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2019/06/28

コルク抜きがない時の代用品を紹介!手近にあるもので簡単にできる方法を解説

キャンプなど出かけた先でバーベキューとともにワインをいただく機会など多いでしょう。
ワインは持ったけどコルク抜きは忘れたという方もいるかもしれません。

せっかくの美味しいワインをコルク抜きがないからといって諦めるのも残念です。
手近にあるものを代用して簡単にコルク抜きができる方法をご紹介します。

もしものときのために覚えておくと便利です。

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コルクを抜く前にしておいたほうがいいこと

コルクを抜きたい場合の代用品

ワインの瓶にはコルクが使われています。
ワインによってはスクリューキャップで手でひねるだけで開けられるものもあります。

そのままのものもありますが、通常コルク栓の上にアルミなどを被せています。 キャップシールといいます。
コルクを抜く前にまずこのキャップシールを取ります。 ソムリエナイフなどでキャップを切って取るのです。

キャップシールを剥がし、コルクが出てきたら抜きます。
このときコルクの状態を確認してください。

*コルク栓は乾燥していると開栓時にコルクが崩れてしまいます。 *
長く置いておいたワインのコルク栓は古くなって乾燥していることがあります。

コルクが乾燥していたらワインを寝かせてしばらくコルクを湿らせてから開けるようにした方がいいです。
コルクが適度に湿っていた方が崩れるのを防ぎやすくなります。

ワインのコルクを抜くのにワインオープナーは必要です。
値の張るワインはコルク栓が厚く硬いことが多いです。

コルク栓の硬いものは2枚バネの栓抜きを使うことで抜きやすくなります。
ワインを開けようとしたらワインオープナーが見つからないってことが意外に多くあります。

そんな場合に役立つ代用品や方法をご紹介します。

<下に続く>

ネジとドライバーを代用してコルク抜きする方法

手近なものを代用するコルクの抜き方

コルク抜きの代わりににネジとドライバーを代用するやり方があります。
コルク抜きのスクリューの代用にネジを使います。

ネジをドライバーでコルクに差し込みます。
この場合ネジは打ち込む分と引き上げる分を考えて長いものを選んだほうが安定して抜くことができます。

あまり太いネジを使うと瓶を破損する恐れがありますので気をつけましょう。
コルクを突き抜けないくらいにネジを差します。

ネジの頭の部分は引き抜きやすい形のものがいいでしょう。
ドライバーでネジを打ち込んだらペンチなどでゆっくりと抜きます。

ペンチがない場合は割り箸やフォークで代用してネジを挟んで引き上げるとよいでしょう。
ネジがなければ釘を代用できます。

ペンチの代用には釘抜きも使えます。
自宅でワインを飲むときはワインオープナーがあります。

何かで代用するのは出先などでしょう。
キャンプとか出先でのバーベキューなど状況によってあるものは違ってきます。

持ち物の中にあるもので使えそうなものを代用してください。

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靴を代用してコルク抜きする方法

意外なものでコルク抜きを代用

靴を代用して抜きます。
ワインの瓶の底を壁に叩きつけることによって瓶の中に泡ができます。

その泡が消えるときにコルクを外側に押し出す力が発生します。
繰り返し衝撃を与えることで少しずつコルクが押し出されてくるという抜き方です。

その衝撃を与えるときに直接瓶の底を打ち付けてコルク抜きをすると瓶が割れてしまうので、衝撃を和らげるために靴を使用します。

靴のかかとのあたりに瓶の底がくるように入れて、靴のかかとを壁に打ち付けるように叩きます。

靴を代用していますが、代用できるのは靴以外にも衝撃を吸収できるものなら何でも使えます。
バスタオルやクッションなど瓶の底を保護するものであれば代用として使えます。

ただどんなものを代用しても衝撃が強すぎたりすると瓶が割れるもありますので注意して行なってください。

<下に続く>

ナイフを代用してコルク抜きする方法

オープナーとは違うものをコルク抜き代用する

ナイフを代用するやりかたもあります。
ナイフをコルクに差して抜きます。

使うナイフは小さい方がいいです。
ポケットナイフや果物ナイフのような小型のものでワインの瓶の口より小さなものを使いましょう。

ナイフの刃がギザギザしたものだとより抜きやすくなります。
ナイフをコルクに刺したときにコルクが割れたり、壊れないように気を付けて差し込むようにします。

また瓶が割れることもあるので十分に注意しましょう。

<下に続く>

何も代用せずコルクを落としてあける方法

コルクは代用したもので抜きたい

様々なものをコルク抜きの代用として使ってコルク抜きをする方法をご紹介してきました。
ご紹介したどの方法でも開けることができないという場合はコルクを中に落とします。

何かをコルク抜きの代用にしてコルクを抜くのではなく、ボトルの中に落としてしまうのです。
硬い棒状のもので押して落とします。

コルク抜きをするわけではないので押し込める長さと硬さのあるものなら何でも使えます。
マジックペン・スプーン・箸などをコルクにあてて何か硬いものでマジックペンを叩いて下に落としていきます。

コルクがワインの中に入ってしまいますのでコルクのくずが入る場合もありますし、開いた後はすぐに飲むようにしましょう。
できれば落とすのは最終的な手段として使い、抜く方法を先に試しましょう。

<下に続く>

おすすめのワインに関する本

図解 ワイン一年生 (SANCTUARY BOOKS)
1296円

ワインに興味はあるけとワインについてほとんど知らないし違いもよくわからないという方におすすめの本です。
ワインをよく飲むという方でも詳しいことはわからないという方も多いのではないでしょうか。

この本はワインを知って楽しみながら飲むための様々なことについて書かれている本です。

専門的知識やうんちくではなくワインの魅力について書かれた本で敷居の高い本ではなく読みやすく楽しめる内容です。

ワインを選ぶ楽しみをしり楽しく味わう方法を知る道筋を教えてくれる1冊です。

<下に続く>

手近にあるものを代用してコルク抜きをする

コルク抜きで代用できるもの

キャンプ先などでバーベキューをするときに用意するものはたくさんあります。
お肉などの食材や炭などの火をおこす道具、皿や箸からイスなど種類も量もいっぱいです。

そんなときワインオープナーはつい忘れてしまいがちな1つではないでしょうか。
忘れやすいものだけれどないと困るものです。

*もし忘れても手近なもので代用してコルク抜きする方法があります。 *
靴を代用する方法やネジや釘、ナイフなどでも代用可能です。

簡単で便利な方法ばかりですから覚えておくといざというとき使えます。

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