雨が降っても通勤通学に自転車を使いたい
子どもを保育園や幼稚園に見送りついでに仕事に行く人や、自宅から学校まで遠いため自転車を使っている人は多いと思います。
このように自転車が主な交通手段になっている人たちにとって困るのは雨の日ではないでしょうか?
小雨程度なら多少濡れても自転車を使うかもしれませんが大雨だとそういうわけには行きませんよね。
メイクをしても顔が濡れてしまうので意味がありませんしレインコートを着ても裾が濡れてしまうと1日テンションが下がってしまいます。
そこで少しでも雨の日の通勤、通学で嫌な気分にならないようおすすめの帽子やレインコートを紹介します。
雨の日自転車通勤通学におすすめのレインコート5選
レインコートは雨で濡れても着脱しやすいものに限りますよね。
そこでおすすめのレインコートを紹介します。
- 43Degrees レインポンチョ
- サムシング ウィズレインポンチョPlus
- シュシュポッシュ 自転車 レインコート
- スイートピー 自転車 レインコート
- 大きいつば 袖付き 自転車レインコート
それでは具体的に見ていきましょう。
43Degrees レインポンチョ
憂鬱な雨の日でも気分が上がるようなかわいいデザインのレインポンチョ。
女性なら雨の日だっておしゃれしたいですよね。
縫い目の部分に内側から防水テープが貼られているので自転車を漕ぐなどの大きい動きでも衣服が濡れるのを防いでくれます。
サムシング ウィズレインポンチョPlus
ポップでおしゃれなデニム調の生地でできたポンチョ。
こちらも雨の日の憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれそうです。
ポイントはファスナー付きのポケットが付いていること。
家に着いた時に濡れた手で鍵を探すのは嫌ですよね。
そういう時にファスナー付きのポケットの中に入れておくと探さずに済むので便利です。
また最先端の防水素材を使っているため防水面でも安心です。
シュシュポッシュ 自転車 レインコート
女性には嬉しいかわいいデザインのレインコート。
もちろん機能性も充実しています。
雨の日はとても視界が悪いですよね。
シュシュポッシュ 自転車 レインコートのフードは大きな透明のつばが付いているので視界を遮ることがありません。
また袖部分が長いので手が濡れにくい作りになっています。
デザインも機能性も申し分ないレインコートです。
スイートピー 自転車 レインコート
ファスナーの上から更にスナップボタンを締める作りになっており「雨から守る。」
という気持ちが溢れ出たレインコートです。
また自転車を漕ぎやすいよう足の部分にはマチが付いているので嬉しいですね。
値段は7,980円と高めですが機能性を重視し細部までこだわっているため納得の価格という声が聞かれています。
大きいつば 袖付き 自転車レインコート
雨の日に自転車を漕ぐ上で怖いのは視界を遮られることではないでしょうか?
容赦なく顔に打ち付けてくる雨は拭いても拭いてもキリがありません。
もちろん自転車を漕いでいるのでそう何度も顔を拭くことができませんよね。
そういった時におすすめなのが大きいつば 袖付き 自転車レインコートです。
まず1つ目の特徴はフードに透明のつばが付いていること。
このフードのおかげで顔が濡れると言う問題を解決してくれます。
2つ目の特徴は 2重袖になっていること。
袖口にゴムを使用しているため雨の侵入を防ぎ服の袖が濡れる心配がなくなります。
安全面も考慮されていて、背中と袖の部分に反射テープが付いているので視界の悪い雨の日でも安心できますね。
雨日の自転車で顔を濡らさないようにするには
せっかくメイクをしたのに雨で顔が濡れると台無しですよね。
そこで少しでも雨から顔を守るためにはどうしたら良いか紹介します。
まずグッズとしてはフルフェイス型のレインコートがあります。
どのレインコートよりこのフルフェイス型のレインコートが1番雨から顔を守ってくれるのではないでしょうか。
もう一つはつばの長いサンバイザーがおすすめです。
こちらはフルフェイス型ではないため多少顔が濡れる心配があります。
次に雨から顔を守るために私たちができる事です。
「諦めること」と言ってしまってはおしまいですが、完全に雨から顔を守るのはとても難しいです。
そのため濡れるのを覚悟で早めに家を出て職場に着いてからメイクをするなどの工夫が必要ではないでしょうか。
顔が濡れることばかり意識していると危険な目にあう可能性があります。
雨の日は余裕を持った行動をするように心がけたいですね。
雨に強い自転車もおすすめ
自転車はきちんと手入れをすれば10年は乗り続けることができます。
しかしあまり手入れをせず雨ざらしのままだと早くて1年程で異音が発生することがあります。
仕事や子育てで自転車の手入れまで行き届かないと言う人は多いですよね。
そこで雨に強い自転車を選ぶようにしてみてはどうでしょうか?
どのような自転車が雨に強いのでしょうか。
雨に強い自転車を選ぶ時のポイントを紹介します。
- 錆びにくいステンレスやアルミを使っている自転車
- ブレーキがしっかりした自転車
- チェーンカバー付き自転車
では具体的に見ていきましょう。
錆びにくいステンレスやアルミを使っている自転車
雨ざらしにしていて目立ってくるのは錆びですよね。
ママチャリのようにスチールが多く使われている自転車は錆びやすく重たいです。
毎日使うことや長く使うことを考えると少し高くてもステンレスやアルミを使っている自転車を選ぶと良いですね。
ブレーキがしっかりした自転車
自転車にかかる重さが重くなるほどブレーキが効きにくくなる。
と言うのをご存知でしたか?
学生鞄には教科書がぎっしり詰まっていますし、保育園、幼稚園児といっても体重は10kgを超えます。
そのため自転車にはかなりの重さがかかっています。
雨降りの日はただでさえ滑りやすい上に重さまで加わると危険ですよね。
ブレーキはしっかりと効くものを選ぶようにしましょう。
チェーンカバー付き自転車
自転車の重要な部分と言えばチェーン。
チェーンが錆びたり汚れたりするとチェーンが外れる原因になります。
チェーンが外れると雨の中自分で修理するのは難しいですよね。
そうならないためにもチェーンカバーのついた自転車を選ぶようにしましょう。
チェーンカバーにはフルカバーと片面だけカバーしているものがありますができるだけフルカバーを選ぶと良いですね。
おすすめの自転車が掲載された本
休みの日に自転車でサイクリングをしたいけど初めてでどこに行けばいいのかわからない。
そういった人におすすめなのが今回紹介している本です。
初心者でも安心してサイクリングできる首都圏近郊から慣れてきたから少し遠くまで行きたいと言う人まで楽しむことができる1冊になっています。
また旅先でおいしいグルメを満喫できるよう 41軒のグルメスポットも紹介しているので嬉しいですね。
ぜひサイクリングのお供に持ち歩いてみませんか?
雨の日は油断禁物
このくらいの雨だから傘でも大丈夫。
そう思って自転車に乗りながら傘をさしたことがある人はいるのではないでしょうか?
片手でハンドルを持ちもう片方の手で傘を持ち続けるのは意外と体力が要ります。
「傘が重いな」や「手が疲れた」と思うとだんだん集中力が欠けてきますよね。
そういった時に予期せぬことが起きた場合とっさの判断ができるでしょうか?
雨で地面が濡れていて、慌ててブレーキをかけたときにスリップする可能性もあります。
レインコートだと反射的に手をつくこともできますが傘だと手をつくことができず大怪我をする可能性もあります。
雨の日はいつも以上に危険が多いといつも心の中に留めて安全運転を心がけたいですね。