアクションカメラを状況に合わせた場所に取り付けすることができるのでおすすめです。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 約59(幅)×約41(高さ)×約25(奥行)mm |
重量 | 約63.5g |
画素数 | 1200万画素 |
画質 | フルHD |
【手軽に撮影を楽しめる】Dragon Touch アクションカメラ WiFi搭載 1080PフルHD
付属のリモコンで写真やビデオの撮影ができ、カメラを固定したままでベストショットを狙えます。
また、パッケージされているアクセサリーにより様々なシーンに対応します。
車載カメラとしても170°広角レンズにより広い範囲の撮影ができおすすめです。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 梱包サイズ 約231(幅)×約170(高さ)×約62(奥行)mm |
重量 | 梱包サイズ 約499g |
画素数 | 1200万画素 |
画質 | フルHD |
【子供でも使える操作性】DveeTech 子供 カメラ アクションカメラ
40種類のフレームモードと7種類のフィルターモードを使うことで写真を楽しく飾ることができます。
プールや海での撮影も30M防水なので濡れても安心です。
お子様用として使えば、子供目線の楽しい撮影ができるおすすめのアクションカメラです。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 約50(幅)×約50(高さ)×約20(奥行)mm |
重量 | 約50g |
画素数 | 500万画素 |
画質 | フルHD |
おすすめの4Kアクションカメラ
ここからは4kのおすすめアクションカメラをご紹介します。
ハイスペックの4kカメラをお探しの方は是非参考にしてみてください。
【コスパ抜群】MUSON(ムソン) スポーツアクションカメラ
豊富な付属品により4k高画質をヘルメットやバイクなどに取り付けて撮影が可能です。
リモコンにより最大15メートルの遠隔操作ができます。
車に取り付ければドライブレコーダーや防犯カメラとしても使えるおすすめアクションカメラです。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 梱包サイズ 約239(幅)×約180(高さ)×約79(奥行)mm |
重量 | 梱包サイズ約798g |
画素数 | 1200万画素 |
画質 | 4k |
【大容量バッテリー】Crosstour アクションカメラ 4K高画質1600万画素
外部マイクやリモコン付きなので様々な状況に対応した撮影が可能です。
Wi-Fi搭載されているのでアプリを利用すればソーシャルメディアで共有します。
170°広角、2インチの液晶にSONY製のCMOSセンサーで安定した撮影が行えるおすすめアクションカメラです。
項目 | 内容 |
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サイズ | 約60(幅)×約40(高さ)×約25(奥行)mm |
重量 | 約608g |
画素数 | 1600万画素 |
画質 | 4k |
【きめ細かい映像】COOAU アクションカメラ
4K 2000万画素で170度の超広角レンズと手振れ補正を搭載した高画質な撮影が可能なアクションカメラです。
40M防水で10M以内のリモコン操作ができることで、色々なシーンに使うことができます。
外部マイク端子付きなのでWi-Fi機能を使ってアプリでSNSにアップロードできるのでおすすめです。
項目 | 内容 |
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サイズ | 梱包サイズ 約222(幅)×約178(高さ)×約70(奥行)mm |
重量 | 梱包サイズ 約640g |
画素数 | 2000万画素 |
画質 | 4k |
【豊富なアクセサリー】Apexcam アクションカメラ 4K 2000万画素
SONY製センサーが搭載されていて4k、2000万画素の高画質を実現しています。
アクションカメラはバッテリーの消耗が激しいですが、このカメラには取り外しできる充電式のバッテリーが2個付いているので電池切れの心配がなく安心です。
多機能スポーツカメラとして様々なシーンで活躍するおすすめのアクションカメラです。
項目 | 内容 |
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サイズ | 梱包サイズ 約189(幅)×約135(高さ)×約87(奥行)mm |
重量 | 梱包サイズ 約590g |
画素数 | 2000万画素 |
画質 | 4k |
【水深40mまで可能】APEMAN アクションカメラ 4K高画質 2000万画素
様々な撮影モードがあり、タイムラプスや連写機能など特殊撮影にも対応しています。
Wi-Fi機能が搭載されているので、ベストショットをシェアすることができます。
2インチの超大スクリーンなので、画面が見やすくおすすめです。
項目 | 内容 |
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サイズ | 約50(幅)×約30(高さ)×約20(奥行)mm |
重量 | 約63.5g |
画素数 | 2000万画素 |
画質 | 4k |
【広いスクリーンで使いやすい】AKASO アクションカメラ 2インチタッチスクリーン
2インチのタッチパネルを採用しているので、画面タッチでカメラを操作できます。
豊富なパッケージ内容により、様々なものに取り付けが可能で撮影の幅が広がります。
EIS電子手ぶれ補正を搭載しているので、歩きながらの撮影のときでもぶれのない映像が撮れおすすめです。
項目 | 内容 |
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サイズ | 約60(幅)×約15(高さ)×約30(奥行)mm |
重量 | 約54g |
画素数 | 1600万画素 |
画質 | 4k |
【ドライブレコーダーとしても使える】Dragon Touch アクションカメラ 4K高画質 1600万画素
豊富な付属品が付いており、自転車や車に取付けることが可能な4kアクションカメラです。
予備バッテリーが2つ付いているのでバッテリー切れの心配なく撮影をすることができます。
夏はマリンスポーツ、冬はスキーやボードなどで使えるおすすめのアクションカメラです。
項目 | 内容 |
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サイズ | 約59.7(幅)×約42.2(高さ)×約31.5(奥行)mm |
重量 | 梱包サイズ 約712g |
画素数 | 1600万画素 |
画質 | 4k |
【20m先からリモコン操作が可能】Campark X20 アクションカメラ 4K高画質 2000万画素
約20mの遠隔操作が可能な4k高画質2000万画素のアクションカメラです。
130度、150度、170度と3段階の視野調整が可能です。
車載モード対応により、ドライブレコーダーとしても使用が可能で、ドローンにも取り付けが可能なおすすめアクションカメラです。
項目 | 内容 |
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サイズ | 約59(幅)×約41(高さ)×約28(奥行)mm |
重量 | 梱包サイズ 約748g |
画素数 | 2000万画素 |
画質 | 4k |
【専用ポーチ付き】VANBAR 2000画素アクションカメラ
1050mAhの増量されたバッテリーにより、2時間以上の撮影が可能になっています。
専用収納ポーチが付属しているので、持ち運びに便利でアクセサリーの紛失が防げます。
スローモーションやタイムラプスなどの機能が備わっているので、あらゆるシーンの撮影が楽しめておすすめです。
項目 | 内容 |
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サイズ | 約59(幅)×約41(高さ)×約29(奥行)mm |
重量 | 約200g |
画素数 | 2000万画素 |
画質 | 4k |
【外部マイクで音もバッチリ】Victure アクションカメラ 4KフルHD高画質
外部マイクを使うことにより音声をはっきりと録ることができるので、4k高画質と合わせた映像を撮影することができます。
リモコンも付属しているのでカメラをセッティングしたまま操作することができます。
手ぶれ補正や2インチモニター、Wi-Fi機能など高機能なおすすめのアクションカメラです。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 約60(幅)×約40(高さ)×約25(奥行)mm |
重量 | 約58g |
画素数 | 1600万画素 |
画質 | 4k |
【デュアルスクリーン】DJI OSMO Action アクションカメラ
カメラ前面にもモニターを備えたデュアルスクリーンにより自撮り撮影をモニターを見ながら行うことのできるアクションカメラです。
強力な手ぶれ補正機能で4kの高画質動画を撮影することができます。
8倍スローモーションやタイムラプスなど様々な録画機能を使って感動的な映像を記録できる人気のおすすめアクションカメラです。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 約65(幅)×約42(高さ)×約35(奥行)mm |
重量 | 約124g |
画素数 | 1200万画素 |
画質 | 4k |
【ウォータースポーツで人気】Dragon Touch アクションカメラ 4K高画質
SONY製CMOSイメージセンサーによって高画質な撮影が手軽に楽しめるアクションカメラです。
車載モードによりドライブレコーダーとしても使用することが可能です。
多数のアクセサリーにより様々なスポーツアクションカメラとして使用することができるのでおすすめです。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 約60(幅)×約42(高さ)×約31(奥行)mm |
重量 | 約44.5g(バッテリーを含む) |
画素数 | 1600万画素 |
画質 | 4k |
アクションカメラを使う時の注意点
過酷な環境下でも様々なシーンを撮影できる魅力的なカメラですが、撮影時に気を付けたい面もあります。
そのようなことに気を付けて使ったらいいかをご紹介します。
バッテリーの消耗が早い
一般的にアクションカメラはバッテリーの消耗が早いです。
高温や低温な場所ではさらに早くなります。
バッテリー切れで撮影を断念しなければならなくなるのを避けるためには予備バッテリの用意をおすすめします。
外で充電できるモバイルバッテリーもおすすめです。
マクロは苦手
アクションカメラは広角の撮影に向いていてマクロの撮影は苦手です。
被写体に近いとピントが合わなくなります。
水中などで泳ぎ回る魚を間近でくっきりと撮影したという方には向きません。
そういう撮影をしたい方には防水カメラがおすすめです。
撮影シーンによってオプション品が必要になる
アクションカメラはカメラを手に持って撮影するというよりは何かに取付けて撮影することが多いです。
その際取付けるためのマウントが必要になります。
歩いて撮影するならヘルメットやショルダーバックパックなどが便利です。
水中ではカメラを保護するためのケースや落としても無くさないリストバンド付きの自撮り棒などがあると便利です。
自分の撮影状況に合うマウントを揃えることがおすすめです。
また、岡田さんからアクションカメラで写真を撮る際のコツを教えていただきました。
アクションカメラのメリット
人気上昇中のアクションカメラは今までになかったシーンが撮影できる魅力的なカメラです。
アクションカメラのメリットについて見てみましょう。
迫力のある自分目線の動画が撮影できる
これまでのカメラはスチルカメラもビデオカメラもファインダーや液晶画面から見えるものを撮影してきました。
自撮り機能が付いたものが発売されカメラを自分に向けて自分を撮影することは可能になりましたが、自分目線での撮影はできませんでした。
歩きながらであればビデオカメラでも撮影できますが、自転車や車などに乗りながら自分の目線で撮影できるというメリットがあります。
手ぶれ機能が付いているのでぶれで見づらくなることもありません。
小型で軽量で持ち運びや設置が楽
ビデオカメラでも歩きながら撮影ができますが、アクションカメラのメリットは小型で軽量だということです。
長時間持ち歩いても疲れず邪魔になりません。
移動しながらの撮影も持ち歩く必要はなく、マウントを使ってどこかに設置して撮影ができ便利です。
動きの激しいスポーツシーンや一つ一つの動きから目が離せないお子様のかわいらしい行動などを撮影するのにおすすめです。
耐久性が高く様々な環境に対応する
アウトドアやスポーツシーンの撮影を想定して作られているカメラなので、耐久性に優れているというのがメリットです。
水中で撮影できる耐水性、強風や砂埃などにも耐える防塵性、耐衝撃、耐荷重、耐寒など様々な状況に耐えるカメラです。
悪天候など過酷な環境での撮影に耐えるタフな作りになっています。
アクションカメラのデメリット
新しい視点で撮影できる楽しみ方満載のアクションカメラですがデメリットもあります。
デメリットについての知識も持った上で上手に楽しみましょう。
フリーズしやすい
使用していると発熱し、熱暴走によるフリーズがおきやすいというデメリットがあります。
発熱自体は問題ないようですが、気付かないうちにフリーズしていて撮影ができていなかったなどということも起こりうるので気を付けましょう。
熱を放出させるためにヒートシンクなどを貼り付けるのもおすすめです。
暗いところでの撮影には不向き
性能は向上してきていますが一般的に暗い場所での撮影には向いていません。
フレームレートを下げたりシャッタースピードを下げることによって多くの光を取り込めるようになって明るい映像を撮影できますが、微妙な調整が必要になってきます。
技術や知識が豊富な方には問題ないかもしれませんが、初心者の方には難しい設定となります。
音質があまり良くない
デジカメやビデオカメラに比べて新しい技術であるためにまだまだ快適ではない点がたくさんあります。
画質についてはかなり向上してきていますが音質はまだあまり良いとはいえません。
風切り音などは対策を考えることをおすすめします。
アクションカメラは臨場感のある動画撮影におすすめ
スピード感と迫力ある動画撮影ができる人気上昇中のアクションカメラは動画に新しい楽しみ方を教えてくれました。
タイムラプス撮影など魅力ある動画が簡単に撮影できるアクションカメラは様々なシーンに使えるおすすめのカメラです。
アウトドアやスポーツ、お子様の大切な撮影にアクションカメラはおすすめです。
人材業界で働いてきており、現在はキャリアアドバイザーをしながら、インフルエンサーとしてPR活動やライターをしています。
Instagramで映画やドラマのことを中心に発信し、フォロワーが14000名以上。
旅行も好きで、長期休みがあれば、一人でもカメラを片手に色々と巡っています。
多趣味で好奇心旺盛のため、仕事と趣味の垣根をなくすように、様々な分野で活動しています。
近日、映画やドラマから人生とキャリアを考え、自分らしく前向きに生きられる人生をみんなで目指していくオンラインサロン「Cinema Life Career」を開設予定。(随時InstagramとTwitterで詳細配信予定です。)
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