クオカードとは?
ギフトやアンケートの返礼などでも貰うことの多いクオカード。
ではクオカードにはどのような特長があるのでしょうか。
クオカードは商品券のひとつ。
プリペイド式で、金額を使いきるまで繰り返し使えます。
電子マネーのように金額を使いきったらチャージすることは出来ません。
使い方はクオカードが利用できるお店で会計時に店員さんへ渡すだけ。
クオカードはテレホンカードのように薄いのでかさばりません。
かさばらないので持ち歩きにも便利ですね。
クオカードはお得に使うことができる?
クオカードは使い方次第で、お得に買い物することが出来ます。
おすすめなのがクオカードで支払い時にポイントを貯める方法。
特に身近でこの方法を活用しやすいはローソンやファミリーマートです。
ローソンでの支払い時にクオカードで決済をして、ポンタカードを提示すればポイントが貯まります。
同様にファミリーマートでの決済時にもTポイントを貯めることが可能。
セブンイレブンはナナコ以外での決済方法でポイントを貯めることは出来ないのでご注意を。
ただし、セブンイレブンではナナコでクオカードを購入できます。
その際にはナナコポイントを貯めることが出来ますよ。
また、5,000円以上のクオカードを自分で購入するとおまけが付いてお得に!
5,000円のクオカードを買うと70円のおまけがついて、クオカードで使える金額は5,070円に。
10,000円のクオカードは10,180円分使えます。
クオカードは支払い時お釣りが出る?
一般的な商品券やビール券などの金券はお釣りが出ません。
金券の額に達しないお買い物をしてしまうと、残金は消滅。
もったいないから金券の金額以上になるように必要ないものまで買ってしまう、なんてことありますよね。
ではクオカードのお釣りはどうなのでしょうか。
実はクオカードもお釣りは出ません。
ただし金券とは異なり、余った金額がなくなってしまうことはないので安心してくださいね。
クオカードの残金は繰り越され、カードは戻ってきます。
繰り越された金額は、次回お買い物時に使うことができますよ。
残金がなくなるまで繰り返し使えるので、必要のないものまで慌てて買う必要もなし。
またクオカードの残金が足りない場合は、不足分を現金や別のクオカードで支払うことが可能です。
有効期限もないので、使いたいときに使えますよ。
クオカードの入手方法
クオカードを自分で購入する方法はいくつかあります。
入手方法によって、お得になったりデザインを選んだりできますよ。
最も手に入れやすいのは、正規販売店やコンビニなどの加盟店での購入。
コンビニ大手3社ではそれぞれ異なるデザインのクオカードを買うことが出来ます。
また、クオカードはオンラインショップでも購入が可能。
オンラインショップは取り扱っている金額やデザインが豊富なんですよ。
金額は300円~10,000円の9つから選ぶことができます。
オンラインショップでは自分でクオカードをデザインすることも可能。
お好みで写真やメッセージ入りのものをつくれちゃいますよ。
大切な方への贈り物にピッタリですね。
そしてお得にクオカードを入手したい方におすすめなのが、金券ショップ。
クオカードの額面よりお安く販売されています。
クオカードはマックで使える?
使える場所が幅広いクオカード。
生活に身近なマックで使えたら嬉しいですよね。
しかし残念ながら、マックでクオカードを使うことは出来ません。
マックには、マックカードというプリペイドカードがあります。
マックカードはマックの店頭やメールでの購入が可能。
ただしメールでのマックカードの購入は50枚以上からです。
マックカードの金額は500円のみで有効期限はありません。
デザインは数種類ありますが、どれもカラフルでポップな印象。
そしてマックカードとクオカードの大きな違いは、お釣りがもらえること。
マックカードの金額より会計金額が低ければ、現金でお釣りをもらうことができるんです。
これはありがたいですね。
クオカードの使えるところとは?
マックでは使えないクオカードですが、使えるお店はなんと全国約57,000店。
ではどのお店でクオカードを使うことが出来るのでしょうか。
まずクオカードはクオカードステッカーのあるお店で使うことが出来ます。
また、クオカードのホームページからも使えるお店を検索可能。
たくさんのお店でクオカードを使うことが出来ますが、身近なのはコンビニです。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど多くのコンビニで使うことが出来ます。
そして次に使えるお店が多いのが書店。
ジュンク堂書店、丸善、紀伊国屋、TUTAYAなど、非常に多くのお店で使用することが出来ます。
飲食店ではデニーズやコメダ珈琲店、上島珈琲店でクオカードを使用可能。
マツモトキヨシなどのドラッグストアでも使うことが出来ますよ。
おすすめのクオカード関連本
株主優待でも貰うことが多いというクオカード。
クオカードなど優秀な株主優待が受けられる銘柄を知りたいという方におすすめの1冊をご紹介します。
会社が株主に自社の商品や金券を贈る、株主優待制度。
金券の中でも最も多いのはクオカードなんだとか。
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クオカードはマックでは使えない!買い方次第で現金よりお得に
残念ながらマックでクオカードは使うことが出来ませんでした。
しかしクオカードは買い方や使い方次第で、現金よりもお得にお買い物できることがわかりましたね。
使えるお店も多いので、普段のお買い物でも気軽に利用できます。
もししまったままのクオカードがあればぜひ使ってくださいね。