ジェルネイルの特徴
ジェルネイルってどんな実際にどんなことができるのが気になりますよね。
それではそんなジェルネイルの特徴を見ていきましょう。
透明感
ジェルネイルと特徴といえば何と言ってもその透明感ですよね。
ツヤのある高級感のある爪を作ることができます。
マニキュアでは演出しにくいクリアカラーのネイルもジェルネイルを使うことで爽やかで透明感のある仕上がりにすることができます。
キツイ匂いがしない
セルフでマニキュアをするという人が誰しも感じる悩みといえばキツいツンとしたマニキュアの匂いですよね。
ジェルネイルならそんな独特のツンとしたキツイ匂いがしないので、匂いを気にすることなく塗ることができます。
塗っている途中だけでなく、塗った後も匂いが残らないので匂いに敏感なペットを飼っている方でもネイルを楽しめるのは嬉しいですよね。
ぷっくり厚塗りができる
ジェルネイルはマニキュアと違ってぷっくりとした厚みのある表現を楽しむことができます。
マニキュアだと厚塗りすると乾きにくかったり、気泡が入りやすいとなかなかぷっくり感を出すことは難しいのですが、ジェルネイルならセルフでも簡単にぷっくり厚塗りを楽しむことができます。
わざと凹凸のあるデザインも楽しむことができるので、セルフでもいろんなバリエーションのデザインを楽しむことができます。
ジェルネイルの種類
ジェルネイルは使い勝手に合わせて種類があることって知っていましたか?
そんなジェルネイルの種類を使いどきも含めてご紹介していきます。
ハードジェル
ハードジェルはその名の通り硬く、爪を保護したりロングネイルに使われることが多いジェルネイルです。
とてもキープ力が高く、デザインネイルに使われることが多いジェルネイルです。
ガラスのような透明感のあるツヤを出せるほか、ロングスカルプなど爪の補強にも使うことができます。
ソフトジェル
ソフトジェルは初心者でも扱いやすく、気軽にセルフジェルネイルを楽しみたいという方にはおすすめのジェルネイルです。
溶液で溶かすことができるのでオフも簡単にすることができます。
また、カラーバリエーションも多くシンプルなワンカラーネイルからデザインネイルと幅広く楽しむことができるのもソフトジェルの特徴です。
ジェルネイルとマニキュアの違い
セルフのネイルといえばマニキュアですが、ジェルネイルもマニキュア同様セルフで楽しむことができるんですよ。
そこで、双方の違いを見てみましょう。
乾かし方
マニキュアは空気乾燥と自然に乾くのを待つのに対してジェルネイルはUVまたはLEDライトを使って固めます。
なので、セルフでジェルネイルを行う場合はジェルネイルに合わせた硬化ライトを用意する必要があります。
ジェルネイルによってはUVライトでしか硬化しないものだったり、その逆にLEDライトでしか硬化しないもの、両方のライトで硬化するものと種類があります。
購入前に硬化方法をしっかりと確認しておく必要があります。
キープ力
マニキュアはどうしても乾いてからも柔らかく、爪の先から取れてしまっとりとキープ力が低いですよね。
ジェルネイルは一度硬化してしまったら、なかなか傷つくことはないので長期間に渡ってネイルを楽しむことができます。
逆に、一度硬化してしまったら簡単には手直しができないのでセルフで行うときは慎重に!
市販のジェルネイルの選び方
ジェルネイルというとサロンのネイリストさんが使っているイメージがありますが、市販でも購入することができるんです。
市販でジェルネイルを購入する際のポイントをご紹介していきます。
カラー
ジェルネイルにはいろんな種類のカラーバリエーションがあります。
中には角度によってカラーが変色するものから、ツヤの強いもの、透明感のあるもの、マットタイプの物と同じカラーでもその性質は様々です。
自分の好きな色やデザインに合わせて選んでくださいね。
自分が持っているライトで固まるか
上記にも書いた通り、ジェルネイルには大きく分けて2種類の硬化ライトの種類があります。
ジェルネイルによっては指定されたライトでなければ全く硬化してくれない物もあるのでライトの種類はしっかりと把握しておきましょう。
また、自然乾燥では絶対に固まることはないのでセルでジェルネイルを行いたいときは必ず硬化用ライトを用意してくださいね。
ソフトorハード
ジェルネイルにはハードタイプとソフトタイプの2種類があります。
それぞれの特徴があるので、人によっては塗るに苦手不得意が出てくることもあります。
また、使う場面に合わせてジェルのタイプを変えてもいいですよね。
セルフ初心者の方にはソフトジェルがおすすめですが、慣れてきたらハードジェルを使っていろんなデザインに挑戦してみるのもいいですね。
塗りやすさ
ハードタイプやソフトタイプに関わらず、メーカーや人によっては塗りやすさや塗りにくさがあります。
また、筆を使って塗るものやマニキュアのように筆が付いたものなど、ジェルネイルにも塗り方は様々です。
セルフジェルにはいろんな種類があるので、自分の塗りやすいジェルネイルを見つけてみてくださいね。
ジェルネイルの成分
ジェルネイルの中には爪に優しい成分の入ったものがあります。
保湿成分が入っていたり、ビタミンが入っていたりとジェルネイルによって入っている成分は様々です。
ネイルも楽しみたいけど、爪が傷ついたり荒れてしまうのを防ぎたい方はぜひ保湿成分の含まれたジェルネイルを選んでみてくださいね。
また、ジェルネイルによっては爪の保護専用のベースコートもあるので、爪が割れやすい方はぜひ使ってみてください。
市販のおすすめハードジェルネイル
爪を補強したり伸ばしたりしている方におすすめな市販のジェルネイルをご紹介していきます。
【プロも愛用する】 ネイリティ ジェルネイル
内容量 | カラーバリエーション | 硬化手段 | ボトルサイズ | 塗りやすさ |
---|---|---|---|---|
7g | 120色以上 | UV&LED | W27×D27×H90mm | ★★★★ |
マニキュア感覚で簡単い塗れ流ネイリティ!のおすすめジェルネイルです。
簡単に塗れるのにハードタイプなのでしっかりと長時間キープしてくれるセルフジェルネイルが初心者の方にもおすすめのジェルネイルです。
カラーバリエーションも多く、少ない時間で硬化するので手軽にエルフでジェルネイルを楽しむことができます。
トロッとした塗り心地なので厚塗りしやすく、ぷっくりとしたジェルネイルならではの仕上がりを楽しむことができます。
【クリア感と硬度に優れた】Melty Gel プライマリーハードジェル
内容量 | カラーバリエーション | 硬化手段 | ボトルサイズ | 塗りやすさ |
---|---|---|---|---|
14g | 130色以上 | UV&LED | 303025 | ★★★ |
本格的な仕上がりを楽しめるメルティージェルのおすすめジェルネイルです。
しっかりと粘りのあるジェルネイルなので扱いやすく、ぷっくりとした仕上がりにすることができます。
カラーネイルだけでなくクリアのネイルもあり、どちらとも透明感のあるツヤを出すことができるのでぜひ使ってみてくださいね。
【ガラスのような艶感】グレースガーデン ジェルネイル スーパーハード
内容量 | カラーバリエーション | 硬化手段 | ボトルサイズ | 塗りやすさ |
---|---|---|---|---|
15ml | 86色 | UV&LED | - | ★★★ |
グレースガーデンのおすすめジェルネイルです。
強度があるのでロングネイルなどにも使用することができます。
トップコートだけでなく、カラーネイルのバリエーションも多いのでセルフに慣れて本格的なジェルネイルを楽しみたいという方はぜひ使ってみてくださいね。
【美しい滑らかな艶】knet ジェルネイル
内容量 | カラーバリエーション | 硬化手段 | ボトルサイズ | 塗りやすさ |
---|---|---|---|---|
15g | - | UV&LED | 直径4.5cm×高さ3.7cm | ★★★ |
knetのおすすめハードジェルネイルです。
こちらはLEDとUVの両方の硬化ライトで固めることができます。
ライトを当ててからの硬化速度も速く、気軽にジェルネイルを楽しみたいという方におすすめです。
また、しっかりと爪にくっついて浮きにくいので剥がれにくく、長期間キープしてくれるキープ力の高いネイルになります。
【ツヤと硬度がさらにアップ】 シャイニージェルネイル
内容量 | カラーバリエーション | 硬化手段 | ボトルサイズ | 塗りやすさ |
---|---|---|---|---|
5g | 155色 | LED | 303020mm | ★★★★ |
シャイニージェルのおすすめ市販ジェルネイルです。
こちらはUVとLED両方の硬化ライトで使用することができます。
硬く粘着質な性質なので扱いやすく、初心者にもおすすめのジェルネイルです。
ひと塗りでツヤと透明感を与えてくれるので、爪に優しく使用することができます。
硬度もあるので割れにくく、キズも付きにくいことからキープ力も高いおすすめの市販ジェルネイルです。
市販のおすすめソフトジェルネイル
セルフのジェルネイルに初挑戦という方でも塗りやすいのがソフトジェルネイル。
お次はそんなソフトジェルネイルの市販で購入できるおすすめアイテムを紹介していきます。
【発色がキレイ】 iro gel ネイルタウンジェル
内容量 | カラーバリエーション | 硬化手段 | ボトルサイズ | 塗りやすさ |
---|---|---|---|---|
3g | 30色 | UV&LED | - | ★★★ |
イロジェルのおすすめ市販ジェルネイルです。
基本の30色をまとめて揃えられるセットになっています。
こちらのネイルはLEDとUVライトの両方で使用することができます。
非常に発色が良く、ワンカラーからワンポイント、グラデーションといろんなデザインのジェルネイルに使用することができます。
また、たくさんカラーがあるので自分で混ぜて好きなカラーを配合してもいいですよね。
【コスパ最強】NailRecipe ジェルネイル
内容量 | カラーバリエーション | 硬化手段 | ボトルサイズ | 塗りやすさ |
---|---|---|---|---|
3g | 30色 | UV&LED | - | ★★★ |
ネイルレシピのおすすめ市販ジェルネイルの30色セットです。
こちらはUVとLEDライトの両方で使用することができます。
いろんなカラーがあるのでセルフジェルネイルの練習に使ってもいいですよね。
発色も良いため厚塗りをする必要もありませんし、ソフトながらしっかりと硬化してくれるので傷つきにくい!
また、適度な粘度のあるジェルなので流れにくく、ジェルネイル初心者の方でも扱いやすいおすすめ市販ジェルネイルです。
【秋冬のアートに使いやすい】Miss Mirage ソークオフジェル
内容量 | カラーバリエーション | 硬化手段 | ボトルサイズ | 塗りやすさ |
---|---|---|---|---|
2.5g | 400色以上 | UV&LED | 303020mm | ★★★★ |
ミスミラージュのソフトタイプのおすすめ市販ジェルネイルです。
UV、LEDライトの両方で使用することができます。
一度塗りでも爪を鮮やかにしてくれるほど発色が良いので、細かな線が必要とされるデザインネイルにもぴったりなジェルネイルです。
硬化時間も少ないので、気軽にジェルネイルをしたいという方におすすめな市販ジェルネイルです。
【爪と皮膚にやさしい天然レジン】Perfect Summer ジェルネイル
内容量 | カラーバリエーション | 硬化手段 | ボトルサイズ | 塗りやすさ |
---|---|---|---|---|
8ml | 6色 | UV&LED | - | ★★★★ |
パーフェクトサマーのおすすめ市販ジェルネイルです。
マニキュアのように筆が付いているものなので、誰でも簡単に使うことができます。
こちらはUV、LEDの両方のライトで使用することができます。
ソフトタイプならではの柔らかいタッチで塗ることができるので初心者にもおすすめなジェルネイルです。
【スカルプ初心者におすすめ】ジェルネオコレクション ソークオフクリアジェル
内容量 | カラーバリエーション | 硬化手段 | ボトルサイズ | 塗りやすさ |
---|---|---|---|---|
15ml | 1色 | UV&LED | - | ★★★ |
ジェル/ネオコレクションのソフトタイプのおすすめ市販ジェルネイルです。
ソフトジェルなのに爪を補強したり、ロングスカルプを楽しむことができます。
ロングスカルプというとハードタイプのジェルを思い浮かべると思いますが、こちらのジェルネイルならソフトなのにスカルプネイルができちゃうんです。
UV、LEDライトの両方で使用することができるので、ぜひスカルプネイルをしてみたい!という方は使ってみてくださいね。
【簡単に塗れる】 GOSIUP LULAA UVジェルネイルポリッシュ
内容量 | カラーバリエーション | 硬化手段 | ボトルサイズ | 塗りやすさ |
---|---|---|---|---|
8ml | 3色 | UV&LED | 30*68mm | ★★★★ |
GOSIUPのおすすめ市販ジェルネイルです。
ひと塗りでツヤのある美しい爪を演出してくれます。
マニキュアのように筆が付いているタイプなので、セルフジェルネイル初心者の方でも扱いやすく簡単にサロン級のネイルを手に入れることができます。
筆がついているタイプなので細かなデザインネイルよりは、シンプルなワンカラーネイルをする方におすすめの市販ジェルネイルです。
ジェルネイルのメリット
難しい、塗るのにテクニックがいると思われがちなジェルネイルですが、メリットもたくさんあるんですよ。
それではジェルネイルのメリットを解説していきます。
持ちがいい
ジェルネイルは約2週間と持ちが1週間弱のマニキュアに比べると長い間ネイルを楽しむことができます。
ジェルネイルは非常に硬いため、傷がつきにくく剥がれにくいという特徴を持っています。
そのため、長期間にわたってネイルを楽しむことができます。
お気に入りのデザインネイルを長期間楽しめるのは嬉しいですよね。
高級感のあるツヤを出せる
ジェルネイルはガラスのような高級感のあるツヤを出すことができます。
そのため、クリアネイルやステンドグラスネイルなど幅広いデザインデイルを楽しむことができます。
また、透明感あるまるで水のようなぷっくり感を出すこともできるので、立体的なネイルを楽しむこともできるんですよ。
ツヤと透明感がると高級感が出て素敵ですよね。
爪を補強してくれる
ジェルネイルは硬化して固めるため、爪の補強にも使われることがあります。
仕事柄爪が傷つきやすい、割れやすい問い方はカラーを付けなくてもクリアジェルを使うことで爪を補強することができます。
ジェルネイルを付けることで、爪に直接かかる衝撃を抑えることができるので爪が弱く傷つきやすい方におすすめです。
他にも、爪を伸ばしたいけど長くなると割れてしまうという方にもおすすめなので、ぜひ使ってみてくださいね。
ジェルネイルのデメリット
いい事ばかりではないのがジェルネイルの奥の深いところです。
ジェルネイルのデメリットをみていきましょう。
手軽にオフが出来ない
ジェルネイルはマニキュアと違ってリムーバーを使って簡単にオフをすることはできません。
硬く硬化しているので削り落とす必要があります。
そのため、専用の道具だったりヤスリが必要になります。
ソフトタイプのジェルネイルでしたら専用の溶液を使うことで溶かして落とすことができますが、ハードタイプのジェルネイルは市販のものでも強度があるため溶液で落とすことはできません。
ヤスリを使って削ることでオフするので、セルフでオフを行うときは地爪まで削ってしまわないように注意してくださいね。
爪が薄くなる
ジェルネイルは硬化させて長時間ネイルを楽しむことができる反面、地爪の表面が傷つきやすくなります。
特にオフの際に多少は地爪を削ってしまうことがあるため、ネイルの休憩期間を設けないと爪が薄くなってしまうことがあります。
爪が薄くなってしまうと割れやすくなってしまうので、セルフでジェルネイルをするときはある程度ネイルをしない休憩期間を設けつつ楽しんでくださいね。
お金がかかる
セルフでのジェルネイルはジェル自体もそうですが、専用の筆だったり、ベース液、ヤスリ、硬化ライトと初期費用がかかってしまいます。
市販のジェルネイル本体も100均などではあまり販売されていないのでマニキュアに比べるとややお金がかかってしまうことがあります。
セルフジェルネイルのやり方
セルフでジェルネイルって難しいイメージがありますが、コツを掴めば誰でも簡単にセルフでジェルネイルを楽しむことができるんですよ。
では、ジェルネイルの塗り方を手順を追ってみていきましょう。
爪の形を整える
ジェルネイルを塗っていく前に、爪の形をしっかりと整えます。
爪切りなどを使って爪を切ったときは、爪やすりを使って表面と爪先を綺麗に整えておくとジェルネイルが剥がれにくく長持ちされることができます。
また、表面がボコボコしていると塗りムラができてしまうので、できるだけ丁寧に爪の形を整えるようにしましょう。
ジェルネイルを塗っていく
筆を使って爪載せるようにジェルネイルを塗っていきます。
市販のジェルネイルは物によっては粘度の高いものから低いものと様々なので、自分の持ってるジェルネイルにあった塗り方をするのがおすすめです。
一度にたくさん塗るのではなく、なるべく均等に表面が凸凹にならないように塗ると綺麗な仕上がりになるのでおすすめです。
カラーをはっきりと付けたいときは2度塗りすると綺麗に発色するので試してみてくださいね。
ライトで硬化する
塗りにひと段落ついたら硬化ライトを使って固めていきます。
ジェルネイルは硬化ライトを当てないと固まらないので、デザインネイルを行うときはこまめにライトを当てて硬化させるとキレイに仕上げることができておすすめです。
ジェルネイルがクリアな場合は硬化ライトを当てると高熱になることがあるので、無理せずこまめに分けて硬化するようにしてくださいね。
サロン級ネイルに仕上げるコツ
セルフでネイルサロン級に仕上げられたら嬉しいですよね。
それでは、サロン級にセルフジェルネイルを仕上げるコツをみていきましょう。
爪の先端まで塗る
爪の表面だけにジェルネイルを塗りがちですが、爪の先端もしっかり塗るようにしましょう。
ジェルネイルが剥げてくる時って、だいたい爪の先端からですよね。
爪の先端までしっかりジェルネイルを塗ることによって、セルフでもサロン級にネイルの持ちを長くすることができます。
爪の先端だけでなく、脇や爪の生え際など先端部分はしっかりと丁寧に塗るようにすると仕上がりもキレイになるのでおすすめです。
塗る前の下準備をしっかりする
ジェルネイルをするときは下準備も肝心です。
爪の形を整えるだけでなく、カラージェルを塗る前にもしっかりとベースジェルを塗る必要があります。
ベースジェルをきちんと塗っていないと、地爪とカラージェルがしっかりと密着してくれないのでせっかくキレイに塗ったジェルネイルも剥がれやすくなってしまいます。
セルフでジェルネイルをするときによく浮いてしまう、という方はベースジェルをキレイに塗ることを意識してみてくださいね。
カラーは二重塗りする
しっかり発色させたいときは一度に厚く塗るのではなく、2度塗りするのがおすすめです。
厚塗りしてしまうと表面が凸凹になってしまいますし、硬化時間も長くかかってしまいます。
爪に均等にジェルネイルを塗ったら一度硬化ライトに当て固め、2度塗りするとジェルがずれることなくキレイに発色させることができるのでおすすめですよ。
ジェルネイル完成後におすすめのケア方法
せっかくだったら可愛くできたジェルネイルは長期で楽しみたいですよね。
ジェルネイルはケアをするだけで長持ちさせることができるので、完成後のケア方法をみていきましょう。
オイルで乾燥を防ぐ
ジェルネイルは乾燥に弱く、乾燥している状態だと剥がれやすくなってしまいます。
なので爪専用のオイルなどを使って保湿してあげる必要があります。
常にオイルを付けている必要はなく、夜寝る前に塗ってあげたり、朝家を出る前に塗ったりと自分の好きなタイミングで保湿しましょう。
もちろん、オイルを付けすぎてはいけないということは無いので、乾燥してきたな?と思ったらこまめに塗ってもOKです。
水に付けないようにする
ジェルネイルは乾燥だけでなく、水分も苦手です。
水に浸けてしまうと変色してしまったり、持ちが悪くなってしまうことがあります。
水仕事をするときはなるべくゴム手袋をつけたりと対策をすると市販のジェルネイルでも長期間楽しむことができるのでおすすめです。
マニキュアのトップコートを塗る
ジェルネイルの表面が少し傷ついてきたかな?と感じたときはマニキュア用のトップコートを塗ってみてください。
傷を目立たなくすることができますし、表面をコーティングすることができるのでジェルネイルを長持ちさせることができます。
ツヤを復活させることもできるのでセルフジェルネイルをしてから1週間ほどした頃から塗り始めるのがおすすめです。
こちらも塗るときは表面だけでなく、爪の先端、脇、生え際と全体に丁寧に塗るようししてくださいね。
おすすめジェルでセルフネイルを楽しもう
マニキュアに比べると難易度は少し上がってしまいますが、セルフでもジェルネイルは十分に楽しむことができます。
セルフで行う場合は資格なども必要がないので誰でも市販のジェルネイルをすることができます。
最近では市販のジェルネイルでもサロン級に発色がいいものだったり、温度でカラーが変わるものだったりといろんな種類があるので、ぜひセルフでのジェルネイルを楽しんでくださいね。