レターパックプラスの特徴
レターパックとは日本郵便が行っている郵送のサービスで、専用の封筒に入れるだけで日本全国荷物を送ってくれるサービスになります。
レターパックにはレターパックライトとレターパックプラスという2つのサービスがありますが、レターパックプラスに焦点を当ててその特徴をご紹介します。
- 追跡サービスがある
- 対面受け取り
- 全国一律510円
- 厚さ制限なし
- 到着日数が速達並み
レターパックプラスの特徴①:追跡サービスがある
レターパックは追跡番号っというものががあって、追跡サービスできるのが特徴です。
現在郵便物がどのような状況なのか把握することができるので安心ですね。
レターパックプラスの特徴②:対面受け取り
レターパックにはレターパックライトとレターパックプラスがあります。
この両者の差の一つがこの対面受け取りです。
レターパックライトは郵便受箱に投函されるのに対し、レターパックプラスは対面受け取りで必ず受領印またはサインが必須なんです。
相手が必ずうけとったという確かな証拠が欲しいようなものを送る場合はレターパックプラスをおすすめします。
レターパックプラスの特徴③:全国一律510円
全国どこでも料金は一律510円です。
ただし、海外への郵送は対応していません。
ちなみにレターパックライトは一律360円です。
レターパックプラスの特徴④:厚さの制限なし
レターパックライト、レターパックプラスとも重量は4㎏までなのですが、レターパックライトには厚さ3cmまでと上限がるのに対し、レターパックプラスは上限がありません。
レターパック専用の封筒の中に入ればどんな厚みであっても対応してくれます。
このレターパックを郵送したい場合は郵便局の窓口でも受けてくれますし、郵便ポストやコンビニに設置してあるポストへの投函でもよいのですが、厚みがある程度以上だとポストへの投函はできなくなります。
レターパックプラスの特徴⑤:速達並みの到着日数
レターパックプラスの何といってもの特徴の一つが速達並みの到着日数という点です。
具体的な到着までの日数は後程ご紹介しますが、510円で速達並みの日数で荷物が届くならこんなにうれしいサービスはないですよね。
ただし、現金など送れないものがありますので注意が必要です。
現金・貴金属等の貴重品及び爆発物・毒劇物等の危険物等を入れて送付することはできません。
また、ガラスや陶磁器などのわれもの/精密機械などのこわれもの/なまもの・いきもの/芸術作品等代替品の入手
レターパックで送れないもの
レターパックプラスの追跡方法
レターパックプラスの追跡方法は簡単です。
レターパックには必ず追跡番号というのがあります。
追跡番号部分はシールになっており、レターパックを郵送する場合にはこのシールをはがして郵送します。
この追跡番号部分のシールをはがさずに郵送してしまうと追跡できなくなってしまうので注意してください。
追跡番号を控えたら、日本郵便局のホームページ内になる追跡番号のページで、追跡番号を入力すればお探しの荷物が追跡することができます。
日本郵便の個別番号検索
レターパックプラスの平均到着日数
まずは、下表のレターパックプラスを使って荷物を送った場合の到着日数を参照してください。
発送地点 | 配送先地点 | 差出時間帯 | 配達日数 |
---|---|---|---|
東京都 | 北海道 | 午前差出 | 翌日午前 |
午後差出 | 翌日午後 | ||
東京都 | 神奈川県 | 午前差出 | 翌日午前 |
午後差出 | 翌日午前 | ||
東京都 | 大阪府 | 午前差出 | 翌日午前 |
午後差出 | 翌日午前 | ||
東京都 | 愛知県 | 午前差出 | 翌日午前 |
午後差出 | 翌日午前 | ||
東京都 | 広島県 | 午前差出 | 翌日午前 |
午後差出 | 翌日午後 | ||
東京都 | 福岡県 | 午前差出 | 翌日午前 |
午後差出 | 翌日午後 | ||
東京都 | 沖縄県 | 午前差出 | 翌日午前 |
午後差出 | 翌々日午前 | ||
北海道 | 沖縄県 | 午前差出 | 翌日夕方 |
午後差出 | 翌々日午前 | ||
これを見てもわかる通り、到着までの日数はほぼ1日、ほとんどの場所で荷物は翌日には受け取れることがわかります。
北海道ー沖縄県間でも差出を午前中にしておけば翌日には届いているんです。
これは、速達並みの速さといっても過言ではない速さです。
ちなみに、到着までの日数は日本郵政のホームページで調べることもできますので、出す前に参照してみてください。
レターパックプラスは相手が不在の場合は届かない
レターパックプラスは対面受け取りのため相手が不在の場合は届きません。
しかし、受け取り側が不在で受け取れなかった場合は日時を指定して再配達を依頼することができます。
再配達の指定をできるの「午前中」「12時から14時」「14時から17時」「17時から19時」「19時から21時」の5パターンです。
ちなみに、当日再配達は担当の郵便局によっても違うようですが、19時までに電話で連絡すると対応してくれるようです。
レターパックプラスの届く日数が早くなるポイント
速達並みの日数で届くレターパックですが、さらにレターパックプラスの届く日数を早くするためのポイントを5つご紹介します。
- 宛名や差出人の書き間違えをしない
- 午前中に出す
- レターパックを郵便局に持ち込む
- ポストに投函する場合は集荷時間を確認する
- 相手の在宅時間を確認しておく
ポイント①:宛名や差出人の書き間違えをしない
レターパックプラスに限ったことではありませんが、宛名や差出人の記載が誤っていた場合その郵便物は届きません。
宛名も差出人の記載も誤っていれば返ってくることもないので、最悪紛失ということにもなり得ます。
レターパックプラスの到着日数を早くしたいのであれば、宛名や差出人の書き間違えはしつこいくらいチェックしましょう。
ポイント②:午前中に出す
「レターパックの平均到着日数」でもご紹介した通り、午前中に郵便局に出せば、ほぼ翌日に到着します。
午前中とは郵便局にもよりますが、だいたい12時までです。
ただし、天候や地震などの有事の際には例外はありますので絶対とは言えないということは頭に入れておきましょう。
ポイント③:レターパックを郵便局に持ち込む
レターパックプラスをつかった荷物の出し方は、郵便ポストに投函、コンビニ店舗内のポストに投函、郵便局の集荷サービスの利用、そして郵便局の窓口に持ち込むと4つの方法があります。
しかし、日数を短縮したいのであれば断然郵便局への持ち込みです。
集荷時間分のロスがないので、郵便局窓口に午前中持ち込むというのが一番日数を短縮できる方法です。
ポイント④: ポストに投函する場合は集荷時間を確認する
到着日数を早めたいのであれば、郵便局の窓口がおすすめですが、郵便局に行く時間がない場合は郵便ポストへの投函も可能です。
ただし、郵便ポストへの投函の場合はその郵便ポストの集荷時間は確認しておきましょう。
たとえば、11時にポストに投函したとしましょう。
しかし、そのポストの集荷時間が1日1回10時だけだったとしたら、実際集荷されて郵便局に届くのは翌日の午前中になってしまいます。
つまり、投函が少し遅かったばかりに余分な日数がかかってしまうことになるのです。
ポイント⑤:相手の在宅時間を確認しておく
レターパックプラスは対面受け取りですので、相手が在宅していないと受け取ることができません。
レターパックプラスの到着日数を早めたいのであれば、相手が在宅している時間をきちんと確認して投函するようにしましょう。
おすすめのフリマアプリに関する本
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速達並み到着日数のレターパックを使ってサクサク快適フリマライフを
フリマアプリで脚光を浴びているレターパックプラスですが、こんなに便利だということご理解いただけましたか?
速達並みの日数で日本全国に荷物が届き、なおかつ追跡サービスもあって料金は一律510円なんです。
フリマアプリを利用しているあなた、レターパックプラスを活用してサクサク快適フリマ生活を楽しんでください。
また、フリマアプリを利用していない方にもいろいろ便利なのでぜひ活用してみてください。