3歳にぴったりの絵本を選ぶコツ
より年齢に適したアイテムを選ぶには、どんなコツがあるでしょうか。
こちらでは、4つのコツについてご紹介していきます。
- 出来事が重なる内容をチョイスする
- 絵に対して言葉が同じくらい書かれているものを選ぶ
- 経験していないことがテーマのものをチョイスする
- 生き物や天気などのテーマも追加していく
3歳向けに絵本を選ぶコツ①:出来事が重なる内容をチョイスする
3歳向けに絵本を選ぶコツの1つ目は、出来事が重なる内容をチョイスすることです。
何回も新しい動物が訪ねてきたり、いろいろなお店に買い物に行ったり、動物と力をあわせたりと、出来事が重なるような流れになっているものを選ぶようにすると良いでしょう。
何回も関連した出来事が重なるようになっているため、話の流れを理解させやすくなるというポイントがあります。
また、話のリズムを楽しんでお話を聞くことができるため、集中を途切れさせずに音読しやすいという魅力もあるでしょう。
書店で中身を確認して購入することができる場合は、どんな流れの物語になっているのか確認してチョイスすることがおすすめです。
一定のリズムで進んでいく話を選ぶことで、話の組み立て方や順序を示す言葉の使い方を学ばせやすくなるのもポイントでしょう。
3歳向けに絵本を選ぶコツ②:絵に対して言葉が同じくらい書かれているものを選ぶ
3歳向けに絵本を選ぶコツの2つ目は、絵に対して言葉が同じくらい書かれているものを選ぶことです。
絵が多すぎると、言葉が少なくなってしまって3歳よりも小さい子向けの作品をチョイスしてしまうでしょう。
言葉もある程度書かれている作品を選ぶように心がけることで、より言葉を学ばせやすい内容のアイテムを選びやすくなります。
しかし、言葉が多すぎてしまうと説明が長い印象を与えてしまい、途中で飽きさせてしまうこともあるでしょう。
そのため、たくさんの言葉に出会う機会を効率良く取り入れていくためには、絵と言葉の量が同じくらいか、少し言葉の方が多いくらいのアイテムをチョイスすることがおすすめです。
片方のページに絵柄が書かれていて、もう片方のページに文章が書かれている形式のものをチョイスすると、3歳に見せる場合に適したアイテムを選びやすくなります。
3歳向けに絵本を選ぶコツ③:経験していないことがテーマのものをチョイスする
3歳向けに絵本を選ぶコツの3つ目は、経験していないことがテーマのものをチョイスすることです。
3歳の頃には、まだ経験していない物事がたくさんあります。
物事を経験する前に、本を通して知識として取り入れることで、どんなことに興味があるのか、どんな面白いことがあるのかはっきりさせやすくなるでしょう。
知らない物事を絵や言葉で伝えて、想像させることで、より頭を使いながら発想を豊かにしていったり、やってみたいという気持ちを呼び起こさせやすくなります。
山にいる動物の話や、海で遊ぶ話といったレジャー系の話題を選べば、旅行やお出かけの楽しみを増やすことができるでしょう。
また、お買い物の話や料理を作る話であれば、まだ食べたことがないご飯の話にわくわくさせたり、自分で行動する自由さや達成感について疑似体験させることもできます。
3歳向けに絵本を選ぶコツ④:生き物や天気などのテーマも追加していく
3歳向けに絵本を選ぶコツの4つ目は、生き物や天気などのテーマも追加していくことです。
簡単なかわいいキャラクターが出て来る内容のものだけでなく、生き物の知識や晴れやくもりといった天気の話を知ることができる内容も加えていくことがおすすめです。
3歳からは、国語の授業に役立つような言葉の使い方について伝えることができる内容だけでなく、他の授業で役に立つ簡単な知識を教えられる内容もチョイスしていくと良いでしょう。
身の回りのもので試すことができる理科の授業で役立つような話や、簡単な時計の読み方など、算数の授業で役立つような話がおすすめです。
イラストが大きく描かれていてわかりやすい内容のものを選ぶようにすると、初めて知る情報をわかりやすくインプットさせやすくなるでしょう。
どんなところが気に入ったか、どんなものに興味が出たか聞いてみるのも、積極的に情報を吸収させやすくなるためおすすめです。
3歳におすすめのベストセラー絵本10選
ベストセラーの人気のアイテムには、どんなものがあるでしょうか。
こちらでは、10個のアイテムについてご紹介していきます。
- からすのパンやさん(かこさとしおはなしのほん(7))
- かたづけしないとどうなるの? (ウルトラかいじゅう絵本―すくすく知育編)
- 3歳のえほん百科(えほん百科シリーズ)
- どうぞのいす(ひさかた絵本傑作集)
- あなたがだいすき
- 手ぶくろを買いに(日本の童話名作選)
- おでかけのまえに(幼児絵本シリーズ)
- ぐるんぱのようちえん
- ちいさなくれよん(こどものくに傑作絵本)
- カンカンカンでんしゃがくるよ(のりものだいすき)
3歳向けのベストセラー絵本①:からすのパンやさん(かこさとしおはなしのほん(7))
3歳向けのベストセラー絵本の1つ目は、からすのパンやさん(かこさとしおはなしのほん(7))です。
懐かしさを感じさせるような優しい絵柄で描かれている内容のため、より優しい印象を与えつつ、興味をもたせやすくさせることができるでしょう。
タイトルのように、くちばしが大きく目が丸いかわいらしいからすがコック帽をかぶっていて、たくさんのパンが描かれている内容となっています。
文字は少し多めとなっていますが、ブラウン管のテレビなど、レトロなアイテムやたくさんの色とりどりのパンは子供の興味をくすぐりやすくなっているでしょう。
からすが何匹いるか、どんなパンがお気に入りかなど、会話を広げていくこともできるため、親子の時間を楽しみたい方におすすめアイテムとなっています。
3歳向けのベストセラー絵本②:かたづけしないとどうなるの? (ウルトラかいじゅう絵本―すくすく知育編)
3歳向けのベストセラー絵本の2つ目は、かたづけしないとどうなるの? (ウルトラかいじゅう絵本―すくすく知育編)です。
ウルトラマンのイラストが特徴的なため、男の子も楽しみやすいアイテムとなっているでしょう。
メトロン星人というキャラクターがかたづけをしないことで痛い目に合ってしまう、という内容のため、かたづけをすることの大切さについて把握させやすい内容となっているのも特徴的です。
おもちゃで遊んだあとかたづけようとしない子向けのアイテムがほしい場合や、もっと自分から行動させたいと感じている場合に用いると良いでしょう。
ウルトラかいじゅう絵本というシリーズでは、あいさつの話や歯磨きの大切さなどについて触れているものもあるため、覚えさせたいことに関連したテーマのものを選びやすいでしょう。
3歳向けのベストセラー絵本③:3歳のえほん百科(えほん百科シリーズ)
3歳向けのベストセラー絵本の3つ目は、3歳のえほん百科(えほん百科シリーズ)です。
3歳の年齢の子供に適した内容の知識がたくさん載っているため、よりいろいろな物事に対して学ばせやすくなります。
たくさんのことについて知ってほしい場合や、どんなことに興味を持っているのか傾向を知りたい場合にも適しているアイテムとなっているでしょう。
あいさつやきがえといった生活していく上で必要な知識だけでなく、動物や植物、乗り物といった知識、あいうえおという言語の知識について紹介されている内容となっています。
カラフルで可愛いイラストと一緒に学ぶことができるため、難しい印象やつまらない印象を与えずに学ばせやすいのも魅力的なポイントです。
一冊のアイテムでさまざまな知識に触れる機会を作りたい方にもおすすめなアイテムとなっているでしょう。
3歳向けのベストセラー絵本④:どうぞのいす(ひさかた絵本傑作集)
3歳向けのベストセラー絵本の4つ目は、どうぞのいす(ひさかた絵本傑作集)です。
可愛らしいうさぎのイラストが目を引く表紙となっているため、可愛いものが好きな子供に向いているアイテムとなっています。
優しい心遣いをしていく動物にほっこりと癒されることができる内容のため、親切にすることの大切さや、「どうぞ」と譲ることの大切さについて学ばせやすくなるでしょう。
ページをめくるたびにいろいろな動物がやってきて、行動を起こしていくという順序がわかりやすい流れにもなっているので、言葉のリズムについてわかりやすく伝えることもできます。
ひらがなの言葉の連なりが、より柔らかい印象を与えているのも魅力の1つでしょう。
3歳向けのベストセラー絵本⑤:あなたがだいすき
3歳向けのベストセラー絵本の5つ目は、あなたがだいすきです。
色鉛筆で描かれたような、柔らかいタッチの絵に心が温かくなるような作品となっています。
あなたが大切だよ、という愛情あふれるメッセージを読み上げることができるため、愛情の温かさや、誰かを大切に想うことの喜びについて理解させやすくなるでしょう。
読み聞かせをする場合も、親の視点から子供に向けて愛情をする表すメッセージを伝えやすくなるのも魅力的な作品です。
だいすきだ、となかなか面と向かっては言えない時にも、伝えるきっかけ作りができるため、おすすめなアイテムとなっています。
3歳向けのベストセラー絵本⑥:手ぶくろを買いに(日本の童話名作選)
3歳向けのベストセラー絵本の6つ目は、手ぶくろを買いに(日本の童話名作選)です。
新美南吉という日本の代表的な童話作家が執筆したお話が可愛い絵本と共に綴られた作品となっています。
和風の丸っこいタッチで描かれたきつねの親子の表紙に、温かい気持ちでお話を読んでいくことができるでしょう。
小さな狐が1人でおつかいに行く流れや、間違えて狐の形のままの手のひらを出してしまうピンチ、心遣いを受けて問題なく帰ることができたという内容が特徴的です。
おつかいに行く、という体験したことがない物事について知ることができるだけでなく、はらはらする展開で心をつかむことができ、心遣いの大切さを知ることができるという魅力があります。
子供の頃に読んだことがあるような、名作を伝えていきたい場合にもおすすめな書籍となっているでしょう。
3歳向けのベストセラー絵本⑦:おでかけのまえに(幼児絵本シリーズ)
3歳向けのベストセラー絵本の7つ目は、おでかけのまえに(幼児絵本シリーズ)です。
おでかけをする前の準備を、張り切ってお手伝いしようとする子供の可愛らしいイラストが描かれたお話となっています。
いろいろなお手伝いをしようとするも、うまくいかないことがあったり、といった流れが特徴的で、叱りつけられたりすることなく、のびのびと過ごしている様子にほのぼのとできるでしょう。
家庭の温かみや、両親の優しいまなざしを感じる物語にもなっているため、親子の愛情を育てるきっかけにもなります。
無邪気な子供の行動は3歳の子供の心をひきつけやすく、親の視点でも子供の可愛らしさや優しく見守っていく父母の姿勢に心を打たれる作品となっているでしょう。
3歳向けのベストセラー絵本⑧:ぐるんぱのようちえん
3歳向けのベストセラー絵本の8つ目は、ぐるんぱのようちえんです。
ぐるんぱ、という名前のひとりぼっちの大きなゾウが、働きに出て、いろんな工場で頑張っていくも、失敗してしまう、という流れが特徴的です。
最後には、タイトルにもあるように幼稚園を開き、子供と一緒に遊びながら、いきいきと働き始めるという結末が待っているので、頑張れば報われることを伝えやすくなるでしょう。
いろいろなたくさんの工場に行っては失敗してしまう、という物事が重なる流れのおかげで、物語の流れのルールが理解しやすくなるのも魅力的なポイントです。
失敗した物事も最後にはすべて生かされて、子供たちと楽しく過ごす様子が描かれているため、失敗しても無駄にはならないよ、というメッセージを伝えることもできるでしょう。
3歳向けのベストセラー絵本⑨:ちいさなくれよん(こどものくに傑作絵本)
3歳向けのベストセラー絵本の9つ目は、ちいさなくれよん(こどものくに傑作絵本)です。
使われて小さくなっていく黄色いくれよんが、最初に捨てられてしまうところから物語は始まります。
消えそうなひよこや星々のために、自分が小さくなっていってしまうのをいとわずに色を付けていく姿は、とても健気で読む人の心を打つでしょう。
誰かのために自分の力を尽くすことや、ものを最後まで大切に使うことの重要さについて、教訓めいた言い方をせずにまっすぐに伝えやすいお話となっているでしょう。
最後に救われる優しいお話でもあるため、寝る前の静かな読み聞かせにもおすすめなアイテムとなっています。
夜の絵から少しずつ明かりがついていくような温かみのあるタッチの絵柄も特徴的でしょう。
3歳向けのベストセラー絵本⑩:カンカンカンでんしゃがくるよ(のりものだいすき)
3歳向けのベストセラー絵本の10個目は、カンカンカンでんしゃがくるよ(のりものだいすき)です。
カンカンカン、という擬音を何回も読む流れとなっているため、オノマトペの楽しさを知ることができる内容となっているでしょう。
乗り物のかっこよさや面白さについて教えることもできるため、乗り物が好きな男の子や、家の中だけでなく、外にあるものに興味をもたせたい子供向けにチョイスすることがおすすめです。
小さな動物が乗車したりと、可愛らしい雰囲気にもなっているため、優しい絵柄のものをチョイスしたい場合にもおすすめでしょう。
踏切独特の音を楽しむことができるため、お出かけをより面白いものにもできるでしょう。
3歳に人気の繰り返し読みたくなるしかけ絵本5選
繰り返し読みたいと感じさせるような、しかけが付いたアイテムは、どんなものでしょうか。
こちらでは、5つのアイテムについてご紹介していきます。
- まるまるまるのほん
- ドアをあけたら
- モーリーのすてきなおいしゃさんバッグ
- でんしゃでいこうでんしゃでかえろう
- 不思議の国のアリス(とびだししかけえほん)
3歳向けのしかけ絵本①:まるまるまるのほん
3歳向けのしかけ絵本の1つ目は、まるまるまるのほんです。
たくさんのカラフルなまるが描かれたイラストが特徴的なアイテムとなっていて、まるを押すと物語が展開していく参加型のしかけが楽しいという魅力があります。
自分が行動を起こすことで、物語に変化を加えていくことができるため、物事が起こるルールを教えることができたり、1人でも楽しむことができるおもちゃにもなるでしょう。
縦向きで見るだけでなく、横向きにして見たりと、さまざまな角度から物事を考えることができるため、いろいろな視点で考える楽しさを味あわせることもできます。
海外の同じシリーズにいろいろいろのほん、などもあるため、子供がしかけを気に入ったら購入してみるのも良いでしょう。
3歳向けのしかけ絵本②:ドアをあけたら
3歳向けのしかけ絵本の2つ目は、ドアをあけたらです。
ドアの向こうにポップなカラーの動物のイラストが描かれている表紙が興味を引きつけるアイテムとなっています。
タイトルのように、ドアを開けたらどうなるのか、わくわく予想させながらページをめくっていくため、想像する楽しさや好奇心を育てる内容のアイテムとして取り入れられるでしょう。
大人も一緒にどうなるのか楽しみながらページをめくっていくことができるため、子供と一緒になってにこにこしながら楽しむことができるアイテムでもあります。
カラーの彩りが鮮やかなため、お絵かきが好きな子供にも魅力的なアイテムとなっているでしょう。
3歳向けのしかけ絵本③:モーリーのすてきなおいしゃさんバッグ
3歳向けのしかけ絵本の3つ目は、モーリーのすてきなおいしゃさんバッグです。
ピンク色の飾り文字が可愛い表紙となっているので、女の子が喜びやすいアイテムとなっています。
また、バッグの中から治療に必要なアイテムを実際に取り出して、どんなアイテムで風邪や怪我を治していけば良いのか考えさせることができるでしょう。
与えられた問題に対して、どうしたら良いのか3歳の子供に自由に考えさせることができるため、発想力を育てることができます。
おいしゃさんごっこを一冊のアイテムで楽しむこともできるため、3歳向けの簡易的なおもちゃとしても取り入れられるでしょう。
3歳向けのしかけ絵本④:でんしゃでいこうでんしゃでかえろう
3歳向けのしかけ絵本の4つ目は、でんしゃでいこうでんしゃでかえろうです。
トンネルに穴が空いている仕掛けが付いているため、場面の切り替えを自分で積極的な行って楽しむことができるでしょう。
また、山や鉄橋、海辺と、いろいろな場所に移動していく電車の様子が描かれているため、たくさんの場所の魅力について知ることもできるアイテムとなっています。
がたんごとん、といった電車らしいオノマトペを楽しむこともできるため、3歳の子の言葉の表現を増やしていくこともできるでしょう。
3歳の子をよりわくわくさせたい時におすすめな書籍となっています。
3歳向けのしかけ絵本⑤:不思議の国のアリス(とびだししかけえほん)
3歳向けのしかけ絵本の5つ目は、不思議の国のアリス(とびだししかけえほん)です。
たくさんのしかけがあり、中でも不可思議なキャラクターたちや建物などが飛び出すといったしかけが特徴的でしょう。
クリスマスのプレゼントなど特別感のあるアイテムとして取り入れやすい、という魅力もあります。
不思議の国のアリスならではの、少し奇妙でユニークなキャラクターや色彩のイラストには、3歳の子の興味を引いたり、アイデアを増やしたりするような効果もあるでしょう。
3歳児の読み聞かせにおすすめの絵本10選
年齢に合った読み聞かせができるアイテムは、どんなものでしょうか。
こちらでは、10個のアイテムについてご紹介していきます。
- 1日10分でちずをおぼえる絵本改訂版(コドモエのえほん)
- はじめてのずかんみぢかないきもの(講談社の動く図鑑MOVE)
- オニじゃないよおにぎりだよ
- とけいのほん1(幼児絵本シリーズ)
- おやすみ、はたらくくるまたち
- ふたりはともだち(ミセスこどもの本)
- おいていかないで(幼児絵本シリーズ)
- ピッキーとポッキー(幼児絵本シリーズ)
- こんとあき(日本傑作絵本シリーズ)
- はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)
読み聞かせ絵本①:1日10分でちずをおぼえる絵本改訂版(コドモエのえほん)
読み聞かせ絵本の1つ目は、1日10分でちずをおぼえる絵本改訂版(コドモエのえほん)です。
47個の都道府県の名前や形、位置について少しずつ覚えることができる内容となっています。
より簡易的な形で、3歳向けの勉強をさせたい方におすすめな書籍となっているでしょう。
うさぎの形が神奈川県、というように、身の回りの馴染み深い動物やものをモチーフにして形を覚えていくことができるため、難しい印象を与えずに知識を増やしていくこともできます。
読み聞かせ絵本②:はじめてのずかんみぢかないきもの(講談社の動く図鑑MOVE)
出典 : www.amazon.co.jp
はじめてのずかんみぢかないきもの(講談社の動く図鑑MOVE)
1728円
読み聞かせ絵本の2つ目は、はじめてのずかんみぢかないきもの(講談社の動く図鑑MOVE)です。
可愛らしさとリアルさが共存したイラストで動物の名前や種類について知ることができるアイテムのため、3歳向けに知識を増やしていくことができます。
ダンゴムシやカブトムシといった、3歳の子が会う機会のある昆虫や、動物園で見ることができる動物について知識を深められるだけでなく、DVDが付いているのも魅力的なポイントです。
映像でも知識を深められるため、よりリアルなイメージを抱かせることができるでしょう。
読み聞かせ絵本③:オニじゃないよおにぎりだよ
読み聞かせ絵本の3つ目は、オニじゃないよおにぎりだよです。
3歳にとっては少し怖い印象もある鬼、という存在を、おにぎりという身近な食べ物と合わせて紹介することで、ユニークさをプラスした内容となっています。
おにぎりが食べたくなるような内容にもなっているため、少食の3歳の子向けに読んだりと、食育の書籍としても取り入れることができるでしょう。
難しいことを考えずに、子供と一緒に笑いながら物語を楽しむことができる、という団欒の時間を作ることができる魅力もあります。
読み聞かせ絵本④:とけいのほん1(幼児絵本シリーズ)
読み聞かせ絵本の4つ目は、とけいのほん1(幼児絵本シリーズ)です。
時間の読み方を簡単に知ることができるため、生活に必要な知識をより手軽に教えやすくなるでしょう。
シリーズ2では、より細かく時間の読み方を知ることができるため、シリーズ1の内容が理解できるようになったらシリーズ2も取り入れることがおすすめです。
読み聞かせ絵本⑤:おやすみ、はたらくくるまたち
読み聞かせ絵本の5つ目は、おやすみ、はたらくくるまたちです。
1日頑張った車たちがゆっくりと眠っていく様子を温かなタッチで描いた作品となっているため、寝る前の読み聞かせに取り入れると良いでしょう。
車が好きな3歳の子や、眠る前に楽しい話を読むとテンションが上ってなかなか寝付けなくなってしまう、という3歳の子向けに取り入れることがおすすめです。
静かな雰囲気で聞き入ってほしい時にも用いやすいアイテムとなっているでしょう。
読み聞かせ絵本⑥:ふたりはともだち(ミセスこどもの本)
読み聞かせ絵本の6つ目は、ふたりはともだち(ミセスこどもの本)です。
どこか懐かしいタッチで服を着た2匹のかえるが描かれている作品となっていて、5つの物語が収録されているという特徴があります。
1冊の書籍で異なる流れのお話を5回楽しむことができるため、飽きの来ない作品がほしいという方にもおすすめです。
なんだか憎めない愛らしいキャラクターに癒やされることもできるため、ほのぼのとした気分になれる書籍でもあるでしょう。
いくつかのシリーズがあるため、3歳の子が気に入ったら他のシリーズも取り入れてみることがおすすめです。
読み聞かせ絵本⑦:おいていかないで(幼児絵本シリーズ)
読み聞かせ絵本の7つ目は、おいていかないで(幼児絵本シリーズ)です。
お兄さんと妹の会話が特徴的な話となっているため、兄弟がいる3歳の子におすすめな書籍となっているでしょう。
3歳の子が少し大きくなったら、自分でページをめくって読むことができるのも魅力的なポイントとなっています。
色鉛筆で描かれたような優しいタッチに、大人も優しい気持ちになれる作品となっているでしょう。
読み聞かせ絵本⑧:ピッキーとポッキー(幼児絵本シリーズ)
読み聞かせ絵本の8つ目は、ピッキーとポッキー(幼児絵本シリーズ)です。
色違いの帽子や洋服を着た2人組のうさぎのキャラクターがコミカルで、3歳の子の興味を引きやすい作品となっています。
大人がまだ3歳くらいの子供だった頃、読んでもらった経験がある、という懐かしさのある作品でもあります。
読み聞かせ絵本⑨:こんとあき(日本傑作絵本シリーズ)
読み聞かせ絵本の9つ目は、こんとあき(日本傑作絵本シリーズ)です。
ぬいぐるみのこんと、女の子のあきの冒険という、可愛くてわくわくするようなお話となっています。
読み聞かせ絵本⑩:はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)
読み聞かせ絵本の10個目は、はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)です。
牛乳を買うおつかいに行く女の子のお話となっていて、登場人物や町並みのイラストに身近に感じることができるでしょう。
3歳におすすめしたい話題の作家の絵本5選
話題の作家が描いているアイテムは、どんなものがあるでしょうか。
こちらでは、5つのアイテムについてご紹介していきます。
- えがないえほん(親子で楽しむ読み聞かせ本)
- それしかないわけないでしょう(MOEのえほん)
- サンタクロースと50ぴきのトナカイ
- しょうがっこうがだいすき
- みえるとかみえないとか
話題の作家の絵本①:えがないえほん(親子で楽しむ読み聞かせ本)
話題の作家の絵本の1つ目は、えがないえほん(親子で楽しむ読み聞かせ本)です。
大人と3歳の子で楽しく遊ぶことができるという魅力があります。
話題の作家の絵本②:それしかないわけないでしょう(MOEのえほん)
話題の作家の絵本の2つ目は、それしかないわけないでしょう(MOEのえほん)です。
ヨシタケシンスケという、話題の作家の方が描いているため、新しい考え方が取り入れた書籍としての魅力があります。
話題の作家の絵本③:サンタクロースと50ぴきのトナカイ
話題の作家の絵本の3つ目は、サンタクロースと50ぴきのトナカイです。
可愛らしいサンタとトナカイのイラストが、3歳の子の心をくすぐる魅力的な作品となっています。
話題の作家の絵本④:しょうがっこうがだいすき
話題の作家の絵本の4つ目は、しょうがっこうがだいすきです。
実際に小学校に通っている女の子が書いた言葉を元にイラストを添えた作品となっていて、小学校に行く前の3歳の子にもおすすめな作品となっています。
話題の作家の絵本⑤:みえるとかみえないとか
話題の作家の絵本の5つ目は、みえるとかみえないとかです。
目が見えないことなど、ハンディキャップがある視点について知ることができる作品となっています。
子供と一緒に絵本を選ぶのもおすすめ
子供と一緒に絵本を選ぶのもおすすめです。
大人の視点だけでアイテムをチョイスしてしまうと、やや堅苦しいジャンルのものばかりになってしまったり、物語から得られる教訓などに着目しすぎてしまうこともあります。
子供と一緒に選ぶことで、より子供が気に入るようなイラストが描かれたアイテムをチョイスしやすくなったり、興味を持って聞いてくれるようなアイテムを購入しやすくなるでしょう。
たくさんの本がある場所につれていくことで、まだ知らないことへの好奇心を刺激したり、図書館への興味を伸ばしていくこともできます。
すべて子供にまかせてしまうと絵柄や話に偏りが出てしまいがちなので、時には世間で評価の良いものを買ったりと大人の視点でも選びつつ、子供の希望も取り入れていくと良いでしょう。
どんな内容のものが良いか選ばせる機会を設けるように心がけることで、自分はどんなものが良いと思うのか、意見を持たせて発信させることができるのもポイントです。
おすすめの絵本収納棚
おすすめの絵本収納棚は、「サンコープラスチックランドセルラック」です。
柔らかいホワイトベージュの色味の棚となっているため、優しい雰囲気のインテリアとして取り入れられるでしょう。
また、一番上の段にはランドセルを置いておくこともできるようになっているため、子供が大きくなった時にも活用できるという魅力もあります。
4つのパーツに分けられているため、好きな高さにパーツを組み立てていくことで、自分が使いやすいようにしていくこともできるでしょう。
側面にはフックもついているので、本を片付けるために使うだけでなく、袋を掛けて小物をしまっておいたりする時にも使うこともできます。
キャスターが付いているため移動させて使いやすいのも魅力の1つとなっているでしょう。
3歳におすすめな絵本について知って取り入れてみよう
3歳におすすめな絵本について知って取り入れてみましょう。
小さい子の年齢に適したアイテムをチョイスすることで、より言葉のさまざまな表現や知識について触れさせることができるようになるでしょう。
3歳向けの絵本の選び方についても把握しておくことで、より適したアイテムをチョイスするコツを踏まえて選びやすくなります。
3歳向けのしかけが付いたアイテムについても合わせて知ることで、1人でも楽しませやすいおもちゃの代わりにもなるアイテムを取り入れることもできるでしょう。
3歳におすすめなアイテムについて知って、上手に取り入れていきましょう。