手作りピアスのアイデア実例
自分で手作りできるピアスって、どんなのがあるの?
と気になっている方も多いですよね?
ここで、ピアスの作り方のアイデアを10例紹介しちゃいます。
手作りピアスのアイデア実例①:大きめビーズの組み合わせピアス
こちらはぷっくりした丸いビーズと、穴あき型ビーズを組み合わせたピアス。
こういうピアス売ってるのよく見かけますよね。
作り方を覚えるだけでこんなのが自分で作れちゃうなんて。
色の組み合わせもキレイでかわいいですね。
手作りピアスのアイデア実例②:ビーズでスクエア型ピアス
こちらもビーズを使ったピアスで、細かいビーズを糸でスクエア型に編んだものです。
色味が涼しげで、メタリックなビーズを使っていることで光に当たると色がキレイに光るんだそう。
これがゆらゆら揺れている耳元、おしゃれですよね。
手作りピアスのアイデア実例③:擲筊型のピアス
こちらは、道教の民間占いで使われる擲筊(ポエ)型のピアス。
台湾好きのなかでは有名で、よく台湾のお土産向けの雑貨にもなっているモチーフです。
たとえ擲筊が何かを知らなくても、このマットな赤い色と形がとってもかわいいですよね。
手作りピアスのアイデア実例④:リスの異素材ピアス
表情がなんともかわいいリスのピアス。
こちらはなんと、顔部分はプラ板にリスの顔を書いて作り、しっぽ部分は羊毛フェルトで作られているのだそう。
絵が得意な人は、こんな風に自分でプラ板に絵を書いてピアスを作れば、よりオリジナルで自分だけのピアスが作ることが出来るのがいいですね。
手作りピアスのアイデア実例⑤:お花が揺れるピアス
こちら、ちょっと大きめの花がゆらゆら揺れるタイプがかわいいピアス。
こういうお花のモチーフなら、入れるだけで形になるので、初心者の方でも挑戦しやすいですよ。
お花だけでなく、上にパールを入れ込んでいるところにセンスを感じますよね。
手作りピアスのアイデア実例⑥:天然石とゴールドの組み合わせピアス
こちらは、小さな天然石と、ゴールドの羽モチーフを組み合わせたピアス。
天然石ならではの色味や、不揃いな形、それに合わせている羽がとても合っていて素敵ですね。
ゴールドと青、白の組み合わせもかわいい。
手作りピアスのアイデア実例⑦:リネン糸のかぎ針編みピアス
編み物ができる方は、こんなピアスも作れちゃうんです。
こちらは、細めのリネンの糸をかぎ針で編んだもの。
素材がリネンだからか、温かみを感じるナチュラルなデザインですね。
これからの夏のファッションにも合わせやすそう。
手作りピアスのアイデア実例⑧:アーチタッセルのピアス
こちらは、刺繍糸でタッセルを作ったピアス。
ボリュームがあってとってもかわいいですよね。
糸の色を変えたり、長さを変えるだけで雰囲気も変わるので、いろんなパターンを作ってみるのも楽しいですよ。
手作りピアスのアイデア実例⑨:マクラメピアス
こちらは壁に掛ける飾りとしてよく見る、マクラメをピアスにしたものです。
こんな小さいマクラメも自分で作れちゃうなんて驚き。
糸の色でも随分雰囲気が変わりそうですね。
また、上のピアスのパーツもゴールドの大きめのボコボコしたものを選んでいるセンスに脱帽です。
手作りピアスのアイデア実例⑩:ミモザ入りレジンピアス
こちらはレジンに本物のミモザをいれて作ったピアス。
レジン液とUVライトがあれば、こんなおしゃれなピアスまでハンドメイドで出来ちゃうんですね。
本物の植物を入れられるのがレジンのいいところ。
入れる植物や入れ方によってもオリジナリティを出せそうでいいですね。
ピアスの作り方のコツ
自分でピアスを作りたいけど、どうしたらいいかわからない方も多いですよね。
ここでは、手作りピアスを作るにあたっての作り方のコツを紹介していきます。
- パーツは安く揃える
- まずはTピンから慣れていく
- バランスを見ながら作っていく
ピアスの作り方のコツ①:パーツは安く揃える
ピアスのパーツは細かいものが多いです。
それをペンチで曲げたり、ニッパーで切ったり、初めは慣れないですよね。
作り方を見ても不安だったり、時には失敗してしまうことも。
それを、高い値段のパーツを使って作ろうとすると、失敗を恐れてなかなかできなかったり、逆に失敗してしまった時のダメージは大きいですよね。
そのためにも、パーツは安く揃えて、だんだんなれていくことをおすすめします。
せっかくの手作りですから、買うよりもリーズナブルに自分らしいものが作れたほうが嬉しいですしね。
ピアスの作り方のコツ②:まずはTピンからなれていく
作り方を見ても、さらっとピンを曲げたり丸めたり…
初めはなかなか思ったようにできない場合も多いです。
Tピンは手作りアクセサリーで基本のパーツになります。
作り方はビーズなどを通して、やっとこを使って曲げる時に、ビーズを傷つけないように、根元をちょっと曲げてから手で残りを曲げると失敗しづらいですよ。
曲げたあとに余分な長さを切って、丸くするのが難関ですが、丸くしたあとに曲がったピンを平やっとこではさんで平らにするのもコツの一つです。
少しずつTピンの扱いに慣れてから、ほかのパーツにも挑戦していくといいですよ。
ピアスの作り方のコツ③:バランスを見ながら作っていく
やっぱり手作りピアスは、センスが問われてくるものになりますよね。
アイデア次第で、オリジナルのおしゃれなものは作れるのですが、バランスが大事です。
作り方を確認しても、左右でずれていたり、バランスが悪いとちょっと残念な感じになってしまうことも。
作っている途中で、しっかりバランスを確認しながら作っていくことが大事です。
天然石ピアスの作り方
ここからは本格的に手作りピアスの作り方を見ていきましょう。
まずは、天然石を使ったピアスの作り方を動画で紹介します。
用意するパーツはTピン、フープピアスの金具、アメジストです。
必要な道具はものさし、丸やっとこ、ニッパーを用意しましょう。
作り方は、まずはTピンにアメジストを通して、0.6mmのとことでピンを切ります。
残した0.6mmのピンの先を丸やっとこで丸め、その部分にフープピアスの金具を通すだけで完成です。
こちらは基本的な作業だけで出来る作り方ですので、初心者さんはぜひ真似してみてくださいね。
ピアスにおすすめの天然石の種類
作り方を見て、ほかの天然石でも自分でも作ってみたいな、と思った方。
天然石は意外と簡単にアクセサリー用に手に入るんです。
アクセサリーに使いやすい天然石と、それらが持つ意味などを簡単に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- アメジスト
- ターコイズ
- ローズクォーツ
- アクアマリン
- ラピスラズリ
- ルビー
- カイヤナイト
- パール
ピアス向き天然石①:アメジスト
作り方動画でも使用していたアメジストは2月の誕生石です。
アメジストが持つ意味は、「真実の愛を守りぬく、最も高貴な輝きを放つ」愛の守護神の石です。
色も紫で、高級感がありますよね。
2月生まれでもそうでなくても、愛のお守りとして使ってみるのも良さそう。
ピアス向き天然石②:ターコイズ
こちらは12月の誕生石であるターコイズ、和名ではトルコ石と言われています。
ブルーとグリーンの間の色で、マリンモチーフの夏場のアクセサリーでよく見かけますね。
美しい見た目から、数千年前から装飾品として使われている歴史があるそうです。
「ネガティブなエネルギーを払いのける勇気の石」の意味を持っているので、何か勝負事の時に身につけられるように作るのもいいですね。
ピアス向き天然石③:ローズクォーツ
ローズクォーツは、「愛を育み、内面美を輝かせる女神アフロディーテの石」です。
色味も女性らしく上品で、季節もファッションも問わない感じで身につけやすいですね。
ロースクォーツでピアスを作ってつけていれば、内面から美が輝く素敵な女性になれること間違いなしですよ。
ピアス向き天然石④:アクアマリン
アクアマリンは3月の誕生石です。
クリアな色がとてもキレイで、つける人を選ばないのがいいですね。
アクアマリンは、「幸せな結婚」を象徴する石です。
結婚を控えている友人への贈り物としてピアスを手作りするのもオススメですよ。
ピアス向き天然石⑤:ラピスラズリ
ラピスラズリは9月の誕生石で、和名は瑠璃です。
古代より崇められてきた聖なる石だと言われています。
邪気や、自分の心の邪念を払いのけるパワーを持っていて、判断力を高めるを高めることが出来ると言われているんです。
深い青い色も吸い込まれそうな美しさを持っていますよね。
ピアス向き天然石⑥:ルビー
キレイな赤が印象的なルビー。
そんなルビーは「勝利と情熱の象徴」だと言われています。
たしかに、情熱のパワーが湧いてきそうな色味ですよね。
小さなルビーを耳元につけて勝負事に挑めば、いつもよりいい結果が出るかもしれませんよ。
ピアス向き天然石⑦:カイヤナイト
ほかとはまた違ったブルーのカイヤナイト。
涼しげな色味なので、夏のファッションによく合いそうですよね。
カイヤナイトは、世界観を確立することを助ける石だと言われています。
何か迷いがある時など身に付けることによって、いい方向に向かうことができるかもしれませんよ。
ピアス向き天然石⑧:パール
パール(真珠)は誰でも知っている身近な石で、6月の誕生石です。
アクセサリーにはよく使われているので、手作りピアスに使うにはぴったりです。
白い色味なので、フォーマルからカジュアルまでどんなファッションにも合わせやすいところが魅力的ですよね。
パールは悪い縁を遠ざけ、魔除けのお守りにもなると言われているので、常に身につけていたいものです。
レジンを使ったピアスの作り方
さて、またここからはピアスの作り方を動画で見ていきましょう。
次は、レジンを使ったピアスの作り方を紹介します。
用意するものはレジン液、型、UVライト、中に入れる花とピアスパーツです。
道具はピンセット、洗濯バサミ、楊枝、ペンチなどです。
まずはレジン液を型に入れていき、そこに入れたい花などを配置していきます。
その後一度硬化してから、再びレジン液を足して、楊枝などで空気をとっていきます。
この一手間で仕上がりがかわるので、空気が残らないようにしっかりとっていきましょう。
型から出したらレジン液で金具をつけ、洗濯バサミで金具をはさんで、さらにレジン液を塗って形を整えて硬化、もう一度コーティングして硬化、最後にピアスパーツをつければ完成です。
作り方はちょっと複雑そうですが、コツはレジンを塗ったあと、丁寧に表面を整えたりすることで、キレイに仕上がりますよ。
ビーズを使ったピアスの作り方
次はビーズを使ったピアスの作り方を紹介。
ビーズを使ったものは、小さいビーズを糸に通して編んで形を作ったりするものもありますが、ここではTピンを使って簡単にできるトライアングルピアスの作り方を紹介していきたいと思います。
用意するパーツはTピン、9ピン、丸カン、フックピアス、ビーズです。
道具は、ペンチかやっとこやニッパーを用意しましょう。
ビーズ7粒のうち4粒をTピンにさしてTピンを切って先を丸めます。
次に9ピンにTピンにさしたビーズ、そのままのビーズを交互にさして、最後に9ピンの先を丸めます。
残りの2本の9ピンを組み合わせてトライアングルを作り、ピアスフックを付ければ完成です。
ビーズの種類を変えれば雰囲気を変えられそうですし、Tピンに指す工程を除いて、ただ9ピンに直接さすだけでも充分かわいいですよね。
100均素材を使ったピアスの作り方
今や100均にないものはないですね。
100均のハンドメイドコーナーには、各種ピアスのパーツやビーズなどの材料が揃っています。
そして動画で紹介するのは、パーツが全て入ったキットの作り方です。
100円でキットの中に全て必要なパーツが揃っているのは、初心者さんにはとても手軽で始めやすいですよね。
物によっては、余分にパーツが入っているものもあるので、失敗したりなくしてしまっても安心。
ペンチや接着剤の道具だけ自分で揃えれば、作り方の説明通りに作ればOKですよ。
おすすめのハンドメイドアクセサリー本「イチバン親切なハンドメイドアクセサリーの教科書」
amazonで購入はこちら
こちら、タイトルに「イチバン親切な」と付いているくらい丁寧に作り方が説明されているので、初心者さんに特にオススメです。
前半はアクセサリー作りに必要な基本のテクニックが一通り載っているので、はじめてのアクセサリー作りでも安心。
後半の作り方も、細かい丁寧な文章の説明と写真も各工程で詳しく載っているので、この本で作り方を研究して、徐々に自分だけのオリジナルアクセサリーを作れるようになっていくのもいいですね。
作り方を真似するところからオリジナルピアスを作れるように
手作りピアスは、使う材料や作り方、アイデア次第で無限大の可能性を秘めていて、なんだかわくわくしちゃいますよね。
最初はレシピの作り方を真似したり、必要パーツが入ったキットのセットを使ってみたりするのもいいですね。
慣れてきたら、自分だけのオリジナルなピアスを作れるようになっちゃいますよ。
まずは気楽にピアス作りを始めてみませんか。