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2019/11/03

豆乳が太るといわれる原因を徹底解説!太りづらくて効果的な飲み方も紹介

女性は身体にいいと思われている豆乳を飲む方が多いですが実はその豆乳は太りやすいというのをご存知ですか?
豆乳が太る原因となってしまうのはきちんとした理由があるのです。

この記事ではなぜ豆乳を飲むと太るのか、また太らないようにするにはどうすればいいのかなどカロリーや栄養素と一緒に詳しくご紹介します。

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豆乳のカロリー

豆乳のカロリー

身体にいいとされている豆乳は、女性に人気で毎日飲んでいる方も少なくないでしょう。
しかしダイエット中でも取り入れている方は豆乳を飲むのは太りやすくなってしまうので危険です。

豆乳が太ると言われる原因はカロリーが高いからです。
豆乳のカロリーは100mlで約50〜60kcalほどです。

コップ1杯がだいたい200ml程度なので1杯飲むと100kcal前後を摂取することになります。
豆乳には無調整豆乳、調製豆乳、豆乳飲料といくつか種類がありますがこの中でも1番太る豆乳は豆乳飲料です。

豆乳飲料とはイチゴ味や抹茶味など味がついた飲み物のことでこの豆乳飲料には豆乳以外の甘味料などが含まれるため無調整豆乳に比べてカロリーがグンと上がってしまうのでダイエット中には飲まないようにしましょう。
他の飲み物と比べてもコップ1杯で100kcal以上摂取していると知らないうちに摂取カロリーが増えるので太りやすくなってしまうのです。

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豆乳が太るといわれる原因3選

豆乳は太る

豆乳が太ると言われる原因にはカロリー以外にも理由があります。
ではなぜ太るのか、その原因を3つご紹介します。

  1. カロリーが高い
  2. 砂糖が含まれているものを飲む
  3. 身体を冷やす

カロリーが高い

豆乳が太る原因1つ目はカロリーが高いことです。
先述のように豆乳には意外とカロリーがあります。

毎日コップ1〜2杯飲んでしまうと普段の食事+αで300kcal近くカロリーが増えてしまうので飲み過ぎには注意が必要です。

砂糖が含まれているものを飲む

豆乳が太る原因2つ目は砂糖が含まれているものを飲むことです。
豆乳そのものには砂糖は含まれていませんが、最近では飲みやすいようにさまざまな味のついた豆乳が販売されるようになりました。

しかし、その豆乳には砂糖や塩分が多く含まれているので普通の豆乳よりカロリーや糖質が高くなってしまい、より太る原因になってしまうのです。

身体を冷やす

豆乳が太る原因3つ目は身体を冷やしてしまうことです。
その理由は、豆乳は大豆タンパク質という植物性のタンパク質から作られています。

この大豆タンパク質にはカリウムという栄養素が含まれており、このカリウムが身体を冷やす原因となってしまうのです。
カリウムは発汗や利尿作用を助ける働きがあり、代謝酵素が活発になるのを抑えて体温が上昇するのを抑えてしまうという作用があるのです。

身体が冷えてしまうとその分代謝が悪くなってしまいます。
つまり痩せにくい身体になるということなので太る原因になってしまうのです。

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豆乳の適量

太らない豆乳の量

豆乳が太る原因についてご紹介しました。
ではダイエット中には豆乳は飲めないのか?と思いますがそんなことはありません。

豆乳には1日で飲む適量があるのです。
その量とは、1日に200mlほどです。

なのでコップ1杯分を朝と晩の2回に分けて飲むようにすると良いですね。
カロリーだけではなく豆乳に含まれるイソフラボンの量にも関係してきます。

イソフラボンは1日に摂取していい量の上限は70〜75mgと言われています。
豆乳200mlに含まれるイソフラボンは無調整豆乳で68mgです。

他の食事で豆腐や納豆などの大豆製品を食べ過ぎていなければ栄養素的にも1日200ml程度が摂取できる適量と言えます。

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太る以外の豆乳を飲み過ぎてはいけない理由3選

豆乳の飲み過ぎ

豆乳はもちろん正しく飲めば健康にもいい飲み物です。
しかし、太る以外にも飲みすぎると危険な理由があるのです。

その理由について解説していきます。

  1. 大豆イソフラボンの摂取量
  2. 肌荒れが起こりやすくなる
  3. 女性ホルモンに問題が起こりやすくなる

大豆イソフラボンの摂取量

太る以外の理由1つ目は大豆イソフラボンの摂取量が関係してきます。
これは先ほどもご紹介しましたが、豆乳に含まれる大豆イソフラボンは1日に摂取できる量が決まっています。

大豆イソフラボンは1日の上限は70〜75mgです。
200ml豆乳に含まれる大豆イソフラボンは無調整豆乳で68mg、調整豆乳で50mg、豆乳飲料で約30mgです。

大豆イソフラボンを摂りすぎの状態が続いてしまうと子宮内膜増殖症の発症率が高くなるのです。
大豆イソフラボンが含まれるのは豆乳だけではなく、その他大豆製品にも含まれています。

安全に飲むために、1日での摂取量を超え過ぎないようにしましょう。

肌荒れが起こりやすくなる

太る以外の理由2つ目は肌荒れが起こりやすくなることです。
豆乳には植物性脂質が含まれており、大量摂取するとこの植物性脂質が皮脂分泌を促すのでニキビが出たりなどの肌荒れを起こしてしまうのです。

また、豆乳飲料は砂糖などが多く含まれるのでより肌荒れを引き起こしやすくなります。
美肌のために飲むのであれば、無調整豆乳がおすすめです。

女性ホルモンに問題が起こりやすくなる

太る以外の理由3つ目は女性ホルモンに問題が起こってしまうことです。
女性ホルモンの問題とは生理不順などのことです。

豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似ていることでその役割も似ています。
なので豆乳を飲みすぎることで大豆イソフラボンを摂り過ぎてしまい、身体は女性ホルモンが増えたと勘違いして今まで正しい周期できていた生理が遅れてしまったりなどの症状が出やすくなるのです。

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豆乳に含まれる栄養素7選

豆乳の栄養素

豆乳にはどのような栄養素が含まれているのかご存知ですか?
次に豆乳に含まれる栄養素について7つご紹介します。

  1. 植物性タンパク質
  2. イソフラボン
  3. レシチン
  4. サポニン
  5. オリゴ糖
  6. ビタミンB群
  7. ビタミンE

植物性タンパク質

豆乳に含まれる栄養素1つ目は植物性タンパク質です。
植物性タンパク質はダイエット中にも摂取したい重要な栄養素であり、身体への吸収率が高く、動物性のタンパク質に比べると遅いのが特徴です。

吸収速度が遅いということは、空腹を感じにくく満腹の状態が長く続くのでダイエット中に間食をしてしまうことを防いでくれます。

イソフラボン

豆乳に含まれる栄養素2つ目はイソフラボンです。
イソフラボンは女性ホルモンに似た役割をしてくれるので適切な摂取量で摂れば肌を綺麗にしたりなどの女性に嬉しい効果を得ることができます。

また、骨を健康にする効果も期待されています。

レシチン

豆乳に含まれる栄養素3つ目はレシチンです。
レチシンとは、コリンを含むリン脂質の1種であり、細胞膜の主成分となります。

脳神経や神経組織を構成している成分なのでレチシンが不足すると頭脳の働きが鈍くなったりします。
豆乳以外には卵黄に含まれる栄養素です。

サポニン

豆乳に含まれる栄養素4つ目はサポニンです。
サポニンとは、植物の葉や根っこ、茎などに含まれる成分です。

味は苦味の成分が多いのでコーヒーが苦いのはサポニンが含まれているからだと言われています。
サポニンは脂肪の酸化を防ぐ抗酸化作用や肝機能の向上などに効果のある栄養素です。

オリゴ糖

豆乳に含まれる栄養素5つ目はオリゴ糖です。
オリゴ糖は、ダイエットをしている方なら聞いたことがあるかと思いますが町内で善玉菌を増やす効果があり、腸内環境を整えるための役割があります。

便秘気味の方などにもおすすめですし、オリゴ糖は糖ですが糖として身体に吸収しにくい糖なので太りにくいとも言えます。

ビタミンB群

豆乳に含まれる栄養素6つ目はビタミンB群です。
ビタミンB群はビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチンの8種類のことを言います。

ビタミンB群は体内では作られないビタミンであり、一定量を越えると尿と一緒に体外に排出されてしまうので食べ物やサプリから摂取したい栄養素です。
ビタミンB群の主な働きはエネルギー代謝の補助になります。

ビタミンE

豆乳に含まれる栄養素7つ目はビタミンEです。
ビタミンEは呼吸器や内臓を丈夫にする働きがあります。

また、血行をよくする効果もあるので美肌作りをしたい方にもおすすめの栄養素ですが、過剰摂取すると怪我をした時などに血が止まりにくくなってしまうことがあります。
大豆以外のビタミンEが多く含まれる食材としてはナッツ類、魚介類、穀類、緑黄色野菜に多く含まれていますので摂りすぎには注意しましょう。

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豆乳のメリット5選

豆乳のメリット

太ると言われる豆乳にももちろんメリットはあります。
では、豆乳を飲むメリットについてご紹介します。

  1. 肌が綺麗になる
  2. 貧血予防
  3. 便秘解消
  4. 生理不順をよくする
  5. 抜け毛の予防

肌が綺麗になる

1つ目は肌を綺麗にする効果があります。
大豆イソフラボンが女性ホルモンと似た働きをするので肌の調子を良くしたりニキビ予防になります。

これは女性だけではなく男性にも効果があります。
最近では男性でも肌荒れが気になる方が増えてきているので肌荒れ気になる方にはおすすめです。

貧血予防

2つ目は貧血予防になります。
豆乳には鉄分も含まれているので貧血になりやすい方におすすめです。

豆乳だけではなく、貧血になりやすい方は食事でもほうれん草やレバーなどの鉄分の多い食材をしっかり食べるようにしましょう。

便秘解消

3つ目は便秘解消に効果があります。
豆乳に含まれるオリゴ糖が腸内環境を整えるので、便秘解消にも効果があると言われています。

便秘ではない方が摂取すると、逆にお腹がゆるくなったりする場合もあるのでお腹の調子を見ながら飲むようにすると良いでしょう。

生理不順をよくする

4つ目は生理不順をよくする効果があります。
生理不順が完全に治る訳ではなく、重かった生理が軽くなったりする効果があります。

しかし豆乳を飲むことで生理痛が治る訳ではなく、女性ホルモンを整えている状態なだけなので生理痛があまりにも重い方は病院に行くことをおすすめします。

抜け毛の予防

5つ目は抜け毛の予防に効果があります。
抜け毛の原因は男性ホルモンが活発に働くことなので、豆乳に含まれる大豆イソフラボンが女性ホルモンと似た働きをするので男性ホルモンを増やさず抜け毛を予防してくれます。

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豆乳のデメリット3選

豆乳のデメリット

今までにご紹介してきたようにメリットがあればデメリットもあります。
そんな豆乳のデメリットをご紹介します。

  1. 摂りすぎると太る
  2. 下痢を起こす
  3. 男性には摂りすぎ注意

摂りすぎると太る

1つ目は摂りすぎると太ることです。
これは先述でも言ってきたようにカロリーが高いことからたくさん飲みすぎると太る原因となってしまいます。

1日の基準量を守って摂取するようにしましょう。

下痢を起こす

2つ目は下痢を起こしやすくしてしまうことがあります。
豆乳に含まれるオリゴ糖によって腸内環境を整えますので適切な量であれば便秘を解消する効果もあります。

しかしもともとお腹の弱い人だったり、摂取量が多いと下痢になる原因になりますので摂りすぎには注意しましょう。

男性には摂りすぎ注意

3つ目は男性が摂取する場合は注意することです。
先ほども説明したように大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをします。

男性が豆乳を飲んでも女性ホルモンと似た働きをしますので摂りすぎると女性のように胸が膨らむという実例もあります。
肌を綺麗にするなどの目的では適切な量を飲むようにしましょう。

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太ることなく効果的に豆乳を飲むコツ3選

豆乳を飲むコツ

太ると言われる豆乳ですが、うまく取り入れれば太ることはありません。
太らずに豆乳を飲む効果的な方法をご紹介します。

  1. 適切な量を飲む
  2. 無調整豆乳を飲む
  3. 運動をする

適切な量を飲む

太ることなく豆乳を飲むコツ1つ目は適切な量を飲むことです。
豆乳のカロリーを考えると1日に200mlが適切な量です。

200mlを一気に飲むのではなく、朝と晩で100mlずつ飲むなど何回かに分けて飲むと良いでしょう。

無調整豆乳を飲む

太ることなく豆乳を飲むコツ2つ目は無調整豆乳を飲むことです。
調整豆乳や豆乳飲料は飲みやすく加工されていますがそのぶんカロリーも高くなりますし、豆乳の効果も得られにくいです。

なので豆乳を飲むときは無調整豆乳をおすすめです。

運動をする

太ることなく豆乳を飲むコツ3つ目は運動をすることです。
豆乳は植物性たんぱく質が豊富に含まれているので筋肉を作る栄養素になります。

筋肉がつけば代謝が良くなり太りにくい身体になれるので、運動後に豆乳を飲むとプロテインのような効果があります。

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太ることなく夜に豆乳を飲むコツ3選

夜に豆乳を飲む

夜寝る前に食べ物を口にすると太りやすい、というのは聞いたことがあるかと思います。
では豆乳を夜に飲むと太るのか、そうとは言い切れません。

うまく取り入れることで太ることなく夜でも飲むことができます。
ではそのコツをご紹介します。

  1. 寝る直前には飲まない
  2. お風呂に入る直前に飲まない
  3. その日の摂取カロリーが多ければ飲まない

寝る直前に飲まない

太ることなく夜に豆乳を飲むコツは寝る直前には飲まないことです。
寝る直前に飲むと胃腸に負担がかかり消化にも時間がかかってしまいます。

なのでギリギリでも寝る1時間前に摂るようにしましょう。

お風呂に入る直前に飲まない

太ることなく夜に豆乳を飲むコツはお風呂に入る直前に飲まないことです。
お風呂に入ると内臓の動きは鈍くなり、直前に飲んだ豆乳も消化されなくなります。

なのでしっかり消化、吸収を行うためにはお風呂に入る前には飲まないようにしましょう。

その日の摂取カロリーが多ければ飲まない

太ることなく夜に豆乳を飲むコツはその日の摂取カロリーが多ければ飲まないことです。
ダイエット中はカロリー等はしっかり記録しているのでその日の摂取カロリーが多ければ飲まないようにしましょう。

豆乳はあくまで食事の補助として摂取するのが1番なので無理やり飲む必要もありません。

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太ることなく飲めるおすすめの豆乳レシピ3選

豆乳のレシピ

豆乳はそのまま飲んでもいいですし、飲みやすいようにアレンジして作ることもできます。
では豆乳を使った太ることなく飲めるレシピをご紹介します。

  1. 豆乳麦茶
  2. 甘酒豆乳
  3. 青汁豆乳

豆乳麦茶

【材料】
豆乳 100ml
麦茶 100ml

【作り方】
⑴豆乳と麦茶をコップに入れて混ぜる
⑵アイスで飲みたいときはそのまま、ホットで飲みたいときはレンジで1〜2分温め完成。

甘酒豆乳

【材料 】
温めた豆乳 200ml
米糀甘酒 1袋
生姜薄切り 1枚

【作り方】
⑴レンジで豆乳を温める
⑵薄切りにした生姜をすりおろしてカップに入れる
⑶おろした生姜と甘酒1袋をカップに入れてよく混ぜ、30秒ほど置いて完成

青汁豆乳

【材料】
青汁 1袋
豆乳 1カップ

【作り方】
⑴カップに青汁を入れ、豆乳を少しだけ入れてよく混ぜる
⑵残りの豆乳を入れ、混ぜる
⑶レンジで2分ほど加熱して完成

<下に続く>

おすすめのダイエット本

豆乳をダイエットに取り入れたい場合、運動ももちろん大切です。
では、ダイエット中におすすめなダイエット本をご紹介します。

タテ伸びモーションでマイナス10才愛され美ボディメイク

1日3分の簡単な動きで理想の身体を作ることができる方法が載っている1冊です。
筋トレなどの難しいことは書いておらず、普段行う行動の動作について書かれているので運動に慣れていない方でも簡単に取り組める内容になっています。

タテ伸びモーションでマイナス10才愛され美ボディメイク
1382円

はじめてのやせ筋トレ

はじめてのやせ筋トレは運動嫌いでもダイエットはしたい、という方向けのダイエット本です。
自宅でもできる簡単な筋トレ方法が詳しく載っているのでジムに通いたくない方にもおすすめです。

はじめてのやせ筋トレの著者が実際に行い、効果のあった筋トレ方法を掲載しているのでしっかり続けることで効果も感じられる1冊になっています。

はじめてのやせ筋トレ
1296円

<下に続く>

豆乳をうまく使って健康になろう

太らないようにする豆乳

豆乳は正しい摂取量で飲めば太ることはありません。
豆乳を取り過ぎてしまうと太る以外にも様々な症状が出てしまうので、1日に取れる摂取量をしっかり把握して摂るようにしましょう。

女性に嬉しい効果もたくさんあるので活かせるようにしましょう。

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