バンカーリングの使い方!
スマートフォンをより便利にしてくれるバンカーリングの使い方をご紹介します。
- 落とすのを防ぐ
- 画面操作が楽
- スマホスタンド
バンカーリングの使い方を詳しくチェックしていきましょう。
①:落とすのを防ぐ
バンカーリングの使い方として、最初にあげられるのがスマートフォンを落とすのを防ぐです。
高価なスマートフォンを落としてしまったら、修理代も高額になってしまいます。
スマートフォンは私達の生活に欠かせないので、万が一落として使えなくなってしまうと大変です。
バンカーリングを使うことで、手が滑ってしまった場合でも落とさずにすむ可能性が高くなり安心ですよね。
②:画面操作が楽になる
バンカーリングの使い方2つ目として、画面の操作性が上がるということがあります。
年々大きくなるスマートフォン。
画面が大きいと見やすくていいのですが、片手で操作できる範囲は狭くなってしまったり、操作しにくくなりますよね。
バンカーリングを使うと、片手で操作できる範囲がグンと広がり、両手で操作する際も安定して文字入力などがしやすくなります。
③:スマホスタンド
バンカーリングの使い方3つ目は、スマホスタンドとして使うということがあります。
スマホを見やすい位置で固定できると、料理のレシピを見るときや動画を見る時に便利ですよね。
バンカーリングのおすすめの装着位置
はじめてバンカーリングを使う場合、バンカーリングの装着位置に迷いますよね。そこで、おすすめの装着位置を機種や画面の大きさ別にご紹介します。
iPhoneのおすすめ装着位置
リンゴマークとiPhoneロゴの間の中心部分に装着するとスマートフォンを持つ手が固定されやすく安定します。
iPhone Plus やiPhone Maxなど画面が大きい場合は、iPhoneのロゴのすぐ上あたりにつけるとホームボタンなどよく使うアイコンが押しやすいですよ。
Apple Payをご利用の場合、バンカーリングを装着しても大丈夫か不安になりますが、Apple PayはiPhoneの上の方のチップが内蔵しているため、問題なく使えます。
Android画面サイズごとのおすすめ装着位置
5インチ未満
ちょうど真ん中あたりに装着すると安定もしますし、ほとんどの画面を片手で操作できます。
5~6インチ未満
真ん中より少し下あたりに装着すると安定しますし、スマホスタンドとしても利用できます。
6インチ以上
真ん中より指1本分ほど下よりに装着すると安定し操作もしやすいです。
真ん中に装着してしまうと、ホームボタンや通話などよく使うアイコンを操作しにくくなってしまいます。
7インチ以上のタブレット端末の場合は、装着位置を持ちて側の下の方にすると、片手でもしっかりと持つことができますよ。
一部のアンドロイドスマートフォンでは下の方にFelicaマークがあります。
おサイフケータイを使う場合は、Felicaマークの上に装着しないようにご注意ください。
おすすめの装着位置を試す方法とポイント
セロテープやマスキングテープで輪っかを作り装着してみることで、おすすめの位置を試すことができます。
バンカーリングに中指をいれて、親指の届く範囲を確認したり、スマホスタンドとしてたてられるかを確認してみてくださいね。
バンカーリングの装着 右利き・左利き
バンカーリングの装着位置は、右利きか左利きかによって変わるのでしょうか。
これは利き手がどちらかということよりも、普段スマートフォンを持つ手が右手か左手かによって変わります。
画面が大きかったり、手帳ケースを使っている方などは、右利きでも左手で持って右手で操作することも多いですよね。
左手で持って右手で操作する場合は、左よりにつけたほうが安定します。
また、右手で持つ場合は、右よりにつけた方が安定します。
バンカーリングを装着すると片手で操作できる範囲が広がり、使いやすくなるため片手操作する場面も増えるのではないでしょうか。
女性におすすめのバンカーリングの付け位置
バンカーリングの付ける位置を間違えてしまうと、使いにくかったり、せっかくつけたのにすぐ外さないといけない原因になってしまうので、計画的に位置を決めたいですよね。
男性よりも手の小さな女性におすすめの位置は、スマートフォンの画面の大きさと手の大きさの関係によって異なります。
スマートフォンと手の大きさの関係を知る方法
- 人差し指と中指の間にスマートフォンをいれます
- 中指の先端がスマートフォンのどのあたりかを確認します
中指の先端がスマートフォンの半分くらいの場合
手に対してスマートフォンはそれほど大きくない状態です。
バンカーリングの装着位置をスマートフォンの真ん中あたりにすると、安定し操作しやすくなります。
中指の先端がスマートフォンの半分以下の場合
手に対してスマートフォンが大きい状態です。バンカーリングの装着位置を中指の先端あたりにします。
また、スマートフォンの持ち手に寄せると落としにくく、操作しやすくなります。
バンカーリングをスマホスタンドとして使う場合、その装着位置でちゃんとスマホをたてることができるか確認する必要があります。
特に、大きな画面のスマートフォンをお使いの場合で、持つ手よりにしてしまうと、縦置きでスタンドさせるのが難しくなるので注意が必要です。
バンカーリングの外し方
バンカーリングを装着したけど位置が気に入らない場合、できるだけきれいに外したいですよね。
また、他のバンカーリングに変えたい場合のためにもバンカーリングの外し方をご説明します。
バンカーリングは、何度もはがせる特殊な粘着シートのものや、きれいに外せるけど粘着力は落ちてしまう両面テープのものなどがあります。
安価なものだときれいに外せず、スマホケースもダメにしてしまうこともありますので外す前によくご検討くださいね。
バンカーリングの外し方
- ファイルなどをスキマに入れる
- 回転させるようにゆっくり動かす
①ファイルなどをスキマに入れる
クリアファイルや下敷きなど硬くて薄いものをバンカーリングのスキマに差し込み斜めに引っ張ることできれいに外すことができます。
②ゆっくり回転させるように動かす
高品質なバンカーリングの場合、特殊な超強力粘着シートでしっかりとくっついています。
少し時間はかかりますが、ゆっくりと回転させるように動かすことできれいに外すことができます。
力任せにスマートフォンとバンカーリングを引っ張るとバンカーリングやケースだけでなく、スマートフォン本体の故障の原因となるためやめてくださいね。
おすすめのバンカーリング関連本
いつでもどこでも持っているスマートフォン。
最近は画質もよく、アプリも充実しており、楽しく写真を撮れますよね。
バンカーリングを使うと、片手で操作しやすくなるため自撮りがブレずにとれたり、スマホスタンドとして利用して、みんなで集合写真をとったりできるためスマートフォンでの写真撮影の幅が広がりますよ。
スマートフォンを使った写真を撮影するコツが紹介された本をご紹介しますのでぜひチェックしてください。
バンカーリングでスマホをもっと使いやすく
今回は、バンカーリングのおすすめの装着位置についてご紹介しました。
バンカーリングを使って片手で操作できる範囲が広がると、お子さんを抱っこしながらや電車の中での操作がしやすくなりますよね。
便利なスマートフォンをもっと使いやすくするために、ぜひお気に入りのバンカーリングの位置を見つけてくださいね。