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2019/07/07

虫の知らせとは?意味や霊感との関連など体験談を合わせながら解説

皆さんは虫の知らせを感じたことがありますか。
どう言ったときに、虫の知らせを感じるようなことがあるのでしょうか。

今回は、虫の知らせとはその意味と、由来などに触れながら虫の知らせの種類や実体験についてご紹介いたします。
皆さんが体験されたような虫の知らせはありますか。

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虫の知らせとは

虫の知らせを聞いた女性
まず初めに知っておきたいのが、虫の知らせについてですがそもそも虫の知らせとはどういったものを挙げられるのでしょうか。
虫の知らせとは第六感とも言われている霊的なもの感じることを指します。

つまり目に見えたわけでもなく、また物質として捉えたわけでもなく感性として、その人自身が感じたことを指す言葉です。
同じ瞬間に他の人がいたとしても、その人は感じ取ることが出来ないこともよくあります。

「嫌な予感がする」「胸騒ぎがする」などの言葉が有名ですよね。
このように本人だけか感じたものを虫の知らせと表現するのです。

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虫の知らせの古来の意味や由来を解説

虫の知らせに従う女性
虫の知らせについて、古来の意味から由来についてもご紹介いたします。
虫の知らせとは、中国の宗教と江戸時代から由来しているのと、二つの説があるのです。

まず中国の説ですが、中国では人間には生まれながらに三匹の虫が棲んでいると言われています。
その虫は本人が眠っている間にこっそり抜け出して悪い行いを天帝に報告ていると考えられ、その知らせが虫の知らせなのです。

日本における虫の知らせの由来は、江戸時代には人間の中に九匹の虫が棲んでいると考えられていて、その虫が感情や意識をコントロールしていると捉えられていました。
そのためこの時代の人たちは、目に見えない不思議な現象を虫の仕業にしたことから、虫の知らせととなったのでしょう。

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虫の知らせの種類

虫の知らせと花
虫の知らせについて言葉で意味を理解しても、イメージしにくいですよね。
虫の知らせにはそれぞれどんな種類があるのか、具体的に見ていきましょう。

1.なんだか胸がざわざわする
2.ドアが気づいたら開いていた
3.写真立てが壊れた
4.人影や気配を感じた
5.何気ない時間に人のことを思い出した
6.落ちてこないものが落ちてきた
7.靴紐が切れた
8.電気がちらつく
9.風が執拗にまとわりつく
10.お線香の香りがした
11.貰った食器が割れた
12.電話の音が違って聞こえる
13.いないはずの人とすれ違う

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虫の知らせは霊感と関係があるのか

女の子は虫の知らせを信じる
虫の知らせと霊感は、どういった関係性があるのでしょうか。
そもそも虫の知らせとは、第六感の働きですから感じられる人とそうではない人がいます。

いわゆる超感覚的な感性のことを指しており、言葉を変えるとテレパシーとも表現されるでしょう。
これは幽霊などが見えてしまう霊感に含まれるものです。

亡くなった人が見えてしまったり、この世には存在しないようなものが見えてしまう霊感の強い人もまた、虫の知らせを感じやすいのです。
霊感があるということは、霊が見えてしまうからこそ怖いように思われてしまう点もあります。

しかし、虫の知らせにも敏感に気づくことが出来るので、自分に迫っている危機や身近な人からのSOSなどをいち早く気づくことも出来るのです。
そういった意味では霊感と虫の知らせは密接に関係していると言えるでしょう。

<下に続く>

虫の知らせの実体験

虫の知らせに気づいた女性
実際に虫の知らせに気づいた人や、そういった体験をした実体験についてもご紹介いたします。
具体的に虫の知らせはどういったものがあるのでしょうか。

  1. 大事なことを伝えたかったご先祖様
  2. 乗る電車を間違えた
  3. 親戚がらしくないことを言ってきた
  4. 家族の事故
  5. 遅刻をしたら命拾い
  6. おばあちゃんがあいさつをしに来た
  7. 音沙汰なかった友人から連絡が来る
  8. ペットが異様に騒いだ

虫の知らせの実体験①:大事なことを伝えたかったご先祖様

まず初めにご紹介する虫の知らせの実体験は、幼い頃に家族で父親の実家へ行った時の話です。
夜に今で布団を並べて寝ていると、その方はふと目が冷めたそうです。

綺麗な女性が自分に目線を向けて、ただじっと見て来ていたそうなのですが、声をかけようとしたところその女性は不思議なことに消えてしまいました。
夢を見ていたのだ、と思いその日は眠りについたのです。

その話を父親の実家から帰るとき思い出し、話をしてみるとその方の両親は表情を変えて、父の実家に慌てて電話をかけました。
その後詳しく話を聞いたところ、実家のお墓が古くなっていることがわかったそうです。

お墓が崩れてしまいそうになっており、立て直さなければならない状態だったのをその女性は教えてくれていたのかもしれません。
もしかしたらご先祖様が知らせに来ていたのでしょう。

虫の知らせの実体験②:乗る電車を間違えた

二つ目にご紹介するのは乗る電車を間違えたというものです。
電車を間違える、くらいは誰だってあるかもしれません。

しかしその方は、毎日通勤で利用している電車で乗り換えもそれほど難しいものではない電車なのに、うっかり普段は乗らない電車に乗ってしまったそうです。
慌てて乗換案内を見ていたところ、普段乗っている電車が人身事故にあい大幅の運転見合わせが発生しました。

嬉しいことに、間違えて乗った電車でも会社の最寄り駅には少々時間はかかるもののきちんと到着する路線だったそうです。
電車を間違えていなければ、人身事故に巻き込まれて大幅に遅刻してしまったかもしれません。

虫の知らせの実体験③:親戚がらしくないことを言ってきた

虫の知らせには、自然なものや霊的なものとそうでないものもあるようです。
三つ目は親戚がらしくないことを言ってきた体験談で、この方は叔父さんが入院していました。

普段はとても前向きで、自分が病気で入院していてもそうとは思わせないくらい気丈にふるまっていたそうです。
お見舞いに来ていたその方は「じゃあ今日は帰るね、また明日」といって帰ろうとしました。

いつもなら叔父さんは明るく見送るのですが、その日だけは「明日は会えないよ」といったそうです。
妙にその言葉が引っかかり次の日のお見舞いは早い時間に病院に到着しました。

するとすでに叔父さんは意識がなく、そのまま最期の時を迎えたそうです。
もしかしたら本人が悟っていたのかもしれません。

しかし本人にとって感じた違和感は確かであり、早く病院を訪れたことによって、最期を看取ることが出来ました。

虫の知らせの実体験④:家族の事故

四つ目に挙げられる虫の知らせの実体験は、家族が事故にあったことです。
この方は、本当であれば出かける予定があったそうなのですが、気分がすぐれず家にいました。

体調が悪いというわけではないのですが、気持ちが落ち込み胸騒ぎがして仕方がありませんでした。
その時は天気や低気圧のせいだろうと気にしていなかったそうです。

その日家族が事故にあい、すぐに駆け付けなければならない状況となりました。
家に居なければ、そうすぐに駆け付けたりも出来なかったでしょう。

虫の知らせの実体験⑤:遅刻をしたら命拾い

オウム真理教の地下鉄サリン事件があったのは、誰もが知る大事件ですよね。
その事件があった日、不思議な体験をした方がいました。

その方はとても真面目で、今まで仕事無断欠勤したり寝坊などで遅刻をしたなんてことはありませんでした。
そんな日々を送ってもう何十年もたっていたのです。

その日はいつものように仕事だったのですが、その方はたまたま二度寝をしてしまます。
自分でもなぜ二度寝をしたのかわからないようで、事件を知った家族に起こされテレビを見ると、普段自分が乗るはずの電車で地下鉄サリン事件が起こっていたのです。

もしも二度寝をせず、いつものように会社に向かっていたとしたら、事件に巻き込まれて無事ではいられなかったかもしれません。
今まで二度寝なんてしたことがなく、起きる時間に家族に起こされたときのことも覚えていなかったそうです。

虫の知らせの実体験⑥:おばあちゃんがあいさつをしに来た

六つ目にご紹介する虫の知らせの実体験はおばあちゃんがあいさつをしに来たというものです。
家でトイレに行ったところ、家の廊下でおばあちゃんを見かけました。

しかしおばあちゃんと一緒に暮らしていないので、不思議に思っていると、姿が見えなくなりました。
そのことを母親に伝えると、なんと母親もその姿を見たそうです。

少しいした後、家の電話が鳴りおばあちゃんがなくなったことを知らされました。
もしかしたら、死を悟ったおばあちゃんが親戚に挨拶をしに来たのかもしれません。

虫の知らせの実体験⑦:音沙汰なかった友人から連絡が来る

夢というのもまた、虫の知らせてよくあることのようで殆ど連絡の取っていなかった友人がたまたま夢に出てきたそうです。
次の日、音沙汰のなかった友人から連絡が入ります。

友人と会ってみると、旦那さんとトラブルになっていてどうしたらいいかわからず相談を持ち掛けられたそうです。
友人が助けてほしくて夢に出てきたのかもしれませんね。

虫の知らせの実体験⑧:ペットが異様に騒いだ

最後にご紹介する虫の知らせの実体験は買っていたペットが異様に騒いだというものです。
その日は友達と出かける予定でしたが、買っていた犬が出かけようとするのを止めるかのように、騒ぎだしました。

いつもとは違った様子に、妙な胸騒ぎを覚えて今日は一日ペットと過ごそうと予定を変更させました。
友達にもしっかりと話をして、理解してもらったそうです。

その日の夕方、テレビのニュースで近所で大きな交通事故があったと報じられました。
その方が使う道で、かつ事故が起こった時間は丁度その場所を通る時間だったのです。

<下に続く>

おすすめ虫の知らせ本

神さま仏さまがこっそり教えてくれたこと
1404円

今回ご紹介する神さま仏さまがこっそり教えてくれたことは、幸運になりたい人に向けた神様仏さまのお話です。
神様なんていない、そう思っている方でも祈ってみようかな、と思わせてくれるかもしれません。

祈りが届く祈り方は、苦しい時にこそするべきことなどが記載されています。
また、本当に起こった不思議なエピソードなども載っていますのでおすすめです。

<下に続く>

虫の知らせは時に私たちを守ってくれることがある

虫の知らせを受けた女性
虫の知らせについて、意外と様々な不思議な体験をしている人は多いのです。
虫の知らせや霊感と聞くと、怖いことのようにも感じてしまいますよね。

しかし、場合によって私たちを助けてくれたり重要なことを教えてくれるようなことだってあるのです。
何気ないことであっても、もしかしたら虫の知らせかもしれない、と用心深くなってみてもいいかもしれませんね。

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