ファンデーションが割れた時の修復方法3選
ファンデーションが割れた時の修復方法を紹介しますね。
- 粉々にして圧迫する
- 化粧水、乳液を追加して固める
- リキッドファンデーションにしてしまう
ファンデーションが割れた時の修復方法①：粉々にして圧迫する
割れたファンデーションは、一度、全て粉々にしてしまいましょう。
ジプロックなど、清潔な袋に入れて上から手でつぶしても良いですし、清潔なスプーンでつぶしても良いですよ。
出来る限り、サラサラにしましょう。
粉状態になったファンデーションを、元の容器の中で盛り上げて、上からラップを掛けます。
ラップの上から手で押さえて、ファンデーションの粉全体に、均一に圧力をかけます。
これで、割れたファンデーションを復活させて、再度使うことができます。
粉々に割れたファンデーションの修復に向いていますね。
冷蔵庫に入れると、早く固まりますよ。
ファンデーションが割れた時の修復方法②：化粧水、乳液を使って固める
割れた状態がそれほどひどくないファンデーション、なら、いつも使っている化粧水や乳液を使って復活させましょう。
ファンデーションの割れ目に、化粧水や乳液を１、２滴たらして、そのまましばらく置き、上からラップを乗せて、均一に圧力をかけます。
これで、綺麗に復活です。
ファンデーションが割れた時の修復方法③：リキッドファンデーションにしてしまう
割れたファンデーションは、いっそのこと、リキッドファンデーションにしてしまいましょう。
割れたファンデーションを少し深さのある別の容れ物に入れ替え、ベビーオイルと、普段使っている乳液を入れます。
後は、爪楊枝など清潔なもので、綺麗に混ぜましょう。
ファンデーション修復に使える道具
割れたファンデーション修復に使える道具を紹介しますね。
- 化粧水、乳液
- ラップ
- ジプロック
ファンデーションを修復するのに、特別な道具はいらないのですよ。
ファンデーション修復に使える道具①：化粧水、乳液
普段使っている化粧水、乳液は、ファンデーションの修復に使えます。
普段使っているものですから、自分の肌に合ったものですし、安心ですよね。
それも、割れたファンデーションに使うのは、1、２滴ですから、修復のために新たに買い足す必要もありません。
ファンデーション修復に使える道具②：ラップ
ラップは、どちらのお家のキッチンにもありますね。
これをかぶせた上から手で押さえると、ファンデーションを清潔な状態に保てますね。
大抵のラップは、ファンデーションの容器より面積が広いですから、急に買いに走る必要はありません。
ファンデーション修復に使える道具③：ジプロック
ジプロックは、粉々に割れたファンデーションを修復するのに便利ですよ。
この中に粉々になったファンデーションを入れて、上から手で押しつぶすのです。
キチンと封が出来るのも、良い所ですね。
ファンデーションを固めた後に元の容器に戻す時は、上のチャックからではなく、袋の下を小さく切りましょう。
もったいない気がしますが、ファンデーションは結構油があるので、割り切りましょう。
ファンデーションが割れた原因3選
ファンデーションが割れた原因を紹介しますね。
- 落とした
- ポーチの中でファンデーションが動く
- いつも同じ場所から取る
どれも、良くありますね。
ファンデーションが割れた原因①：落とした
一番よくある原因ですね。
ファンデーションの容器を落としてしまった、すると、ファンデーションは簡単に割れてしまいます。
まだ、使い始めのファンデーションなら、端が欠けたりする程度ですが、ある程度使っている状態だと、粉々に割れることが多いですね。
落とさないよう、メイク中は気を付けて置きましょう。
ファンデーションが割れた原因②：ポーチの中でファンデーションが動く
ファンデーションは、化粧道具としてまとめて、持ち歩きますよね。
ポーチが多いでしょうか。
いざ、化粧直ししようとして、開けてびっくり、となるのは、持ち歩いている間に、他の化粧品の容器とぶつかって、衝撃が加わったからです。
ファンデーションを割らない為には、クッション付きのポーチなどに入れると良いですよ。
電化製品用のモバイルポーチがおススメです。
ファンデーションが割れた原因③：いつも同じ場所から取る
ファンデーションを使う時、どこか、決まった場所からばっかりパフで取っているなら、それはやめましょう。
ファンデーション全体の厚みを常に均一にしておいた方が、割れるリスクが低くなるのです。
ファンデーションを取る時は、ファンデーションの上から下まで、全体にわたって取るようにしましょうね。
修復したファンデーションを使用する際の注意3選
修復したファンデーションを使う上での注意点を紹介しますね。
- 修復した部分から使う
- 自宅用にする
- その時使う分だけ作る
修復したファンデーションを使用する際の注意①：修復した部分から使う
修復したファンデーションは、修復した部分から使っていきましょう。
乳液や化粧水を使って修復した場合、そこには、本来のファンデーションのものとは違う材料を追加しているわけですから、劣化が早いのです。
古い化粧品は、効果がないどころか、肌の健康の為にも良くありませんからね。
修復したファンデーションを使用する際の注意②：自宅用にする
修復したファンデーションは、お家で使いましょう。
持ち歩きにはしない、という事です。
修復したとはいえ、一度割れたものは、やはり、割れやすいのです。
ファンデーションが割れてしまう主な原因は、衝撃ですから、再び悲劇にが起きないよう、お家で使いましょう。
修復したファンデーションを使用する際の注意③：その時使う分だけ作る
割れたファンデーションを、リキッドファンデーションにする場合は、特にこの事を守って下さい。
リキッドファンデーションにする場合は、その時使う分だけ作りましょう。
先ほど紹介したのとと同じく、化粧水や乳液を入れると、劣化が早くなる事が原因です。
また、雑菌の混入も心配ですよね。
おすすめの割れにくいファンデーション
オルビスと言うメーカーが出しているファンデーションです。
一番割れにくいと評判なんですよ。
他のメーカーのファンデーションと同じく、色もいろいろ、肌質に合わせたものも色々出ています。
パフがついているのも良いですね。
プラスチック容器ですが、開けやすいよう工夫されていますよ。
お値段が安い目なのもありがたいですね。
割れたファンデーション、修復して最後まで使おう
ファンデーションは、とにかく割れやすいですよね。
何回も悲劇に遭遇している人も多いでしょう。
しかし、割れてしまったからと言って、簡単に捨てる事はしたくないですよね。
お気に入りのものなら尚更、買ったばかりのものだったら尚更。
ファンデーションは、意外にも簡単な方法で復活できるんです。
諦める事はないのです。
また、化粧品は高い買い物です。
どんな化粧品でも、最後まで使い切るようにしたいですよね。
