リース作りのアイデア8選
手作りリースは温もりがあって、オリジナリティ豊かで見る人の心を和まします。
では、リースの作り方のアイデアを紹介しましょう。
- 樹脂粘土を使ったリース
- ハーブのリース
- ラベンダーリース
- 毛糸のリース
- ファブリックリース
- シンプルなワンポイントリース
- ニット編みのリース
- キャラクターをイメージしたリース
リースと言っても植物だけでなく、色んな素材等を使って作ることができます。
では、作り方を詳しく見てみましょう。
リース作り方のアイデア①:樹脂粘土を使ったリース
リースの作り方アイデア1つ目は「樹脂粘土を使ったリース」です。
通常の花のリースになると、年月とともにボロボロと取れてしまいます。
一方樹脂粘土であれば、耐久性があっていつまでもステキな色合いを保つことができるのです。
バラ等はとてもリアルな作りになって、色あせることなくインテリアとして重宝します。
粘土の柔らかさが上手く花びらを表現し、見る人の心をぐっと惹きつけてくれるでしょう。
最初はなかなか難しいですが、慣れてくると上手く作れるようになります。
リース作り方のアイデア②:ハーブのリース
リースの作り方アイデア2つ目は「ハーブのリース」です。
リースと言うと花をイメージしますが、グリーンだけのリースもとてもおしゃれに見えます。
例えば、ハーブのリーフは小さな葉っぱが魅力的であり、ほのかに薫るハーブの香りが心地よいです。
通常の花のリーフに飽きてしまった人は、ちょっと変わったグリーンリーフを作ってみましょう。
ハーブには防虫予防もある為、窓枠に飾ると虫が部屋に入ってこなくなるという効果も期待できます。
ホワイトカラーの壁に飾ると、グリーンが濃くとてもおしゃれです。
リース作り方のアイデア③:ラベンダーリース
リースの作り方アイデア3つ目は「ラベンダーリース」です。
紫色の小さな花が一杯付いたラベンダーは、とてもキレイで見ているだけでも癒されます。
又、ラベンダーは香りも良くて、リラックス効果が望めるのです。
枕の中に入れると心地よい眠りに付くことができるということからも、ラベンダーリースはまさに理想的でしょう。
手作りのラベンダーリースをプレゼント用として贈ると喜ばれます。
見る人の心を癒してくれるラベンダーリースの作り方を、ぜひ実行してみましょう。
リース作り方のアイデア④:毛糸のリース
リースの作り方アイデア4つ目は「毛糸のリース」です。
丸くした木の棒にグルグルと色んな色の毛糸を巻いていき、木の枝やオブジェをあしらえた作り方の個性的なリースになります。
レース編みのオブジェ等も付けると、とてもおしゃれな演出ができるのです。
まるでおとぎの国に来たような明るいテイストのリースは、子供部屋にマッチします。
遊び心たっぷりで、殺風景な部屋におしゃれなインテリアとしての要素がプラスされるでしょう。
子供たちにプレゼントすれば、きっと喜ばれること間違いありません。
リース作り方のアイデア⑤:ファブリックリース
リースの作り方アイデア5つ目は「ファブリックリース」です。
ファブリックとは布地を意味し、布で作ったリースということになります。
本物の植物とは違った、永遠におしゃれに飾ることができる特徴から人気が高いのです。
布の種類や色によって風合いが異なり、見た目が全然違ってくるのを楽しむことができるでしょう。
鮮やかな色合いもおしゃれですが、ちょっとかすれたモノトーン調も味があっておすすめです。
落ち着いた印象に仕上げたいのであれば、モノトーンカラーは推奨されます。
リース作り方のアイデア⑥:シンプルなワンポイントリース
リースの作り方アイデア6つ目は「シンプルなワンポイントリース」です。
リースと言うと輪っか全体に植物や花を巻き付けるスタイルですが「シンプルイズベスト」でオブジェをワンポイントとしての付け方も意外とおしゃれでしょう。
木の枝を曲げて円形にし、ホワイトカラーでペイントしましょう。
リースの上に好きなオブジェを付けて、リボンをあしらえれば完成です。
シンプルながら、意外とおしゃれで飽きが来ずにいつまでも部屋に飾っていたくなります。
リース初心者でも簡単な作り方でできることから、おすすめと言えるでしょう。
リース作り方のアイデア⑦:ニット編みのリース
リースの作り方アイデア7つ目は「ニット編みのリース」です。
花形にニット編みをしたモチーフを繋ぎ合わせて、円形にすると完成する華やかな作り方のリースになります。
カラーには運も左右する為、例えば金運を上げたいのであれば金色・黄色の毛糸を使うと良いでしょう。
特に西の玄関に飾ると金運はアップすると言われている為、玄関が西にあれば飾ってみてください。
金カラーだけではちょっとくどくなる為、白やグレーと言った色合いも間に入れると落ち着きます。
植物のリースにはないおしゃれな作り方が、とても人気です。
リース作り方のアイデア⑧:キャラクターをイメージしたリース
リースの作り方アイデア8つ目は「キャラクターをイメージしたリース」です。
ただ単に植物で飾るのはちょっと味気ないと思っている人にぴったりなのが、キャラクターのリースになります。
例えば、世界中で人気のミッキーマウスの顔をあしらったリースです。
色ティッシュをクシャクシャっとして、ミッキーの顔と耳を作った型にポンポンと詰めて貼り付けていきます。
色んな色の作り方で、カラフル感が出て夢の世界のミッキーを表現することができるでしょう。
子供部屋にぴったりで、きっと子供たちも喜んでくれること間違いありません。
リース作りに必要な100均で揃う材料8選
リースの作り方と言えども、高価な材料とは限らず100均でも十分揃います。
リースの作り方に必要な100均で揃う材料を見てみましょう。
- リースの輪っか
- カラフル造花
- フェイク観葉植物
- 木の実
- ウッドスライス
- リボン
- ドライフルーツ
- ちょっと斬新な正月飾り風
リースの作り方をしたいと思った時、100均でリースアイテムは全て揃います。
では、詳しく見てましょう。
リース作りに必要な100均で揃う材料①:リースの輪っか
リースの作り方に必要な100均で揃う材料1つ目は「リースの輪っか」です。
リースと言えば欠かせないのが、輪っかでしょう。
木の枝やツルを丸く曲げて作ったもので、自分で作るとなると結構大変なものです。
しかし、100均のリース材料では既に作られている輪っかリースになります。
好きな植物や花を絡ませるだけなので、とても簡単で初心者でも問題ありません。
何よりも100円で買えることが嬉しいアイテムになります。
リース作りに必要な100均で揃う材料②:カラフル造花
リースの作り方に必要な100均で揃う材料2つ目は「カラフル造花」です。
リースには欠かせない華やかな花も、100均ショップでは売られています。
色んなタイプの花があり、季節に応じた花を選ぶことで季節を感じることができるでしょう。
100均と言えどもクォリティが高く、遠目で見ればまるで本物の生花のような作り方です。
シーズンごとに造花の種類を変えて飾ると、気分も変わってリフレッシュできます。
全て100均で買えるということもあって、リーズナブルです。
リース作りに必要な100均で揃う材料③:フェイク観葉植物
リースの作り方に必要な100均で揃う材料3つ目は「フェイク観葉植物」です。
部屋に緑が欲しい時に便利なのが、観葉植物のリースでしょう。
本物では枯れてしまう為、100均で買えるフェイク観葉植物は画期的です。
クォリティも高く、円状にしたツルに巻き付けるだけでおしゃれなリースに早変わりします。
リース全体にからませるのではなく、一部のワンポイントとして飾るのもおしゃれ感がアップするでしょう。
ツル系の観葉植物はリースにしやすい為、買っておいて損しません。
リース作りに必要な100均で揃う材料④:木の実
リースの作り方に必要な100均で揃う材料4つ目は「木の実」です。
天日干しした木の実を飾ると、おしゃれなインテリア感のあるリースが完成します。
秋の収穫を感じさせる秋仕様のリースで、季節に応じてリースを作りたい人にぴったりです。
茶系だけでなくちょっとピンク系の木の実も添えると、おしゃれな感じの作り方になるでしょう。
細かな木の実も、グルーガンで止めればボロボロこぼれることがありません。
秋シーズンを部屋に感じたい時におすすめのリースになります。
リース作りに必要な100均で揃う材料⑤:ウッドスライス
リースの作り方に必要な100均で揃う材料5つ目は「ウッドスライス」です。
木の幹を輪切りにしたいデザインは、とてもおしゃれでリースに貼り付けるととても映えます。
普通のリースにはあまり見られませんが、ちょっと個性的にしたいのであればウッドスライスはおすすめです。
木の幹の年輪がとてもスタイリッシュで、ちょっと味気ないリースをおしゃれに演出してくれるでしょう。
ウッドスライスは色んな場所でペタペタと貼れて目的用途は増える為、買っておいて損しません。
木の温もりを実感できるアイテムと言えるでしょう。
リース作りに必要な100均で揃う材料⑥:リボン
リースの作り方に必要な100均で揃う材料6つ目は「リボン」です。
リースに欠かせないアイテムと言えばリボンであり、100均でも色んなタイプを選べます。
色や太さ等も多種多様な為、理想のリースにぴったりとマッチしたリボンを探してみましょう。
例えばクリスマスリースであれば、緑のグリーン植物に映える赤色がポイントです。
金縁になっていたり、ラメになっているとキラキラとてもキレイに見えます。
リース全体に巻き付けなくても、リボンを付けるだけでおしゃれなテイストに変わるのです。
100均リボンと言えどもクォリティは高く、見る人の心をゲットできます。
リース作り方に必要な100均で揃う材料⑦:ドライフルーツ
リースの作り方に必要な100均で揃う材料7つ目は「ドライフルーツ」です。
オレンジやレモン等乾燥させた状態のアイテムは、松ぼっくりや綿花との組み合わせにぴったりでしょう。
秋の収穫を感じさせる為、オータムシーズンに飾るのがおすすめです。
又、ミニリンゴのモニュメントもプラスすると赤色が活きてきます。
赤いとんがらし等も飾ると、より一層おしゃれなテイストに仕上がるでしょう。
秋シーズンもリースで飾りたい人にぴったりです。
リース作りに必要な100均で揃う材料⑧:ちょっと斬新な正月飾り風
リースの作り方に必要な100均で揃う材料8つ目は「ちょっと斬新な正月飾り風」です。
リースと言えばクリスマスシーズンに飾るのが定番ですが、正月に飾るリースもあります。
100均では正月用リースのパーツも売られており、松や椿の造花等がおすすめです。
通常のリースと同様に、輪っかになった部分に絡ませるだけで簡単にできます。
輪っかもしめ縄風で、今にも明るい正月が来そうです。
縁起が良い正月になる為にも、紅白の椿の花をチョイスすると良いでしょう。
見るからに明るくて、正月気分を思う存分楽しめそうです。
リースの基本的な作り方
リースを始めて作ろうとしている人にとっては、ちょっと難しく感じているかもしれません。
しかし、リースは意外と簡単な作り方なのです。
- 材料を準備する
- 観葉植物を絡みつける
- 花を飾る
- リボンを付ける
リースは主に4つの作り方で出来上がります。
では、1つ1つの作り方を見ていきましょう。
リースの基本的な作り方①材料を準備する
リースの基本的な作り方1つ目は「材料を準備する」ことです。
円形にしたツルと造花・フェイクグリーン・はさみ・ニードル等を揃えておきましょう。
最初に準備しておかないと、後になって足りなくなってしまいます。
テーブルの上に買ってきた物を並べて、しっかり準備されているかどうか確認してください。
リースに飾るアイテムは、思っていたのとは違ってやや空きが出てしまうこともあるでしょう。
ある程度多めに準備しておくと、色んなパターンが広がって理想に近いリースに仕上がります。
リースの基本的な作り方②観葉植物を絡みつける
リースの基本的な作り方2つ目は「観葉植物を絡みつける」ことです。
ツル科の植物であれば巻き付けやすく、初心者でも簡単に作れるでしょう。
基本となるグリーンは濃いめが理想ですが、淡い色合いでもおしゃれに見えます。
リースの大きさに応じて、葉っぱの大きさも選ぶポイントになるでしょう。
グリーンがリースに入るだけで、引き締まった印象に仕上がります。
ベースとなる為、量は程よく少な目に配置しましょう。
リースの基本的な作り方③花を飾る
リースの基本的な作り方3つ目は「花を飾る」ことです。
好きな花を選ぶと自分の理想に近くなりますが、色のバランスが悪いことも考えられます。
初心者であれば色使いで失敗することもある為、最初は系統で選んでみましょう。
例えば赤系・青系・ピンク系・黄色系と言った感じで揃えると失敗しません。
リースを飾りたい季節に応じた花を選ぶと、季節感が出ておしゃれです。
慣れてきたらグラデーションカラーにしてみると楽しめるでしょう。
リースの基本的な作り方④リボンを付ける
リースの基本的な作り方4つ目は「リボンを付ける」ことです。
最終仕上げとなるリボンを付けると、全体が引き締まって見えます。
リボンの色や幅なども重要な部分であり、大き目にするのか小さくコンパクトに結ぶのかも最終調整していきましょう。
無地タイプ以外にもチェックやストライプ柄等もあり、リーズ全体を見てチョイスしてみてください。
クリスマスシーズンは華やかな印象に仕上げることがポイントであり、赤や金と言った色合いを選びましょう。
又、シースルータイプもおしゃれでキュートな印象に仕上がっておすすめです。
リボンリースの作り方
おしゃれに演出するリースの種類の中に、リボンをふんだんに使ったタイプもあります。具体的に作り方を見てみましょう。
- リボンを用意する
- エイトラインにしてワイヤーで固定する
- 同じものを何個か作る
- リースに付けていく
単体のリボンが一杯付くと、とても豪華なリボンリースになります。
では、詳しく見てみましょう。
リースの作り方①リボンを用意する
リボンリースの作り方1つ目は「リボンを用意する」ことです。
リボンリースというだけのことはあって、リボンがなければ話になりません。
100均でも売られているリボンの数は豊富で、どれがいいのか迷ってしまうでしょう。
飽きが来なくておしゃれなリースにするのであれば、パステルカラーがおすすめです。
淡い色合いが強すぎずに、優しくインパクトを与えてくれるでしょう。
太さ等もリースの大きさに比例させながら、考えてみてください。
リースの作り方②エイトラインにしてワイヤーで固定する
リボンリースの作り方2つ目は「エイトラインにしてワイヤーで固定する」ことです。
エイトラインとは8の字にすることで、リボンの軸になります。
ワイヤーを使ってしっかりと固定させることで、後でほつれることもなく長くリースを楽しむことができるでしょう。
ワイヤーは柔らかく好きなように曲げることができる為、リボンアレンジに欠かせません。
8の字にしたリボンをワイヤーで固定させるには、何度かねじる必要があります。
2・3度ねじってから余分なワイヤーはカットします。
リースの作り方③同じものを何個か作る
リボンリースの作り方3つ目は「同じものを何個か作る」ことです。
リースに隙間なく埋める為にも、リボンリースはできるだけ多い作り方がポイントになります。
もしも余ったとしても、他の用途として使うことができてムダになりません。
初心者の場合はできるだけ同色系のリボンで統一するとキレイです。
ある程度慣れてきたら、グラデーションを付ける等高度なテクニックでリボン選びをしてみましょう。
1個はとてもシンプルでも、何個も重なることでとても豪華なリボンリースになるのです。
リースの作り方④リースに付けていく
リボンリースの作り方4つ目は「リースに付けていく」ことです。
グルーガンを使って付けると簡単に貼り付けができます。
又、エイトラインリボンだけでなく、造花等もプラスするととても豪華なリースになるでしょう。
季節等に合わせてリボンの色や材質を選ぶと、シーズンにマッチしたリースが完成します。
リースのツル部分が見えないぐらいにびっしりと張り詰めることがポイントであり、豪華に演出できるのです。
最後に形を整えて出来上がりになります。
チューリップリースの作り方
折り紙で簡単に作れるチューリップをリースにしてみましょう。
子供の頃に折ったことがあるチューリップリースの作り方を紹介します。
- 花部分を作る
- 茎部分を作る
- 茎同士をくっつける
- 花を付ける
たった4つ作り方でチューリップリーフが完成します。
では、詳しく見てみましょう。
リースの作り方①花の部分を作る
チューリップリースの作り方1つ目は「花の部分を作る」ことです。
2回三角に折り、谷山のチューリップの花びらを表現していきます。
チューリップリースは、小学校の入学式に贈ってあげると喜ばれるでしょう。
平面チューリップの為、初心者でも動画を見ながらすぐに作ることができます。
チューリップの花びらにしたい色を選んでみましょう。
赤や黄色・オレンジと言ったカラフルな花びらにするとキレイです。
リースの作り方②茎部分を作る
チューリップリースの作り方2つ目は「茎部分を作る」ことです。
茎は統一して緑や黄緑色にしましょう。
チューリップの花びら同様に平面になる為、小さい子供でも折りやすいのが特徴です。
一度折ると、全てのチューリップの茎・葉が同じ折り方になって慣れてくるでしょう。
春先の若い息吹を感じられるのは、黄緑色の折り紙を使うのがおすすめです。
交互に色を違えるように、タータンチェックの折り紙を使ってもおしゃれでしょう。
リースの作り方③茎同士をくっつける
チューリップリースの作り方3つ目は「茎同士をくっつける」ことです。
たくさん作った茎を円を描くように丸くつないでいきましょう。
幼稚園の頃から使っているのりで貼り付けるだけで、簡単に円形の茎リースが完成します。
ペタペタと貼っていると、とても嬉しい気分になるでしょう。
ポイントはのりを出し過ぎないことで、ベタベタにならないように一度別紙にのせてからヘラで付けるようにするとキレイに塗れます。
付けたい箇所を全体に塗ると、はがれにくくなるでしょう。
リースの作り方④花を付ける
チューリップリースの作り方4つ目は「花を付ける」ことです。
茎1本に付き花を付けていくのですが、まっすぐにのり付けすることがポイントになります。
真ん中にも小さいチューリップを咲かせると、よりキレイに演出できるでしょう。
リーフは華やかな感じが魅力的な為、普段使わないような明るい色を使って見るのもありです。
POPな感じに仕上げると、子供たちの間でも評判が高いでしょう。
勿論、のりはあまりつけすぎないように注意してください。
立体リースの作り方
リアリティを出すには、やはり立体にすると良いでしょう。
立体リースの作り方を紹介します。
- リース土台を折る
- 立体花を折る
- 別の色バージョンで花を折る
- 花を貼り付ける
立体リースは主に4つの作り方があります。
では具体的に見ていきましょう。
リースの作り方①リース土台を折る
立体リースの作り方1つ目は「リース土台を折る」ことです。
リースの土台となる円形部分は平面でも構いません。
ツルをイメージしてグリーンカラーを使うと良いでしょう。
グリーンと言っても同色系で色んなタイプがあり、濃いグリーン・淡いグリーンを混ぜ合わせるとおしゃれです。
季節に合わせて葉の色合いも変えてみると、シーズンにぴったりのリースが完成します。
上に乗せる立体花を活かす為にも、土台作りはとても大事な工程です。
リースの作り方②立体花を折る
立体リースの作り方2つ目は「立体花を折る」ことです。
立体リースの中で一番の見どころとなるのが、花の立体感でしょう。
浮彫になった状態にする為、折り紙の裏面にも色が付いているとおしゃれです。
両面タイプの折り紙を使うようにしましょう。
花弁と軸を作るのに小さ目の折り紙とパールビーズも用意してください。
よりリアルな花をイメージする為にも、色んなアイテムを準備しておくと便利です。
リースの作り方③別の色バージョンで花を折る
立体リースの作り方3つ目は「別の色バージョンで花を折る」ことです。
単色ではワンパターンになり、飽きてしまうでしょう。
リースは華やかなイメージで飾る場合が多い為、色んな色の花を作るとおしゃれです。
実際にないような色合いでも構いません。
グラデーションカラーで統一すると、後で貼り付けた時にとてもキレイに演出できます。
リースの作り方④花を貼り付ける
立体リースの作り方4つ目は「花を貼り付ける」ことです。
色んな色の花は、できるだけグラデーションカラーで付けるとキレイに演出できます。
貼る前にまず、淡い色から濃い色を1列に並べて貼る順番を決めましょう。
のりで貼り付けてしまうと後で取れなくなる為、一度貼る場所に置いてみてからのりづけしてください。
立体的な折り紙リースは、まるで本物のリースのような作り方になります。
リース作りのコツ3選
初めてリースを作る時は、どう始めたらいいのか戸惑ってしまうでしょう。
リースの作り方のコツを3つ挙げてみます。
- 季節に合った材料を選ぶ
- グリーンも足す
- 立体感を出す
リースは3つのポイントを抑えると、意外と簡単な作り方ができます。
では、1つ1つ見ていきましょう。
リース作りのコツ①:季節に合った材料を選ぶ
リースの作り方のコツ1つ目は「季節に合った材料を選ぶ」ことです。
秋ごろになると木の実等が収穫できる為、秋仕様のリースであれば、飾ると季節感を感じます。
又、散歩中に拾った松ぼっくりを飾ると豪華な感じになるでしょう。
秋の時期は実りの季節であり、道を歩くだけで思わぬ収穫ができてお金の節約ができます。
100均でも季節に合ったリースアイテムをコーナーで販売している為、こまめにチェックしてみましょう。
思わぬリースアイテムに出会えるかもしれません。
リース作りのコツ②:グリーンも足す
リースの作り方のコツ2つ目は「グリーンも足す」ことです。
リースと言うと豪華な花をイメージしますが、花が映えるのはベースに緑の葉があるからでしょう。
濃い緑・淡い緑とグラデーションを付けると、より豪華に仕上がります。
大きい葉っぱや小さい葉っぱ等も上手く組み合わせると良いでしょう。
特にパステルカラーの花は単体ではちょっと物足りないのですが、グリーンを添えるだけでパッと見違える程豪華に仕上がるのです。
リースは緑と一緒に花選びをしてください。
リース作りのコツ③:立体感を出す
リースの作り方のコツ3つ目は「立体感を出す」ことです。
緑の葉をベースにして上に花をかぶせていくと、立体的なリースの作り方が完成するでしょう。
ただ単に貼り付けるだけでなく、強弱を付けるようにちょっとデコボコ感があるとオリジナリティ豊かになります。
厚みのあるリースはとても豪華で、飾るだけで人を惹きつけるでしょう。
ベースとなる緑の葉はしっかりと敷き詰めて、上に花をポンポンと置いていきます。
長めの小さい葉っぱもプラスすると、より存在感がアップするのです。
リース作りにおすすめのアイテム8選
リースの作り方では、アイテムを準備する必要があるでしょう。
リースの作り方におすすめのアイテムを紹介します。
- リース台
- ナチュラル素材の飾り
- キラキラ素材の飾り
- はさみ
- ガーデニングワイヤー
- グルーガン
- グルースティック
- 木工用ボンド
豪華なリースを作るには、色んなアイテムが必要になります。
では、詳しく見てみましょう。
リースの作り方におすすめのアイテム①:リース台
リースの作り方におすすめのアイテム1つ目は「リース台」です。
小枝を円状にしたリースは、山道を散歩しているとたくさん落ちています。
ツルタイプの枝であれば柔軟性があり、思うように丸く曲げることができるでしょう。
何本かまとめて曲げることで、丈夫なリース台を作ることができます。
お店で販売されているリース台は形が整っておしゃれですが、やはり自分で枝を拾って丸く作った方が味があるでしょう。
何個かまとめて作っておくと、シーズンに合わせて作りたい時便利です。
リースの作り方におすすめのアイテム②:ナチュラル素材の飾り
リースの作り方におすすめのアイテム2つ目は「ナチュラル素材の飾り」です。
木の恵みを感じることができるナチュラル素材は、木の実等色んな種類があります。
茶系ばかりでなく、明るい色の実もあって飾るだけでおしゃれなテイストに仕上がるでしょう。
グリーンの植物や花等も良いですが、実りの秋には木の実がとても映えます。
散歩中に拾うことができる為、お金がかからず節約できるリース素材になるのです。
自然の恵みを思う存分実感できるでしょう。
リースの作り方におすすめのアイテム③:キラキラ素材の飾り
リースの作り方におすすめのアイテム3つ目は「キラキラ素材の飾り」です。
ちょっと地味な感じのリースには、キラキラ素材をプラスするとおしゃれに仕上がります。
パールやラメがかかった素材は、飾るだけでも華やぐでしょう。
クリスマスツリー同様に、リースに飾って豪華な印象に仕上げてください。
クリスマスは勿論、イベントの時には普段とはちょっと違うゴージャスなリース作りに貢献してくれるはずです。
リースの作り方におすすめのアイテム④:はさみ
リースの作り方におすすめのアイテム4つ目は「はさみ」です。
リースで使う植物や花をカットする時に必要なはさみは、できるだけ専用が良いでしょう。
ガーデニング用のはさみを購入しておくと便利です。
切り味も良くて、長く愛用できることを考えると専用はさみはいくつか準備しておく必要があります。
樹液がはさみに付くとサビてしまうこともある為、使う度に拭いておくようにしましょう。
リースの作り方におすすめのアイテム⑤:ガーデニングワイヤー
リースの作り方におすすめのアイテム5つ目は「ガーデニングワイヤー」です。
ワイヤーは素材を好きな形にするのに適しており、見た目をおしゃれにしてくれるでしょう。
細身タイプであれば目立たずに、キレイに見せることができます。
リースの作り方におすすめのアイテム⑥:グルーガン
リースの作り方におすすめのアイテム6つ目は「グルーガン」です。
樹脂を溶かして固めるアイテムであり、色んなタイプを固定することができるでしょう。
ただスティックを入れてスイッチをオンにするだけで、温められてリース素材をつなげることができるのです。
リースの作り方におすすめのアイテム⑦:グルースティック
リースの作り方におすすめのアイテム7つ目は「グルースティック」です。
グルーガンに挿入して使うアイテムで、樹脂でできたスティックになります。
グルーガンを使うことになる為、セットで購入しておくと良いでしょう。
リースの作り方におすすめのアイテム⑧:木工用ボンド
リースの作り方におすすめのアイテム8つ目は「木工用ボンド」です。
グルーガンだけでは止めきれない部分を、木工用ボンドで補います。
コンパクトサイズのボンドも良いですが、何度も使うのであれば徳用タイプがおすすめです。
細かいヘラ等を使って、塗り過ぎないように丁寧に付けていきましょう。
リースにおすすめのドライフラワーの作り方
リースは生花だけでなく、ドライフラワーにしてもおしゃれに演出できます。
リースにおすすめのドライフラワーの作り方を紹介しましょう。
- ドライフラワーを準備する
- ドライフラワーを適したサイズにカットする
- ミモザをひもで固定する
- 花同士を重ねて置く
- リボンを付ける
ドライフラワーリースも通常のリース同様の作り方になります。
では、詳しく見てみましょう。
リースにおすすめのドライフラワーの作り方①:ドライフラワーを準備する
リースにおすすめのドライフラワーの作り方1つ目は「ドライフラワーを準備する」ことです。
生花を特殊液に付けて乾燥させるのですが、選ぶ生花によっても印象が異なってきます。
香りや見た目がおしゃれなのは、ミモザやラベンダーでしょう。
特にラベンダーは香りが高くて、紫色が濃くてとてもおしゃれです。
小さい花がとてもかわいくて、見ているだけでも癒されます。
リースに巻く分のドライフラワーを準備し、途中でもっと付け足すことを考えてやや多めに準備しておく作り方がベストです。
リースにおすすめのドライフラワーの作り方②:ドライフラワーを適したサイズにカットする
リースにおすすめのドライフラワーの作り方2つ目は「ドライフラワーを適したサイズにカットする」ことです。
リースにドライフラワーを巻き付ける時に長すぎると邪魔になります。
適度なサイズにカットして、後で調整していきましょう。
大体15センチから18センチ程あれば十分対応できます。
リースとなる土台には麻ひもをかけてひっかけ部分を作っておきましょう。
初めにひもを輪にしておく作り方だと、壁かけにも便利な上に付けやすいです。
リースにおすすめのドライフラワーの作り方③:ミモザをひもで固定する
リースにおすすめのドライフラワーの作り方3つ目は「ミモザをひもで固定する」ことです。
ドライフラワーを巻き付ける時に、最初に固定させておかなければずるずると外れてしまうでしょう。
長く飾っておく時はしっかりとずれないように、ひもできっちりと固定させておく必要があるのです。
巻き付ける麻ひもは、時間が経つと水分が飛んで緩くなってしまいます。
乾燥した後のことも考えてしっかりと巻いておかなければいけません。
ひもを巻く前に一晩外で干しておくと良いでしょう。
リースにおすすめのドライフラワーの作り方④:花同士を重ねて置く
リースにおすすめのドライフラワーの作り方4つ目は「花同士を重ねて置く」ことです。
花がスカスカで隙間ができてしまうと、何とも貧粗なドライフラワーリースになってしまいます。
リースを重ねて置く作り方は、中が見えにくくボリュームのある豪華な印象に仕上がるのです。
リースにおすすめのドライフラワーの作り方⑤:リボンを付ける
リースにおすすめのドライフラワーの作り方5つ目は「リボンを付ける」ことです。
リボンを付けることで、とても豪華な印象に仕上がります。
リボンの柄やカラーは、ドライフラワーの色に合わせて選ぶと失敗がありません。
おすすめリース作りの本
リースの作り方は、専用本があると手本となって作りやすくなるでしょう。
おすすめリースの作り方の本は、結構あります。
「季節のフラワーリース基礎レッスン」は、季節に応じた花を使ってリースにする基本的な作り方を紹介しています。
巻く・フォームに挿す・貼ると言った基本的なテクニックを学ぶことができるでしょう。
読んでいくうちに、リースの世界にどっぷりのめりこんでいるはずです。
季節の花を楽しみながら、本を参考にぜひ作り方を実行してみてください。
おすすめリースの作り方を実行してみよう
今回は「リースのアイデア8選・100均で揃うリース材料・基本的な作り方・リボンリース・チューリップリース・立体リース・リース作りのコツ・おすすめアイテム・ドライフラワーリースの作り方」について紹介しました。
リースと言っても色んなタイプがあり、季節や飾る場所によって選ぶ材料も異なります。
季節や気分で好きな材料を集め、世界に1つだけのオリジナルリースの作り方を実行してみましょう。