sumica(スミカ)| 毎日が素敵になるアイデアが見つかる!

リップティントとは?特徴と基本の使い方・注意点・おすすめ商品を徹底調査

最近リップティントってよく見るけど、口紅やグロスとは何が違うの?
こんな疑問を持っている人は少なくないですよね?

今回は、リップティントの特徴から使い方・注意点まで完璧に使いこなせるように紹介していきます。
また、100均やプチプラからデパコスのリップティントまでおすすめをどんと紹介しちゃいますので、記事を参考に選んでみてくださいね。

Large %e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%97%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%88%e5%b0%8e%e5%85%a5

リップティントとは?

リップティントって何

ティントとは「染める」という意味を持っているため、唇に塗ることで唇にしっかり着色することができます。
そのため、口紅やグロスに比べると食事したり飲み物を飲んでも落ちにくく、化粧直しの手間も省けます。

飲み物を飲んだ時にカップにリップがついてしまうことも防げるので、デートにも最適なんですよ。

リップティントにも種類があり、マットな仕上がりになるウォータータイプや、しっかりツヤと保湿タイプのオイルタイプ、一番保湿力のあるバームタイプ、うるっと見せたいグロスタイプなどがあります。
自分の仕上げたいメイクのイメージから、リップティントも種類を使い分けてみるのもいいですね。

<下に続く>

リップティントのメリット

リップティントのメリットとは

リップティントを使うことで、どのようなメリットがあるでしょうか?
ここで詳しく見ていってみましょう!

  1. 化粧直しがなかなかできないときに便利
  2. デートなど、イメージを崩したくない時にもってこい
  3. しょっちゅう塗り直さなくていいので経済的
  4. 当たった時に色移りしにくい
  5. 自分だけの色を演出できる
  6. 濃淡が出しやすい

メリット①:化粧直しがなかなかできないときに便利

忙しいと化粧直しがなかなかできない時ってありますよね。
または、就職の面接の時なんかも、一日中スケジュールが詰まっていて、間にランチなんかをはさんで化粧直しの時間がないと、リップメイクが落ちて顔色が悪く見えてしまうことも。

そんな時に、リップティントなら、食事をしても落ちにくいので、化粧直しの時間がなくても、健康的な血色の唇をキープできます。
面接の時なんかは、あまり派手色は避けて、じんわり血色をよくするバームタイプを使うのがいいですね。

メリット②:デートなど、イメージを崩したくない時にもってこい

デートの時に、彼とお茶をしてリップがカップにべったりついていたり、お茶の後にリップが全部取れていたなんてことになったら、幻滅されてしまうかもしれないですよね。
そんな時にも、リップティントを使っていれば、カップにリップべったりもメイク崩れも最大限に防げますよ。

また、さらっと仕上がるウォータータイプのティントなら、風でなびいた髪が唇にべったりつくことも防げるのでおすすめです。

メリット③:しょっちゅう塗り直さなくていいので経済的

一日に何回もリップを直していたら、すぐになくなってしまいますよね。
その点、リップティントならお直しを最小限に留められるので、一回購入すれば普通の口紅やグロスよりも長持ちするので経済的なのも嬉しいポイントです。

メリット④:当たった時に色移りしにくい

飲み物のカップに色がつかないのはやっぱりうれしいですよね。
また、飲み物だけでなく、ふとした瞬間にシャツなどにリップがついてしまうことってありませんか?

口紅などがシャツについてしまうとすぐに洗わないとなかなか落ちづらかったりして困りますよね。
リップティントなら、口紅やグロスとは違い、仕上がりがさらっとしているので、定着さえしてしまえば塗っている状態で着替えても色移りしにくいので安心です。

メリット⑤:自分だけの色を演出できる

リップティントは、自分の唇を染めることで発色するので、水分量や本来の唇の色によって違う色が出るんです。
そのため、同じ色のリップティントを使っている人でも、また違った発色になるので、オリジナリティを出すことができます。

メリット⑥:濃淡が出しやすい

リップティントは、自分の唇を染めるものなので発色がいいものが多いです。
そのため、濃い色を全部に載せるのではなく、ちょんちょんと部分的に載せたり重ね塗りすることで、口紅やグロスなどとは違い、濃淡が出しやすくなっています。

立体的な唇にしたい人にはリップティントはその点でもおすすめです。

<下に続く>

リップティントのデメリット

リップティントのデメリットとは

落ちにくいだけでなくたくさんメリットがありましたね。
しかし、メリットがあればデメリットもあるものです…

どんなものがあるのか見ていきましょう。

  1. 唇に色素沈着しやすい
  2. 乾燥など負担が大きい
  3. すぐに自分で落とすことができない
  4. 想像とは違う色になることも

デメリット①:唇に色素沈着しやすい

やはり、リップティントは唇を染めるコスメであるため、色素沈着がしやすくなっています。
特に若者の間で人気ですが、あまり若い時から毎日リップティントを使うことはおすすめしません。

デートなどここぞというときにたまに使うくらいにしておくのが唇のためにはいいですね。

デメリット②:乾燥など負担が大きい

リップティントは、やはり唇を染めるということで刺激が強く、唇が乾燥しやすくなります。
最近ではオイルタイプやバームタイプなど、潤いタイプも多く発売されてはいますが、元々唇が乾燥しやすい方にはあまり向きません。

また、リップティントは油に弱い性質を持っているため、リップクリームを塗った上から発色しづらいこともあります。

デメリット③:すぐに自分で落とすことができない

落ちにくい、というメリットは逆に落とすことができないというデメリットにもなります。
唇自体を染めてしまっているので、いくらクレンジングでこすっても落ないのです。

専用リムーバーを使ったり、ターンオーバーによって自然に落ちますので、無理やり擦り過ぎないように気をつけましょう。

購入時に色を見るために手につけてみると、それもなかなか落ちませんので気をつけてくださいね。

デメリット④: 想像とは違う色になることも

こちらもメリットの自分だけの色を演出できるの裏返しのデメリットです。
リップティントは、塗ったあときちんと発色するまでに10分程度要します。

そのため、朝急いでメイクした時に、後で見たら完成の色が違ったなんてことも。
また元の肌の色や水分量によっては、イメージとは違うような発色になってしまうこともあるので、体調などでも色が左右されます。

<下に続く>

リップティント基本の使い方

リップティントの基本

リップティントのメリットとデメリットを理解したところで、基本的な塗り方を見ていきましょう。
ここで間違えてしまうと、せっかくのティントもあまり効果なしになってしまうので、しっかり抑えていきましょう!

  1. ティッシュオフする
  2. ファンデーションやコンシーラーで唇の色を整える
  3. 外側から塗っていく
  4. 指でトントンとなじませる

使い方①:ティッシュオフする

リップティントは油とは相性が悪いです。
そのため、リップクリームをたっぷり塗ってそのまま上から重ねて塗っても、唇を染めることができません。

ただ、リップティントを塗ると乾燥はしやすくなりますので、リップクリームを塗ったあと、ティッシュオフするという一手間を加えれば、仕上がりやもちがぐんと良くなりますよ。

使い方②:ファンデーションやコンシーラーで唇の色を整える

リップティントは、唇自体を染めて発色するため、元の肌色にも影響を受けやすいです。

そのため、一旦ファンデーションで唇の色を消すことで、仕上がりが想像通りの色に近づきます。
ファンデーションの他にも、コンシーラーなどを利用するのも◎ですよ。

使い方③:外側から塗っていく

いよいよリップティントをつけていきますが、いきなり唇全体にベタ塗りしていくのはNG。
まずは外側をリップライナーで縁どるように囲っていきましょう。

こうすることで、濃く付きすぎるのを防ぎ、きれいに立体的なリップを作っていくことができますよ。

使い方④: 指でトントンとなじませる

唇の縁を囲ったリップティントを、指を使ってトントンと全体になじませていきましょう。
こうすることで、きれいなグラデーションになり、立体的な唇を演出することができるんです。

さらに真ん中にちょんちょんと載せたり、重ね塗りすることでまた違ったイメージにもしやすいところが、口紅やリップグロスとは違いリップティントでは挑戦しやすいところもいいですよね。

<下に続く>

おすすめプチプラリップティント

プチプラティントのおすすめ

プチプラコスメでもいろんなブランドからリップティントが発売されています。
リップティントの発祥の韓国コスメも合わせておすすめを紹介していきます。

  1. エチュードハウス「ディアダーリン ウォータージェルティント」
  2. ペリペラ「インク エアリーベルベット」
  3. キャンメイク「リップティントシロップ」
  4. セザンヌ「カラーティントリップ」
  5. オペラ「リップティントN」

おすすめプチプラリップティント①: エチュードハウス「ディアダーリン ウォータージェルティント」

こちらは韓国コスメのエチュードハウスから出ているリップティント。
パッケージがアイスキャンディ型で可愛すぎますね。

カラーの名前も、苺クランチバーやマロンバーなど、ホントにアイスキャンディみたいで、香りもフルーツの香りなんですよ。

フルーツ由来の保湿成分配合なので、うるおいたっぷりな仕上がりに。
発色自体はいいですが、仕上がりはナチュラルなので、どんなシーンでも使いやすくおすすめです。

おすすめプチプラリップティント②:ペリペラ「インク エアリーベルベット」

リップティントといえば、ペリペラを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
こちらも韓国コスメですが、やはりパッケージがかわいくてそれだけで欲しくなってしまいますよね。

こちらベルベットはマットタイプの仕上がり。
ジュワッと発色してふんわり軽い感じに仕上がるので、濃くなりすぎず韓国っぽいメイクが好きな方には特におすすめです。

おすすめプチプラリップティント③:キャンメイク「リップティントシロップ」

プチプラと言えばキャンメイク
キャンメイクにももちろんリップティントはあり、本当にないものがないくらい充実の品ぞろえですよね。

シロップのような質感ですが、グロスとは違いしっかり唇に定着しベタベタが残らないのに自然なツヤ感がきれいです。
時間とともにきれいに発色してきて、飲食してもちゃんと色が残っていて◎。

おすすめプチプラリップティント④:セザンヌ「カラーティントリップ」

セザンヌもプチプラでいろんな種類のコスメが出ていますよね。
こちらのリップティントは、ゲル化したオイル配合なので、唇を乾燥から長時間守ってくれます。

カラー展開もくすみ系やブラウン系も充実していて、派手色が得意ではない方でも挑戦しやすいです。
とても発色がいいので、塗ったあと少しティッシュオフすることで、ちょうどいい具合に仕上がりますよ。

おすすめプチプラリップティント⑤: オペラ「リップティントN」

オペラのリップティントは、スティックタイプ。
リキッドタイプとはまた違い自然な血色が長く続く感じで、いかにもリップティントを塗った、という仕上がりにならないのも挑戦しやすいポイントですよね。

あまり派手ではない色味のものばかりが揃っているので、化粧直しがなかなかできない就活の面接の時などにもおすすめできます。

<下に続く>

おすすめ100均リップティント

100均ティントのおすすめ

今や100均コスメもたくさん質のいい使えるものが増えています。
そんな100均、リップティントまで揃っているとは驚きですよね。

どんなものがあるのか見ていってみましょう。

  1. ダイソー「エスポルールリップティント」
  2. ダイソー「ティントバーム」
  3. キャンドゥ「ジェリーリップティント」
  4. セリア「MPティントリップマット」
  5. ダイソー(韓国)「CRUSH ON YOU リアルディップオイルティント」

おすすめ100均リップティント①:ダイソー「エスポルールリップティント」

こちらダイソーから発売されているリップティント。
とろみはなく、さらっとした感じのつけ心地です。

発色はかなり控えめになります。
何回か重ね塗りしてグラデーションにして使うのがベター。

あまり目立たせたくないけど、血色は出したいという人にはおすすめです。

おすすめ100均リップティント②:ダイソー「ティントバーム」

こちらもダイソーから出ているリップティントですが、バームタイムもあるんです。
バームタイプは先ほどのウォータータイプとは違い、最初の発色がいいです。

色持ちももちろん◎。
塗り方によっては、しっかりにもナチュラルにも仕上げられるので、1本あればいろんなシーンで使い分けられるのが便利でいいですね。

おすすめ100均リップティント③:キャンドゥ「ジェリーリップティント」

キャンドゥからもリップティントが発売されています。
こちら、クオリティが100円じゃないと話題です。

香りもテクスチャーもみずみずしく塗り心地抜群。
落ちにくさも定評があります。

おすすめ100均リップティント④:セリア「MPティントリップマット」

こちらはセリアから発売されているリップティントで、マットタイプになります。
かなり人気で、入手困難なところもあるようです。

テクスチャも伸びがよく、塗りやすく色持ちもいいと完璧ですね。
グラデーションにもしやすいので、使い方で表情を変えられるのもいいですね。

おすすめ100均リップティント⑤:ダイソー(韓国)「CRUSH ON YOU リアルディップオイルティント」

こちらはちょっと番外編ですが、韓国のダイソーからもリップティントが発売されています。
さすが韓国、デザインもとってもかわいいですね。

価格は2000Wと日本円で約200円です。
お土産にもリーズナブルでかわいいので最適ですよね。

<下に続く>

おすすめデパコスリップティント

デパコスティントのおすすめ

デパコス各ブランドからもリップティントが発売されています。
自分へのご褒美だったり、ちょっとリッチな気分なときに使ってみるのもいいですよね。

そんなデパコスからのおすすめはこちら。

  1. ディオール「アディクトリップタトゥー」
  2. イヴサンローラン「ヴォリュプテティントインバーム」
  3. シュウウエムラ「ティントインバーム」
  4. アディクション「ストールンキス」
  5. ジルスチュアート「フォーエヴァージューシーオイルルージュティント」

おすすめデパコスリップティント①:ディオール「アディクトリップタトゥー」

ディオールから発売されているこのリップティントは、「キスしても落ちないキスプルーフ」処方です。
カラーはしっかり発色で、まるでタトゥーのように落ちにくくなっています。

自然由来成分配合で、唇に優しいのもうれしいですね。

おすすめデパコスリップティント②:イヴサンローラン「ヴォリュプテティントインバーム」

イヴサンローランから出ているこちらのリップティントは、真ん中のリップ模様の部分がティントになっている珍しい2層タイプ。
バームの透明感とティントの血色感がうまく合わさって、ただ塗るだけできれいにグラデーションになります。

無料で名入れサービスもしてもらえるのがデパコスならではで、自分へのご褒美やプレゼントにも最適ですよね。

おすすめデパコスリップティント③:シュウウエムラ「ティントインバーム」

こちら、シュウウエムラから出ているリップティントもバームタイプ。
ほかのティントと比べるとちょっと持続力は弱いですが、植物由来の原料から作られていて、唇に優しく潤いが続きます。

発色も艶っぽく見たそのままの色が出るので、パーティシーンなんかでも使いやすく◎です。

おすすめデパコスリップティント④:アディクション「ストールンキス」

アディクションから出ているこちらはグロスタイプのリップティント。
見たまま発色できれいに仕上がります。

ポンポンと指でなじませることで、マットな仕上がりで色持ちも◎。
オーガニックな成分配合なのもうれしいですね。

おすすめデパコスリップティント⑤:ジルスチュアート「フォーエヴァージューシーオイルルージュティント」

ジルスチュアートのコスメは女子力上がりそうな見た目でとっても惹かれますよね。
こちらのリップティントもキュンキュンしてしまいそう。

ムラになりにくく、オイルタイプなので、みずみずしく潤いが続くのに、ティントなのでベタつかないのがうれしいですよね。

<下に続く>

リップティントを使うときの注意点

リップティントの注意点

リップティントは化粧直しの回数も減らせるため、便利であることは確かです。
しかし、注意しなければならないこともあります。

  1. 保湿ケアをしっかりする
  2. 衣類等に付けないように注意する
  3. 体調や唇の状態を見て負担をかけないように使う

注意点①:保湿ケアをしっかりする

やはりリップティントは唇を染めるものなので、グロスや口紅とは違い、刺激が強く乾燥しやすくなります。
塗る前後の保湿ケアが大切。

ただ、リップティントを塗る前にリップクリームをあまり塗ってしまうと、ティント効果が減ってしまいますので、ティッシュオフするか、ティントが乾いてから上から塗るのもおすすめです。

落としたあとのケアは、唇パックで入念にするのが◎ですよ。

注意点②:衣類等に付けないように注意する

リップティントは、口紅に含まれている顔料とは違い、ヘアカラーなどにも使われる染料が使われています。
そのため、衣類等についてしまうと落とすのが難しくなってしまいます。

リップティントを塗ってすぐは乾くまでは着替えたりしないようにしましょうね。

注意点③:体調や唇の状態を見て負担をかけないように使う

リップティントはやはり染料を使っていることもあり、刺激が強いコスメになります。
そのためできれば毎日は使わないことが望ましいです。

また、体調がすぐれないときや、生理前など敏感な時期、唇が荒れている時などはお休みするようにしましょう。
万が一リップティントを使って荒れてしまった場合は、皮膚科に行くなどして使用を中止するようにしてくださいね。

<下に続く>

おすすめのメイク本「見違える、私メイク」



人気メイクアップアーティストの河嶋希さんのテクニックが全て公開されているこちら。
「平凡だから」と諦めている人にこそ読んで欲しい一冊です。

メイクがマンネリ化しがちな方や、やり方がよくわからない方、キレイになりたい方まで、見違えるような大人メイクを提案してくれます。
メイクと合わせて、ヘアアレンジの紹介もあるので、ヘアにメイクに悩んでいるならぜひ手に取ってみてくださいね。

<下に続く>

自分にあったリップティントを使いこなそう

リップティントのまとめ

100均からプチプラ、デパコスまで様々な種類のリップティントがあり、特性もそれぞれ。
やっぱり化粧直しの手間が減るのはうれしいですよね。

ただし、デメリットや注意点を理解した上で、使っていくようにすることが大事です。
いろんな種類のリップティントから、自分に合ったものを見つけて、使いこなしていきたいですね。

Thumb transparent
written by

sumica(スミカ)は毎日が楽しく、素敵になる暮らしのアイデアを発信する情報サイトです。100均やDIY、生活雑貨・コストコ、時短レシピなど、忙しい主婦やOLの方々の生活を豊かにするための情報を毎日お届けします!

関連記事
おすすめ記事
Sumica add line image
Sumicaの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
Sumica add line image
Sumicaの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line