好きな色は自分がなりたい性格を表す
好きな色は、その人がなりたい性格を表しています。
理想の自分像ってところですね。
青などの寒色系、赤などの暖色系、好みは分かれますが、多くの人が、明るい、可愛らしい色を選びますね。
穏やかな中間色、派手な色を好む人もいます。
こうありたい、と思う自分の形ですから、言い換えれば、好きな色は現在の自分と反対の性格を表す、とも言えますますね。
しかし、今の自分が悪い性格をしている、変えなければならない、という意味ではありませんよ。
好きな色でわかる性格診断12選
好きな色で分かる、性格診断を紹介しますね。
- 黄色
- 青
- 緑
- ピンク
- 茶色
- 灰色
- 白
- 黒
- 水色
- 紺色
- アップルグリーン
- 金色
だいたい、多くの人に好まれる色ばかりですね。
好きな色①:黄色
黄色は、多くの人が好きな色と答える色ですね。
実際、持たれる印象も好印象で、明るい性格をイメージさせます。
人気キャラクターには黄色い色をしているのが多いですね。
黄色が好きな人の性格は、実際、明るく前向きななことが多いです。
面倒くさがりな自分を改善したい、と言う場合は、是非とも黄色を取り入れましょう。
前向きな自分に変われますよ。
好きな色②:青
寒色系の人気者、青です。
3原色が嫌い、と言う人はすごく少ないですよね。
青は、落ち着いて冷静なイメージがありますね。
賢そうな感じもします。
実際、青色が好き、と言う人には、几帳面で、自分の考えがしっかりした性格の人が多いです。
この事から、青は自信がない、優柔不断な自分の性格を変えたい、と言う人におすすめですね。
好きな色③:緑
緑は、葉っぱなど自然をイメージさせますから、好きな色としてあげる人が多いですね。
緑を好む人は、穏やかで堅実な性格の人が多いです。
礼儀正しく、人と争わない人性格のも多いですね。
しかし、しっかりと事態を見据え、確実に勝利を手にしていく性格でもあります。
気持ちが落ち着かない人は、是非とも緑を取り入れましょう。
とても落ち着きますよ。
好きな色④:ピンク
ピンクは、小さい女の子に大人気ですね。
大人の女性にも好きな色に上げる人は多く、選んだ服や小物が無意識にピンクだった、という事も結構あるものです。
ピンクは、優しく愛情が深い性格を表します。
見るからにもう、可愛らしいってイメージがありますよね。
半面、傷つきやすい性格であることも結構ありますから、ピンクが好きな人は赤やオレンジを取り入れてみると、パワフルな感じになるので良いですよ。
好きな色⑤:茶色
洋服では茶色を取り入れることが多いですね。
地面の色は茶色、よって、色んな色と合わせやすい、と言う意味もあるのですが、やはり、茶色と言う色が好きと言う人もいます。
茶色が一番好き、と言う人は、協調性のある性格の人が多いのも、この、色んな色と相性がいいという所からきているのかもしれませんね。
しかし、結構責任感があり、信頼される性格の人でもあるんです。
茶色が好きな人は、オレンジや黄色を取り入れると、性格のネガティブな部分をうまく調和できますよ。
好きな色⑥:灰色
どちらかと言うと少数派になると思いますが、、灰色が好きな人もいます。
落ちついた控えめな色である上、威圧感を感じさせませんから、学校の制服なんかにも良く採用されている色ですよね。
灰色が好きと言う人は、自己主張をせず、誰とでも仲良くやっていける性格の人です。
こういう人たちは、茶色が好きな人と同じく、自分を見失う可能性が髙い性格の人ですから、灰色が好きな人は青や赤を取り入れると良いですよ。
好きな色⑦:白
白は、多くの人に好感をもたれる色ですね。
清潔感があり、圧迫感もありませんから、特に家具などは白をすすめられることが多いものです。
好きな色は白、と言う人は、純粋で素直な性格の人が多いですね。
逆に、気高い感じもして、お高くとまっている印象を与える人もいます。
完璧主義な性格の人も多いですから、茶色や緑、灰色を取り入れると良いですよ。
好きな色⑧:黒
人は大人になりたいと思う時、自然と黒を選ぶって言われていますね。
黒は大人っぽく迫力があり、感情を抑え込んだようなイメージがあります。
黒を好む人の性格もイメージと同様、孤高の人って感じの人が多いですね。
意志の強さがあるのは良いのですが、頑固な性格はちょっと困りものです。
黒が好きと言う人には、優しく人気者のイメージがあるピンクやオレンジ、灰色を取り入れるのがおすすめですね。
好きな色⑨:水色
水色はとても綺麗ですよね。
老若男女、本当に万人ウケする色です。
南国の海を思わせる水色は、優しく、清潔なイメージがあります。
人間の性格としてもその通り、水色が好きな人は、爽やかで純粋、繊細な性格の人が多いですね。
落ちつきすぎている性格の人も多いですから、ポジティブになれるオレンジ色を積極的に取り入れていきましょう。
好きな色⑩:紺色
紺色も、フォーマルな衣装に選ばれる色ですね。
ビジネススーツにも多いです。
確かに、控えめで知的なイメージがありますよね。
その通り、好きな色は紺色、と言う人は、知的好奇心旺盛な性格で、自分をより良く見せたい、常に心身を緊張させている人が多いです。
紺色が好きな人は、心身ともにお疲れの人が多いとも言えますよ。
リラックスできる緑を取り入れると良いですね。
好きな色⑪:アップルグリーン
アップルグリーンはきれいな色ですよね。
これを好きな色に選ぶ人は、ちょっとユニークな性格の人なんですよ。
誰とでも仲良くなれる、ものすごい社交家なんです。
何にでも興味を持って、一日中飛び回っている、エネルギッシュな性格の人でもありますね。
しかし、ときには落ち着いた方が身のためですから、緑や青など、落ち着ける色も取り入れるのがおすすめです。
好きな色⑫:金色
金色か銀色か、と聞かれたら金色を選ぶ人が多いですよね。
金色も、ものすごく好まれる色です。
やはり、お金をイメージさせるからでしょう。
金色が好きな人は、お金持ちになりたい願望がある人も多いですが、目立ちたがりの性格の人も結構いますね。
派手で自己中心的になりやすく、中には、煙たがられる人もいます。
金色が大好きと言う人は、灰色、青、茶色という、ちょっと控えめな色を取り入れると良いですね。
好きな色が【赤】の人の性格
赤は自然界においても目立つ色です。
花の色も赤色が結構多いですよね。
アニメや特撮ヒーローの主人公も赤が採用されています。
それだけ目立つ、また、リーダー的存在と感じさせる色でもあるんですね。
赤が好きな人は、情熱的な性格の人が多いです。
パワフルで、考えるより即行動、皆の中心にいながも決して残酷ではなく、むしろ仲間思い、まさに主人公にふさわしい性格、実社会でも経営者にこの性格の人が多いですね。
逆に言うと、落ち着きがなく、場合によっては周りの人を振り回してしまって多大な迷惑や心配を掛ける性格であるとも言えます。
青や茶色、また、赤が好きは人は男性的な性格とも言えますから、その反対の性格を表すピンクを取り入れると良いですよ。
好きな色が【紫】の人の性格
紫は昔から高貴な色と言われますね。
日本史でも習ったと思いますが、聖徳太子が始めた日本初めての階級制度、冠位十二階でも紫は最高位を表す色です。
紫が好きな人は、孤独に強い性格で、小説家や芸術家のように、1人でコツコツできる事が向いた性格の人と言えますね。
その通り、芸術家気質の人が多く、どこか繊細で、独創性も高く、魅力的で気になる存在なのですが、ちょっと近寄りがたく感じられることもあります。
しかし、紫色が好きな人は、決して人嫌いなわけではなく、むしろ、人との交流は積極的に望んでいる人たちなんですよ。
周りの人達も積極的に関わってあげましょう。
紫が好きと言う人は、フレンドリーな感じがする黄色やオレンジ、穏やかな感じがある緑を取り入れると良いですね。
好きな色が【オレンジ】の人の性格
オレンジ色は、赤と並んで情熱を感じさせる色ですね。
赤よりもオレンジ色が好き、と言う人も多いものです。
オレンジは力強さだけでなく、優しさも感じさせます。
その通り、オレンジ色が好き、と言う人は、自分から人に近づきもすれば、向こうから人が自然に近づいても来る性格と言えるんですね。
つまり、ものすごい人気者という事です。
しかし、オレンジ色は赤に近い色だけあって、オレンジ色が好きな人には、結構自分勝手な人がいます。
知らない間に周りの人を振り回してしまって、嫌われてしまう、なんてことも起こりますよ。
本物のリーダーシップを身に付けた方がうまく行きますから、赤を取り入れる、また逆に、協調性を深めるために茶色を取り入れる、などした方が良いでしょう。
嫌いな色は自分の嫌いな性格を表す
好きな色はなりたい自分、理想の自分を表すとなると、嫌いな色は自分の嫌な性格を表す色と言えます。
自分の変わりたい部分と言い換える事も出来ますね。
また、嫌いな色は、自分の苦手意識、出来る事なら避けて通りたい物事を表すものでもあります。
しかし、嫌いな色がある事、苦手意識があることは決して悪い事ではありませんよ。
例えば、赤が嫌いな人は、争いを嫌う人となります。
赤は血をイメージさせる色ですよね。
争いはどんな場合においても起こさないようにしなければなりません。
争いに対して苦手意識を持つという事は、決して悪い事ではない事は、よく分かるというより、当然と言えるでしょう。
精神状態によって好きな色は変わる
好きな色は不変のものではありません。
人生の中で変わっていきますし、また、気分によっても変わっていきますね。
子どもの頃はあの色が好きだったけど今は違う色が好き、今日はこの色の服を着る気分じゃない。
こういう事、皆さんよく経験しているでしょう。
色は、その日の精神状態を分析できるものでもあるんです。
カラーセラピーは、これを利用しているのですが、今の気分次第で気になる色が変わって来るって、なんか、不思議ですよね。
おすすめのパーソナルカラー診断本
おすすめのパ―ソナルカラー診断本を紹介しますね。
パーソナルカラーの基本を学べる本です。
色彩技能パーソナルカラー検定にも対応しているんですよ。
服装やヘアカラー、その他、細かいものまで、色を選ぶ機会って沢山ありますよね。
この本を読めば、自分のイメージだけでなく、他人に与える印象も含めて、ふさわしい色の選び方が分かるようになります。
この本は、1巻、2巻とありますから、出来れば両方手に取って読みたいですね。
選んだ色はあなたの性格あなたの願い
色は単なる好みだけでなく、人の心の奥深くまで映し出すものなのですね。
いつも同じ色ばかり選ぶ人、コロコロ変わる人、色々いますが、どれも、その人らしさだと認めましょう。
好きな色にも、嫌いな色にも、自分の現在の姿、自分の理想像を見出すことが出来ます。
そんな気持ちで自己分析してみるのも楽しいですね。
人間の性格は、1つ取っても長所でもあれば短所でもあるという両面性を持つものです。
自分に対しても他人に対しても、無理に修正しようとしない事も大切ですよ。
他人を変えるためにも、まずは自分が変わることが先決です。
自分を見つめ直し、良い部分をどんどん伸ばす、そんなきっかけにしてみませんか?