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2019/02/12

カビキラーの使い方を徹底解説!洗濯槽のカビをキレイに落とす方法も紹介

カビの汚れにカビキラーというのは、最早世間で定番と言えるキャッチフレーズです。他の洗剤では落とせないカビを撃退するカビキラー。しかし、その強力な作用に使うのを躊躇っている方もいるのではないでしょうか。カビキラーは使い方を守れば危険は無く、安全に使用することが出来ます。今回はカビキラーにスポットを当て、使い方や使える場所まで詳細にご紹介していきます。

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洗濯槽のカビを落としたいならカビキラーがおすすめ

浴室など水回りのカビ汚れに最適なカビキラー。

実は、洗濯槽のカビ汚れにもその効果は抜群なのです。

洗濯槽には一般的に知られているスプレータイプの他に液体とパウダータイプのものがあります。

塩素系の液体タイプは、強力な殺菌力でカビを撃退し悪臭や雑菌をまとめて除去してくれるのです。

また酸素系のパウダータイプは、強力な発泡作用でカビを浮かせて根こそぎ除去してくれます。

そして汚れが溜まりやすいゴミ取りネットには、あっと言う間に黒い汚れが消えるスプレータイプを吹きかけるという使い方もあります。

この様に洗濯槽にカビキラーを用いれば、簡単にカビを除去し安心して洗濯機を使用することが出来るでしょう。

<下に続く>

カビキラーの効果的な使い方のコツ

カビキラーの使い方

カビキラーの効果的な使い方にはどの様なコツがあるのでしょうか。

  1. 乾いた状態で
  2. ティッシュを使って
  3. ハンディ―ワイパーを使って
  4. すぐに擦らない
  5. 熱湯をかける

続いて、カビキラーの効果的な使い方のコツを見ていきましょう。

乾いた状態で

カビキラーの効果的な使い方は、乾いた状態で吹きかけることです。

意外と知らないという方が多いのがこの使い方です。

カビキラーは浴室やトイレなど水回りに使用することが殆どではないでしょうか。

しかし使用したい場所が水分で濡れていた場合、カビキラーを吹きかけても成分が薄まり効果が半減していしまうのです。

もしカビを落としたい箇所が濡れていたらサッと拭いてからスプレーを吹きかけるようにしましょう。

ティッシュを使って

カビキラーの効果的な使い方は、ティッシュを使った方法です。

特に壁のパッキンや目地などは、スプレーを吹きかけると液体が垂れてしまい汚れへの効果が薄まってしまうことがあります。

その様な時にティッシュを用いると、汚れている箇所に成分を留まらせカビを撃退してくれるのがこの使い方です。

使い方は簡単で、スプレーを吹きかけた箇所にティッシュをのせ液体を染みこませたまま貼り付けておくだけです。

そうすることで成分を含んだティッシュがカビに張り付き、そのまま吹きかけるよりも浸透時間を長くすることが出来ます。

この使い方は非常にシンプルですが、頑固なカビにも効果を発揮するお勧めの手法です。

ハンディ―ワイパーを使って

カビキラーの効果的な使い方は、ハンディ―ワイパーを使った手法です。

カビは湿度の籠る浴室に発生しやすく、天井や壁など高い箇所にも根付くことがあります。

しかしスプレーを直接噴射する使い方は、目に入るなどの危険性もありますし天井は液垂れする可能性も考えられます。

そんな時に役立つのがハンディ―ワイパーなのです。

使い方はハンディ―ワイパーにカビキラーを染み込ませたキッチンペーパーや雑巾などを取り付け、天井や壁などに塗り込んでいきます。

後は時間を置いてからシャワーや濡らした雑巾などで拭きとれば高い位置のカビも取り除くことが出来るでしょう。

また、柄が伸びるスポンジタイプなど便利なグッズも販売されていますので活用してみてはいかがでしょうか。

すぐに擦らない

カビキラーの効果的な使い方は、すぐに擦らないことです。

つい擦りたくなる頑固なカビ汚れ、しかしカビキラーの場合はすぐに擦ると逆効果になってしまう可能性があります。

実はカビを擦るった場合、菌が拡散し他の箇所で発生する原因にもなり得るのです。

またゴムパッキンなど傷みやすい箇所を擦ると、ゴムに傷が付きカビがより深く根付いてしまうことも考えられます。

カビを撃退したい場合は、スプレー後すぐに擦らず成分が浸透するのを待つことが大切です。

何よりカビキラーは成分が強力なので擦らなくても十分効果を発揮してくれるでしょう。

熱湯をかける

カビキラーの効果的な使い方は、熱湯をかけることです。

一般的にシャワーの温度は40度前後で設定していることが多く、カビキラーを洗い流す際もそのままの温度で使用している方が殆どでしょう。

実はカビの菌は40度以上で育生不可となりますが、菌自体は50度以上でなければ死滅しないのです。

ですので、最後の洗い流しはシャワーの温度を50度以上に設定することで更に効果的にカビを撃退出来るでしょう。

但し、火傷には十分注意し温度設定の変更を忘れずに行いましょう。

<下に続く>

カビキラーを使う際の注意点

カビキラーにはゴム手袋

カビキラーは強力な成分を含んでいる為、使用する際は注意が必要です。

では、どの様な点に注意すればよいのでしょうか。

  1. 換気をする
  2. 身体に付着させない
  3. 他の液体と混ぜない
  4. 専用の容器を使用する
  5. 子供の手に触れさせない

続いて、注意点を詳しく見ていきましょう。

換気をする

カビキラーを使う際には、必ず換気をしましょう。

次亜塩素酸ナトリウムを主成分にしているカビキラーは、スプレーを噴射すると塩素系ガスが発生します。

特に浴室やトイレなど狭い空間で使用すると塩素系ガスの濃度が高くなり体調に異変をきたす可能性があるのです。

使用する際は必ず換気扇や窓を開けて換気を行い、塩素系ガスが充満しない様使い方に気を付けましょう。

また浴室にスプレーを散布し締め切った状態で放置している場合は、ガスが充満している可能性がありますので扉を開けるなどガスを逃がしてから浴室に入る様にしましょう。

身体に付着させない

カビキラーを使う際は、身体に付着させない様にしましょう。

カビキラーに含まれている強力な成分が身体の皮膚や粘膜などに
触れると組織を壊す作用を引き起こします。

皮膚に付着した場合は皮膚が溶けヌルっとした感触になったり、目に成分が入ると失明の恐れがあるとも言われています。

使用する際は必ずゴム手袋、マスク、ゴーグルなどを装備し、身体への付着を防ぐような使い方をしましょう。

他の液体と混ぜない

カビキラーを使用する際は、他の液体と混ぜてはいけません。

塩素系の液体は酸性のものと混ざると有毒ガスが発生し、吸引量が多い場合は最悪死に至るケースもあるのです。

酸性の液体洗剤は勿論ですが、重曹やクエン酸なども酸性ですので注意が必要です。

洗剤を使用する際は使い方や液体の成分をよく読み、他の液体と混ぜない様にしましょう。

専用の容器を使用する

カビキラーを使用する際は、必ず専用の容器を使用する様にしましょう。

現在殆どの洗剤に詰め替え用が販売されており、スプレータイプのものはボトルを付け替える方法が一般的です。

その為ノズル部分を他の洗剤に付け替えた場合、その成分によっては有毒ガスが発生する可能性があります。

必ず詰め替える際は専用の容器を使用し安全な使い方を心掛けましょう。

子供の手に触れさせない

カビキラーを使用する際は、子供の手に触れさせない様にしましょう。

その強力な作用を理解出来ない子供は、目に入れてしまったり誤飲してしまう可能性があります。

カビキラーは必ず高所など子供の手が届かないところへ保管する様にしましょう。

また、もし誤飲してしまった場合は非常に危険ですのですぐに救急車へ要請を求めるなど迅速な対応が必要です。

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カビキラーの使える場所・使えない場所

カビキラーの使える場所

カビキラーには使える場所と使えない場所があります。

では、それぞれどの様な場所なのでしょうか。

  1. 浴室に使える
  2. トイレに使える
  3. 台所に使える
  4. 部屋の壁紙には使えない
  5. 木製や金属製には使えない

続いて、それぞれを詳しく見ていきましょう。

浴室

カビキラーは浴室に使用出来ます。

湿気がこもりやすくカビが生えやすい浴室は、プラスチックやタイル素材のものが多くその殆どにカビキラーは対応しています。

また、目地などに使用されているゴムパッキンなどにも有効で浴室全体のカビの除去にうってつけです。

シャンプーなどの石鹸カスや皮脂汚れはカビのエサとなり、すぐにカビが発生しやすいのでこまめな掃除が必要でしょう。

浴室を掃除をする際は空気が籠りやすいので、換気をするなどその使い方には十分に注意が必要です。

トイレ

カビキラーはトイレに使用出来ます。

トイレも浴室同様、湿気がこもりやすくカビのエサとなる汚れが多く存在する空間です。

便器に使用されている陶器やプラスチックにもカビキラーは対応しておりカビ汚れを効果的に落とします。

またトイレは浴室以上に狭く空気が籠りやすいので、掃除する際は必ず換気を行うなど使い方を守りましょう。

台所

カビキラーは台所に使用出来ます。

特に水気の多いシンク周りはカビが発生しやすい条件が揃っており、排水溝や三角コーナーなどに菌が繁殖しやすいでしょう。

ステンレス製や陶器で出来たシンクの気になる箇所に吹きかけるだけで菌を除去し清潔な台所を保てます。

但し、台所で使用する際は食器や食品など口に入らない様その使い方に注意しましょう。

部屋の壁紙

カビキラーは、部屋の壁紙に使用出来ません。

基本的にカビキラーは水で洗い流せる場所に対応しており、壁紙に吹きかけた場合は変色の恐れがあります。

脱衣所やトイレなど湿度が高い壁紙にはカビが生えやすく、ついカビキラーを使用したくなりますが絶対に厳禁ということを覚えておきましょう。

もし壁紙にカビが発生した場合は業者に依頼するなどして対応する様にしましょう。

木製や金属製

カビキラーは、木製や金属製のものには使用出来ません。

家の中で最も多く使われている木材は湿気を吸う為カビが発生しやすいという特徴があります。

しかし誤ってカビキラーを木材に使用すると、変色や腐食の原因となるので注意が必要です。

また、金属製も同様に変色の恐れがあるので使用出来ません。

この様にカビキラーを使用する際は使えない場所や正しい使い方を事前に知っておくことが大切でしょう。

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カビキラーはどれくらいの時間で効果がでる?

カビキラーの効果的な時間

カビキラーを効果的に使用するには時間も重要です。

商品の使い方には吹きかけてからおよそ15分~30分程置いておくとなっていますが、実際にはその汚れによって時間の長さを変えている方が殆どの様です。

軽度のカビであれば吹きかけてから数分で落ちますし、頑固なカビの場合は1時間程置けば殆ど除去出来るでしょう。

実際に数十分で落ちなかったカビがより置き時間を長くしたら綺麗になったという方もいる様です。

しかし、余りに強力なカビだからと言って数時間置いておく使い方は有毒ガスが充満する可能性もありますのでお勧めは出来ません。

カビは放置するとどんどん菌が拡散し範囲が広がっていきます。

そうなると1回の掃除では除去しきれないということも考えられます。

出来るだけ頑固なカビ汚れになる前に正しい使い方で対応する様にしましょう。

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カビの除去に片栗粉は効果ある?

片栗粉の使い方

頑固なカビ汚れには片栗粉が非常に効果的です。

その使い方はカビキラーと片栗粉を1:1の割合で容器などに入れて混ぜ合わせ、落としたい汚れに塗り付け10分程放置するだけです。

後はお湯で洗い流すか雑巾などで拭き取ればスッキリと除去出来るでしょう。

カビキラーに片栗粉を加えることでとろみがつき汚れへの密着効果が高まるのです。

特に液垂れしやすい壁や天井部分に効果的であり、ゴムパッキンなどの頑固な汚れに有効な使い方でしょう。

また、作ったらすぐに使用し余ったからといってそのまま保存することは避け出来るだけ使い切る様にして下さい。

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カビキラーを使うときにラップはしたほうがいい?

ラップの使い方

カビキラーをより効果的に使う方法に、サランラップを用いる手法があります。

スプレータイプは使い方によっては汚れから液体が流れてしまい効果を十分に発揮できないという場合もあるでしょう。

その様な際にラップを用いれば、カビキラーの成分を汚れにしっかりと浸透させることが出来るのです。

使い方は簡単で、吹きかけた箇所にラップをかぶせ放置し後は通常通り洗い流すだけで汚れを除去出来ます。

また、頑固なカビには片栗粉とラップを組み合わせた使い方もお勧めです。

この様にカビキラーは様々な使い方でより効果を実感することが出来ます。

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洗濯槽カビキラーの効き目がすごい!

洗濯槽での使い方

洗濯槽カビキラーは除菌力の効果が高いと評判の商品です。

洗濯機のカビや汚れは目にみえにくく、気が付いたらカビだらけなんていうこともあるでしょう。

そんな時に活躍するのが洗濯槽カビキラーでありその使い方も非常に簡易的です。

また効果はSNSなどでも話題になり、今や洗濯槽カビキラーは一般的な商品と言えるでしょう。

但し、塩素系は非常に強力な成分のため高頻度の使用は槽を傷める原因ともなります。

使い方をよく読み、およそ数カ月に1度の頻度で洗浄する様にしましょう。

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おすすめのカビキラー

カビキラー電動スプレー トライアルパック 750g
400円

あのカビキラーに驚きの電動タイプが登場!

従来のタイプに比べ圧倒的な時短掃除を実現したこの商品。

使い方は至って簡単で、スプレーのレバーを軽く引くだけで自動噴射してくれます。

また液が手に付くといった悩みも解消し、その使い勝手は想像以上と評判の商品です。

これまで何十回とレバーを引く使い方に疲れていたという方や、面倒と感じていた方はこの革新的アイディアを是非お試し下さい。

<下に続く>

カビキラーの正しい使い方でカビを撃退!

カビキラーの正しい使い方

カビキラーは正しい使い方を守れば安全にカビを撃退することが出来ます。

つい面倒でスルーしがちなカビも効果的な使い方をマスターすれば、家中の頑固なカビも楽に撃退出来ちゃいますね。

カビ汚れが気になっているけど落とし方がわからないという方は、今回の使い方を参考にしてカビを除去してみてはいかがでしょうか。

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