失敗しない!ズボンの裾上げポイント
ズボンの裾上げのポイント①:実際に履いたときの状態に仕上げる
ズボンの裾上げのポイントの1つ目は、実際に履いたときの状態に仕上げることです。
しっかりとした姿勢で着用してみて、どのくらい裾の長さを変える必要があるか見極めると良いでしょう。
また、やや足首が出る肌見せするような裾に仕立てたりと、見た目の印象を吟味して決めることも大切です。
よりおしゃれな印象に仕立てたい場合は、一緒に使いたい小物や靴と一緒に眺めてみてベストな長さを決めるようにすると良いでしょう。
予め水通ししてから長さを決めることで、洗濯してみたら見た目の印象が変わってしまった、ということを防ぐことができるのもポイントです。
ズボンの裾上げのポイント②:細めor太めのズボンで丈の長さを決める
ズボンの裾上げのポイントの2つ目は、細めor太めのズボンで丈の長さを決めることです。
細めなのか太めなのか、見た目の印象によって、より適した長さは変わってきます。
そのため、細身のデザインであれば足首にかからないくらいの長さにしてさっぱりとした爽やかな印象にすることがおすすめです。
そして、太めの場合は長めに裾を作るようにして子供っぽく見えないようにすることが大切でしょう。
前から見た時の印象だけでなく、横から見た時のフォルムや後ろから見た時のフォルムなどにも注意して長さを決めると、作業する際に失敗しにくくなります。
ズボンの裾上げ【手縫い-まつり縫い編-】
まつり縫いの流れはどんなものになっているでしょうか。
こちらでは、4つの手順に分けてまつり縫いのやり方についてご紹介していきます。
- 任意の場所で3つ折りにして固定する
- 裏側から玉結びを作った糸を通す
- 1mmほど表の布に通してから3つ折りの山に戻して縫い付ける
- すべて縫いとめたら裏側で玉止めする
まつり縫いでズボンの裾上げをする手順①:任意の場所で3つ折りにして固定する
まつり縫いでズボンの裾上げをする手順の1つ目では、任意の場所で3つ折りにして固定します。
好みの長さを決めたら、長さに合うように裾を裏側に回しましょう。
この時、あまりにも裏に来る裾部分が長めな場合は、作業しやすいように切るのも手ですが、3つ折りの幅を広めにして調節することで切らないでも作業しやすくすることができます。
また、反対に裏に来る裾が短い場合でも、小さく3つ折りにするようにすることで、ほつれてこないようにすることができるでしょう。
3つ折りにして裾の端が表と裏の真ん中に来るようにしたら、アイロンかけした後にまち針などで固定すると、硬い素材でも作業しやすくなります。
まつり縫いでズボンの裾上げをする手順②:裏側から玉結びを作った糸を通す
まつり縫いでズボンの裾上げをする手順の2つ目では、裏側から玉結びを作った糸を通します。
糸を針に通して片側に玉結びを作ったら、3つ折りの山よりも3mmほど下の部分に山の裏側から針を刺しましょう。
玉結びはやや大きめに作っておくことで、糸を外れにくくすることができるのもポイントです。
山の表側から針を刺すのではなく、裏側からにすることで、よりスムーズに作業しやすくなるでしょう。
また、玉結びが見えないようにして綺麗に仕立てやすくなるのもポイントです。
まつり縫いでズボンの裾上げをする手順③:1mmほど表の布に通してから3つ折りの山に戻して縫い付ける
まつり縫いでズボンの裾上げをする手順の3つ目では、1mmほど表の布に通してから3つ折りの山に戻して縫い付けることです。
3つ折りの山と表布の境界線より、少し斜め左上の位置で1mmだけ表の布に針を通し、2針ほど進めた3つ折りの山の位置に針を戻して斜めに縫い付けていきましょう。
裏には斜めに糸のあとが残るように少し離れた位置に針を動かすようにすると、より表の布にあとを付けずに縫い止めやすくなります。
針を刺す回数を減らす分止める力は弱めになりますが、より表から見た時のあとの数を少なくしたい時にはまつり縫いが有効です。
まつり縫いでズボンの裾上げをする手順④:すべて縫いとめたら裏側で玉止めする
まつり縫いでズボンの裾上げをする手順の4つ目では、すべて縫いとめたら裏側で玉止めすることです。
玉止めする場合は、3つ折りの山の裏側から針を刺して山の表に出してから止めるのも良いですが、3つ折りを少しめくって裏側に回してから作業するとより綺麗な見た目になります。
針に巻きつける糸を多めにしてからしっかりと針を引いて止めることで、簡単に外れにくいようにすることもできるでしょう。
玉止めを作る時には、布と針の間に隙間がないようにぴったりとくっつけて作業するようにすると、より玉が布から離れないように固定しやすくなります。
まつり縫いの基本情報とコツ
①:まつり縫いは表から見た時に点のあとだけ見える縫い方
まつり縫いの基本情報は、表から見た時に点のあとだけ見える縫い方であることです。
裏には斜めの線が少しだけ残りますが、表から見た時には1mmほどの小さな点だけが見えるようになります。
裾に近い部分で作業することで、より目立ちにくくすることができるでしょう。
手作業な分細かい作業にはなりますが、自分で好みの幅で固定しやすくなるのもポイントです。
②:すくうように布を取って作業すると綺麗に仕立てやすい
まつり縫いのコツは、すくうように布を取って作業すると綺麗に仕立てやすいことです。
表の布を取る時には少しだけすくうように針を動かすように心がけて作業することで、スムーズに針を勧めやすくなるだけでなくより表から見た時に目立ちにくい仕立て方にできます。
また3つ折りの山からあまり離れないような位置ですくうように心がければ、点の位置ががたがたとしない、より丁寧な仕上がりにできるでしょう。
ズボンの裾上げ【手縫い-たてまつり編-】
ズボンの裾上げをたてまつりで仕立てる際には、基本的な作業の流れはまつり縫いと同じですが、針は斜めに動かすのではなく縦に動かして作業していきます。
表布をすくう時に針を進めすぎると斜めのまつり縫いになるため、糸のあとがまっすぐ縦線になるように真上の所で布をすくうようにすると良いでしょう。
より細かい間隔で布をすくっていくため、見た目が整然としているだけでなくよりしっかりと固定しやすくなるのもポイントです。
こまめに縫い付けていくことでより外れにくいようにできるでしょう。
また、糸の色味はジーンズの色に近い青や紺などをチョイスすると、表からも目立ちにくくできるのもポイントです。
硬い素材を作業していく時は、指サックなどがあると力を入れて作業しても指が疲れにくいでしょう。
ズボンの裾上げ【手縫い-並み縫い編-】
ズボンの裾上げを並縫いで仕上げる流れは、どんな風になっているでしょうか。
こちらでは、3つのポイントに分けて並縫いについてご紹介していきます。
- 並み縫いについて
- 並み縫いのやり方
- 並み縫いのコツ
並み縫いについて
並縫いは一番基本的な仕立て方となっていて、裏面にも表面にも点線のように糸のあとが残ることが特徴的です。
そのため、綺麗な刺繍糸などで仕立てるとより個性的な仕上がりになるでしょう。
ズボンの色味に合わせた糸をチョイスしても良いですが、カラフルな糸で仕立てるようにすることでより縫い目のあとがおしゃれな印象にすることができます。
グラデーション糸というアイテムを使うことで、長さによって色味の風合いを変えながらししゅうを楽しみやすくなるのもポイントです。
一定間隔で直線を作るように針を進めていくため、より短い糸で簡単に裾を止めやすくなるでしょう。
並み縫いでズボンの裾上げをするやり方
並み縫いでズボンの裾上げをするやり方は、2本取りにして玉結びを作ってから作業していきます。
1本取りにするのではなく2本取りにすることで、表から見た時にもししゅうが可愛い印象にすることができるでしょう。
太めの糸でししゅうすれば、カラフルな色味を強調して個性的な雰囲気にも仕立てやすくしながら、よりズボンの裾上げを外れにくくできます。
裏面のまま、3mmほどの間隔で針を進めて縫っていき、最後に糸を引っ張って玉止めする、という流れで作業していくとより時間をかけずに簡単に仕立てられるでしょう。
玉止めしたら表面を見て、糸が引きつっていないか良く確認し、突っ張っている部分は指でなぞってなじませるようにすると、より綺麗に仕立てやすくなります。
すぐに作業しやすいため、裾が取れてきてしまった時の応急処置としても取り入れやすいやり方となっているでしょう。
並み縫いのコツ
並縫いのコツは、等間隔に針を動かすように意識して細かく作業することです。
1cmの幅でざくざくと針を動かしていくと、雑な印象に仕上がってしまいやすいでしょう。
そのため、3mmほどの狭い間隔で丁寧に作業していくことで、より表から見た場合でもかわいいししゅうにしていくことができます。
また、直線になるように全体のバランスを意識して針を動かすことで、線が斜めになったりしないようにできるでしょう。
シンプルな仕立て方だからこそ丁寧にゆっくりと作業することで、ステッチが素敵なおしゃれなアイテムとして取り入れやすくなります。
ズボンの裾上げ【手縫い-返し縫い編-】
ズボンの裾上げを返し縫いで仕立てたい時には、どんな風に作業していくのでしょうか。
こちらでは、3つのポイントについてご紹介していきます。
- 返し縫いについて
- 返し縫いのやり方
- 返し縫いのコツ
返し縫いについて
返し縫いは、並縫いよりも丈夫に固定しやすくなる方法となっています。
裏側から見ると糸の重なりが顕著になりますが、表から見ると縫い目が詰まっている見た目になり並縫いよりも綺麗にステッチしたような印象にできるでしょう。
より硬めな素材を外れにくいようにしっかりと固定したい時に向いているやり方となっています。
また、作業着など、ほつれてくると困る服や毎日使うため劣化が気になる服に対しても有効な方法となっているでしょう。
手作業の温かみを取り入れつつ、よりしっかりとした作りにしたい場合にもおすすめな方法です。
返し縫いのやり方
返し縫いのやり方は、本返しにするか半返しにするか判断してから作業していきます。
本返しにするとより強固な仕立て方にできますが、目が詰まったような印象になりやすいです。
半返しにすると、ある程度丈夫にしつつ、並縫いのように見せることができます。
よりしっかりとした作りに仕立てたい場合は本返しを、より自然な仕立て方にしたい場合は半返しをチョイスすると良いでしょう。
1針目は通常の並縫いのように作業しますが、2針目で表から裏に針を動かす時に1針目の縫い目に戻すように作業します。
本返しにしたい時は1針目の縫い目ピッタリに戻すようにして、半返しにしたい時には名前のように1針目の縫い目までの長さの半分の所に戻していきましょう。
裏面に針が戻ったら、1針目で動かした距離の2倍針を動かして表に回し、縫い目に合わせて戻す、という流れを繰り返して、最後に玉止めします。
返し縫いのコツ
返し縫いのコツは、1針目の長さを元にして作業を進めていくことです。
1針目の長さを3mmほどにして細かく作業していけば、より繊細な見た目にしていくことができます。
本返しで作業していく場合でも、1針目の長さを細かくしてその長さを元にして変えずに作業していくことで、縫い目が連続している見た目を可愛くしていくことができるでしょう。
また、並縫いとは違い1針1針糸を引っ張って見た目を確認しながら作業していくことで、直線が綺麗に連続しているか仕上がりをチェックしやすくなります。
慌てて作業して最後にやり直すよりも、ゆっくりと確認しつつ適宜修正して作業していくようにすると綺麗に仕立てられるでしょう。
ズボンの裾上げ【ミシン】
ズボンの裾上げ【ミシン】①:縫い方
ズボンの裾上げミシン編の縫い方では、まず3つ折りをアイロンかけして固定してから作業します。
100均の木槌やミニハンマー、ドライバーの持ち手などを使って厚みがある部分を叩いてなめしておくと、よりミシンをかけやすくなるでしょう。
裏側に作った3つ折りをミシンかけしやすくなるように、ズボンは一度裏返しすることがおすすめです。
全体を裏返してから三つ折りの部分をミシン台に配置しましょう。
間違えて他の布も一緒にミシンをかけないように注意しながら、針のスピードをゆっくりめにして作業すると失敗しにくくなります。
また、早いスピードでは作業しないことで、厚い部分でもミシンに負荷があまりかからないようにできるでしょう。
すべて作業できたら、3cmほど針を返しておくと丈夫な作りにできます。
裏側の糸のうち、長さがある部分はカットして始末したら、アイロンをかけて丁寧に仕上げましょう。
ズボンの裾上げ【ミシン】②:コツ
ズボンの裾上げミシン編のコツは、材質に適した材料を用いるようにすることです。
厚手の生地を使う時には、デニム用のミシン糸や針を使うことが大切でしょう。
薄手の布用のアイテムを流用してしまうと、ミシンが進みづらくなったり作業している途中でミシンや針が壊れてしまうことがあります。
特に、返し縫いをする時には糸を重ねて作業することになるため、より厚みが増して作業しにくくなってしまうでしょう。
無理に作業するのではなく、家庭用の材料でも一番太めの糸や厚地用の針をチョイスして、上手に仕立てられる環境を整えていくようにすることがおすすめです。
ズボンの裾上げ【両面テープ編】
ズボンの裾上げ【両面裾上げテープ編】①:簡単にカットして使いやすいテープ
ズボンの裾上げ両面裾上げテープ編の1つ目のアイテムは簡単にカットして使いやすいテープです。
任意の長さにカットしてから貼り付けて使いやすいため、より手軽に作業しやすいでしょう。
ドライクリーニングや水洗いを行っても外れにくいため、よく使う衣服にも使いやすいアイテムとなっています。
ケース付きなのでより扱いやすくなっているのもポイントです。
ズボンの裾上げ【両面裾上げテープ編】②:アイロンで温めて使える両面接着テープ
ズボンの裾上げ両面裾上げテープ編の2つ目のアイテムは、アイロンで温めて使える両面接着テープです。
アイロンで温めることでしっかりと吸着させやすくなるため、洗濯を頻繁に行う場合でも外れにくい加工を施しやすくなります。
3つ折り部分を固定する場合は、表布に触れる部分だけでなく折り込んだ内側の部分にも使って固定するようにするとより丈夫な作りにできるのもポイントです。
ズボンの裾上げ【片面テープ編】
ズボンの裾上げ【片面裾上げテープ編】①:直感的に貼り付けて固定できる片面テープ
ズボンの裾上げ片面裾上げテープ編の1つ目のアイテムは、直感的に貼り付けて固定できる片面テープです。
ガムテープのようにカットして好きな位置に貼り付けて固定しやすいため、2つ折りにした部分を覆うようにテープを配置してアイロンなどで貼り付けても上手に固定しやすいでしょう。
見た目は両面テープよりも継ぎ接ぎが目立ちますが、シールのように貼り付けて使いやすいアイテムとなっています。
ズボンの裾上げ【片面裾上げテープ編】②:接着芯としても使える片面テープ
ズボンの裾上げ片面裾上げテープ編の2つ目のアイテムは、接着芯としても使える片面テープです。
接着芯のようにアイロンで固定して使うことができるので、よりぱりっとした形に仕立てやすいでしょう。
継ぎ接ぎ感を解消したい場合には、端から3つ折りの山に向けて覆い隠すようにカットして配置することがおすすめです。
レースの接着芯を扱うと折り返した時におしゃれな印象になるのもポイントでしょう。
おすすめの100均で買える裾上げテープ
おすすめの100均裾上げテープ①:100均セリアの布に使える両面テープ
おすすめの100均裾上げテープの1つ目は、100均セリアの布に使える両面テープです。
布にも使えるタイプのアイテムなので、より直感的に3つ折りにした部分に貼り付けて加工しやすくなるでしょう。
小さめのアイテムで貼り付けるだけで作業しやすいので、出先のトラブルの対処などもしやすいのも魅力的なポイントです。
コストがかかりにくいのもポイントでしょう。
おすすめの100均裾上げテープ②:アイロンで貼付けできるテープ
おすすめの100均裾上げテープの2つ目は、アイロンで貼付けできるテープです。
3つ折りにした部分にかぶせてアイロンをかけるだけでできるため、より気軽に仕立てやすいでしょう。
ズボンの裾上げ【接着剤編】
ズボンの裾上げ【接着剤編】①:裁ほう上手
ズボンの裾上げ接着剤編の1つ目のアイテムは、裁ほう上手です。
塗ってからアイロンかけするだけなので、工作のように直感的に作業しやすいという利点があります。
ズボンの裾上げ【接着剤編】②:クラフト小町
ズボンの裾上げ接着剤編の2つ目のアイテムは、クラフト小町です。
紙や木だけでなく布にも使えるため、いろいろな用途で使いやすいアイテムとなっているでしょう。
お店でズボンの裾上げをしてもらう場合
お店に対応してもらう場合、どんなお店をチョイスするとよいでしょうか。
こちらでは、3つの種類のお店についてご紹介していきます。
- 購入店
- お直し専門店
- クリーニング店
購入店
購入店によっては、その場でなくてもあとから長さを変更してもらえることがあります。
特にユニクロでは、補正できる対象商品であれば、あとからの希望であってもミシンもしくはまつり縫いで長さを調整してもらえるでしょう。
ユニクロでは、商品の代金が1990円以上の場合、ミシンなら無料で、まつり縫いなら280円の料金で対応してもらえます。
1990円に満たない場合はミシンで280円、まつり縫いで560円の料金がかかるでしょう。
あとから希望する時にはレシート、もしくはオンラインで買った場合はお買上げ明細書で購入時の値段を証明する必要もあります。
購入店で仕立ててもらうことで、より商品の印象に合った色味の糸で綺麗に仕上がりやすくなるでしょう。
より具体的な情報について知りたい方は、こちらのリンクからご確認ください。
お直し専門店
お直し専門店は、お直し.comというサイトを使うと、商品を配送して対応してもらうことができます。
料金は790円からとなっていて、シンプルなステッチの仕上げや、ジャージにも対応できる仕上げ、リブがついているものに対応したモードなどをチョイスできるでしょう。
レザーのアイテムも対応しているため、よりいろいろな素材のアイテムの長さを調節することができます。
また、オプションで390円の料金をプラスすると靴ずれガードという加工で靴と擦れてほつれていくのを防ぐことができるのもポイントです。
より自分に合った加工もプラスすることができるため、さまざまな直し方に対応しているお店だからこその仕上がりを期待したい場合に利用すると良いでしょう。
クリーニング店
クリーニングによっては、別途料金を支払うことで長さの調節にも対応してくれることがあります。
うさちゃんクリーニングというお店では、スラックスの調節を1944円という料金で対応しているため、クリーニングのついでに頼むことができるでしょう。
仕上がりまでにかかる時間は少し長めになりますが、一回で2つの用事をこなしやすくなるため、専門的なクリーニングを施してもらいたいアイテムを頼むことがおすすめです。
切らずに簡単!ワンタッチで裾上げができるズボン
ワンタッチで裾上げができるズボン①:ボンマックス裾上げらくらくチノパンツ(ベージュ)
ワンタッチで裾上げができるズボンの1つ目は、ボンマックス裾上げらくらくチノパンツ(ベージュ)です。
裏地に等間隔でボタンが付いているため、より簡単に好きな長さに調節することができるでしょう。
SSサイズから5Lサイズまでチョイスできるまで、より自分にあった幅をカスタマイズしやすいのも魅力的なポイントです。
カラーはベージュとブラック、ネイビーがあるためより取り入れやすい色味をチョイスしやすいでしょう。
綿50%ボリエステル50%という素材でできているため、より着心地が良い仕上がりにもなっています。
暑い季節にもさっぱりと着こなしやすいデザインのズボンになっているのも魅力的でしょう。
さっぱりとしたシャツと合わせてダンディに着こなせる男性だけでなく、大きめサイズを選んで足を長く見せることができる女性にもおすすめなアイテムとなっています。
ワンタッチで裾上げができるズボン②:簡単ワンタッチ裾上げらくらくパンツユニセックス
ワンタッチで裾上げができるズボンの2つ目は、簡単ワンタッチ裾上げらくらくパンツユニセックスです。
ブラックのスラックスとなっているため、スーツやオフィススタイル、冠婚葬祭などにも取り入れやすいアイテムとなっています。
SSから4Lまでのサイズ展開があるため、よりいろいろな人に合ったアイテムを見つけやすいでしょう。
Dカンが付いたデザインとなっているので、よりチェーンを取り付けてお財布を持ちやすくしたり、IDカードや定期券のケースなどを取り出しやすくできるのも嬉しいポイントです。
ベルトループにチェーンを取り付けると、時間とともにベルトループが擦り切れやすくなってしまいますが、Dカンが付いていることでよりダメージを気にせずに扱いやすくなるでしょう。
目の前から見た時にはすっきりとしたデザインになっていますが、ズボンの後ろにゴムが入っているため簡単に脱ぎ着しやすいアイテムにも仕立てられています。
折れ線に合わせて内側に折り込むことで簡単に調整が効くため、ヒールの高さなどに合わせてすぐにズボンの長さを変更しやすいのもポイントです。
ズボンのいろいろな裾上げの方法を知って取り組んでみよう
ズボンのいろいろな裾上げの方法について知って取り組んでみましょう。
手作業で仕立てる方法の種類や具体的なやり方、ミシンでする時のポイント、お店に頼む場合の選択肢などについて知ることで、より自分に合った方法をチョイスしやすくなります。
お気に入りのファッションアイテムは、自分好みの長さに調節することでより扱いやすくなるため、簡単な長さの調整方法について知って取り組んでみるとよいでしょう。
今すぐに長さを調整する必要がなくても、具体的な手段について知っておけばいざという時にズボンのほつれなどを上手に対処しやすくなるのもポイントです。
テープやボンドなどの、便利なアイテムを使った長さの調整方法についても合わせて知って、より手軽にズボンの長さを調整しておしゃれを楽しみましょう。