換気扇の油汚れ掃除におすすめの洗剤
油がべっとりと付着した換気扇、掃除には洗剤以外にも使える材料があります。重曹や小麦粉、セスキ炭酸ソーダなどでも油汚れを落とせます。
- 重曹
- 使用済み食用油
- 小麦粉
- セスキ炭酸ソーダ
- 専用洗剤
上記の材料は、ドラッグストアやホームセンターなどでも比較的入手しやすいものばかり。まずは材料それぞれの性質を見てみましょう。
洗剤①:重曹
キッチン周りの掃除に便利な重曹は、換気扇の油汚れを落とすにも向いています。重曹は口に入っても害がないので、子どもやペットがいる家庭にもおすすめです。
重曹は今やキッチン掃除に欠かせないもの。弱アルカリ性なので、肌が弱い人にも使いやすくなっています。換気扇の油汚れをしっかり掃除できて、消臭効果も期待できます。
洗剤②:使用済み食用油
換気扇の油汚れを今すぐ落としたい、というときに使えるのが使用済みの食用油です。使った油を捨てる前に、掃除に使うことでかなりエコ。
換気扇の油汚れが取りにくくなるのは、張り付いた油が冷えて固まってしまうため。そこで使用済みの食用油を使うことで、固まった油を溶かすことができます。
食用油ならキッチンに常備されているので、思いついたときすぐに掃除できます。
洗剤③:小麦粉
賞味期限が切れた小麦粉があるなら、換気扇の油汚れ落としに使いましょう。小麦粉は換気扇についた油を吸い取るように使えます。
小麦粉も重曹同様に、人体には無害。手荒れが気になる人にもおすすめです。油汚れに小麦粉をまぶしたり、ペースト状や団子状にして掃除に使えます。
小麦粉が安売りしていたら食用と掃除用に購入するのもいいかもしれません。
洗剤④:セスキ炭酸ソーダ
近年注目度の高いセスキ炭酸ソーダも換気扇の油汚れ掃除に使えます。天然素材なので環境に優しく、安全性も高くなっています。
セスキ炭酸ソーダは重曹よりも油汚れに効果を発揮、換気扇掃除にはぴったりです。水に溶けやすい性質を利用して、スプレーにするのがおすすめです。
100均やホームセンター、ドラッグストアなどで手軽に購入できるのも嬉しいですね。
洗剤⑤:専用洗剤
あまりにも頑固な油汚れには専用洗剤を使って掃除。油汚れ専用の洗剤には家庭用と業務用があります。油汚れにはアルカリ性がぴったりですが、塗装が剥がれたり変色するなどのデメリットも。
業務用洗剤の効果は家庭用よりも高めですが、注意して使わなければなりません。しかし家庭用洗剤で落ちない油汚れに効果は抜群です。汚れの度合いに応じて使い分けるのもおすすめ。
換気扇の油汚れ掃除に使う道具
換気扇の油汚れを掃除するには、洗剤だけでなくいくつかの道具が必要になります。特に専用洗剤を使う場合には、しっかりと道具を揃えましょう。
- 手袋
- マスク
- 新聞紙
- キッチンペーパー
- 割り箸やブラシ
道具①:手袋
専用洗剤を仕様するときはもちろん、小麦粉などの人体に無害なものを使う場合でも油汚れを掃除するなら手袋は必須です。
ゴム手袋や換気扇の取り外しなどに便利な軍手があるといいでしょう。洗剤を使うときは、種類によって手が荒れてしまう可能性もあります。
また、ギトギトの油汚れを直に触るのも衛生面から避けたいもの。油汚れが手についてしまうと、今度はそれを落とす作業をしなければなりません。
道具②:マスク
換気扇の取り外しや掃除中のホコリ対策や、使用する洗剤を吸い込まないようにマスクも付けたほうがいいでしょう。特に業務用の専用洗剤を使うのであれば、必ず付けましょう。
業務用洗剤以外の重曹など、粉末状のものを扱う場合でもマスクをして、口や鼻から入らないようにしてください。
道具③:新聞紙
新聞紙は換気扇の周りに置いて汚れ対策をしたり、油汚れを拭き取ったりできます。新聞紙の代わりにゴミ袋や大きめの布を使う方法も。
換気扇を掃除をするときは、汚れやホコリなどが落ちる場合もあるのでキッチン周辺に置くことで後始末が楽になります。また、取り外した換気扇のパーツを置くのにも使えます。
特に小麦機を使って掃除するときは、そのまま排水口に流してしまうと詰まる恐れがあるので新聞紙にくるんで捨てるようにします。
道具④:キッチンペーパー
油汚れを拭き取ったり、こすって落とすためにキッチンペーパーを使います。液体洗剤などを使うときは、液だれしないようにキッチンペーパーでパックする方法も効果的。
キッチンペーパーパックは液だれ防止だけでなく、洗剤をしっかり油汚れに染み込ませる効果もあります。液体洗剤をかけて放置するより、キッチンペーパーを貼り付けたほうが洗剤が馴染み、汚れも落ちやすくなります。
道具⑤:割り箸やブラシ
換気扇の油汚れを擦り落とすには、割り箸や使い古しの歯ブラシがおすすめです。100均などにある掃除用ブラシもおすすめ。
換気扇のギトギト油汚れは洗剤を使うだけでなく、割り箸や使い古しの歯ブラシをこするときれいになります。
また、洗剤をつける前に割り箸などである程度油汚れを落としておくことで、掃除がしやすくなります。
換気扇の油汚れ掃除手順【全洗剤共通】
換気扇掃除の前に、いくつかやっておかなければならないことがあります。これはどんな洗剤や材料を使う場合でも共通で、掃除の事前準備として行いましょう。
- 電源を切ってプラグを抜く
- 汚れ防止対策
- 換気扇パーツを外す
- 軽く油汚れを取り除く
- 洗剤を馴染ませる
手順①:電源を切ってプラグを抜く
換気扇掃除の前に、まず電源を切ってプラグを抜くようにします。掃除中に誤って換気扇が作動してしまうと事故になることも。
もし換気扇掃除の最中に動かしてしまったら、最悪の場合換気扇が故障する、怪我をすることもあります。
安全に掃除するためには、掃除前に電源を切ってプラグを抜くか、ブレーカーを落とすようにしましょう。
手順②:汚れ防止対策
換気扇の掃除はしつこい油汚れを落とすことでもあります。掃除前に換気扇周りやキッチンが汚れないように対策をしておきます。
洗剤が垂れたり、油汚れがつかないようにシンクや換気扇下に新聞紙などを引くことをおすすめします。換気扇がきれいになったのに、ガスコンロやシンクが汚くなってしまっては意味がありません。
手順③:換気扇パーツを外す
換気扇を掃除する場合油汚れをしっかり落とすなら換気扇を取り外したほうがベストです。
換気扇の外し方はタイプによって異なるので、説明書などをしっかり読んで外すようにしてください。外した換気扇の部品は新聞紙やゴミ袋の上に置くようにします。
取り外しの際には怪我のないように、軍手をすることをおすすめします。
手順④:軽く油汚れを取り除く
洗剤などを使って油汚れを落とす前に、ある程度油汚れを取り除いておくことで掃除が楽になります。
換気扇のパーツを外してギトギトの油汚れを厚紙などで削ぎ落としておきます。潰したトイレットペーパーの芯やダンボール、100均にあるゴムベラがあると便利です。
手順⑤:洗剤を馴染ませる
下準備が整ったら本格的に換気扇の掃除です。洗剤や材料によって掃除の方法が異なるので、使う材料に適した方法で掃除していきます。
油汚れを落とすときに水を使う場合は、ぬるま湯がおすすめ。頑固なカタマリは温めることで柔らかくなります。
換気扇の油汚れ掃除手順【重曹】
換気扇の油汚れを落としてくれる重曹。頑固な油汚れも重曹を使うことできれいに掃除できます。重曹を使う場合は重曹と水を3:1でペースト状にしたり、そのまま振りかけて使います。
- 換気扇に重曹をつける
- 放置
- 油汚れを取る
手順①:換気扇に重曹をつける
重曹を使った掃除方法では、粉末のまま振りかけたりペースト状で使います。頑固なギトギトの油汚れには粉末のまま、普通の油汚れにはペースト状がおすすめ。
重曹はアルカリ性、油は酸性なので合わせることで油汚れが中和されます。粉末の場合は研磨剤の役目も果たすので、頑固な油汚れにも効果的です。
粉末は油汚れ全体にたっぷりと振りかけ、ペースト状の重曹は換気扇の汚れに5ミリ程度の厚さで塗っておきます。
手順②:放置
換気扇の油汚れに重曹をたっぷりつけたらそのまま放置します。ペースト状で約30分、粉末なら3時間は放置しましょう。
人体に無害な重曹は、油汚れに馴染むまで時間がかかります。放置された重曹が時間をかけてしっかりと油汚れを吸着してくれます。
ペースト状の場合は放置したあとに重曹が油汚れを吸い取り、茶色く濁った状態に。粉末はあまり変化がありません。重曹の場合は時間をかけて放置しても、換気扇の塗装が剥げたり変色することはありません。
しかし重曹に熱湯などの熱を加えたり換気扇の素材によっては変色する可能性もあります。アルカリ性に弱い素材の場合は違う材料で掃除しましょう。
手順③:油汚れを取る
重曹を塗って放置したあとはキッチンペーパーやティッシュで擦り落とします。ペースト状は油汚れが浮き出して分かりやすいですが、粉末を振りかけたときは、一見すると変わりありません。
キッチンペーパーでこするとギトギトの油汚れが落ちて、換気扇そのものの色が表れます。重曹が油汚れをしっかり吸着していれば、力をいれなくても油汚れが剥がれます。
重曹が取れたらスポンジと台所用洗剤を使って水洗い。ぬるま湯を使うことで、残った油汚れを落とせます。1回で落ちないときは数回繰り返すと効果的です。
換気扇の油汚れ掃除手順【油】
使い古した油があれば、換気扇の油汚れを落とすために使用できます。油に油を重ねることで、固まった油が緩くなり掃除しやすくなります。
メイク落としにクレンジングオイルを使うようなもの、と考えれば分かりやすのではないでしょうか。
- 油を馴染ませる
- 放置
- お湯で洗浄
手順①:油を馴染ませる
使用済み食用油を換気扇掃除に使う場合は、油汚れにしっかりと油を馴染ませます。そのままでは効力が薄いので、油を塗ったあとにキッチンペーパーや新聞紙を貼り付けて馴染ませます。
使用済み食用油を使う場合は、手に油がつかないようにゴム手袋をつけるようにしましょう。油を塗り伸ばすときも、新聞紙やヘラ等があると便利です。
手順②:放置
使用済み食用油を馴染ませたら放置します。キッチンペーパーなどを貼り付けるだけよりも、ゴミ袋などに入れるほうが効果的です。
頑固な油汚れの場合は、温かい場所に置くか袋を縛ってお湯に沈める方法も。油汚れは温かいほうが落ちやすくなります。放置時間は30分ほど。
手順③:お湯で洗浄
放置したあとはお湯を使って洗浄します。貼り付けたキッチンペーパーなどを取り除き、軽く油を拭き取ってから台所用洗剤を使って洗いましょう。
油汚れと使用済み食用油が馴染み、固まった油を柔らかくすることで洗浄しやすくなります。換気扇の油汚れを洗うときに使用するスポンジはその後使えなくなるので使い古しのスポンジで大丈夫です。
換気扇の油汚れ掃除手順【小麦粉】
換気扇の油汚れに小麦粉を使う場合は、粉末のまま振りかけて使用します。ここで注意が必要なのは、粉末状なので、複雑な部分のパーツには向いていないこと。
粉状の小麦粉が隙間に入ってしまうと除去しにくく、掃除の手間が増えてしまいます。小麦粉を使うときは周囲が汚れないように、新聞紙を引くといいでしょう。
- 小麦粉を振りかける
- 放置
- 小麦粉を取り除く
手順①:小麦粉を振りかける
まずは油汚れに小麦粉を振りかけます。表面が覆われるようにたっぷり振るのがコツ。手が汚れないように、手袋をして作業します。
小麦粉がついてほしくない部分には、マスキングテープや養生テープなどを貼ると便利です。小麦粉は油を吸い取ってくれるので、暑い日にすると油が柔らかくなってより効果的です。
手順②:放置
油汚れ全体に小麦粉を振りかけたら30分ほど放置します。真っ白な小麦粉が、油汚れを吸着して変色してくればOK。
頑固な油汚れの場合は30分もしないうちに茶色くなってしまうので、その場合は変色した上から再び小麦粉を振りかけて放置します。
手順③:小麦粉を取り除く
放置したあとは油を吸った小麦粉を取り除く作業です。ゴム手袋を使って小麦粉をこするだけで、汚れとともにポロポロと剥がれていきます。
ゴム手袋で取れない場合は、使い古した歯ブラシを使ってこするといいでしょう。大部分の小麦粉が取れたら残った小麦粉を濡れ雑巾で落とします。最後にお湯と台所用洗剤、スポンジを使って洗浄します。
換気扇の油汚れ掃除手順【セスキ炭酸ソーダ】
重曹より強力なセスキ炭酸ソーダ。重曹ではいまいち油汚れが取り切れなかった場合にもおすすめです。セスキ炭酸ソーダは水と合わせてスプレーにしたりつけ置きが適しています。
- セスキ炭酸ソーダ水を作る
- 油汚れに吹きかけ・浸け置き
- 洗浄
手順①:セスキ炭酸ソーダ水を作る
セスキ炭酸ソーダはそのままではなく、小さじ1を水500ミリと合わせてセスキ炭酸ソーダ水を作ります。スプレータイプにする場合は、100均でも購入できるボトルに入れると便利です。
漬け置きの場合は、換気扇パーツが入る大きさのバケツや、シンクを使います。セスキ炭酸ソーダ水を作るときは手につかないようにゴム手袋をするようにします。
セスキ炭酸ソーダは強いアルカリ性、そのため肌に触れると荒れてしまうので気をつけましょう。もし肌についてしまってヌルヌルするようであれば、お酢などのクエン酸で中和させます。
手順②:油汚れに吹きかけ・浸け置き
出来上がったセスキ炭酸ソーダ水を油汚れ全体に吹きかけます。取り外しできるものはつけ置きがおすすめ。スプレーで吹きかけて、液だれする場合はキッチンペーパーで押さえて馴染ませる方法も。
そのまま30分ほど放置。油汚れがかなりひどく、落ちにくい場合はセスキ炭酸ソーダの量を多めにして使います。
つけ置きするときは、浮いてきた油汚れが周りにつかないようにします。バケツを使うならゴミ袋を張った中にセスキ炭酸ソーダ水を入れてつけ置き。
シンクの場合は油分が吸着する不織布タイプの排水口用水切りネットなどを使用します。
手順③:洗浄
30分放置したら洗浄します。最初に使い捨てできる雑巾や新聞紙などである程度拭き取ります。取り外しできないパーツは乾拭きのあと水拭きして、もう一度乾拭きすれば終了。
つけ置きしたものは、セスキ炭酸ソーダ水を流してパーツを洗います。
換気扇の油汚れ掃除手順【専用洗剤】
換気扇には専門業者が使うような、専用の洗剤もあります。油汚れに対してかなり効果的で、強力なため取り扱いにも注意が必要です。
もちろんドラッグストアなどで手軽に購入できる掃除用の洗剤もあります。どちらも油汚れに強いアルカリ性のものなので、ギトギト油汚れや小麦粉・重曹などで落ちない汚れにおすすめ。
- 洗剤を吹きかける
- 洗浄
- 乾拭き
手順①:洗剤を吹きかける
換気扇の外せるパーツはシンクなどに置いて専用洗剤を吹きかけます。取り外し不可能なものは直接スプレーしてもOK。
直接吹きかける場合は、液垂れ防止のためにキッチンペーパーを貼り付けます。キッチンペーパーがないときはティッシュで代用しても。
細かい凹凸の部分は使い古した歯ブラシで伸ばすとしっかり馴染みます。
手順②:放置して洗浄
専用洗剤を吹きかけてしばらく放置。使用する洗剤の注意書きをよく読んで適切な時間放置します。業務用の専用洗剤は一般のものより強力です。
そのため長時間放置すると換気扇の塗装が剥がれる原因にもなります。あとはお湯を使って洗い流すだけ。
洗剤によっては水でも十分落ちますが、やはり油汚れにはお湯がおすすめです。汚れ落ちが悪い場合はスポンジを使ってこすりましょう。
手順③:乾拭き
洗浄したあとは水気を切り、しっかり乾拭きします。水がついたまま換気扇を設置すると、場合によっては漏電やショートなどの故障に繋がることも。
機械に水は厳禁なので、乾拭き後は風通しの良い場所で乾燥させる方法もおすすめです。
換気扇の油汚れの予防方法
換気扇の油汚れを落とすにはそれなりの時間と労力が必要になります。少しでも手間を省くためには、あらかじめ油汚れを予防する対策をする方法も。
頻繁にこまめな掃除ができない場合でも、油汚れを予防しておけば掃除もしやすくなります。
- 専用フィルター
- コーティング剤
予防方法①:専用フィルター
換気扇の油汚れは調理中の油が付着するため。それが換気扇の内部にまで浸透してしまうと、パーツをすべて取り外しての掃除が必要に。
調理中の油汚れを予防するために、もっともポピュラーな方法が専用フィルターを使うことです。最初からフィルターがある場合は不織布タイプのフィルターがおすすめ。
カットできるものは、どんな換気扇にも対応できます。マジックテープや磁石式、はめ込み式になっていて、取り外しも簡単。フィルターの交換サインがあるものは取り替え時期もわかりやすくなっています。
予防方法②:コーティング剤
不織布タイプのフィルターでは換気に不安がある、という人は換気扇に油汚れがつかないようにするコーティング剤もおすすめ。
コーティング剤なら換気扇内部だけでなく、レンジフードの周囲にも使用できます。コーティング剤は油汚れが付着する前に換気扇にスプレーするだけ。
専用洗剤などで塗装が剥がれる心配もありません。フィルターとの併用して油汚れを予防するのもおすすめです。掃除のあとにコーティング剤を吹きかけておくと、次の掃除が楽になります。
おすすめの掃除術本
換気扇の油汚れなど、掃除に役立つアイデアがつまった本を紹介。掃除が苦手、掃除の仕方が分からないなど掃除に関するさまざまな情報が掲載されています。
こちらは家の色々な場所の掃除方法が一度に掲載されているもの。特別な材料は使わず、身近にある道具で汚れを落とすことができる方法も紹介されています。
掃除のプロが教えてくれる掃除術。少ない道具できれいに掃除、写真付きと丁寧な解説で毎日の掃除が格段にアップします。
換気扇の油汚れはこまめに掃除
換気扇に付着したギトギト・ベタベタの油汚れ。気がつけばあっという間に汚れてしまいます。台所用洗剤では落ちにくい油汚れも、色々な材料を駆使してきれいに通すことができます。
油汚れが落ちず、専門業者に依頼するとコスト高。でも自分で掃除すればほとんどお金もかからずスッキリします。
換気扇の油汚れがひどくなる前に、こまめに掃除することをおすすめします。