一人暮らしにおすすめのプチ食洗機4選
便利だけど場所をとるイメージの食洗機。
実は、スペースを取らずに設置できる小さな食洗機があるので一人暮らしのコンパクトな住宅でも設置できる可能性があるんです。
コンパクトで一人暮らしにおすすめのプチ食洗機を紹介します。
一人暮らしにおすすめのプチ食洗機①：AQUA 食器洗い機 ADW-GM1-W
AQUAの食器洗い機は奥行はわずか 39cmで設置できる食洗機です。
見た目もシンプルでとても可愛らしくおしゃれです。
上段、中段、下段から水が噴出されるのでどの場所に置いてある食器も綺麗にできます。
庫内はステンレスでできているので、傷や汚れがつきにくく清潔に使うことができます。
手洗い水量の５分の１の水量で洗うことができるので節水になります。
予約コースを使って深夜の安い電気代を使用すれば電気代も安くできます。
一人暮らしにおすすめのプチ食洗機②：エスケイジャパン SDW-J5L
ジェイムはタンクで水を注入して使用する設置工事不要の食洗機です。
水を注ぐだけで使用できるだけでなく、奥行わずか37.5cmでコンパクトなので置く場所を選ばず設置可能です。
コンパクトなのに最大で食器12点と小物12点が入る広々設計なので、一般的な１人暮らしであれば十分な設置ができると思います。
一人暮らしにおすすめのプチ食洗機③：パレット PLDW174WH
パレットもタンクで水を注入して使用する設置工場不要の食洗機です。
３回洗いでしっかり洗浄をします。
奥行41.2cmでコンパクトに設置できるのと、水道工事が必要ないことから、キッチンが狭い一人暮らしの家でも、居間などキッチン以外の場所にも設置できるのが便利です。
近未来的な見た目も可愛く、ボタンも大きく押しやすそうなデザインも魅力的ですね。
一人暮らしにおすすめのプチ食洗機④：象印 BW-GD40
象印のミニでか食洗機は、奥行わずか31.5cmのため、シンクと作業スペースの隙間など狭いところに設置でき、置き場所を様々選ぶことができる食洗機です。
食洗機のカゴを食器の高さに合わせて変更できるので、大きな食器の洗浄も安心。
食洗機といえば洗い残しが気になる方も多いはず。
ミニでか食洗機には少量の食器を予洗いする機能が付いているので、べたつきが機になるカレー皿などを先に予洗いし、他食器とまとめてしっかり洗うことができて便利です。
手洗いの手間が省けて便利ですね。
パナソニック製のおすすめ食洗機をご紹介
パナソニック製の食洗機は日本の小さな住宅にフィットするコンパクトな大きさと、節電できるエコナビ機能が付いており人気の食洗機です。
大きさは、奥行約35cmのレギュラーシリーズと約30cmのプチ食洗のシリーズがあります。
全てのシリーズにエコナビ機能が付いているので、温度を測りながら温水にする電気代をかかりすぎないようにコントロール可能です。
また、専用の設置台があるため、見た目のデザインを損なうことなく、シンクの上等様々な場所に設置が可能です。
パナソニック製のおすすめ食洗機①：NP-TH2
パナソニックのNPTH2は高温除菌機能付きの食洗機です。
洗い上がりの効果や乾燥効果を高めたいときに高温除菌機能を使えば、通常より高い温度で乾燥するので、免疫力が落ちている方やお肉料理の調理に使った器具などの雑菌繁殖を防ぎます。
また、汚れに合わせて洗浄回数やすすぎ回数を変更できる機能もあるので、カレー用の鍋等、落ちにくい汚れのときも安心して投入できます。
庫内の掃除は週１回フィルターを簡単にお手入れするだけでOKなのも嬉しい機能です。
パナソニック製のおすすめ食洗機②：NP-TZ100
パナソニックのNPTZ100は臭い抑制機能と除菌機能がついた食洗機です。
例えば汚れた食器を入れたまま臭い抑制機能を稼働し、まとめて新しい汚れた食器を洗うことで水道代や電気代を節約できます。
また、使用後も除菌機能のある風を流す機能があるので、雑菌の繁殖しやすい庫内を清潔に保てる嬉しい機能も。
もちろん、高圧の水流で汚れを落とす、コンパクトなサイズなのにフライパンも一緒に洗えるなど食洗機としての機能も充実。
奥行35cm、高さ60cmというコンパクトさから日本の小さなキッチンの様々な場所に設置可能です。
パナソニック製のおすすめ食洗機③：NP-TA2
パナソニックのNP-TA2はレギュラーサイズの食洗機の中で一番シンプルな機能のみ搭載している食洗機です。
シンプルながら少ない水道水で洗浄する機能や高温で洗浄する機能が付いているので、しつこい汚れの食器洗いも安心。
また、他の機種同様フィルターのお手入れは週に１回、庫内の洗浄は月１回で済むのも便利。
約５人分の食器が入る大容量さもレギュラーサイズの食洗機ならではの魅力です。
パナソニック製のおすすめ食洗機④：プチ食洗シリーズNP-TCR4
パナソニックのプチ食洗シリーズは2~3人分の食器を水切りカゴサイズのコンパクトさで洗浄できる食洗機のシリーズです。
その中でも、最上位モデルになっているのがNP-TCR4です。
このモデルは、奥行30cm、高さ46cmというコンパクトさにもかかわらずおよそ食器18点が投入できるワイドさが魅力です。
また、**バイオパワー除菌という約50度に洗剤をあたため、洗剤の中にある酵素のパワーを最大化して食器にかけることができる機能を搭載しているので、しつこい汚れの洗浄も安心です。
子供用の食器などに使われているプラスチック製マグなど熱に弱い素材の洗浄に向いている低温コースがあるので、熱に弱い素材の洗浄も可能です。
パナソニック製のおすすめ食洗機⑤：プチ食洗シリーズ NP-TCM4
パナソニックのNP-TCM4は短い時間で洗浄できるスピーディーコースが搭載されている食洗機です。
洗浄時間わずか29分という短い時間ですぐに洗浄できるので、すぐ使いたい食器の洗浄でも安心。
高温洗浄機能が付いているので、高い温度でしっかり洗浄したい魚焼きグリルなどの洗浄にもおすすめです。
手洗いをして、乾燥だけしたい時の乾燥コースも付いているので、手洗い時に落としきれなかった雑菌をしっかりと温風で乾燥することで除菌をする機能もついています。
パナソニック製のおすすめ食洗機⑥：プチ食洗シリーズ NP-TCB4
パナソニックのNP-TCB4はお手頃価格で食洗機を導入したい人におすすめの食洗機です。
上位モデルのプチ食洗シリーズより約1万円近く安い値段で購入できる場合が多く、まず、導入するのに安心な価格となっています。
安価ながらパナソニックの食洗機の特徴であるエコナビ機能はもちろん搭載されており、しっかり洗浄を行ってくれます。
ただし乾燥機能は付いていないので、すぐに使いたい場合は食器を拭く作業が必要です。
食洗機におすすめの設置場所をご紹介6選
コンパクトなモデルが増えているとはいえ、幅をとる食洗機。
キッチン周りのどこに設置をしたら良いか迷いますよね。
お家の中でおすすめの食洗機の設置場所を事例をもとに６パターンご紹介します。
- 作業スペース
- シンクの隙間
- キッチンカウンター
- 食洗機用の足つき台の上
- 専用の食洗機台
- メタルラックの上
それぞれ一つづつ説明します。
食洗機におすすめの設置場所をご紹介①：作業スペース
シンクとコンロの間にある作業スペースに食洗機を設置するパターンです。
作業スペースにおいていることの多い食器洗いのラックをなくすと設置できるので、設置しやすい場所です。
また、食洗機は蛇口に分岐水栓を設置し水を引いてくるのですが、シンクの蛇口に分岐水栓を食洗機設置できるので便利です。
一方で作業するスペースが狭まるので、パイ生地を広げるなど、大きなスペースが必要な料理の時に不便に感じる可能性があるので注意が必要です。
食洗機におすすめの設置場所をご紹介②：シンクの隙間
幅が狭い食洗機であれば、シンクとカウンターの隙間に設置できる場合があります。
多くの場合デッドスペースになっているシンクの隙間に食洗機を設置すれば、スペースの有効活用になります。
また、作業台への設置同様、シンクの隣なので分岐水栓を設置しやすいのも魅力です。
一方で通路側に食洗機があることで、空間に壁ができ圧迫間を感じる可能性があります。
設置しても廊下側に十分なスペースがあり、空間に圧迫感がないか確認をして設置をする必要があります。
食洗機におすすめの設置場所をご紹介③：キッチンカウンター
カウンターキッチンの場合は、そこに食洗機を設置するのもおすすめです。
多くのカウンターキッチンは電話を設置するなどの理由でコンセント穴があるので、コンセントの差込口も検討しやすいです。
この場合もせっかくあいているカウンターを仕切る形になるので、圧迫感がないか事前に検討をしてから設置が必要です。
食洗機におすすめの設置場所をご紹介④：食洗機用の足つき台の上
食洗機を設置する場所を様々検討した結果、どうしても設置場所が見つからない場合は、食洗機用の台を活用するのもおすすめです。
食洗機用の台を設置すると、シンクの上等安定した十分なスペースが取れない場合でも食洗機を設置することができるので、キッチンスペースが小さな家でも便利です。
また、充分なスペースがある場合も、食洗機下にスペースを作ることができるのでサランラップを置くなど、小物の設置に使うことができます。
専用の台がない場合は、食洗機が正しく乗るかなどサイズ感をしっかりと把握してから購入をするようにしましょう。
食洗機におすすめの設置場所をご紹介⑤：専用の食洗機台
日曜大工に自信があれば、専用の食洗機台をDIYで作ってしまうのもおすすめ。
この場合はカウンターキッチンの天板部分に板を追加して、幅を広げ、そこに食洗機用の台を設置するDIYしています。
キッチンの色合いと合わせた素材を使用すれば統一感も出て、おしゃれですね。
食洗機はコンパクトといえど重量が結構あるので、設置しても問題がないか強度を検討して慎重に設計をするようにしましょう。
食洗機におすすめの設置場所をご紹介⑥：メタルラックの上
現在あるスペースではどうしても食洗機を設置できないようであればメタルラックなど台を設置して、その上に食洗機を設置してみましょう。
メタルラックであれば、幅を調整しやすいので、その下にストック食材を入れるなど様々な活用が可能です。
本来何もおいていなかった場所にラックを設置するのですから、衝動買いせず計画的に場所のサイズ感を測ってからの購入をお勧めします。
食洗機のおすすめの使い方や魅力を解説
高機能な食洗機がたくさんありますが、そもそも食洗機はどのような点が魅力なのでしょうか。
食洗機のおすすめの使い方や魅力をご紹介します。
食洗機のおすすめの使い方①：食器のセットの仕方
食洗機は食器を重なるように入れてしまうと、汚れを落としきることができません。
そのため、食器を入れる時は、ラックを上手く使いながら食器の表面、裏面両方に洗剤と水がいきわたるよう二重ならないように収納する必要があります。
食洗機のおすすめの使い方②：専用の洗剤を使う
食洗機は一般の台所用洗剤を使用すると過剰に泡がたってしまい異常や故障の原因となってしまいます。
そのため、食洗機は専用の洗剤を使用するように気をつけてください。
食洗機の魅力③：水道代やガス代が節約できる
食洗機を使用すると水をたくさん使うので、水道代をすごく使うようなイメージがあります。
実は、食洗機は少ない水を循環して使用するため、手洗いの４分の１や２分の１の水で使用できます。
そのため、食洗機を使用したほうが水道代が節約できる可能性があるのです。
また、手洗いの時は汚れを落とすためガスを使用してお湯で洗う方が多く、手洗い時はガス代がかかります。
食洗機はガスを使わないので、ガス代が節約できます。
稼働にかかる電気代は発生しますが、一般的な１回の手洗いで使用するガス代より、食洗機の稼働にかかる電気代がやすくなる場合のほうが多いようですよ。
食洗機の魅力④：時短になる
食洗機を使用すると、食器を入れてスタートボタンを押すだけで、手洗いにかかる時間がかからないので、その時間を他の家事に回すことができます。
働いていたりして忙しく、ついつい食器を溜め込んんだままにしてしまうことありますよね。
特に夏場は衛生的にもよくないので、食洗機を使って頻度高くしっかり洗浄できると、食中毒の防止にもなります。
おすすめのコンパクト食洗機
こちらはアメリカ製の食洗機でコンパクトながら大容量の食洗機です。
６回の洗浄を行うため、しっかり汚れを落としてくれる機能が魅力的です。
また、大容量なのに値段が他の同サイズのものよりもお手軽なのも魅力。
見た目も日本製の食洗機と比べて可愛らしいのでおしゃれにこだわる方にもおすすめです。
自分にあった食洗機を探して時短家事を実現しよう
一人暮らしにおすすめなコンパクトな食洗機や高機能な食洗機を紹介しました。
幅や高さを取らず設置できたり、そもそも取り付け工事不要で設置できる食洗機まで種類は様々。
毎日必要な食器洗いを手間なく済ませてしまいたいですよね。
住宅事情に合わせて食洗機を設置して快適な生活を送りましょう。
