ミニマリストとは?
ミニマリストとは、自分にとって必要最低限のものだけを持って生活している人のこと。
「必要最低限のもの」とは、家具や家電、生活雑貨や服など、日常生活で使うありとあらゆるものにあてはまります。
ミニマリストという言葉は、最小限(ミニマム)と主義者(リスト)を掛け合わせた造語です。
ミニマリストは、2015年には新語・流行語大賞の候補にも選ばれ、大量消費の現代における新しいライフスタイルだと話題になりました。
本当に必要なものだけを取捨選択し、要らないものは持たないことで、シンプルで豊かな生活を目指す。これがミニマリストの極意なのです。
今回は、服をテーマにミニマリストの考え方を見ていきます。
これを見れば、きっとあなたの服選びやクローゼットが変わりますよ。
ミニマリスト流の服の揃え方のポイント
ミニマリストたちは、どのように服を揃えているのでしょうか?
服の揃え方のポイントを、分かりやすくご紹介します。
- 服の数は、30着が基本
- まずは断捨離。1着買ったら1着捨てる
- オールシーズン着られる服を持つ
- 長く使える、上質な服を選ぶ
- 気分が上がる服を揃える
- トレンド服はレンタルという手も
ポイント①:服の数は、30着が基本
多くのミニマリストたちのクローゼットには、30着ほどの服しか収まっていません。
一般女性は、平均150着前後の服を持っていると言われていますから、少ないと驚くかもしれませんね。
ミニマリストの30着の服の内訳リストは、
・喪服などのフォーマル 4着
・コートやジャケットなどのアウター 4着
・カーディガンなどのはおりもの 2着
・冬のニット 3着
・半袖Tシャツ 3着
・長袖Tシャツ 3着
・ワンピース 2着
・ボトム 5着
・スカート 1着
・ストール 1枚
と、もちろん個人差がありますが、こんな感じです。
帽子やバッグ、靴などの小物は含まれていませんから、そう考えるとミニマリストになれなくないかも…という気がしてきませんか?
ポイント②: まずは断捨離。1着買ったら1着捨てる
まずは、手持ちの服をすべてクローゼットから出してみます。
きっと服の多さはもちろん、着ていない服がたくさんあることに驚くでしょう。
「この1年1度も着ていない服」「サイズやデザインが今の自分には合っていない服」、これらは思いきって手放しましょう。
たとえ高かったからもったいないと思っても、今後その服を着る可能性は低いです。
服が適正量になったら、これからは服を1着買ったら1着手放すようにします。
そうすることで服の適正量が自然と保たれますし、服を吟味する癖が付きますよ。
ポイント③: オールシーズン着られる服を持つ
ニットなど冬にしか着られない素材もある程度は必要です。
でもオールシーズン着られる服があれば、服の数も減らせますよね。
ミニマリストは、少ない服で着回すのがとても上手。
そのためには、オールシーズン着られる服を選ぶのが合理的です。
オールシーズン着られる服は、無地で定番色、シンプルなシルエットのものがおすすめ。
いろんな服とコーディネートしやすく、着回しの幅が広がりますよ。
ポイント④:長く使える上質な服を選ぶ
ミニマリストは限られた服で着まわすので、どうしても洗濯の頻度も増えます。
毎日のお手入れに耐えうる、上質な服を選ぶといいでしょう。
上質な服を着ることで気分も上がりますし、長く大事にしようという愛着もわきます。
ミニマリストの目指す豊かな生活は、ものを丁寧に扱う生活ともいえますね。
ポイント⑤:気分が上がる服を揃える
気分が上がる服というのは、上質な服にかぎったことではありません。
自分に特別よく似合う服、デザインに一目ぼれした服…見ただけでときめくような、そんな「気分が上がる服」を誰でも持っているのではないでしょうか。
断捨離をしたあとクローゼットに残ったのは、「オールシーズン着られる服」「着まわせる定番の服」そして「気分が上がる服」。
そうなれば、きっとミニマリスト流のおしゃれが楽しめるようになりますよ!
ポイント⑥:トレンド服はレンタルという手も
ミニマリストを目指したいけれど、トレンドだって押さえたい。
でもそうなると服が増えてしまう…。
そんなお悩みを解決してくれるのが、ファッションレンタルサービス。
月額料金を払えば、毎月自分に合った服を届けてくれ、返却するので手持ちの服が増える心配はありません。
ミニマリストもトレンドファッションも両方楽しみたい、という方におすすめのサービスです。
月額制ファッションレンタル airCloset
ミニマリストにおすすめの春コーデ
肌寒い日や汗ばむ日もあったり、服装で調節が必要な春。
ミニマリストにおすすめの、春らしさも取り入れたコーデをご紹介します。
①:マウンテンパーカーコーデ
流行りものから定番化しつつあるマウンテンパーカー。
薄くて軽いので、肌寒いかな?と不安な時に持っておくと心強いですよね。
カジュアルなコーデはもちろん、意外とどんな服にも合わせやすい優秀アウターです。
ベージュなど明るい色を選べば、春のコーデにぴったりですよ。
②:ケーブルニット+プリーツスカートでフェミニンコーデ
定番のケーブルニットは、秋から春にかけて長く使える優秀アイテム。
グレーを選べば何にでも合わせやすく、着回しがきくのでミニマリストにおすすめのトップスです。
プリーツスカートも女性らしさを演出してくれる定番ボトム。
画像ではコーデュロイ素材ですが、オールシーズン着られる素材を選べば、もっと長く着まわせておすすめです。
デートにもぴったりの女性らしさあふれるコーデですね。
③:シャツをはおりにして、きれいめカジュアルコーデ
生地がしっかりした仕立てのいいシャツは、そのまま着るのはもちろん、画像のように軽いアウターとしても使えます。
ボタンの閉め方、袖のまくり方ひとつで表情を変えられるので、シャツが1枚あれば着回しは自由自在!
定番のデニムも、黒いシンプルなバッグとバレエシューズに合わせれば、大人っぽくきれいめに着こなせますよ。
30代、40代のミニマリストさんにもおすすめのコーデです。
④:目にも鮮やかなブルーのトップスをコーデの真ん中に
黒のシンプルなスカートが、トップスの鮮やかなブルーを一層引き立ててくれています。
スカーフや帽子、バッグなど小物でアレンジするのも楽しいコーデです。
ミニマリストは着回し重視で定番色を選びがちですが、ひとつ差し色になるアイテムがあると、ぐっとコーデが華やかになりますよ。
自分のお気に入りの色、よく似合う色を取り入れて、自分らしいおしゃれを楽しみましょう!
⑤:前開きのワンピースをガウンにしたコーデ
春の終わり頃、汗ばむ日におすすめのコーデ。
ガウンを脱ぎ着することで、体温調節ができます。
羽織っているガウンは、閉じればワンピースとしても着られる2way仕様。
前開きのワンピースは1枚あると、ワンピースにガウンにと着まわせるので、ミニマリストにうってつけのアイテムです。
インナーに着ている黒のTシャツも、夏になれば1枚で着られますね。
ミニマリストにおすすめの夏コーデ
夏のトップスは特に洗濯の頻度が増えるので、どうしても消耗が激しくなりがち。
トップスは割りきって1~3シーズンで入れ替えて、気持ちよく夏のおしゃれを楽しむのがミニマリスト流です。
①:定番アイテムでリラックスコーデ
カジュアルコーデの主役、ボーダートップス。
いろんなボトムに合わせやすいので、ミニマリストの定番アイテムです。
ここではシンプルなパンツと合わせて、リラックスムードのコーデに仕上げています。
夏のコーデはシンプルになりやすいので、帽子やアクセサリーなど小物で変化をつけるのがおすすめです。
また、ボーダーにも色や太さがあるので、自分に似合うボーダーを見つけるとオールシーズン使いやすいですよ。
②:プリーツスカートできれいめコーデ
黒のシンプルなプリーツスカートは、オールシーズン着られる生地のものを選ぶのがポイント。
夏は明るめのニュアンスカラーのトップスと合わせることで、黒色が重たくならず、むしろすっきり涼しげに着こなせます。
無地同士のシンプルなコーデですが、ポイントは大きめのバングルとフリンジバッグ。
インパクトのある小物も、シンプルなコーデだとより映えて効果的ですよ。
③:フレンチスリーブのさわやかコーデ
ノースリーブに抵抗がある40代50代のミニマリストにもおすすめなのが、肩を覆うフレンチスリーブのトップス。
コットン素材が夏の肌に優しく、気持ちよく着られます。
淡い色合いのトップスとボトムスを、黒の帽子と靴できりりと締めているので、甘すぎないコーデに仕上がっています。
大人の女性を、かわいくさわやかにみせてくれますよ。
④:フレンチリネンのセットアップコーデ
40代のミニマリストさんにおすすめしたいのが、セットアップコーデ。
リネンの素材感とナチュラルな色合いが大人の女性にぴったりです。
セットアップの良いところは、セットでもそれぞれ単品でも使えるところ。
トップスもボトムスも、どちらもシンプルなデザインなので、着回しやすそうです。
⑤:晩夏におすすめのキャメル色コーデ
夏の終わり、少し秋を先取りたいときにおすすめなのが、キャメル色の小物を取り入れたコーデ。
落ち着いた雰囲気になるので、大人の女性にお似合いです。
白のトップスは夏の間ずっと着まわせますし、ボトムスはオールシーズン使えます。
センタープレスが入ったボトムスは、仕事やかしこまったシーンでも使えるので1本あると便利ですよ。
⑤:トレンドは小物で取り入れて
流行の服を増やすより、小物で流行を取り入れるのがミニマリスト流。
服自体はシンプルですが、今季流行りのクリアバッグを合わせることで、ぐっと今年らしくなります。
流行は小物でさりげなく取り入れるくらいが、40代の大人女性にちょうどいいバランスになりますよ。
ミニマリストにおすすめの秋コーデ
秋からの服は、素材の上質さが大切。
春まで長く使えるアイテムを取り入れるのがポイントです。
①:シンプルなグレーのニットを着まわす
グレーのVネックニットはミニマリストの定番ニット。
ボトムスがスカートでもパンツでも、きれいめでもカジュアルでも合う頼もしいトップスです。
定番アイテムだからこそ、上質なものを選びたいもの。
素材がコットンやウール100%のものなら、長いシーズン着ることができますよ。
②:アンサンブルニットでシックなコーデ
深みのある色が秋らしいアンサンブルニット。
それぞれ単品でも使えるので、まずは晩夏にノースリーブのニットだけ、という着方もできます。
ボトムスのベージュのチノパンツも、シンプルで太めのシルエットが大人っぽい印象。
40代のミニマリストにおすすめの、初秋らしいコーデです。
③:Vネックカーデを着まわすコーデ
1枚あると使えるのが、Vネックのカーディガン。
そのままカーデとして羽織ったり、肩掛けにして使うのはもちろん、画像のように前を閉じてVネックのトップスとして1枚で着るのもおすすめ。
Vネックが深すぎないものを選べば、程よく色っぽいフェミニンな着こなしに活躍してくれますよ。
色は定番色でもいいですが、あえて差し色になるきれいな色味のものを選ぶのも素敵です。
自分に似合う色をみつけて、たくさん着まわしちゃいましょう。
④:ニットのセットアップで冬へシフト!
夏にも紹介したセットアップ、秋にはニット素材のものもおすすめです。
定番カラーなので単品でも使いやすく、ニット素材なので春先まで着られますよ。
トップスの前後で長さが違っていて、少しひねりのあるデザインになっているのもポイント。
前だけインしたり、着方で印象を変えられます。
また、ウールハットも秋から冬にかけて活躍する小物。
コーデをよそいき顔に格上げしてくれます。
⑤:ベージュのトレンチコートコーデ
ベージュのトレンチコートは、ミニマリストとして押さえておきたい定番アウター。
春になっても使える、息の長いアウターです。
画像のようにニットとデニムのきれいめカジュアルはもちろん、パーカーと合わせてカジュアルダウンすることもできます。
黒革のバッグとローファーがクールなコーデです。
⑥:ジャケットでひとひねりコーデ
中に着ているのは上と同じようなトップスとデニムですが、アウターが違うだけで雰囲気が変わります。
ジャケットの方が丈が短い分、コンパクトでスタイリッシュですね。
袖をたくし上げて手首を見せているのもポイント。
華奢で軽やかな印象になるので、秋のジャケットコーデのときに真似したいテクニックです。
ミニマリストにおすすめの冬コーデ
アウターが本格的に登場する冬コーデ。
ミニマリストの冬のおしゃれコーデを見ていきましょう。
①:ベージュのロングコートで暖かコーデ
ダークな色合いが増えてしまう冬だからこそ、暖色でそろえたコーデ。
インに着た淡いサーモンピンクのニットも素敵な色合いで、袖を少し折って効果的に見せています。
ベージュのコートはふんわりと柔らかく、見た目にも暖かそうですよね。
コートはウール素材のものを選ぶと毛玉ができにくく、軽くて暖かいですよ。
②:技ありな襟のコートを主役にしたコーデ
ダークな色のコートを選ぶときは、デザインに少しだけひねりがあるものを選ぶと、地味になりすぎません。
こちらもウール素材で長持ちするので、ミニマリストのコートにぴったりです。
赤いニットと、千鳥格子のストールがコートに映えて素敵ですね。
落ち着いた色味なので、40代50代のミニマリストも着こなしやすいコーデです。
③:ざっくりニットとストールコーデ
ざっくりとしたニットカーデが暖かそうなコーデ。
同じグレーのストールをマフラー巻きにして、ボリュームを出しています。
ボトムスはすっきりコンパクトにすると、バランスがとりやすいですよ。
上半身にボリュームを出すことで、小顔効果と下半身痩せを叶えてくれる嬉しいコーデです。
この大判のストールは、ひとつあると便利なアイテム。
画像のようにマフラーにしたり、肩に巻いたりと、秋から春のコーデに変化をつけてくれます。
合わせやすいので、グレーのような定番色を選ぶとよいでしょう。
ウールやカシミヤなど、手入れをすれば長く使える上質な素材のものがおすすめです。
④:冬こそ白!ワントーンコーデ
大きな編み模様が素敵な白いタートルネックニット。
ボトムスに白いパンツを持ってくることで、ワントーンコーデにしています。
冬の白いパンツは、雪のように凛々しいイメージ。
ミニマリストならオールシーズン着られる素材のものを選んで、夏は涼しげなイメージで着こなせますよ。
インパクトのあるファーバッグをダークカラーにして、ワンポイントにしています。
バッグと靴も同じ色でまとめると、ワントーンコーデがまとまりやすくなります。
⑤:シックなモノトーンコーデ
ベレー帽が冬らしい、モノトーンでまとめたコーデ。
フロントボタンデザインのウールスカートがレディライクです。
真冬は防寒重視で、ついパンツを選んでしまいがち。
でも、冬のスカートコーデはタイツなど小物との組み合わせが楽しく、華やかになるのでおすすめですよ。
ミニマリストを実践するメリット
ミニマリスト流のおしゃれを楽しむコーデを、季節ごとに見てきましたね。
ここで、ミニマリストを実践するメリットをまとめてみます。
- クローゼットがすっきりする
- 毎日のコーディネートに悩まない
- 服を大事にするようになる
- 無駄な出費が減る
- 自分に似合うものが分かってくる
メリット①:クローゼットがすっきりする
150着近くあった服が30着に減れば、クローゼットはずいぶんすっきりします。
ひとつのクローゼットで1年分の服が収まるので、衣替えする必要がなくなるという嬉しいメリットも!
また、クローゼット内はハンガーを1種類に統一して、服はハンガーに吊るして収納してみてください。
クローゼットを開ければ、自分がどんな服を持っているかひと目で分かるので、ミニマリストを維持しやすいですよ。
さらに、ハンガーの本数を決めてそれ以上服を増やさないのもミニマリストにおすすめ。
服を無駄に買うことを防げるようになれば、あなたも立派なミニマリストです。
ミニマリスト化されたクローゼットを開ければ、そこにあるのは少数精鋭のお気に入りの服ばかり。
整然とお気に入りが並ぶクローゼットを想像すると、それだけで気分が上がる気がしませんか?
メリット②:毎日のコーディネートに悩まない
どのトップスとボトムスを組み合わせても、基本的に合うように服を揃えるのがミニマリスト。
毎朝のコーディネートに、もう頭を悩ませることはありません。
服のコーディネートを考えるのは楽しいときもありますが、うまくいかないときはストレスになるもの。
外出先でコーディネートに失敗したかも?と気になってしまったり、自信がなくて落ち込む…という経験が誰にでもあるはず。
コーディネートをパターン化すれば時間の節約にもなりますし、間違いのないコーディネートになっていますから、コーディネートの失敗もなくなります。
コーディネートのパターン化は、服にまつわる毎日のストレスも軽減してくれますよ。
メリット③:服を大事にするようになる
ミニマリストの服はお気に入りばかりの少数精鋭。
お気に入りをより長く楽しむために、こまめに洗濯したり時にはクリーニングに出したり、ケアをするようになります。
また、服が汚れないようエプロンを着て家事をしたり、生活習慣も丁寧になります。
服を乱暴に扱うこともなくなるので、所作がきれいになったというミニマリストの声も。
思いがけないところで、女性に嬉しいメリットもありそうです!
メリット④:無駄な出費が減る
めったなことでは服を増やさないミニマリスト。
服を買う機会が減って、被服費を節約できるのは大きなメリットですよね!
また、一度ミニマリストになると、整然としたクローゼットが快感になります。
服が増えることに抵抗を覚えるようになるので、自然と物欲も減るというありがたいメリットも。
プチプラファッションも、数を買えばそれなりの出費になります。
5枚プチプラファッションを買うお金で、1枚上質な服を吟味して買って、大事に着るのがミニマリストです。
「量より質」を意識して、ミニマリストを目指しましょう!
メリット⑤:自分に似合うものが分かってくる
若いころは流行りの服をたくさん持つこと、人と会うたびに違う服を着ていることを重視しがち。
それも楽しいことですが、40代前後になると、そろそろ流行よりも自分に似合うものが気になってきませんか?
ミニマリストは服を吟味して揃えます。
つまり、ミニマリストになることは、本当に自分に必要な服を知る訓練にもなっているのです。
ミニマリストとは、単に服を減らせばなれるものではありません。
減らすために、自分に本当に必要な服を見極めるのがミニマリストの本質です。
一番自分らしさが出せる服、自分が着ていて心地いい服を選ぶ。
これからのおしゃれを楽しむために、40代50代こそミニマリストというライフスタイルがぴったりなのです。
おすすめのミニマリストファッションに関する本
この本は、大人のためのファッションルールブック。
流行や年齢に左右されない、まさに一生もののおしゃれルールがあますことなく掲載されています。
豊富なコーディネート実例から、自分に似合う定番服をみつけるのもよし、テクニックを真似するのもよし。
また、自分に合ったサイズ選びや、服のお手入れ方法やといった実用的なページもあり、読み応えも十分です。
ミニマリスト必読のファッションブックです。
服選びから学ぶ、ミニマリストというライフスタイル
いつも迷わず、お気に入りの服だけを着られるよろこび。
シンプルなことですが、このシンプルさこそが、ミニマリストの目指す豊かな生活そのもの。
まずはクローゼットをあけて、自分の服選びを見つめなおしてみませんか?
きっと、クローゼットも頭の中もシンプルに、すっきりと見えてくるようになりますよ!