40代夫婦のセックスの頻度
週に1回から2回くらいのペースでセックスをしている夫婦やカップルが多いですが、40代になると、もう何年もしていないという夫婦もいます。
40代になると、仕事が忙しかったり子供が家にいることなどでセックスをする時間をつくることが難しいため、実際はこれより少ないでしょう。
日本の40代が夫婦でセックスをする回数が少なく、40代でもパートナーが海外の人だと少し回数が多いようです。
夫婦共に何の健康異常もなく、単身赴任などで家にいない場合を除いて、1か月以上セックスをしていないとセックスレスと言われます。
40代のセックスの特徴6選
40代のセックスは、若い頃と少し違っているので男女共にの肉体的、精神的な特徴をみてみましょう。
- スタミナ不足
- 経験による高度なテクニック
- 感度が良くなる
- 性欲が強くなる
- 夫婦間でのセックスレス
- 薬を使うこともある
40代のセックスの特徴①:スタミナ不足
若い頃に比べて、40代になるとセックスでのスタミナ不足を感じる男性が多いようです。
セックスをしている途中でダメになる男性も40代て増えてきます。
理由は、40代になると仕事での肉体的、精神的なプレッシャーの多いことが考えられます。
年齢だけでなく、日々のストレスや疲れなどがセックスでのスタミナ不足として現れます。
40代のセックスの特徴②:経験による高度なテクニック
40代になると、ある程度いろいろな相手とのセックスの経験がある人がほとんどです。
相手を喜ばせるためのテクニックに自信がある人も多いのではないでしょうか。
パワー重視の20代のころとは違い、テクニックで異性を喜ばせることができるのが経験豊富な40代のセックスの特徴でもあります。
スタミナ不足で若いころのように激しいセックスではなくなる男性も多いですが、その分、テクニックとゆったりとしたセックスが女性受けするようです。
40代独身男性が若い女性に好かれるのは、経験の多さや同年代にはないテクニックに魅力を感じるからたそうです。
40代のセックスの特徴③:感度が良くなる
40代になると、場数を踏んでいることもあり感度が良くなることもあります。
自分がセックスで気持ちいいと思うところもわかるようになってくるため、パートナーに伝えてセックスを楽しむために積極的に触れてもらうようにする40代もいます。
男性だけが若い世代に人気があるわけではなく、40代の女性が年下男性をメロメロにしてしまうことも多いです。
受け身な同世代よりも、感度が良く積極的で経験豊富な大人の女性に惹かれるようです。
健康的なセックスは、アンチエイジングにも効果があるので、若い世代と回数を重ねることは良いことでもあります。
40代のセックスの特徴④:性欲が強くなる
女性は若い時よりも40代のほうがセックスに対しての欲求が強くなるそうです。
仕事や育児で忙しくしていた女性も、40代になると精神的にも経済的にも落ち着くことが理由です。
若いころは何もしなくても男性が近づいてきますが、40代になると努力が必要になります。
育児や仕事が落ち着いてきたときに、ふと、ちゃんと女性として見られたいという意識が高まることもセックスへの欲求につながっているようです。
40代のセックスの特徴⑤:夫婦間でのセックスレス
女性が40代で性欲が高まる一方で、夫婦のセックスレスはとても多いです。
夫婦によって理由は様々ですが、夫婦の場合は子供が原因でタイミングがなくなったケースが多いでしょう。
また、男性はスタミナ不足や疲れなどを理由にセックスへの欲求が少なくなることもセックスレスの理由にあがります。
女性は、セックスへの欲求が強くなる40代に夫から求められなくなることで、身体の関係を持つ男性がいるという女性も増えているので、不倫は男性がするとは言い切れなくなってきています。
40代のセックスの特徴⑥:薬を使うこともある
40代の男性の中には、薬を使ってセックスをすることもあります。
バイアグラなどを使うのは、男性とって勇気が要ることでもあります。
女性は、それを知っていたとしても見て見ぬ振りをしてあげましょう。
薬を使ってでもセックスを楽しみたいと考えている人は意外に多いので、お互いに楽しむための努力の1つとして取り入れるのはありです。
薬を使いたくない人でも、食生活、ストレッチ、運動などセックスをするための努力している男性はたくさんいます。
40代でセックスレスになってしまう原因3選
一般的に、1か月以上セックスがないとセックスレスと言われますが、何が原因なのでしょうか。
- 時間がない
- 異性として見れない
- アピール不足
40代のセックスレスの原因①:時間がない
セックスレスになるのに一番多いのは、産後です。
出産した後の女性はとてもナイーブで、その気にならない人も多いです。
産後もそうですが、その後も子供が中心の生活になるため、40代は夫婦2人の時間を作ることが難しいこともあります。
40代のセックスレスの原因②:異性として見れない
恋人の時とは違って結婚して夫婦になることで、毎日一緒にいる家族としてみてしまうことがセックスレスの原因にもなります。
特に、子育て中で自分磨きの時間がとれないことで、身なりに気をつけることもなくなってしまいます。
男性も、中年太りなどでオジサン体型になっている人もいるでしょう。
40代はまだまだ努力次第で輝けます。
体型、服装、メイクなど、パートナーに異性を意識してもらわない限り、セックスにはつながりません。
40代のセックスレスの原因③:アピール不足
セックスに誘ったときに断られてしまったことにトラウマを感じていて、誘えなくなってそのままセックスレスというケースもあります。
断られるのが怖い…カッコ悪い…という男性のプライドや女性は自分から誘うなんて恥ずかしいと思って誘えないことが多いようです。
40代でセックスレスを解消して楽しむ方法6選
40代のセックスレスは、自分からセックスがしたいアピールや楽しむ姿勢を見せることが大切です。
- 愛撫の時間をしっかりとる
- 乱れて楽しませる
- 下着にこだわる
- 体位の工夫
- いつもと違うことにチャレンジ
- 早めに終わらせる
40代でセックスを楽しむ方法①:愛撫の時間をしっかりとる
パートナーが自分と同じ40代の場合、一番の問題は相手の性欲と体力です。
40代男性の性欲は、女性に比べて弱くなっています。
それに加えて疲れやスタミナ不足で乗り気にならなかったり、自信をなくしていることも考えられます。
前戯としてたくさん愛撫することで、本番前に気持ちが高まって最後まで、パートナーと一緒に楽しむことができます。
女性が乗り気じゃない場合も、男性が独りよがりのセックスをするよりは、相手のことを考えたセックスの方がセックスレス回避につながります。
40代でセックスを楽しむ方法②:乱れて楽しませる
パートナーとセックスを楽しむためには、気持ちを高めてもらわないといけません。
40代夫婦だと、いつもと違う自分を見せることは恥ずかしい気持ちがあるかもしれませんが、思いっきり乱れることで、見た目で相手を楽しませて感情を高めることができます。
相手は、自分のテクニックで相手を乱れさせているという自信につながり、男性は見た目でも興奮するので挿入前から良い気持ちを味わわせることができます。
40代でセックスを楽しむ方法③:下着にこだわる
若いころは恥ずかしくてなかなか手が出せなかったセクシーランジェリーは40代の今がオススメです。
乱れて楽しませるのと同じで相手を見た目でも興奮させることができます。
サプライズも喜びますが、好みを聞きながら一緒に選ぶのもいいですね。
40代でセックスを楽しむ方法④:体位の工夫
若いころのは激しく動く体力を使うセックスだったかもしれませんが、40代ならではのゆっくりとしたセックスや体位だと体力を温存できるのでオススメです。
40代でセックスを楽しむ方法⑤:いつもと違うことにチャレンジ
40代の夫婦がセックスレスになるのは、飽きた、つまらない、というのも理由にあります。
どうしてもいつも同じような流れで進むセックスになってしまい、新鮮さがなくなることで、セックスから遠ざかったり違う相手を求めてしまうようになります。
オトナのオモチャやコスプレなどでセックスでいつもと違うことにチャレンジしてみると新鮮な気持ちで楽しめます。
お互いの意外な性癖に気付けるかもしれません。
40代でセックスを楽しむ方法⑥:早めに終わらせる
好きな相手とのセックスは長い時間繋がっていたいと思いますよね。
しかしスタミナ不足の男性や日々の育児で疲れがたまっている女性にとって、長時間のセックスは負担に感じてしまいます。
疲れているから…と断る原因にもなります。
もう終わり…?と思えるくらい早めに終わらせるようにすれば、ちょっと疲れていてもセックスに応じてもらいやすくなります。
セックスを楽しむ際のおすすめグッズ
ピューレパールは、女性用の黒ずみケア用品です。
スタイルやお肌、下着だけでなく、黒ずみケアをしておけば、40代でも自信を持ってセックスをすることができますよ。
40代もセックスを楽しんでまだまだ輝ける
若いころとは違って、40代になるとスタミナ不足を感じて自分にガッカリすることもあるかもしれませんが、経験や知識、テクニックでカバーすることができます。
夫婦間でのセックスレスは、離婚の大きな要因として問題視されていることですが、自分のプライドや相手を思いやる気持ちを少し変えてみるだけで状況は一変させることができるんです。
パートナーのために、自分磨きやいつもと違う工夫で40代もセックス楽しみましょう。