トイレに置く暖房器具の特徴
トイレにおすすめの暖房は、どんな暖房でもいいというわけではありません。
トイレにぴったりの暖房には次のような特徴があります。
- コンパクトサイズ
- すぐに温まる
- 持ち運びしやすい
トイレの暖房を選ぶ際には、このような特徴があるものを選ぶといいですよ。
この特徴について詳しく見ていきましょう。
コンパクトサイズ
トイレはどんなに広くても1.5畳ほどですよね。
1畳ほどの空間に置くことを考えた場合、絶対にはずせない特徴として挙げられるのがサイズです。
トイレにおすすめと記載されている商品のほとんどが、30cmから40cmほどの高さとなっています。
薄型のものもおすすめで、*狭い空間でも場所を取らないことが最大の特徴です。
すぐに温まる
トイレに滞在している時間は数分程度のことがほとんどですよね。
この数分でも快適に過ごすには、できるだけ早く温まることも条件です。
トイレにおすすめの暖房は、すぐに温風が出るタイプのものがほとんどで、点けてすぐに足元から温めてくれます。
人感センサーで作動する暖房もトイレにおすすめですよ。
持ち運びしやすい
トイレにおすすめの暖房はコンパクトサイズのものがほとんどと紹介しましたが、サイズだけでなく重さもポイント。
コンパクトで軽量ということも特徴のひとつで、3kg程度の重さの暖房が人気です。
軽いので持ち運びしやすく、トイレ以外にも洗面所やキッチンなどでも使うことができます。
持ち手が付いているものもおすすめです。
トイレに置く暖房器具の種類
暖房といっても様々な種類がありますが、トイレにおすすめしたい暖房は次の2つのヒーターです。
それぞれどのような特徴があるのか、なぜトイレにおすすめなのかについて詳しく見ていきましょう。
セラミックヒーター
セラミックヒーターはヒーター内のセラミックを電気で熱させ、その熱をファンによって送り出す仕組みです。
電気だけで動くので安全性が高いことが魅力。
コンパクトサイズのものが多く、最近では人感センサー付きのものが増えているため、トイレの暖房にもおすすめされています。
すぐに温風が出るので、短時間しかいないトイレにぴったりです。
パネルヒーター
パネルヒーターも熱源は電気なのですが、セラミックヒーターと違うのは温風は出ないという点。
パネル部分を温めることによって熱を発するため、じんわりと温めることができます。
薄型でコンパクトなこともおすすめ理由のひとつ。
温風が出ないので乾燥を防ぐことができ、トイレなど狭い場所以外でもおすすめの暖房器具です。
トイレに置く暖房器具の選び方
トイレにおすすめの暖房器具はいろいろなメーカーから出ていて、どれを選べばいいか迷ってしまいます。
悩めば悩むほどわからなくなってしまうこともありますよね。
トイレに置くことを前提に暖房を選ぶ場合、次のことを選ぶ基準にしてみてください。
- 暖房機器の大きさ
- 温まるまでの速さ
- 人感センサーが付いているか
- 転倒した時の自動オフ機能が付いているか
- 価格
この5つにポイントを置いて、トイレにぴったりの暖房を選んでみてくださいね。
暖房機器の大きさ
トイレに暖房を置く場合、やはりサイズ感はかなり重要になってきます。
できるだけコンパクトで薄型のものがトイレにはおすすめ。
暖房機器自体が小さくても、厚みがあると意外と邪魔に感じてしまうことも多いです。
高さがあっても厚みが少ないものを選んだほうが、トイレ内がすっきりして見えるのでおすすめですよ。
温まるまでの速さ
石油ファンヒーターなどは立ち上がりまでに時間がかかることがほとんどです。
トイレは数分程度しか滞在しませんから、できるだけ立ち上がりが早く温まるまでの時間が短いものがおすすめです。
スイッチを入れてからすぐに温風が出るタイプの暖房を選びましょう。
セラミックヒーターなどは特に立ち上がりが早く、2~3秒で温風が出るものもあります。
人感センサーが付いているか
せっかくトイレに暖房を置くなら、有効に使いたいですよね。
ついスイッチを入れ忘れてしまうということをなくすなら、人感センサーが付いたものがおすすめ。
トイレに入ると同時に自動的にスイッチが入り、トイレ内を温めてくれます。
トイレから出ると勝手にオフになるのも安心ですね。
転倒した時の自動オフ機能が付いているか
小さなお子さんがいる家庭だと、不意にヒーターを倒してしまうということもあるかもしれません。
倒れたまま付きっぱなしになっていると、火事などのリスクも上がります。
そういったリスクを減らすためには、転倒した時に自動でオフになる機能が付いているタイプがおすすめですよ。
安全に使えるものを選ぶこともポイントです。
価格
リビングなどで使う暖房に関してはしっかりお金をかけたいですが、短時間しかいないトイレなどにはできるだけコストを抑えたいですよね。
気に入ったものでも価格が高いと購入を考えることもあるでしょう。
前もって予算を決めて置き、条件とコストがぴったり当てはまる暖房を選ぶことも大切です。
高いものがいいとは限りませんので、いろいろ検討するのがおすすめ。
トイレにおすすめの暖房器具【セラミックヒーター】
コンパクトなサイズのものが多く、トイレ内で使いやすくおすすめなのがセラミックヒーター。
小型のセラミックヒーターはいろいろなメーカーから出ていて、本当に迷ってしまいます。
おすすめのセラミックヒーター6点を紹介しますので、ご自宅のトイレに置きやすいものを選びましょう。
【場所を取らない】アイリスオーヤマ JCH-TW122T-W
トイレ内が狭く、できるだけコンパクトで場所を取らないタイプがいい、という人におすすめなのがこちら。
タワータイプのヒーターで、高さも40cmほどと程よいサイズ感です。
コーナーにもぴったりとはまるデザインなので、トイレの隅にしっかりフィットします。
小さくてもパワーはたっぷりですよ。
縦置きだけでなく横置きもできるので、使いやすいほうで使ってくださいね。
サイズ | 幅約15cm×奥行約15.9cm×高さ約40 cm |
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重量 | 約2.6kg |
消費電力 | 【50Hz】1100W 【60Hz】1150W |
カラー展開 | ホワイト |
人感センサーの有無 | 有 |
【コンパクト】パナソニック ポッカレット DS-F704-W
トイレという狭い空間を温めるのにぴったりのサイズ感のヒーターです。
シンプルなデザインとコンパクトなサイズが人気のアイテム。
小ぶりなサイズですが、パワフルな温風が出ることが特徴です。
トイレだけでなく洗面所やキッチンの足元を温めるのにもおすすめ。
風向きを変えられるので、ピンポイントで当てたいときや風を避けたいときにも手軽に使うことができますよ。
サイズ | 幅約17.5cm×奥行約12.9cm×高さ約25.8cm |
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重量 | 約1.5kg |
消費電力 | 650W |
カラー展開 | ホワイト |
人感センサーの有無 | 無 |
【省電力】セラミックヒーター PTC採用の電気ファンヒーター
片手でサッと持ち上げられるコンパクトなサイズと超軽量というのが魅力のアイテム。
ごくシンプルなデザインなので、インテリアにこだわったトイレにもマッチします。
温風機能だけでなく空気を循環させる送風運転機能も付いていて、トイレ以外に使うのもおすすめです。
人感センサーもついていてコンパクト、というトイレにぴったりの条件をしっかり兼ねそろえているアイテムですよ。
サイズ | 幅約24cm×奥行約11.8cm×高さ約33cm |
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重量 | 約2kg |
消費電力 | 弱温風600W、強温風1200W |
カラー展開 | ホワイト |
人感センサーの有無 | 有 |
【トイレ以外にもおすすめ】アイリスオーヤマ JCH-12DD3-W
トイレを温めるには十分すぎるほどの機能を持っているヒーターです。
シンプルなデザインには似合わないような、パワフルな温風が出ます。
トイレならあっという間に温まりますし、寝室や子供部屋にもおすすめのアイテム。
転倒時には自動で電源が切れる機能も付いているので、いろいろな場所で安心して使うことができますね。
消費電力はそのままに、風力が従来品よりも180%もアップしているということも魅力です。
サイズ | 幅約26cm×奥行約13.5cm×高さ約37.9cm |
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重量 | 約2.5kg |
消費電力 | 強:1200W、弱:750W |
カラー展開 | ホワイト |
人感センサーの有無 | 有 |
【薄型】山善 DSF-VL084(W)
購入しやすい価格帯のわりに、魅力的な機能がたくさん付いているのがこちらのアイテム。
セラミックヒーターで人気の人感センサーや転倒オフ機能はもちろん、チャイルドロックやオートオフ機能、消臭フィルターもついています。
温度調整は4段階ででき、部屋のサイズに合わせて調節できます。
ホワイトとブラウンの2色展開なので、お好みのカラーを選んでください。
サイズ | 幅約27.6cm×奥行約14cm×高さ約41.7cm |
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重量 | 約2.5kg |
消費電力 | (50/60Hz):800/700W |
カラー展開 | ホワイト・ブラウン |
人感センサーの有無 | 有 |
【持ち運び便利】Dazers 300W セラミックヒーター
コロンとしたフォルムがとってもかわいいアイテムがこちら。
薄型タイプではありませんが、全体的に小さいサイズ感なので、トイレ内で邪魔にならずに使うことができます。
取っ手付きで持ち運びしやすく、トイレ以外にもデスクの下などで使うのにおすすめです。
暖房機能だけでなく、実は冷風も出る温冷両用タイプ。
オールシーズンで使うことができるので、ひとつあるととっても便利です。
サイズ | 幅約9.5cm×奥行約12.5cm×高さ約16.2cm |
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重量 | 約671g |
消費電力 | 300W |
カラー展開 | ホワイト |
人感センサーの有無 | 無 |
トイレにおすすめの暖房器具【パネルヒーター】
トイレにおすすめの暖房はセラミックヒーターだけではありません。
パネルヒーターも狭い空間であるトイレにぴったり。
じんわりと足元から温めてくれるパネルヒーターは、温風が出ないので乾燥が気になる人におすすめです。
大型のものが多い印象ですが、コンパクトなサイズのものもたくさんでているので、お好みのものをチョイスしてみてくださいね。
【壁掛けできる】スリーアップ ポカポカ暖ミニヒート PHT-1731MW
シンプルなデザインでどんな空間にもマッチするのがこちらの商品の特徴。
壁掛けにしても使えるので、トイレという狭い空間でも場所を気にせず設置することができますね。
床にヒーターを置くのは嫌だけど、トイレに暖房を置きたいという人におすすめです。
じんわりと空気を加熱し、暖かい空気が持続するのが魅力。
トイレ以外にも洗面所に置いているという人も多いですよ。
サイズ | 幅38.2cm×奥行き18.8cm×高さ32cm |
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重量 | 約2.5kg |
消費電力 | 300W |
カラー展開 | ホワイト |
人感センサーの有無 | 無 |
【足元ぽかぽか】山善 DP-SB167(W)
狭い空間だからこそ、温まりすぎるのはちょっと嫌だという人も少なくありません。
こちらのパネルヒーターなら優しい温まり方で、心地のいい空間を作ってくれます。
じんわりと温まってくるので、トイレを利用することが多い時間帯はつけっぱなしにしておくのがおすすめ。
つけっぱなしにしていても、省電力設計なので電気代は気になりません。
足元暖房としてデスクワークの際に使用するのもおすすめです。
サイズ | 幅40.5cm×奥行15cm×高さ32.5cm |
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重量 | 約1.7kg |
消費電力 | 160W |
カラー展開 | ホワイト |
人感センサーの有無 | 無 |
【超コンパクト】ドウシシャ 足元パネルヒーター ピエリア PHT-0051JWH
パネルヒーターでは珍しい人感センサー付きで、とっても便利なアイテムです。
他にも8時間の連続使用で自動でオフになる機能や、切りタイマー機能も付いていて、安心して使用することができます。
使い方も場所や用途でいろいろな形で使うことができることも魅力。
床に置いて使うこともできますし、マグネットで壁やデスクの下に取り付けて使用することもできますよ。
サイズ | 幅38cm×奥行15cm×高さ31cm |
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重量 | 約2.4kg |
消費電力 | 50W |
カラー展開 | ホワイト・グレー |
人感センサーの有無 | 有 |
【薄くて邪魔にならない】ミニパネルヒーター SKJ-KT33P
こちらも床置きと壁掛けと2通りの使い方ができるパネルヒーター。
スリムで薄型なので、床置きをしたときでも場所を取らず邪魔になりません。
デザインも白一色で極シンプルなことも魅力のひとつ。
トイレに暖房を置くと生活感が出てしまって嫌だという人も、こちらのアイテムならインテリアの邪魔をせずにすっきりと置いておくことができますよ。
音も静かなので、ゆっくりトイレの時間を過ごしたいという人にもおすすめ。
サイズ | 幅47cm×奥行12cm×高さ32.5cm |
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重量 | 約2.3kg |
消費電力 | 320W |
カラー展開 | ホワイト |
人感センサーの有無 | 無 |
【ちょうどいい大きさ】グリーンウッド パネルヒーター GMP-152
温風が出ない分、暖かさが柔らかいのがパネルヒーターの魅力。
こちらのアイテムはまさにパネルヒーターのいいところを十分に発揮した商品です。
じんわりと温めてくれるので、トイレ内が寒くて耐えられないということがなくなります。
薄型ということもあり、トイレで場所をとることもありません。
白以外のパネルヒーターを探していた、という人にもおすすめですよ。
サイズ | 幅51.5cm×奥行16.7cm×高さ37.8cm |
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重量 | 約3.5kg |
消費電力 | 最小30W、最大150W |
カラー展開 | ホワイト |
人感センサーの有無 | 無 |
【どこでも活躍】遠赤外線デスクヒーター 折りたたみ
折りたたみタイプなので、どんな場所でも問題なく使うことができるパネルヒーターです。
弱・中・強と3段階で温度調節ができるので、使う場所や室温に合わせて使用することができます。
パネルヒーターを使うのは主に冬ですが、使わないシーズンは折りたたんでコンパクトに収納しておけるのも魅力。
電気代が安いのもうれしいポイントです。
1時間当たりの消費電力はたったの3.8円なので、家にいる間つけっぱなしにしておいても心配いりませんね。
サイズ | 幅52.8cm×奥行5.4cm×高さ40.2cm |
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重量 | 約1.6kg |
消費電力 | 140W |
カラー展開 | ベージュ |
人感センサーの有無 | 無 |
トイレに暖房を置くメリット
トイレに入る時間はあっという間だから、暖房なんて必要ないと思っているひとも多いかもしれません。
しかしトイレに暖房を置くことは、多くのメリットがあるんですよ。
トイレに行くのが億劫じゃなくなる
寒くなってくると、トイレに行くのが億劫になるという人は少なくありません。
寒いとトイレに行くのが億劫だからと、トイレに行く回数が少なくなるようにと水分を控える人も。
トイレが暖かければ、トイレに行くのが億劫じゃなくなり、適切な量の水分をとることができますね。
特に年配の方が家族にいる家庭では、トイレに暖房を置くことをおすすめします。
リビングとの寒暖差を少なくできる
冬は暖房をつけてリビングで快適に過ごせるようにしている人がほとんどです。
お宅によってはリビングから一歩出ると外のように寒いということもありますよね。
そんな時にトイレに入ってしまうと、リビングとの寒暖差が大きく体調が悪くなってしまうことも。
暖房があれば寒暖差が減り、トイレにも行きやすくなります。
小さなお子さんがいる家庭でも、トイレに暖房があるとスムーズにトイレに行ってくれることもありますよ。
トイレでも快適に過ごせる
トイレに暖房を置くと寒さが和らぎ快適に過ごせるようになります。
リビングほどの暖かさはなくても、ほんのり暖かいだけでトイレに滞在しやすくなりますね。
短時間でも快適に過ごせるかどうかで、トイレに行きやすいかそうでないかが大きく変わってきます。
小さなお子さんや年配の方が家庭にいなくても、家中どこにいても快適に過ごせるのが理想。
トイレをリラックスできる空間と考え、暖房を置いてみてはいかがでしょう。
トイレに暖房を置くデメリット
トイレに暖房を置くのはとてもおすすめなのですが、メリットがあればやはりデメリットも。
デメリットよりもメリットのほうが多いですが、デメリットについてもしっかり把握して、自宅のトイレに暖房を置くか検討してみてくださいね。
場所を取る
トイレ用の暖房はコンパクトなサイズのものがほとんどです。
薄型でできるだけ場所を取らない設計になっていますが、それでも30cmほどの大きさがあります。
トイレくらいの空間だと、コンパクトサイズのヒーターでも邪魔に感じてしまうことも珍しくありません。
置く場所を考え、置いた時にどのくらいのボリュームがあるのか、一度シミュレーションしてみるといいでしょう。
配線が邪魔
トイレが暖房機能付き便座であれば、コンセントがトイレ内にあるはずです。
しかし便器の奥のほうにあることがほとんどで、そこから線を伸ばすとなると配線が邪魔になってしまうことも。
配線をどうするのかも、すっきり見せるポイントのひとつです。
置く場所を配線を考えて、邪魔にならないような配置を考えましょう。
思ったよりも暖まらないことも
トイレにおすすめの暖房は、リビングなど広い空間を温める暖房よりも、風量が弱かったり温度が低かったりすることもあります。
トイレ内もリビングくらいぽかぽかになると期待して設置すると、思ったよりも暖まらないと感じることも。
じんわりと暖かく感じる程度と考えておくのがおすすめです。
ぽかぽかするくらい暖めたい場合は、セラミックヒーターを設置するのがおすすめ。
トイレに暖房を置く時の注意点
トイレに暖房を置く際には、いくつかのことに注意が必要です。
特に小さなお子さんがいる家庭では、次のことに注意しながら設置するようにしましょう。
- 消し忘れに注意する
- 燃えやすいものをそばに置かない
- 置く場所をしっかり検討する
この3つの点に注意すれば、快適なトイレを作ることができますよ。
消し忘れに注意する
トイレに入る時間は短時間なので、点けたはいいけど消すのを忘れてしまったということはよくある話です。
消し忘れるとトイレ内が過剰に暖まってしまい、次に入った時ににおいが気になったり暑すぎて気分が悪くなってしまったりすることも。
消し忘れがないように、人感センサー付きのアイテムを選ぶのがおすすめです。
燃えやすいものをそばに置かない
トイレにおすすめの暖房はセラミックヒーターやパネルヒーターなので、石油ファンヒーターなどに比べると火事のリスクは低いです。
しかしスイッチが入っているときにタオルなど燃えやすいものに覆われ、そのまま時間が経てば火事のリスクはゼロではありません。
タオルなど落下するものの下に設置することのないように気を付けましょう。
置く場所をしっかり検討する
せっかくトイレに暖房を取り入れても、置く場所を間違えてしまうとトイレが使いづらくなってしまいます。
便器の場所や出入り口の場所、手荒いスペースの位置などを見つつ、一番邪魔にならずにすっきり置いておける場所を見つけるのがポイント。
低位置が決まれば、ヒーターがないときと同じように快適にトイレを利用することができますよ。
トイレに暖房を置いて快適に過ごすのがおすすめ
トイレに暖房を置くのはちょっと邪魔に感じることもありますが、寒い季節にはかなり重宝します。
特にお子さんや年配の方がいる家庭には、トイレに暖房を置くのがおすすめ。
足元から温めてくれるアイテムを選べば、躊躇なくトイレに入ることができますよ。
たくさんの暖房機器が出ていますから、条件に合うものを選んでくださいね。