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2019/07/15

妊婦さんにおすすめの髪型を紹介!お手入れしやすく綺麗に見えるコツも解説

妊娠中はどうしても、お腹の赤ちゃんのことばかり気にかけてしまいますが、子供が生まれると、自分のことに時間が使えなくなってしまいます。
髪を切ったりするなら今のうちですよ。
この記事では、妊婦さんにおすすめのヘアスタイルをご紹介。
簡単セットで綺麗に見えるコツや、おすすめアレンジなど、具体的にご紹介します。

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妊婦さんにおすすめの髪型

妊婦さんのすべき髪型は?

妊婦さんは自分のことを後回しにしてしまいがちですが、見た目も綺麗なままでいたいですよね。
そんな妊婦さんにおすすめの髪型をご紹介します。

  1. ショートヘア
  2. ショートボブ
  3. ミディアムヘア
  4. ストレートヘア
  5. ロングヘア

妊婦さんおすすめの髪型①:ショートヘア

産前・産後問わずに人気の髪型は、ショートヘアです。
その最大の利点は、何と言っても全てが時短になること。

特に出産後は授乳やミルク、また、疲弊した自身の回復などで、思うように自分の時間を作ることが出来ません。
また、妊娠中にずっとつわりが続いて、お風呂に入ると目眩が…なんて妊婦さんもいらっしゃいますよ。

そんな時、サッと洗ってパッと乾かせる、そんなショートヘアの髪型を重宝する妊婦さんは、とても多いんです。
周囲からも「髪型をショートにしたら?」と薦められることがあるかもしれません。

髪の癖が強い妊婦さんは自由自在にハネてしまう可能性があるので、縮毛矯正をかけた上で短くしておくと、自身の負担を減らすことが出来ますよ。

妊婦さんおすすめの髪型②:ショートボブ

いくら楽ちんでも、ショートヘアは自分に似合わない髪型だから…なんて思っている妊婦さんには、ショートボブがおすすめです。

ショートヘアよりもより女性らしく見える髪型なので、出産後のお宮参りでの写真撮影を見越して、少し長さを残しておく妊婦さんもいらっしゃいますよ。
赤ちゃんが成長して、お母さんを髪の毛を引っ張ったりするようになるまでは、ショートボブ程度の長さの髪型を楽しむのも良いと思います。

妊婦さんおすすめの髪型③:ミディアムヘア

ミディアムヘアの髪型はショートボブよりも長く、肩につく程度の長さです。
少し伸びたら結ぶことも出来ますし、そのままスタイリングも出来る、未来への選択肢が多い髪型ですね。

ショートヘアはちょっと抵抗がある、けれどロングはお手入れが…と思った妊婦さんは、ミディアム程度であればそこまで手間はかからないはず。
やっぱり邪魔だと思ったら、その時にまた短くすることも出来ます。

特に産院で入院中は、他の人の目も気になってしまうかも。
写真としてその時の顔が残ることも多いので、短時間でお手入れ出来るミディアムヘアはおすすめです。

妊婦さんおすすめの髪型④:ストレートヘア

長さ問わず、癖が強い人は、妊婦の頃に縮毛矯正をかけておくと、産後のヘアアレンジがとても楽になりますよ。

子供を生むと、どうしても自分の見た目に時間をかけることが出来なくなります。
加えて出産後はお祝いのために多くの人が会いに来てくれることもあるので、その時に小奇麗に見せたいと思ったら、縮毛矯正をかけて、髪型を固定しておくことをおすすめします

妊婦さんはつわりの期間中、薬剤のニオイで気持ち悪くなってしまうこともありますので、体調が落ち着いてから。
また、妊娠後期になると、長時間座っておくことが苦痛になることもありますので、体調とタイミングを見計らって予約を取りたいところですね。

妊婦さんおすすめの髪型⑤:ロングヘア

髪型をロングヘアにしておくと、一つにまとめてスッキリ見せることも出来ますし、状況や気分に応じてヘアアレンジを変えることも出来ます。
今は妊婦さんでもロングヘアを残したり、エクステをつけたりして楽しんでいる人が多いですね。

髪型をショートヘアにすると見た目の変化が感じられなくてマンネリ化しそう、と、思ったら、妊婦の時はあえて長さを残し、出産後にヘアスタイルを決めても良いかと思います。

子供を産むから、と、無理やり自分のことを我慢する必要はありません。
最近は託児施設のある美容室も増えているので、出産からある程度落ち着いて自分のことを考えられるようになったら、ヘアスタイルを吟味しましょう。

<下に続く>

ショートであることのメリット

ショートヘアのメリットは?

妊婦さんがショートヘアであることのメリットは、やはり何と言ってもお手入れをしやすいことにあります。

つわりが妊娠中にずっと続く人もいますし、場合によっては管理入院…なんて可能性もあるのが妊娠です。
お風呂にもまともに入れず、シャンプーもちゃんと出来ない…なんて時に髪型がロングヘアだと、厄介事が増えて、更に気分が滅入ってしまうかも。

ショートヘアであれば、髪に整髪剤をシュッとつけるだけで整えられますし、香りで気分転換をはかることも出来ます。
また、髪の毛のお手入れにかかる時間を減らすことが出来るので、体を休める時間にあてたり、と、別のことに時間と労力をまわすことも可能になりますよ。

髪の毛は放っておいてもいずれ伸びてくるもの。
自分のことが二の次になってしまう妊娠中や出産直後は、髪型をショートヘアにして、自分への負担を軽減させることをおすすめします。

<下に続く>

ショートであることのデメリット

ショートヘアのデメリットは?

妊婦さんの髪型がショートヘアであることのデメリットは…やはり、髪型のバリエーションが限られることでしょうか。

髪の毛が短いと、出来るアレンジも限られてきます。
また、どうしても髪型でボーイッシュな印象になってしまうので、これまで髪型をずっとロングヘアにしてきた人は、抵抗があるかもしれません。

特に出産後は親戚や友人が赤ちゃんに会いに来たり、お宮参り等で、写真を撮影する機会が割とあります。
そのため、妊婦の時から多少はアレンジが出来る長さを残した髪型にしておく人も多いようです。

お手入れのしやすさは魅力的ですが、鏡や写真を見る度に残念な気分になってしまうのは勿体無い。
メリットとデメリットを比較して、自分はどちらを選ぶのかをゆっくり考えてみてくださいね。

<下に続く>

ロングであることのメリット

ロングヘアの利点は?

それでは、妊婦さんが髪型をロングヘアにした時、どんなメリットがあるのでしょうか。
妊娠中は産後のことを考えて、「髪を切ったら?」と言われることも多いかもしれません。

ただ、髪が長ければ結べば大丈夫。
新生児の頃は赤ちゃんが髪を引っ張ることもないので、自分らしい髪型で子育てをすることが出来ますよ。

妊婦の時にデジタルパーマをかけておけば、産後もそれなりに髪型をキープすることが出来ます。
癖が出てきたら縮毛矯正で抑えておくと、産後がとても楽になりますよ。

髪型を誰かに強制されたような気になってしまうと、鏡を見る度に「こうしたかった…」という後悔に苛まれてしまうかも。
妊婦の時はまだ、自分自身のケアに時間をかけることも出来ますので、好きな髪型で過ごしてストレスを少なくすることも良いと思います。

<下に続く>

ロングであることのデメリット

ロングヘアのデメリットとは?

髪型をロングヘアにしておくことのデメリットは、やはり、髪の毛のセットやケアに時間がかかることです。
出産後は赤ちゃんのお世話でいっぱいいっぱいになってしまって、満足に自分のケアが出来ず、髪の毛がバサバサになってしまうかも。

加えて、人によっては、ホルモンや体質の変化、授乳等が原因で、髪の毛にまで栄養が行き渡らないことにより、抜け毛が増えることがあります。
ロングヘアの抜け毛は思っているよりずっと多く見えるので…ショックを受けてしまうかも。

ロングヘアで過ごすと決めたら、妊婦の時も出産後も3食しっかり食べて、健やかな状態を維持することを、より強く心がけてくださいね。

<下に続く>

妊婦さんにおすすめのヘアアレンジ方法

妊婦に提案したいお手軽ヘアアレンジ

自分に時間をかけられない、髪をどうすればいいか分からない、そんな妊婦さんにおすすめしたいヘアアレンジ方法をご紹介します。

  1. ショートヘアで前髪アレンジ
  2. ポニーテールに一工夫
  3. ヘアアクセサリーを活用する

おすすめのヘアアレンジ①:ショートヘアで前髪アレンジ

髪型をショートヘアにすると、どうしてもヘアアレンジが限られてきますが、思い切って前髪をアレンジすることで、全体の印象を大きく変えることが出来ます。

前髪を全部あげたり、編み込みを入れてみたりするだけで、ワンランク上のアレンジに見えます。
編み込みが出来ない人は、ねじってピンで止めるだけでもOKですよ。

育児中は前髪が目にかかると邪魔に感じてしまうので、こうやって前髪をアレンジすることでストレスを軽減出来るかもしれません。

おすすめのヘアアレンジ②:ポニーテールに一工夫

一つにまとめることで顔周りもスッキリして、明るく見せるポニーテール。
やり方も簡単なので妊婦さんやお母さんが重宝している髪型ですが、そこにもう一度アレンジを加えることで、より女性らしく見せることが出来ます。

簡単なのはシュシュを巻きつけることですが、ヘアゴムの周囲にポニーテールにした髪の毛の一部を巻き付けてピンでとめると、より女性らしく見せることが出来ますよ。

おすすめのヘアアレンジ③:ヘアアクセサリーを活用する

カチュームやターバンなどを活用して、髪の毛をスッキリまとめて見せると、簡単なのにおしゃれに見えますよ。

また、髪の毛が長い人はバレッタなどを日替わりで変えて、髪型と一緒に気分転換をするのもおすすめです。
妊娠中や出産後は体の変化で化粧品が使えないこともあるので、ヘアアクセサリーを変えて、限られたおしゃれを楽しみたいですね。

今は100均にも多くのヘアアクセサリーが並んでいますので、妊娠中にいくつか用意しておくと、産後に役立ちますよ。

<下に続く>

妊婦さんにおすすめの髪色

妊婦の髪色はどうしよう?

妊娠中のヘアカラーは、頭皮への強い刺激で炎症を起こす可能性もあるため、必要以上にやりすぎないことをおすすめします。
髪色に関しては、黒だけでなく茶色にしているお母さんも今は多いので、無理せず維持できる色が一番です。

また、薬剤のニオイで気分が悪くなったり、美容院で長時間座っていると腰が痛くなったり…ということはあるかも。
不安であれば美容師さんに相談してみてくださいね。

人によっては妊娠中に白髪が増えてしまった…なんてこともありますので、今の髪色をキープする程度のアレンジに留めておきたいところです。

<下に続く>

おすすめのヘアアレンジグッズ

今のうちに買っておきたいおすすめグッズ

Amazonでポチッと購入出来る、使えるヘアアレンジグッズをご紹介します。

ヘアゴム おしゃれ 12個 セット シンプル かわいい ヘアアクセサリー

ヘアゴム おしゃれ 12個 セット シンプル かわいい ヘアアクセサリー レディース リングゴム 太 髪飾り 髪留め 髪 ゴムレディース (ライトブルー)
599円

Amazonなどの通販サイトでは、可愛いヘアゴムをまとめて、安価で購入することが出来ます。
妊娠中に具合が悪くて外に出られなくても、自宅まで届けてもらえる通販は、妊婦さんの心強い味方になってくれますよ。

落ち着いた青が大人カワイイこのヘアゴムのセットは、選ぶ楽しさもあります。
また、紛失してもすぐに別のゴムを使うことが出来るので、日々のヘアセットに役立ちますね。

生まれてくる子供が女の子だったら、将来的にシェアして使うことも出来るかもしれませんよ。
妊婦さんにおすすめのこちらの記事もぜひご覧ください。
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妊婦さんも髪型はしっかり考えよう

妊娠中の髪型を選ぼう

妊婦のときは着れる服や食べられるもの、化粧品など、これまで普通に使えていたもの、出来ていたことが出来なくなって、ストレスがたまる人もいます。

その上、髪型まで制限されてしまったら、更にストレスが増えてしまいますよね。
それは、お腹の赤ちゃんにとっても、決して良いことではありません。

ショートヘア、ロングヘア、それぞれのメリットとご自身の髪質や性格などを考えて、一番ストレスなくいられる髪型を探してみましょう。

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