掛け布団のおすすめメーカーは?
掛け布団など寝具メーカーはたくさんあります。
国内メーカーで有名なメーカーもいくつもあり良品質でおすすめです。
老舗メーカーとしては、創業453年の西川、1861年創業の山甚物産があり、丸八やロマンス小杉なども昔から掛け布団の製造販売に力を入れているメーカーです。
様々な技術を持ち、快適快眠の掛け布団などの寝具を開発製造しているので、良質で安心な製品を提供する高級メーカーです。
ニトリ、タンスのゲンやアイリスオーヤマといった布団メーカーではありませんが、品質の良い掛け布団や低コストの掛け布団などラインナップしているメーカーもあります。
フランスベッドやシェリダンなどの海外の高級ベッドメーカーの掛け布団も人気がありおすすめです。
おすすめの掛け布団ランキング(暑い日用)
夏の暑い日は寝苦しかったり寝付けないときもあります。
そんな暑い夏に快適に使えるおすすめの掛け布団をランキングでご紹介します。
東京西川の羽毛肌掛け布団(ダウンケット)
羽毛布団は暖かくて軽いので冬に快適な布団ですが、羽毛肌掛け布団(ダウンケット)は夏におすすめの羽毛の掛け布団です。
ダウンジャケットで実感したことがある方もいるかもしれませんが、ダウンは寒いところでは膨らみます。
空気をしっかりと取り込んで保温性を高めるのです。
逆に暑いところではしぼんで通気性を良くします。
羽毛の掛け布団は通気性がいいので湿気や熱がこもらず、適度な保温性もあって暑い夏でも快適に眠ることができておすすめです。
ふわっとした感覚で軽く、さらっとした肌心地なので羽毛の掛け布団1枚掛けて寝るのがおすすめです。
冬用の羽毛布団に比べて羽毛の量を減らして夏に快適なように調整されているので薄くて軽くて適度な保温力があるのが特徴です。
家庭の洗濯機で洗えるというのもこの掛け布団のおすすめのポイントです。
寝ているときには汗をたくさんかきますのでいつでも自宅で洗える掛け布団は清潔に使えておすすめです。
質の良いホワイトダックダウンを使用していて抗菌除臭加工されているので衛生的です。
アイリスオーヤマのリバーシブルの肌掛け布団
リバーシブルタイプの肌掛け布団で両面に違う感触の生地が使われています。
片面は触るとひんやりした感触の接触冷感生地で、暑くて寝苦しい日などに使うと程よい心地よさで体感の暑さも少し軽減できるでしょう。
反対側の片面はやわらかくてふわふわした触感のパイル生地になっています。
パイル生地は市販のタオルの生地で最も使われる生地でソックスにも使われています。
パイル生地は吸水性も良く、寝ているときに汗をたくさんかいても掛け布団が汗を吸い取って快適に眠ることができます。
汗をかいて汚れてしまった掛け布団は、ネットに入れて洗濯機で洗うことができるので、いつでも衛生的に使うことができます。
ポリエステル素材が使われており、吸水性に優れていて速乾性もあり、抗菌除臭の効果もありおすすめです。
ロマンス小杉のアイス眠EX一麻
詰め物に天然素材の麻わたを使用しています。
吸収性・速乾性に優れていて放熱効果もあります。
布団生地にはニットが使われていて、やわらかくて触り心地の良く接触冷感性も高いです。
メッシュ構造になっていてムレにくく放熱性も高いので寝返りするとすぐに熱が逃げてさらっとした感触で冷たく感じて気持ちいいです。
東レの消臭繊維であるコスメルを使用しているので、消臭性が高く汗の臭いも気になりません。
肌から離れるとすぐ放熱して冷感を感じられ臭いも気にならない使い心地のよい掛け布団でおすすめです。
洗濯機で洗えて速乾性も高いのでいつでも清潔に使えます。
瀧芳のシルクスキン掛け布団
瀧芳株式会社は高級シルクのメーカーで世界で評価を得ている会社です。
その瀧芳から洗えるシルク掛け布団が販売されています。
高級感のあるシルクならではの見た目にも美しい光沢で縫製にはゴールドカラーのパイピングが使用されより高級感が感じられます。
そしてシルクのやわらかくさらっとした肌触りが暑い日にも涼感を感じさせてくれます。
中綿はクッション性に優れていてふっくらしています。
通気性・速乾性に優れているので暑い日にもおすすめですし、保温性も高いので年中使用することができます。
京都西川のガーゼ真綿肌掛け布団
側地に2重のガーゼ、詰め物にシルクを使用しています。
シルクは優れた吸湿性と放湿性があり、汗をかいてもさらっとしているのが特徴です。
繊維の間に細かい気泡があって保温効果も高いので夏涼しく冬暖かい素材です。
2重ガーゼで触り心地がやわらかく優しいところもおすすめです。
静電気が起きづらくほこりやチリを寄せ付けにくく衛生的です。
洗濯機で洗えるのでいつでも清潔に使用できます。
おすすめの掛け布団ランキング(寒い日用)
寒い日にもしっかり暖かく眠りたいものです。
ずっしり掛け布団を着ている実感の欲しい方、軽くて暖かいのがいいという方などお好みに合った寒い日に快適なおすすめの掛け布団をご紹介します。
シンサレートウルトラ掛け布団
シンサレートは化学合成繊維で衣類や布団の他防音材などにも使われる素材です。
ホコリやダニが発生しにくく羽毛独特の臭いもありません。
羽毛より暖かいと言われており掛け布団の素材でも人気があります。
羽毛布団より薄く軽いので年中使えます。
洗濯もできて比較的安価で手に入りおすすめです。
西川のマザーグース羽毛掛け布団
マザーグースの羽毛は大きくてボリュームがありますがとても軽いのが特徴です。
保温性・弾力性が高く暖かく肌触りがいい掛け布団です。
老舗の高級布団メーカーである西川の掛け布団なので縫製もしっかりしていて品質も安心でおすすめです。
防ダニ加工が施されているので清潔に使用できます。
グースリー掛け布団
羽毛を超えた新素材として、ダウンボールを使用したグースリー掛け布団です。
羽毛布団と比べてみると、ホコリがほとんど出ない、動物臭などの匂いがしない、洗濯機で洗えるのでいつでも清潔、軽くて収納しやすいなどの特徴があります。
また新素材のダウンボールは羽毛と比べて耐久性も有り、へたりにくいので長く使用することができます。
ロマンス小杉の手引き真綿掛け布団
繊維の女王とも呼ばれる天然繊維の絹でできた真綿を熟練の職人が何度も手引きして作った真綿掛け布団です。
1日に数枚しかできない希少価値の高い手引き真綿掛け布団は、江戸時代から続く温もりの手仕事により、吸湿性・保温性・ドレープ性に優れた真綿布団に仕立てられています。
山甚物産のキューブラップ羽毛布団
究極の新キルト羽毛布団キューブラップは布団の外周に厚みをつけることで隅々にまで羽毛が広がる構造になっています。
このことにより暖かい空気が布団全体に広がり、大きな空気層でゆったりと眠るような極上の寝心地が得られます。
羽毛は軽量で保温性に優れたハンガリーシルバーグースダウンを使用しています。
ニトリの温度調整掛け布団
ニトリの温度調整掛け布団には、一定の温度を保とうとする性質を持つ植物性の特殊な繊維を中綿素材に採用しています。
この素材はドイツ発明賞を受賞したもので、吸湿・放湿性に優れたこの温度調整掛け布団はグッドデザイン賞も受賞しています。
布団の中を常に快適な温度に保ちますので、特に気温の移り変わりの激しい季節などには最適です。
サラサラの肌触りで気持ちのよい温度調整掛け布団は洗濯機で洗えます。
西川ストアのSNフレッシュプロ
ハウスダストの働きを抑える不思議な寝具という商品説明がされているSNフレッシュプロ掛け布団はアレルギーの方やお子様に安心してご使用いただける掛け布団です。
マイクロファイバーを重ねた糸で織り上げた生地はダニの侵入を防ぎ布団の中わたから出るホコリをブロックします。
ディノスのとろふわモダールシリーズ・コンフォーター
とろける肌触りの掛け布団です。
側生地に高級肌着にも使われているモダール繊維を使用したニット生地を使用しています。
中綿は絶妙な感触のテンセルわたを使用しており一度使うと病みつきになり手放せなくなる肌触りを実現しています。
吸湿発熱で暖かくサラッと快適に使用でき、ホコリが出にくく洗濯もできるので清潔です。
ふとんのヨネタの羊毛掛け布団
羊毛100%掛け布団は、保温性・保湿がよいので木綿やポリエステルより暖かくサラッとした感覚で使えます。
また、羽毛は軽すぎて好みに合わないという方にもおすすめです。
選ぶ際に知っておきたい事として、保湿・保温性の良い羊毛掛け布団はウール100%で作られています。
同じ羊毛でも羊毛混(毛50%・ポリエステル50%)で作られている掛け布団とでは素材の価値や温かさが全く違います。
わたや森の手作り掛け布団
布団職人により使い心地を考えて手作りされているわたや森の掛け布団は、綿素材にこだわりフイット感に優れたメキシコ綿を使用しています。
愛着ある掛け布団を長く使える様に、綿布団の打ち直しもしてアフターケアも万全です。
おすすめの寝具本
不眠症とまではいかなくても寝付きが悪い、朝すっきり起きられないなど睡眠の悩みを持っている人は多いようです。
快眠というのはどういうことなのか、質の良い睡眠のための枕や寝具とはどんなものか解説している本です。
いつも眠い、ぐっすり眠りたいと方は増えてきているようです。
そういう方に向けて健康で元気に過ごすために大切な睡眠について教え、どうすれば質の良い睡眠や熟睡ができるかの方法についても紹介している本です。
深い眠りに誘ってくれるおすすめの掛け布団
1年中通して掛け布団は快眠に大切な寝具です。
季節に合った掛け布団があり、上手に使うことによって睡眠の質も上げることができそうです。
夏におすすめの掛け布団は軽くて冷感タイプの掛け布団です。
暑くて寝苦しい日でもヒンヤリする掛け布団なら気持ちよく寝られます。
冬は温かい掛け布団が必需品です。
素材は好みがあるでしょう。
軽さ、肌触りなど自分の好みに合ったものや洗濯できる、抗菌加工されているなど自分のスタイルに合った掛け布団を見つけましょう。