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パラコードの編み方特集!作れるアイテムの種類や一本で編むやり方など一挙紹介

パラコードの編み方についてご存知ですか。

こちらの記事では、一本で作る方法や二本使う方法などについてご説明しています。
リードやキーホルダー、首輪など、パラコードで作れるアイテムや、コブラ編みの方法などについて説明しているおすすめの書籍についてもご紹介しているので、ハンドメイドを楽しみたい方はぜひご覧になってご参考にしてみてください。

Large manuel sardo 515226 unsplash

パラコードで作れるアイテムの種類

パラコードのハートの編み方

実際に作ることができるアイテムは、どんなものがあるでしょうか。

こちらでは、5つのアイテムについてご紹介していきます。

  1. ウォレットチェーン
  2. ペンケース
  3. ミサンガ
  4. スマホケース
  5. キーケース

パラコードで作れるアイテム①:ウォレットチェーン

パラコードで作れるアイテムの1つ目は、ウォレットチェーンです。
両方にホルダーを取り付けて作ることで、タグがついているアイテムを付けて取り出しやすくできるチェーンを作れます。

編む部分と編まない部分をそれぞれ取り入れて作ることで、よりセンスの良い印象にできるのもポイントです。
蛍光色のアイテムに仕立てやすく、どこにあるか目立ちやすくできるのも魅力の1つでしょう。

パラコードで作れるアイテム②:ペンケース

パラコードで作れるアイテムの2つ目は、ペンケースです。
ペンを半分覆うように巻いて作れば、好きな場所にペンを配置しやすくすることができます。

より洒落た印象のケースを作れば、便利さだけでなくアクセントの利いた小物としても用いることができるのもポイントです。
ペンの見た目の色味と使う材料のカラーを合わせて作れば、統一感があるアイテムに仕立てやすくなるでしょう。

好きな場所にぶら下げられるように先端にホルダーを付けることで、ベルトホルダーなどに付けてすぐにメモを取れるように用意しやすくなります。

パラコードで作れるアイテム③:ミサンガ

パラコードで作れるアイテムの3つ目は、ミサンガです。
幅を狭めに編んで作れば、スポーティーなミサンガを作ることもできます。

より丈夫な作りになるため、長く使えるアイテムに仕立てられるのもポイントです。
願いをかなえられるようにより長く努力したい時には、丈夫な作りにすればモチベーションを維持しやすくするアイテムとして用いやすくなるでしょう。

パラコードで作れるアイテム④:スマホケース

パラコードで作れるアイテムの4つ目は、スマホケースです。
よりたくさんの長さを使って作れば、小物をすっぽりと覆って汚れを防止できるアイテムを作り出すこともできます。

持ち手の部分も作っておくことで、より持ち運びやすくなるのもポイントです。
ミニミニバッグのような見た目にすればより可愛い小物としても取り入れやすくなるでしょう。

ほどいて使う必要ができた時にも、より長さのあるロープとして活用しやすくなるのもポイントです。

パラコードで作れるアイテム⑤:キーケース

パラコードで作れるアイテムの5つ目は、キーケースです。
一部にリングを通して作業することで、内側にいろいろな鍵を配置してしまっておけるケースにすることもできます。

温かみのある見た目に仕立てたい時や、よりユニークなアイテムとして使いたい時におすすめな使いみちとなっているでしょう。
途中で色を変えることでよりかっこいい印象になるのもポイントです。

<下に続く>

パラコードを編むときに必要な道具

ニードルとパラコードの編み方

パラコードを編むときに必要な道具は、専用のニードルです。
ニットの小物を作る時のようにニードルを使うことで、よりスムーズにひもを取って作業していきやすくなります。

特に、大きな作品を作る時には用いるようにすることで、簡単に組み込んで行きやすくなるでしょう。
またフォーセップという鉗子を使うようにすると後始末を綺麗にすることができるのもポイントです。

鉗子でひもの端を掴んで引き込んで見えないように隠せば、より粗が見えない仕上がりになります。

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基本的なパラコードの編み方

パラコードの編み方と人

基本の編み方は、どんな流れとなっているでしょうか。

こちらでは、4つの手順に分けてご紹介していきます。

  1. 芯を作る
  2. メインカラー&サブカラーを付ける
  3. 平編みをする
  4. 末端処理をする

基本的なパラコードの編み方①:芯を作る

基本的なパラコードの編み方の1つ目では、芯を作ります。
芯に使うアイテムは想定する作品の長さの2倍よりも8cm長くなるように切り出しましょう。

取り付けたい部品がある場合はくくり付けてから、先端同士をライターで炙ってから固着させます。
3秒ほど炙った面同士が触れるようにしたら、取れないようにできるでしょう。

基本的なパラコードの編み方②:メインカラー&サブカラーを付ける

基本的なパラコードの編み方の2つ目では、メインカラー&サブカラーを付けます。
2色のアイテムを想定する作品の3倍の長さに切り出したら、片方の先端同士を炙って1本のパーツになるように取り付けましょう。

取り付けた境目の部分が芯と組み合うように、部品に結ばれている部分を広げてから通して縛り直します。
メインの色味は表から見て右になるように配置しましょう。

基本的なパラコードの編み方③:平編みをする

基本的なパラコードの編み方の3つ目では、平編みをします。
メインのひもを左に運び、左にあったサブのひもは上になるように配置しましょう。

さらにサブのひもを右にできている円を通るようにして、左右のひもをしっかりと引っ張ります。
次はサブのひもを左に運んでメインのひもを上に配置し、右の円に通して2本のひもを縛りましょう。

何度も円を作って縛っていき、芯材を覆っていきます。

基本的なパラコードの編み方④:末端処理をする

基本的なパラコードの編み方の4つ目では、末端処理をします。
余った二本のひもはいらない部分を切り出し、断面を炙りましょう。

断面を処理する作業では、火が組み上げた部分にまで当たらないように気をつけましょう。
全体が焦げてしまうと見た目が悪くなったり、くっついてしまってほどいて使いづらくなってしまいます。

<下に続く>

一本でもできる!パラコードの編み方

1本のパラコードの編み方

一本でもできる!パラコードの編み方では、芯の長さを決めてから作業していきます。
「ひ」という文字の形になるように接続したいパーツと組み合わせたら、真ん中の2本の部分が隣り合うように幅を狭め、左右に来ているひもを使って真ん中の部分に平編みしていきあましょう。

接続したいパーツがない場合でも、一旦使わないひもなどを用いて芯の長さを決めて配置し、作業し終わったら使わないひもを外すようにすると1本の帯を作ることができます。
使わないひもを外す場合は、もともとひもが入っていたところに余っている2本のひもの先を通すようにすると良いでしょう。

<下に続く>

パラコードの編み方〈四つ編み〉

パラコードの編み方と毛糸

四つ編みの方法はどんなものでしょうか。

こちらでは、3つの手順に分けてご紹介していきます。

パラコードの編み方〈四つ編み〉①:丸カンに2本通したら交差するように配置する

パラコードの四つ編み方法の1つ目では、丸カンに2本通したら交差するように配置します。
丸カンに右から白いひもと黒いひもの順に並べて配置したら、白いひもの後ろ側に来ている方を左に回しましょう。

さらに、左にまわした白いひもを下側の黒いひもの上を通るように右に回します。
そして、黒いひものうち上側に来ている方を後ろに回しながら右の白いひも2本の真ん中に配置して回しましょう。

パラコードの編み方〈四つ編み〉②:右に回したひもを交差するように左に持ってきて右のひもが左のひもの真ん中に来るようにする

パラコードの四つ編み方法の2つ目では、右に回したひもを交差するように左に持ってきて右のひもが左のひもの真ん中に来るようにします。
右に回した黒いひもは、今度は下の方の白いひもの前を通るように交差させて左に動かしましょう。

そして右側の白いひものうち、上の方を後ろを通って左の黒いひもの間に来るように配置します。
さらに左に動かした白いひもは、下の方の黒いひもの手前を通るように交差させて右に動かしましょう。

パラコードの編み方〈四つ編み〉③:上側のひもを後ろから回す作業を繰り返す

パラコードの四つ編み方法の3つ目では、上側のひもを後ろから回す作業を繰り返します。
上側のひもは後ろに回して反対側のひもの間に配置してから前を通ってもとの側に戻す、という作業を好みの長さになるまで続けていくことで、黙々と上手に組み上げることができるでしょう。

余った部分は、黒いひもを白いひも2本にぐるぐると巻きつけてから先端を巻きつけた部分の内側に来るように通して上に引っ張ってから切り出して処理します。
上に引っ張った方は組み上げた部分の間に来るように入れ込むと綺麗に見せやすくなるでしょう。

<下に続く>

パラコードの編み方〈8の字編み〉

パラコードの編み方と手すり

パラコードの8の字編みの方法では、「ひ」の形になるように配置してから右側のひもが上に来るように交差させて左に動かします。
さらに左に動かしたひもを右のひもの上を通るように交差させる、という動きを繰り返して作業していきます。

より具体的な流れについて知りたい方は、こちらからぜひご覧になってください。

<下に続く>

パラコードの編み方〈スネークノット編み〉

パラコードのスネークの編み方

パラコードのスネークノット編みの方法は、山の形に配置してから右のひもを上に配置して円を作って左側のひもを下から通していく、といった作業をします。
さらに左のひもを上を経由して回し、一番左の円に下から通して左右のひもを引っ張る、という流れの作業を繰り返すことで、スネークノットの方法で仕立てられるでしょう。

動画で確認したい方は、こちらからぜひチェックしてみてください。

<下に続く>

パラコードの編み方〈キャタピラー編み〉

パラコードのキャタピラー風編み方

パラコードのキャタピラー編みの方法は、ひもの真ん中を交差させてから右からつまんで通して数字の8のように穴を2つ作ることから始めます。
輪を2つ作っては通す、というやり方で進めていくので、段々と左右に広げながら作業していく形となるでしょう。

具体的な仕立て方については、こちらの動画からぜひご覧になってください。

<下に続く>

パラコードを編むときの失敗しないコツ!

グレーのパラコードの編み方

パラコードを編むときの失敗しないコツは、ひもを動かしたらしっかりと引っ張って固定することです。
ゆるみができないように1つ1つの工程を引っ張って行うことで、全体のバランスを良くすることができます。

<下に続く>

パラコードで作ったお洒落なアクセサリーをご紹介

パラコードの編み方のブレスレット

お洒落に仕立てた作品はどんなものがあるでしょうか。

こちらでは、10個の事例についてご紹介していきます。

パラコードで作ったアクセサリー【ブレスレット】①:カラフルに組み合わせたブレスレット

パラコードで作ったアクセサリーの1つ目は、カラフルに組み合わせたブレスレットです。
数種類の色味を使って組み合わせることで、より色の組み合わせで個性を主張できるアイテムとなります。

いつでも身に着けやすいアクセサリーなので、より好きな色の組み合わせをチョイスすると良いでしょう。
モノトーンならシックなアイテムとして、ビビッドな色同士ならコーデのアクセントとして取り入れやすくなります。

手元に付けるため、ロープが必要になった時にすぐ使えるようになるのもポイントです。

パラコードで作ったアクセサリー【ブレスレット】②:伸びを良くしたブレスレット

パラコードで作ったアクセサリーの2つ目は、伸びを良くしたブレスレットです。
よりジグザグに配置して作っていくことで、全体の伸びがよくなり、取り外ししやすいアイテムに仕立てやすくなります。

腕周りの締め付けを解消することができるため、つけ心地にこだわりたい場合にもおすすめなアイデアとなっているでしょう。
ジグザグに作る分使う材料の長さが短めになるため、より少しの材料でアイテムを作りたい時にもおすすめな仕立て方となっています。

パラコードで作ったアクセサリー【キーホルダー】③:人形のキーホルダー

パラコードで作ったアクセサリーの3つ目は、人形のキーホルダーです。
人形のように巻きつけることで、よりユニークな印象のアイテムを作りだすことができます。

顔の部分を丸い木のパーツにして表情を描き込めば、より愛着を持ちやすいデザインにすることもできるでしょう。
2つ作って手を結んでいるようにしてみれば、より愛らしい見た目に仕立てられるのもポイントです。

パラコードで作ったアクセサリー【キーホルダー】④:ローマ字パーツと一緒に編み込んだアイテム

パラコードで作ったアクセサリーの4つ目は、ローマ字パーツと一緒に編み込んだキーホルダーアイテムです。
縦に伸びている見た目を活かして、ローマ字のパーツを並べて加えていけばより好きな言葉を取り入れたデザインにできます。

ペットの名前や好きなキャラクターの名前、イメージカラーで統一してアイテムを作ることで、より大切にしたくなる作品にできるでしょう。
パーツを斜めに配置することで、より粋な印象にできるのもポイントです。

パラコードで作ったアクセサリー【ストラップ】⑤:うさぎのストラップ

パラコードで作ったアクセサリーの5つ目は、うさぎのストラップです。
ビーズで目を表現して作ることで、よりキュートなうさぎらしく見せることができます。

耳を大きめに作ることでぴょこぴょことした造形が愛らしいアイテムに仕立てられるでしょう。
白と黒、茶色といったように色違いで作れば、並べてディスプレイして愛らしい印象にもできます。

パラコードで作ったアクセサリー【ストラップ】⑥:カメラストラップ

パラコードで作ったアクセサリーの6つ目は、カメラストラップです。
レザーアイテムと一緒に組み合わせることで、よりアンティークな質感のあるアイテムに仕立てられます。

レザーアイテムと色味をあわせて作ることで、より統一感のある、大人っぽい印象に近づけやすくなるのもポイントです。
使い込むほどに味のある見た目になるアイテムを作りたい方にもおすすめでしょう。

また、丈夫な材料を使うため重さのあるカメラに取り付けても壊れにくいストラップになります。

パラコードで作ったアクセサリー【持ち手】⑦:包んで作った持ち手

パラコードで作ったアクセサリーの7つ目は、包んで作った持ち手です。
もともとある持ち手にくくりつけるようにして作ることで、より柔らかい質感の見た目にすることができるでしょう。

持ち手が壊れてしまった時などにも、応急処置として代わりに取り付けて使うことができるのもポイントです。
バッグの色味と合わせて取り付ければ、より違和感なくなじませることもできます。

パラコードで作ったアクセサリー【持ち手】⑧:ポットの持ち手

パラコードで作ったアクセサリーの8つ目は、ポットの持ち手です。
より光沢のある素材で作ることで、高級感のある仕上がりにできます。

持ち手に巻きつけて使えば、熱を伝わりにくくしてやけどせずに使いやすくすることもできるでしょう。
硬い素材に巻きつけることで手触りをより良くすることができるのもポイントです。

パラコードで作ったアクセサリー【犬の首輪&リード】⑨:飾りも組み込んだデザイン

パラコードで作ったアクセサリーの9つ目は、飾りも組み込んだデザインの犬の首輪&リードです。
ウッドパーツを組み込んで作ることで、よりナチュラルな印象の可愛いデザインにすることができます。

お花のように巻きつけて作れば、女の子の犬に付ける首輪としても適した見た目に近づけやすくなるでしょう。
水色と紫色を交互に配置すれば、ビビッドな色味がお洒落なアイテムにできるのもポイントです。

パラコードで作ったアクセサリー【犬の首輪&リード】⑩:同じ材料で作ったデザイン

パラコードで作ったアクセサリーの10個目は、同じ材料で作ったデザイン犬の首輪&リードです。
水色や白といった色味で統一して作ることで、より爽やかな印象に仕立てやすくなります。

材質が同じもので首輪とリードを作れば、一貫したデザインがかっこいいアイテムにできるでしょう。
水色系で色味を合わせれば、男の子の犬にも適した見た目になります。

丈夫な材質で作ることで、犬に引っ張られても壊れにくいアイテムに仕立てやすくなるのも魅力的なポイントです。

<下に続く>

パラコードの編み方が掲載された本

パラコードの編み方の本

パラコードクラフトパーフェクトブック
1728円

パラコードの編み方が掲載された本は、「パラコードクラフトパーフェクトブック」です。
コブラ編みといった基礎的な技法から、オリジナリティ溢れる技法まで、35種類のポイントを説明している内容となっているため、より深掘りして知識を付けたい方におすすめな内容となっているでしょう。

Youtubeの結び方を説明している動画で有名な方が著者となっているため、よりいろいろな方法での仕立て方をわかりやすく知ることができます。
どんな流れで結んでいけばいいのか調べることができるため、作品を作っている途中で辞典のように開いて確認できるアイテムでもあるでしょう。

どんな風にクラフトしていくのか知りたい方だけでなく、より本格的な作品つくりに取り組みたい方にもおすすめな書籍となっています。

<下に続く>

パラコードの編み方について知って取り入れてみよう

白パラコードの編み方

パラコードの編み方について知って、取り入れてみましょう。
アウトドアのアイテムと相性が良い飾りを作ることができるため、上手な編み方を知ればより趣味を増やし、楽しみやすくすることができます。

女性だけでなく男性も楽しみやすいハンドクラフトとなっているので、いろいろな人と楽しめる趣味を見つけてみたい方にもおすすめです。
スポーティーな印象がかっこいいアクセサリーを作って、緊急時にも役立つという使い道があるアイテムを生活に取り入れてみましょう。

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