二重にする簡単なマッサージ方法5選
簡単なマッサージで、まぶたを二重にすることが出来るんですよ。
- まぶたのマッサージ
- おでこのマッサージ
- 頭皮のマッサージ
- 眼球周囲の筋力トレーニング
- 小顔にするマッサージ
顔や、特に目の周りはデリケートですから、優しくしてくださいね。
二重にするマッサージ方法①:まぶたのマッサージ
まぶたを直接指でマッサージする方法です。
まぶたの脂肪を落とすことで、二重にするんですね。
しっかりと目を開き、上のまぶたを目頭から目尻に向かって、親指で優しくなでましょう。
これを何回も繰り返すのです。
二重にするマッサージ方法②:おでこのマッサージ
おでこの皮膚を引き上げて、まぶたも引き上げようと言う考え方です。
ぱっちりな二重にする効果は、それほどないですが、目がはっきりするようにはなりますよ。
指は2本使って、指のお腹で円を描くように、おでこをマッサージしましょう。
続いて、眉頭の辺り、こめかみの辺りと順にマッサージするのです。
二重にするマッサージ方法③:頭皮のマッサージ
意外ですが、頭皮のマッサージも、二重にするのに有効なんですよ。
顔の皮膚と頭皮は地続きですからね。
手のひら全体で頭の前部分を抱え、指先で頭のてっぺん辺りのツボを押すようにマッサージしましょう。
続いて、こめかみに手のひらを当て、円を描くようにクルクルとマッサージします。
二重にするマッサージ方法④:眼球周囲の筋力トレーニング
眼球を動かす筋肉、眼輪筋を鍛えましょう。
実は、まぶたの開き具合ってこの筋肉の強さに結構依存してるんです。
意識して眼球を動かして、鍛えるのです。
やり方はとても簡単、ぎゅっと両眼を閉じて、パッと見開く、これを、正面、上、下、右、左と、見る方向を一周するだけです。
見開いた状態は5秒、続けてくださいね。
疲れ目の解消にもなりますから、おススメですよ。
二重にするマッサージ方法⑤:小顔にするマッサージ
顔そのものが小さいと、顔の中のパーツがはっきりしますね。
だから、小顔の人は、目も大きくパッチリに見えるんです。
二重にするのが目的なら、リンパマッサージが一番良いですよ。
指2本を耳の後ろに当て、鎖骨に向かってさすって顔のむくみを解消し、続いて、顎に指2本当てて、エラに向かって押し上げましょう。
二重にするためのおすすめアイテム6選
二重にする、おススメのアイテムを紹介しましょうね。
二重にするためのおすすめアイテム①:アイプチ
アイプチは、もはや、二重にする定番アイテムですね。
実際に使っている人も多いでしょう。
液をまぶたに塗ることで、二重にすることが出来るんですね。
二重にするアイテムを使うのは初めて、と言う人、まぶたの薄い人に向いています。
使い方は簡単、二重にするまぶたの幅を決め、アイプチを塗って、その上から付属のプッシャーで優しく押すだけです。
アイプチが乾いたら、きれいな二重になっていますよ。
二重にするためのおすすめアイテム②:アイテープ
こちらは、アイプチのテープ版と言ったところです。
まぶたが分厚い人に向いていますよ。
アイテープには、両面テープタイプと、片面テープタイプとあります。
文房具のテープと同じですね。
アイラインを基準にアイテープを貼り、テープの台紙を取ったら、手と付属のプッシャーでまぶたを押して、二重にします。
二重にするためのおすすめアイテム③:夜間用のアイプチ
アイプチにもいろんな種類があるんですよ。
こちらは、夜、寝ている間に付けるタイプのものです。
寝る前に、まぶたに塗っておくことで、二重になるようにまぶたに癖をつけてくれるのです。
二重にするのにとても効果があり、便利なのですが、体質によってはかぶれやすいことが難点です。
成分をよく見て買う、合わないと感じたらすぐ辞める、と言うようにしましょう。
二重にするためのおすすめアイテム④:二重にするスキンフィルム
液をまぶたに塗って乾かすと透明なフィルムになるアイテムがあります。
このフィルムが目を開いた時、まぶたを折りたたむように作用し、自然な二重にするのです。
フィルムは透明になりますから、見た目、無理やり二重にしていると言う印象を与えません。
液自体は30秒で乾きますが、この間、目を開いたり、額にしわを寄せたりしない事が大切です。
この上から、メイクをする事も出来ますよ。
二重にするためのおすすめアイテム⑤:接着させないアイプチ
ここまで紹介したのは、まぶたを接着させるタイプのものでしたが、こちらは、まぶたを接着させないアイテムです。
使い方は、普通のアイプチと変わりません。
まぶたを張り付けない分、仕上がりが自然なのが嬉しい所です。
しかし、このタイプのアイプチは、最低でも3000円位と、まだまだお値段高いんです。
また、時間がたつと剥がれて来て、せっかく二重にしたのが台無しという事も良く起こります。
二重にするためのおすすめアイテム⑥:ゴム入りのアイプチ
同じく、まぶたを接着させないタイプですが、天然ゴムが配合されているアイテムです。
天然ゴムのおかげで、二重にする作用は強力です。
ありがたいですが、ラテックスアレルギーの人には、使用できないのが残念な所です。
二重にする方法【絆創膏編】
もっと手軽に、絆創膏で二重にする方法を紹介しましょうね。
- 絆創膏を切る
- まぶたに貼る
- 毎日続けて癖付けする
絆創膏は、肌に貼れるテープですからね。
しかも、手に入れやすいです。
絆創膏で二重にする方法①:絆創膏を切る
絆創膏の、テープの部分を適度な長さに切りましょう。
一般的なサイズの絆創膏の、テープの端からパットに当たる所まで、細長い半月型に切って下さい。
もちろん、パットの部分は使いませんよ。
はさみは、まゆ毛用のはさみとか、小さく、細かい作業に向いたはさみを使うと切りやすいです。
絆創膏で二重にする方法②:まぶたに貼る
切り取った細長い絆創膏のテープを、まぶたに貼り付けます。
この時、台紙をはがして下さいね。
目尻から付けるのがポイントです。
絆創膏テープを軽く引っ張りながら、まぶたに貼ります。
不器用な人には大変な作業ですが、がんばって下さい。
絆創膏で二重にする方法③:毎日続けて癖付けする
絆創膏は、まぶたに二重の癖をつけるのに、最も適したアイテムです。
毎日、新しい絆創膏を切って貼って、続けましょう。
絆創膏のテープも、かぶれることがあるものです。
はがした後のまぶたの肌のケアはしっかりして下さいね。
半年、1年と経った頃には、かなりしっかり、まぶたに二重の癖がついていますよ。
二重にする方法【メイク編】
メイクで二重にする方法を紹介しましょうね。
- 二重まぶたにする化粧品を使う
- アイシャドウ
- アイライン
一番やりやすい、誰もが思いつく手段ですね。
メイクで二重にする方法①:二重まぶたにする化粧品を使う
この頃、塗るだけで二重まぶたにできる化粧品が売ってるんですよ。
朝と夜で種類の違う化粧用ジェルや化粧水などを、まぶたに塗るタイプのもの、また、朝、メイクをする時にまぶたに塗れば、夜まで効果が持続するものと、色んな種類があるんです。
アイプチに近い感じですが、化粧品として開発されているので、より安全ですね。
メイクで二重にする方法②:アイシャドウ
アイシャドウの付け方で、二重に見せちゃいましょう。
女優さんが良くされている方法ですよ。
まず、二重にするラインを決め、茶色のペンシルライナーでそのラインを引いて下さい。
線を書いたら、優しくこすりながら、ペンシルライナーの粉をまぶたに馴染ませましょう。
ペンシルライナーの線の少し上から目の縁に向け、アイシャドウを付け、最後にハイライトになるアイシャドウを上に付けるのです。
メイクで二重にする方法③:アイライン
アイラインの引き方ひとつで、本物の二重まぶたのように、また、目を大きく見せることが出来ますよ。
二重にするには、まず、まつ毛をビューラーでしっかり上げましょう。
それから、指で優しくまぶたを持ち上げて、茶色のリキッドアイラインでまつ毛の隙間を埋めるように、引いて下さい。
最後に、ペンシルライナーで目頭から目尻まで、優しくラインを引きます。
これで、はっきりした目元になるんです。
二重にする方法【アイプチ編】
先ほど紹介したアイプチについて、もう少し丁寧に使い方を説明しますね。
- アイプチを塗る
- プッシャーで優しく押す
- 二度塗りする
いざ使うとなると、結構難しいんですよね。
アイプチの使い方①:アイプチを塗る
始めに、二重にしたいラインを決めましょう。
まぶたには、二重になりやすい位置がありますから、自分の場合はどこになるのか、日頃からそれを把握しておくと、決まりやすいですよ。
目を半分閉じた状態で、アイプチの液を塗ります。
フタを開けて引っ張ると、マニキュアみたいになっていますから、その刷毛で直接まぶたに塗って下さい。
塗る位置は、二重になりやすいラインの少し下にしましょう。
アイプチの使い方②:プッシャーで優しく押す
しばらくそのままにして、アイプチの液を乾かします。
乾いたら、いよいよプッシャーでまぶたを押し上げ、二重を作りましょう。
この時大切なのは、アイプチが付いている部分は絶対にプッシャーで押さない事です。
指でもプッシャーでも、アイプチ部分に触れたら取れてしまって、きれいに仕上がりませんよ。
プッシャーは、アイプチによって、いろんな形状のものが付属しています。
自分にとって使いやすいプッシャーを見つけましょう。
アイプチの使い方③:2度塗りする
これで完成ですが、人によっては1回だけではきれいな二重にならない場合があります。
そんな時は、2度塗りし、再度プッシャーで押しましょう。
アイプチは、2重に塗っても全く問題ないものなのです。
アイプチで二重にするコツ3選
アイプチで二重にする時のコツを紹介しますね。
- まぶたの皮脂をしっかり落とす
- アイシャドウの付け方を見直す
- とにかく、練習する
コツを掴むまで、何年もかかる人、多いんですよ。
アイプチのコツ①:まぶたの皮脂をしっかり落とす
アイプチを使う前に、まぶたの皮脂を丁寧に落としておきましょう。
アイプチは油に弱いのです。
皮脂を落とす方法は、クレンジングでも、化粧水でも良いですよ。
アイプチを使うのは、化粧する前のすっぴん肌の状態の時が良いですね。
アイプチのコツ②:アイシャドウの付け方を見直す
アイプチは、接着する性質を持っています。
特に、アイシャドウは気を付けてください。
アイプチにアイシャドウがたくさんついて、やたらと目の周りが強調されたような見た目になってしまいますよ。
メイク後にアイプチをするのが良いのですが、それではアイプチが付きにくくなりますので、アイシャドウをクリームタイプにする、アイシャドウベースを使う、などの工夫がおススメです。
アイプチのコツ③:とにかく、練習する
アイプチで上手に二重を作るのに、一番良い方法は、とにかく、練習する事です。
繰り返し使っているうちに、自分のまぶたの癖、適切なアイプチの量、プッシャーの力加減や、位置が自然に分かってきますよ。
いつの間にか、きれいな二重が一発で出来るようになっているものです。
二重にする方法【整形編】
二重まぶたの整形手術は、もはや、良く知られているでしょう。
- 埋没法
- 切開法
手術は、美容外科の他に眼科でも行っている所がありますよ。
整形方法①:埋没法
埋没法とは、メスを入れない手術方法です。
医療用の糸で、まぶたの皮下を2ヶ所止め、二重のラインを作るのです。
プチ整形と言われる部類の手術ですね。
また、埋没法には瞼板法と挙筋法の2つの方法があります。
要は、どこでまぶたを結ぶか、の違いです。
瞼板法は瞼板(まぶた内側の繊維組織)から皮膚側へ、挙筋法は眼瞼挙筋(まぶたを開ける筋肉)から皮膚側へ、糸を通して結びます。
挙筋法の方が、手術の効果が持続しやすいんですよ。
整形方法②:切開法
まぶたにメスを入れて二重にする手術方法です。
まぶたを切開し、余計な脂肪や皮膚を取り除いて、二重にするのです。
こちらの方法なら、半永久的に二重を維持できるんですよ。
整形で二重にするメリット3選
整形手術で二重にするメリットを紹介しましょう。
- 確実に二重にできる(切開法)
- 手術の負担が少ない(埋没法)
- やり直しがきく(埋没法)
埋没法と切開法かで、メリットが違いますね。
整形で二重にするメリット①:確実に二重にできる(切開法)
切開法なら、ほぼ確実に二重にすることが出来ます。
ラインのはっきりした、きれいな二重を手に入れられますよ。
余計な脂肪や皮膚と取るため、目の周りがすっきし、これも、目の形をきれいに見せる事に貢献してくれるんですね。
また、切開法なら、まぶたが元の一重に戻る心配がありません。
整形で二重にするメリット②:手術の負担が少ない(埋没法)
埋没法は、色々な意味で手術による負担が少ないのです。
- 手術の時間が短い
- 費用が安い
- 手術後の腫れが少なく済む
メスを入れませんから、身体も、時間も、お金も負担が少ないんですね。
また、埋没法は、手術した後、見た目分かりにくいというメリットもあります。
そうです、職場などで誰かが見て気付かれる、という事がないのです。
整形で二重にするメリット③:やり直しがきく(埋没法)
埋没法で手術した場合は、どうしても気にいらない、となった時、やり直すことが出来ます。
そもそも、まぶたと皮膚を糸で結んでいるだけですからね、この糸を切って、もう一度場所を決めて結び直せば良いだけの話なのです。
もちろん、糸を取って元のまぶたに戻す事も出来ますよ。
整形で二重にするデメリット3選
当然、整形手術で二重にする事には、デメリットもあります。
- 術後の腫れが長引く(切開法)
- やり直しがきかない(切開法)
- 元に戻りやすい(埋没法)
結構、失敗の話も聞きますよね。
整形で二重にするデメリット①:術後の腫れが長引く(切開法)
切開法のデメリットの1つは、術後の腫れが長期間続く、という所です。
しばらく、目が開きにくいぐらいに腫れるケースもあり、症状の出方、治るまでの時間は個人差があるのです。
また、抜糸するまで1週間は、化粧ができない事も覚えておいてくださいね。
出来る事なら、この期間は家でゆっくり過ごすのが理想です。
本当にきれいな二重で、健康に暮らせるまで手術から半年ぐらいかかると覚悟した方が良いでしょう。
整形で二重にするデメリット②:やり直しがきかない(切開法)
切開法は、元のまぶたに戻すことも、違う形の二重に作り直す事も出来ません。
安易に「この形で。」と決めて手術してしまうと、後悔する可能性が非常に高いです。
また術後、まぶたが不自然な形になったり、目が開きにくくなる事もあります。
整形で二重にするデメリット③:元に戻りやすい(埋没法)
糸で結んでいるだけの埋没法は、術後、どうしても元のまぶたに戻りやすいと言うデメリットがあります。
しかし、そもそもやり直しが効くのが埋没法、元に戻ってしまったら、再度、病院で糸を結び直してもらえますから、あまり心配しなくてよいデメリットと言えますね。
目をパッチリに見せるおすすめのメイク本
目元のメイクについての、おススメ本を紹介しましょう。
メイクで目元の悩みを解消するための本です。
目元って、まぶた以外にも、位置とか腫れぼったいとか、悩みがつきませんよね。
この本は、悩みのタイプ別に、良いメイク法を紹介されています。
カラーページが多いので、読みやすいですよ。
二重にする、でも、やり過ぎないで
きれいな二重まぶたにする方法も、本当にたくさんあるんですね。
目元がきれいになる事で、自信が持てたり、心が明るくなったり、それはたいへん好ましく、すばらしい事です。
「おしゃれ障害」と言う言葉を聞かれたことはあるでしょうか。
化粧品やピアスなど、おしゃれのためにしたことで、健康を害してしまう事を言います。
二重にする事だって、同じことが言えますね。
やり過ぎて、薬剤でかぶれたり、まぶたの形がおかしくなったり、取り返しのつかない所までやってしまうことがないように、気を付けましょう。
また、二重にする事ばかりに時間を割いていたら、他の事をする時間を失いますよ。