ゴーヤの保存方法は冷凍がおすすめ
ゴーヤは2日間くらいであれば常温で保存出来ます。
冷蔵保存だと半分に切って種とわたを取り除きラップでピッタリ包んで保存します。
冷蔵保存だと約1週間程度持つでしょう。
ですが、より長く新鮮な状態で保存したいのであれば、冷凍保存がオススメです。
ゴーヤの冷凍保温方法
- ゴーヤを半分に割る
- スプーンなどで中の種とわたを取り除く
- 薄切りにする
- ジッパー付きの保存袋入れる
冷凍保存だと約1ヶ月持つでしょう。また凍ったまま調理も出来るので料理をする時も大変便利です。
ゴーヤは常温で置いておくと黄色く変色したりしてどんどん成熟していきます。
またわたの部分から傷んでいくので保存する時は、種とわたをきちんと取り除く事を忘れないようにしましょう。
長く保存する時には冷凍保存がおすすめです。
ゴーヤを保存するときに苦みを抑えるポイント
ゴーヤの苦味には得意な人苦手な人が居ると思います。
そんなゴーヤの苦味を少しでも抑える方法がいくつかあるので紹介していきます。
保存する時の一手間でゴーヤの苦味を抑える事が出来ますよ。
ゴーヤの苦味を抑える方法
- きちんと種とわたを取り除く
- 塩でもむ
- 塩と砂糖でもむ
- 塩や砂糖でもんだゴーヤをさっと茹でる
ゴーヤのわたに苦味はないのですが、種に苦味があります。きちんと取り除く事が大事です。
次に塩や砂糖でもみ、茹でる事でゴーヤの苦味成分が溶け出しやすくなります。
ここまでの工程が終わってから、冷凍保存すると料理をする時に楽になります。
料理をする時には、油や濃いめの味付けをする事でより苦味が抑えられ食べやすくなるでしょう。
ゴーヤの作り置きかおかず人気レシピ10選
ゴーヤは健康にも美容にも良いですし、冷凍保存で長持ちもするなら、ゴーヤを色んな料理に取り入れたい!と思う人多いはずです。
ゴーヤは意外と様々なアレンジ料理に使えます。
作り置きをしておけば、今晩のおかずに困った時や、お弁当やおつまみにもすぐに食べれて便利です。
そんなゴーヤの作り置きおかずを紹介していきます。
- ゴーヤのミートローフ
- ゴーヤピクルス
- ゴーヤチャンプルー
- ゴーヤジャム
- ゴーヤのじゃこ佃煮
- ゴーヤのサラダ
- ゴーヤの肉巻き&ゴーヤのナムル
- ゴーヤのガパオライス風
- ゴーヤのきんぴら
- スナックゴーヤ
ゴーヤのミートローフ
ひき肉にゴーヤを乗せて焼き上げたミートローフ。
真ん中にはゆで卵も入っていて食べ応え抜群ですね。
晩御飯のおかずにもお弁当にもぴったりな、白いご飯に合う1品ですね。
ゴーヤの濃い緑が綺麗で、彩もとても鮮やかで目で見ても楽しい料理です。
ホームパーティのメイン料理にしても存在感抜群でしょう。
ミートローフならゴーヤ苦手な人も食べやすくなって野菜不足解消にも良いですね。
ゴーヤピクルス
ゴーヤを下処理し切ってお酢などに漬け込めば簡単さっぱりピクルスが出来ます。
夏にぴったりのさっぱりとしたピクルス。
ご飯のちょっとした箸休めや漬物代わりにもパサンドウィッチにも合いそうですね。
冷蔵庫に常備して置けばいつでも簡単にゴーヤを食事に取り入れる事が出来ますね。
きゅうりのピクルスが定番ですが、ゴーヤのピクルスも試してみても良いかもしれません。
ゴーヤチャンプルー
ゴーヤと言えばこの料理!と言うくらいの王道料理ゴーヤチャンプルーです。
ゴーヤ、豆腐や卵と豚肉を炒めた沖縄の郷土料理です。
ゴーヤがあれば1度は作った事がある人が多いのではないでしょうか。
他にも家庭によって、ツナ缶やそうめんを使ったりと具材が違って楽しい料理です。
作り置きして置けば、晩御飯のおかずにもお酒のおつまみにもなりますよ。
ゴーヤジャム
緑色のゴーヤと完熟したオレンジのゴーヤを使った、2種類のゴーヤのジャム。
ゴーヤでジャムを作らんて考えられないですよね。
でもこれがとても以外でしかも美味しいんです。
パンに付けたり、ヨーグルトにかけたり、アイスクリームにトッピングしたりとデザート感覚でゴーヤを食べる事が出来ます。
ゴーヤは熟すとオレンジ色になります。
万が一、ゴーヤを熟させてしまってもジャムにしてしまえば色も綺麗で美味しい1品になりますね。
フルーツのジャムももちろん美味しいですがゴーヤにする事で糖質も抑えられダイエット効果や健康にも良いですね。
ゴーヤのじゃこ佃煮
ゴーヤを甘辛な味付けで汁気が無くなるまで煮て、そこにちりめんじゃこをプラスして出来上がった1品。
ゴーヤは濃い味付けと相性がピッタリなので佃煮にすると苦味がも抑えられて旨味に変わり食べやすくなります。
またじゃこを入れる事で違った食感も加わります。
ふりかけ感覚でご飯のお供のも良いでしょう。
このゴーヤのじゃこ佃煮、食べれば箸が止まらず、やみつきになるでしょう。
ゴーヤのサラダ
白ゴーヤを使ったゴーヤサラダ。
白ゴーヤは緑のゴーヤよりも苦味が少ないのでサラダにオススメです。
茹でずに塩を振って出た水分を切るだけにする事でゴーヤのシャキシャキ感が残って良いです。
ツナとマヨネーズと和える事でコクも加わります。
マヨネーズがよりゴーヤの苦味を抑えてくれて食べやすくなりますよ。
お弁当にプラス1品にもちょうど良いですね。
ゴーヤの肉巻き&ゴーヤのナムル
ゴーヤの肉巻きは、肉の油がゴーヤと相性が良く食べ応えが抜群です。
お弁当のおかずにもぴったりで、冷めても美味しいです。
ゴーヤのナムルはさっぱりとした韓国風の味付けです。
箸休めや副菜に作り置きしておけば、もう1品欲しいなと言う時に便利ですね。
どちらも作り置きにぴったりなゴーヤ料理です。
ゴーヤのガパオライス風
サイコロ状に切ったゴーヤと人参、パプリカなど様々な野菜と炒めてエスニック風に味付けしたガパオライス風のゴーヤ料理です。
苦味がアクセントになり、ピリッと辛味を効かせればご飯がすすむゴーヤ料理になりますね。
ゴーヤも色々なジャンルの料理になって万能な野菜になっているような感じがしますね。
苦味を味方にすれば、かなり料理の幅も広がるでしょう。
ゴーヤのきんぴら
和食の副菜でよく作られるきんぴらをゴーヤと人参で作った作り置き料理です。
きんぴらは作るご家庭も多いかと思います。
時にはゴーヤを使って作ってみれば、違った味や食感を味わえるでしょう。
和食にも変身出来るゴーヤは万能な食材ですね。
スナックゴーヤ
ゴーヤを油でカラッと揚げたスナックゴーヤ。
ゴーヤに片栗粉をまぶしてカラッと揚げます。
そこに甘辛の調味料を絡めて白ごまをまぶせば、ゴーヤによく味が付き苦味が薄まり食べやすくなります。
苦味が平気な人は塩を軽く振ってもゴーヤチップスのような感じで食べられて美味しい思います。
お菓子感覚でパクパク食べられるスナックゴーヤはもう箸が止まりません。
夏バテ対策の必需品!ゴーヤジュースの保存方法
沖縄では良く飲まれているというゴーヤジュース。
ゴーヤジュースをまとめて作って保存して置けば欲しい時に飲めて便利です。
そのゴーヤジュースの便利な保存方法を紹介します。
製氷皿でキューブ型に冷やし固める方法
ゴーヤをすりおろして製氷皿に流して冷凍庫で固める方法です。
製氷皿でキューブ状に冷やし固める事で使いやすくなります。
またキューブをそのまま使えば純粋なゴーヤジュースで飲めます。
他に色々なゴーヤジュースのアレンジにも使えて便利です。
- 炭酸水やジュースなどで割る
- バナナなどのフルーツとミキサーにかけスムージに
まとめて作って保存して置けば欲しい時にすぐ使えるのでこの方法はオススメです。
ゴーヤの料理のレパートリーに困ったらこの1冊で解決!
ゴーヤレシピ
夏に食べたい野菜の1つであるゴーヤを美味しくたくさん食べ尽くす為のレシピがたくさん詰まったレシピ集。
「ゴーヤを買ったもののゴーヤチャンプルーしか知らない」
「ご近所からたくさんゴーヤをもらったけど食べきれないな」
などゴーヤのレシピのレパートリーの少なさに困っている人も多いはずです。
このゴーヤレシピの本を見れば和食から中華、デザートや、グリーンスムージまで知りたいレシピが盛りだくさん。
さらにお家でできるゴーヤの栽培方法まで詳しく載っています。
ぜひこの一冊でゴーヤの知りたい事を解決してみてください。
ゴーヤを正しく保存して夏はゴーヤを活用しよう
ゴーヤは苦い、食べずらいと思う人も多いでしょう。
でもきちんと下処理をすれば、苦味は抑えられて食べやすく、そして美味しくなります。
また苦味が平気な人は、その苦味を楽しむのも良いでしょう。
ゴーヤはとても健康にも美容にも良いので野菜不足解消にもなり良い事尽くめのお野菜です。
是非とも色々な料理に活用して、たくさん保存して、普段の食生活にどんどん取り入れたいですね。
これまで紹介してきたゴーヤの作り置き料理やゴーヤジュースで暑い夏を乗り切りましょう!