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黒染めブリーチについて解説!髪へのダメージについてや対策などを紹介

黒髪人気はいつになってもありますよね。
黒染めで黒髪にしようとしている人は、少し考えてからにしませんか?

ダメージや次のカラーリングの時のブリーチなども必要になってきます。
黒染めしなくても黒髪に出来る方法やダメージ対策もご紹介します。

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黒染めブリーチとは

黒染めブリーチ
黒染めしている髪の毛をブリーチで黒の色素を抜くことが”黒染めブリーチ”と言います。

明るい髪色にカラーリングいていても、学校や職場、就活などの面接では暗い髪色が良いとされていますよね。
そんな時に、黒髪にするためと黒染めをする人もいると思います。

黒染めは色が濃く、普通のカラーリングよりもしっかり髪に入るので、黒染めをして黒髪にした後に明るい髪色しようと思ったら必ず色素を抜くためにブリーチが必要なんです。

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黒染めは髪のダメージが大きいのでNG!

黒染めダメージ

黒染めは色素が濃く、髪の毛を芯から真っ黒に染めます。
地毛や暗い髪色を明るくするために色を抜く脱色やブリーチとは違って、髪に黒い色を入れる染色となります。

金髪などの明るいカラーに染めた髪でも、黒髪にすることが出来るように作られている黒染めは、とても強いカラー剤でなので髪へのダメージも大きいです。
市販の黒染めをすると、髪がダメージを受けるので、キシキシしたりゴワゴワしてしまいます。

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黒染め後のカラーリングはしづらい

黒染め後カラーリング

強く黒色が入っている黒染めは、その後にカラーリングで髪色を変えることが難しくなります。
黒染めした髪を明るくするためには、一般的な明るいヘアカラーをするときと同じように一度色を抜くためにブリーチをする必要があるんです。

美容室でプロに任せたとしても、ブリーチで目視では茶色く退色しているように見えても黒染めの黒い染料が毛髪内部に残っていることがあります。
次のカラー剤をのせたときに、色が混ざってしまって理想のカラーにできないこともあるんです。

プロの美容師さんでも、黒染めした後は「ブリーチをして新しいカラー剤を乗せてみないとわからない」「黒染めブリーチ後のカラーリングはやりたくない」というほどで、美容室の施術でも上位に入るくらい高い技術と経験が必要なんです。
それくらい、黒染めブリーチの後に理想のカラーリングをすることは難しいことなのです。

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黒染めブリーチは普通のヘアカラーよりもダメージが大きい

黒染めブリーチのダメージ

黒染めブリーチの後にカラーリングをすることはとても難しい事はわかっていただけたと思います。
そのうえ、黒染めは色が強いので、普通のカラーより色が深くまで入りやすく、他のカラーを入れるためには黒い色素を抜くために何度もブリーチをする必要があることもあります。

髪にとって何度もブリーチを繰り返すことは良いとは言えません。
そのため、黒染めブリーチは普通のヘアカラーよりもダメージが大きくなってしまいます。

次に他のカラーリングをしたいと考えている人は、黒染めは避けたほうが良いでしょう。

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黒染めブリーチ無しで髪色を暗くする方法

黒染めブリーチ以外の方法

黒染めをしなくても、就活や仕事に差し支えのないように髪色を暗くする方法はいくつかあります。

  1. ヘアマニキュア
  2. 暗髪に染める
  3. ヘアスプレー
  4. 黒染めトリートメント

黒髮ブリーチ以外に髪色を暗くする方法①:ヘアマニキュア

ヘアマニキュアは髪の毛の表面に色を塗るものです。
ヘアマニキュアは、カラー剤と違って髪への負担がなく、ブリーチをして色を落とす必要もありません。

美容室ですることも出来ますし、自宅でも手軽にすることが出来ます。
どちらでしたとしても、効果は1~2週間と言われて、シャンプーのたびに黒い泡が出て色が落ちていくのが分かると思います。

服や肌につくと色が落ちないので注意が必要ですが、髪が傷まないので一時的な黒髪にしたいときにはおすすめです。

黒髮ブリーチ以外に髪色を暗くする方法②:暗髪に染める

黒髪と言われている日本人の髪色も、実際には真っ黒ではありません。
赤みかかっていたり、黄色みが強かったりと、人によって違っていて、黒目の色と髪色が同じと言われています。

そのため、一般的な黒染めと呼ばれる真っ黒な色で染めると、人形のような違和感のある髪色や髪質に見えることがあります。
ヘアカラーには、明るさのレベルに番号がついていて4~15まで設定されています。

基本的には、7までのカラーレベルが就活などで好まれます。
アッシュやグレーなど、限りなく地毛に近い色味で暗い色に染めることで、違和感なく爽やかな印象の髪色にすることができます。

企業によっては、〇番までならOKとヘアカラーのレベルが決まっているところもあります。
市販のものと美容室では、カラー剤では色味が違うことがあります。

置き時間や前に染めたカラーによっても仕上がりの色が変わってくるので自分では思っているカラーにならないことがあります。
美容師さんに相談して、カラーレベルや自分の地毛に近いカラーや黒に近い暗髪にしてもらえば失敗がありません。

黒染めをしている訳ではないので、次に明るいカラーリングするときもブリーチせずに染めることもできます。

黒髮ブリーチ以外に髪色を暗くする方法③:ヘアスプレー

一日だけ、一時的にだけ黒くしたいという人は、ヘアスプレーが一番手軽です。
学生さんが、検査の時だけ怒られないように黒くしておこうというときに使っている人が多いイメージですね。

その他にも、いつもは派手なカラーにしているけど急なお葬式などでその場に見合う身なりに急遽しなくてはいけない時にも、一時的に黒くするだけなので躊躇なく使えます。
キレイに染まるとは言えませんが、スプレーしたところを黒くできます。

一時的なもので髪に色が入るわけではないので、黒くなった髪もブリーチなしで1回のシャンプーで洗い落とせるので安心です。
ただ、ガチガチに固まるので、ロングヘアにそのままスプレーすると固まります。

髪をお団子ヘアにキッチリまとめて、表面だけスプレーするほうが少ない量でキレイに黒くすることができます。
一人では後ろをキレイにスプレーすることが出来ないので、誰かにやってもらう方が良いでしょう。

黒髮ブリーチ以外に髪色を暗くする方法④:黒染めトリートメント

ダメージを最小限に抑えて、髪を保護しながらカラーリングをしたいという人は、黒染めトリートメントをしましょう。
白髪用のイメージがあるかもしれませんが、色素を抜いて明るい髪色にしている髪の毛を染めることができます。

カラー剤のように短時間で強く色が入るわけではありません。
なので、塗布した後30分近く時間を置いたり、回数を重ねて少しずつ黒髪へ近づけることになるので何日かかかる場合もあります。

バリエーションは豊富なので、黒以外にも黒に近いこげ茶を選んで自然な黒髪にすることもできますよ。
こちらも、ブリーチで黒色を落とす必要はなく、黒染めトリートメントをやめれば黒くなることもありません。

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黒染めした後のおすすめケア

黒染めヘアケア

黒染め後は強い薬剤で髪の毛がとてもダメージを受けている状態です。
タンパク質を補う効果のあるトリートメントでしっかりケアしてください。

普通のシャンプーでは界面活性剤が多く含まれているので洗浄力が強く、色落ちの原因にもなります。
アミノ酸系のカラー用のシャンプーやトリートメントを使った方が良いでしょう。

せっかく染めた色をキープさせるためには、洗い過ぎも注意が必要です。
髪はあまりこすらず、38度くらいのぬるま湯で頭皮を洗うようにしましょう。

髪が濡れていると、キューティクルが開いて色落ちの原因になるので髪を洗った後は出来るだけ早く乾かしてください。
ヘアカラーは熱に弱いので、ドライヤーも熱風ではなく送風で乾かすようにした方が髪色もキープしやすく、髪も傷みにくいです。

ヘアカラー後の髪は熱に弱いので、直接高温を髪に当てるヘアアイロンは髪が傷む原因になります。
ヘアカラーやブリーチ後はしばらく避けたほうが良いでしょう。

染めた色が髪に定着するのに1週間くらい必要なので、その期間はいつも以上にヘアケアを重点的にしていきましょう。

黒染め後のブリーチは髪に大きな負担を与えるので、美容室でブリーチ後のトリートメントケアまでしっかりお願いした方が良いですね。

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おすすめの黒染め・ブリーチ関連商品

フラガール カラートリートメント ダークブラウン
1900円

トリートメントしながらヘアカラーすることが出来ます。
白髪だけでなく、明るい髪色も自然な黒髪に近づけることができます。

JOLEN JAPAN JOLEN cream bleach
972円

メッシュのためにブリーチを入れたいときに手軽にできます。
クリーム状なので液だれの心配がないので使いやすいです。

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ブリーチで髪を傷めずに、黒髪を楽しむ染め方を知っておこう

黒染めブリーチまとめ

ブリーチはとても髪に負担を与えてしまいます。
頻繁にカラーリングを楽しむ中の一つに黒髪がある人は、ブリーチなしでも次のヘアカラーを楽しめるように染める方法やカラーの種類を美容師さんと相談しましょう。

黒髪は明るい色より日頃のヘアケアの差が出やすいので、トリートメントケアは忘れずにするようにしてくださいね。

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