ダイエット中に飲んでも太らないお酒ランキングTOP10
ダイエットに影響しないカロリーが低いお酒をご存知ですか?
お酒の種類をしっかりと把握しておけば、太りにくいので、一緒にチェックしてみましょう。
- ウイスキー
- ブランデー
- ウォッカ
- ハイボール
- 辛口赤ワイン
- テキーラ
- カシスウーロン
- ウーロンハイ
- レッドアイ
- シャンパン
①:ウイスキー
ウイスキーは100gのあたりのカロリーはとても高いですが、アルコール度数が高く、これをそのまま飲む方はいませんよね。
何かと割って飲むことが多いですし、それによってカロリーも少なくなります。
ノンカロリーのソーダや水と割るだけで、カロリーをダウンすることができ、飲み過ぎる心配もありませんので、飲んでも太りにくいです。
そのため、ダイエットを意識している方でも楽しめるお酒なので適量を守って飲んでみてください。
②:ブランデー
ブランデーは、飲んでも太りにくいお酒として人気があります。
その理由としては蒸留酒で、他のお酒に比べると不純物が少ないことから体の中に残りにくいと言われています。
ブランデーは、ストレートやロックで飲む方が多く、またアルコール度数が高いためビールのようにたくさんの量を摂取することがありません。
よって、100gの中のカロリーが高くても、お酒のトータルカロリーを計算すると、飲んでも太らないお酒の種類に入るわけです。
③:ウォッカ
アルコールのカロリーは、エンプティーカロリーと言われ、食事から摂取するカロリーとまた別になります。
そのため、カロリーが高くても体に吸収されることなく、熱量として発散することができるのが特徴。
ウォッカはカクテルなどによく用いられるお酒ですが、ウォッカ単体でカロリーをチェックするとビールやワインより低いです。
ただし、カクテルを作るときに割るドリンクによってカロリーが変わってきます。
そのため、ウォッカを単体で飲むのであれば特に太るお酒ではなく、またカクテルに入れたとしても割るものをカロリーオフにするだけでOK。
ダイエットをしている方でしたら、自分でカロリーの少ないカクテルを作ってお酒を楽しむのもありですよ。
④:ハイボール
近年、ハイボールは人気のお酒で、実はダイエット中でもおすすめです。
ウイスキーとサイダーを割ったものですが、カロリーの高いものをサイダーで割ることで、ビールよりもカロリーをダウンさせることができます。
飲み過ぎてはカロリーも結局のところ、意味がなくなってしまいますが、炭酸水やノンカロリーのものとウイスキーを割るだけでOK。
これなら、自宅で手軽にヘルシーなお酒を楽しむことができ、ダイエットにも影響することがありませんので、ぜひ試してみてください。
⑤:辛口赤ワイン
ワインには、赤・白・ロゼと3種類ありますが、ダイエットをしている方なら辛口赤ワインがおすすめ!
甘いワインは糖質が高く、カロリーも高いため飲み過ぎてしまう心配があります。
ですが、辛口の白ワインでしたら糖質も少なく飲み過ぎる心配もありませんので、ダイエット中でも大丈夫です。
糖質も赤・白・ロゼの中だと、赤が一番少ないので、ワインを楽しむときは赤をおすすめします。
⑥:テキーラ
テキーラはとてもアルコール度数が高いお酒として有名ですよね。
ショットグラスで飲んでいるイメージが強い方も多いのではないでしょうか?
アルコール度数が高いとカロリーも高めですが、飲みすぎませんし、ダイエットをしている方も一気に酔えて、お酒を満足することができますよ。
ただし、カクテルなどに少量使って、甘いお酒を割っているものは、ダイエットの不向きのため避けてくださいね。
⑦:カシスウーロン
カクテルは女性に人気のお酒で、甘いものがとても多いですよね。
カルーアミルクなどはたくさんお砂糖が入っており、ダイエットをしている方には不向きのお酒です。
カクテルがどうしても飲みたいというダイエット中の方におすすめのお酒は、カシスウーロンです。
100gあたりのカロリーも少なく、さらに糖質も低いため、糖質制限している方でも楽しめるお酒なのでぜひ試してみてください。
⑧:ウーロンハイ
ダイエット中でもお酒が飲みたくなったらウーロンハイがおすすめです。
その理由は、低糖質でさらに食事の脂肪を分解してくれるから!
お酒に割っているウーロン茶が、アルコールのカロリーを低くし、さらに脂質を分解してくれる効果があるため、おつまみに気を付ければ、ダイエットにも影響しません。
そのため、楽しくお酒を飲むことができるため、ぜひ取り入れてみてくださいね。
⑨:レッドアイ
ビールは太るイメージが強い方も、実はトマトジュースと割ってレッドアイにすることで、太らずに済みます。
トマトジュースには、脂肪を燃焼してくれる効果があり、さらに美容にもいいです。
ビールの量を減らし、ヘルシーなジュースと割ることで、カロリーも気にせず美容にもいいなら、嬉しいお酒と言えますよね。
ただし、飲み過ぎはいけませんので、適量を守ってください。
⑩:シャンパン
シャンパンを飲むときは、グラスが細くさらに量を飲むことがありませんし、特別な日にぴったりのお酒。
そのため、少量でお酒を満足させてくれる最高のお酒で、ダイエット中の方もお酒を飲みたいと思ったらシャンパンを取り入れてみてください。
さらに、シャンパンを飲むときは辛口をチョイスすることで、さらに飲む量を抑えることができます。
お水も一緒に用意して、アルコール分解を早めさせることで、飲み過ぎも防ぐことが出来ますし、カロリーも抑えることができます。
ダイエット中のお酒の飲み方3選
ダイエットをしている人は、お酒の飲み方に気を付けるポイントがあります。
このポイントをマスターして、ダイエットを成功させていきましょう。
- 飲み過ぎない
- 糖質と脂質を管理
- お茶やお水を飲む
①:飲み過ぎない
お酒はどれにもカロリーがあります。
そのため、ダイエットを意識しているのであれば、お酒は飲み過ぎるとどんどんカロリーを摂取することになるので気を付けてください。
カロリーが低いお酒でも、たくさん飲み過ぎてしまえば、ダイエットが台無しになります。
また、アルコール度数が高くてカロリーが高いものでも、少量なら問題大丈夫です。
よって、アルコールは適量をしっかりと守ってくださいね。
②:糖質と脂質を管理
お酒を飲むと太るのではなく、食べているもので太ります。
そのため、お酒の内容も糖質を意識したり、おつまみに脂質が入っていないかを考えるとダイエットにつなげることができます。
暴飲暴食はダイエットに不向きで、お酒は正しく飲めば問題はありません。
そのため、居酒屋などで提供されるおつまみで揚げ物などを控えるだけでも脂質を管理することができますよ。
③:お茶やお水を飲む
お酒を飲むときは、お茶やお水を適度に挟むのがおすすめです。
そうすることで、血液の循環をよくすることができ、さらにアルコール分解を早めることができます。
お酒を多く飲む機会があるキャバ嬢など、とても細い方が多いですよね。
それは、お酒を飲むときの飲み方に気を付けているからなので、取り入れてみてくださいね。
ダイエット中のお酒のおつまみの選び方3選
お酒を飲むときにおつまみは欠かせませんが、ダイエット中ならどのようなものを食べていいのか気になるのでは?
そこで、ダイエット中の方におすすめのおつまみをご紹介しますので、チェックしてみてください。
- タンパク質
- 満腹感
- 海藻類
①:タンパク質
ダイエット中はタンパク質が不足しやすい栄養素です。
たんぱく質には、筋肉の分解を抑える働きがあるため、ダイエット中であってもしっかりと摂取してください。
ささみの焼き鳥や焼き魚はお酒のおつまみにぴったりなので、楽しく食事をすることができます。
作り方もシンプルで素材を活かした調理法がダイエットに向いていますのでチャレンジしてみてください。
②:満腹感
お酒を飲むとついつい食欲が増してしますため、満腹感を満たすために食べ過ぎてしまいますよね。
そこで、ヘルシーな食材を取り入れるのがポイントです。
冷ややっこや野菜、キノコ類など噛み応えがあり、満腹中枢を刺激してもらう食材をおつまみに選ぶのがポイントです。
③:海藻類
海藻は噛み応えがありヘルシーな食材のため、ダイエットを意識している方におすすめのおつまみです。
ドレッシングもノンオイルにしたり、シンプルな味付けにするのがおすすめ。
野菜も一緒に取り入れるとボリュームを出すことができるのに、満足のいくおつまみを楽しむことができます。
作り方も簡単ですし、無理なく準備できるおつまみなので試してみてください。
おつまみレシピについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!
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カロリーの高いお酒5選
ダイエット中に気になるのがカロリーです。
もちろん、お酒にもカロリーがあるため、高いものは控えないとダイエットに影響が・・・。
そこで、どのようなお酒のカロリーが高いのかまとめてみました。
- 梅酒
- 日本酒
- 焼酎
- ビール
- ワイン
①:梅酒
梅酒は、100gのカロリーを見ると156kcalあり、さらに糖質も高いです。
ですが、エンプティカロリーと言われる糖質や脂質を熱に優先的に変えるため、体内に吸収させることは少ないです。
よって、梅酒と割るものやおつまみに気をつければダイエット中の方も楽しむことができるお酒ですよ。
飲み過ぎはカロリーをたくさん摂取することになりますので、気を付けてください。
②:日本酒
日本酒は100gあたりのカロリーが109kcalで、糖質はかなり高め。
アルコール度数が少ないため、ビールのようにたくさん飲むことはほとんどありませんが、の味方に気を付けないといけません。
日本酒を飲んでカロリーをたくさん摂取するというよりは、一緒に食べるおつまみに問題があります。
お酒が進みアルコールが回ってくると、食欲が増進されさらに食べてしまうことから、太ってしまうと思われがち。
よって、日本酒はカロリーが比較的高いお酒であっても、飲む量が少なければ何の問題もありません。
③:焼酎
焼酎は色々な種類がありますが、一般的に100gに含まれるカロリーは146kcalで、糖質はありません。
焼酎は、基本的に何かと割って飲むことが多いため、ビールと同量を摂取する方はまずいません。
そのため、カロリーが高いお酒であっても飲む量が少ないことから、焼酎を飲んだら太ってしまうという概念は捨ててください。
もちろん、飲み過ぎはいけませんが、適量を楽しむ場合はダイエットに支障を与えません。
ダイエットを意識しているなら割るものをノンカロリーなどにしてみてください。
④:ビール
ビールは最近、発泡酒や糖質オフ・カロリーオフなど様々な種類が出てきていますので、カロリーはそれぞれのメーカーによって異なります。
実は、ビール100gに含まれるカロリーだけを見るとそんなに高くありません。
ですが、アルコール度数が高くないため、何本も飲んでしまう傾向があります。
そのため、カロリーがそんなに高くないお酒も、結局たくさん飲んでしまっては太ってしまう原因になるためダイエットには不向き。
1本でカロリーや糖質がオフならそこまで問題がありませんが、お酒好きの方は1本で留めることが難しいので避けておきましょう。
ビールについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください!
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⑤:ワイン
ワインは、ぶどうから作られているお酒でカロリーや糖質は高めと言えます。
とはいえ、アルコール度数が高いため、ビールを飲むのとワイン1杯ならそんなにカロリーは変わりません。
ボトルを1本あけると、カロリーはだいたい600kcal前後。
1日のアルコール摂取量は200kcalのため、2杯が適量で、ダイエットを意識している方なら1杯にするのがおすすめです。
おすすめのハイボール
ダイエット中でもお酒が飲みたいと思った方は、ハイボールがおすすめです。
市販のハイボールも色々な種類があって、味に飽きることもありません。
ただし、カロリーを重視してみると、タカラ焼酎のハイボール缶ドライが一番カロリーが低いです。
ハイボールはウイスキーをソーダで割った飲み物ですが、割っているソーダが重要です。
割るものはノンカロリーにするのがポイントで無味のソーダかを確認してくださいね。
これを守ることで、ダイエット中でも低カロリーのお酒を楽しむことができます。
ダイエット中でもお酒は楽しめる
ダイエット中でもお酒が楽しめるので安心した方も多いのではないでしょうか?
しっかりとカロリーを確認して、食事と同様お酒もコントロールしていくようにしましょう。
せっかくダイエットをしているのに、飲み過ぎてしまっては台無しになってしまうため、何事もほどほどに調整してくださいね。