簡単な涙袋の作り方【メイク編】
まずは一番トライしやすい方法、メイクでの作り方を見ていきましょう。
アイシャドウを使った簡単な作り方はこちら。
- 苦笑いの表情をして、涙袋を出す
- 涙袋のくぼみの下にミドルカラーをのせて影を作る
- 一番出っ張った部分に明るいカラーをのせる
涙袋の作り方①:苦笑いの表情をして、涙袋を出す
涙袋がないから書いて作るのですが、作り方の一番のポイントは,
まずは自分の涙袋の位置を把握する必要があります。
苦笑いの表情を作ると、なんとなく目の下にぷっくりが出ますよ。
その目の下にできたぷっくりの部分に書いていかないと、不自然になってしまうので要注意です。
涙袋の作り方②:涙袋のくぼみの下にミドルカラーをのせて影を作る
自分の涙袋の位置を把握したところでまずは影を作っていきます。
重要なのは、ぷっくり出た部分のすぐ下の、一番くぼんだ部分の中央にミドルカラーをのせることです。
のせるときは、チップを寝かせて横の部分を押し付けると、ちょうどいい太さになりますよ。
中央にまず色をのせたら、色のついていないチップで左右に伸ばしながらぼかします。
涙袋の作り方③:一番出っ張った部分に明るいカラーをのせる
影を作ったら、次はぷっくりした部分の中央に明るいカラーをのせていきます。
明るいカラーをのせるときは、影のときと違いチップの通常使う面でのせるのが◎。
その後、色のついていないチップでまた左右にぼかしながら伸ばせば、うるうるの涙袋の完成です。
涙袋の作り方【絆創膏編】
絆創膏でアイプチみたいな要領で、涙袋を作ることもできるんです。
紹介の動画は専用テープですが、絆創膏を細く切ったものでも作り方は同じですよ。
絆創膏での涙袋の作り方はこちら。
- 余分な油分を拭き取っておく
- 絆創膏をしっかり伸ばす
- ぐっと押し込んで貼ったらテープの端を切ってなじませる
涙袋の作り方①:余分な油分を拭き取っておく
まずは目の下の油分などを、綿棒を使ってしっかり拭き取っておきましょう。
この作業をするのとしないのとでは、絆創膏の粘着力のもちが全然変わってきますよ。
テープ類を使って涙袋を作る作り方の一番のポイントとも言えるので、面倒くさがらずに。
涙袋の作り方②:絆創膏をしっかり伸ばす
細く切った絆創膏を、しっかり引っ張って伸ばしておきましょう。
作り方の参考動画ではだいたい7.5センチくらいまで伸ばしていますので、絆創膏でも同じくらい伸ばしてピンとしておくと貼りやすくなりますよ。
しっかり伸ばしたら、ピンと貼って指にのせて持つと◎です。
涙袋の作り方③:ぐっと押し込んで貼ったらテープの端を切ってなじませる
貼る時は、さっきのメイクでの作り方の時と同じように涙袋をぷっくりさせ、その先に沿って押し込むように絆創膏を貼ります。
余った長い部分は少し短めに着るのがポイントです。
端っこが浮いてきたり外れやすい場合は、さらにアイプチで貼るなどすると、もちがよくなるのでおすすめ。
涙袋の作り方【マッサージ編】
メイクやテープではなく、ホンモノの涙袋を手に入れられたらうれしいですよね。
実は日々の簡単なマッサージで、ホンモノの涙袋を作ることも可能なんですよ。
マッサージでの涙袋の作り方はこちら。
- 片目ずつ目に力を入れながらウインクをする
- 人差し指で涙袋を上に押し上げる
- 優しく涙袋を揉む
涙袋の作り方①:片目ずつ目に力を入れながらウインクをする
まずは準備として片目ずつウインクをしていきます。
ここでの涙袋の作り方のポイントは目にしっかりと力を入れて下まぶたを上まぶたにつける感じです。
10秒キープを5回、それぞれ両目で繰り返します。
目の筋肉を鍛えることも大切なんですね。
涙袋の作り方②:人差し指で涙袋を上に押し上げる
次に、両目の涙袋の部分を、両手の人差し指でぐっと上に押し上げます。
押し上げたら5秒間キープです。
目の下の皮は薄いので、あまり強く押し上げすぎないように注意してくださいね。
涙袋の作り方③:優しく涙袋を揉む
最後に、押し上げた人差し指を優しくぐるぐるして、涙袋をマッサージしていきます。
こちらは10秒間です。
この時にもあまり力を入れてグリグリしすぎないように、優しい弱い力でくるくるしていくようにしましょう。
強くしすぎると、目の下がシワになってしまうので要注意ですよ。
涙袋の作り方【プチプラコスメ編】
メイクはメイクでも、プチプラコスメで涙袋を作れたら手軽でうれしいですよね。
そんなプチプラコスメでの涙袋の作り方はこちら。
- 薄いブラウンのアイライナーで影を作る
- アイシャドウのハイライトカラーをのせる
- ラメのアイシャドウでさらにうるうるに見せる
涙袋の作り方①:薄いブラウンのアイライナーで影を作る
まずは、薄いブラウンのアイライナーで涙袋の下の影を書いていきます。
今回は、ケイトのダブルラインフェイカーというアイライナーを使っていますが、かなり薄いブラウンなので、自然になりますよ。
アイライナーを使う涙袋の影の作り方のポイントは、ラインを引いたあとは綿棒でぼかすこと。
より自然な影になり、いかにも書きました、というふうにならないですよ。
涙袋の作り方②:アイシャドウのハイライトカラーをのせる
影を作ったら、その上にアイシャドウのハイライトカラーをのせていきます。
今回はエクセルのスキニーリッチシャドウを使っていますが、自分の手持ちのアイシャドウでもOK。
ハイライトで目の下を明るくすることによって、より涙袋がぷっくり見えるんですよ。
涙袋の作り方③:ラメのアイシャドウでさらにうるうるに見せる
最後に、ハイライトカラーの上からラメシャドウをのせていきます。
こちらはクリオのプロシングルシャドウを使っているのですが、クリオのラメ入りシャドウはとってもキレイにラメが付き、長時間たってもラメ落ちしづらいので、プチプラでもかなりおすすめですよ。
よりうるうるした涙袋の作り方のポイントは、、目頭側を濃い目にラメをのせていくことです。
涙袋があるメリット5選
涙袋に憧れている人は多いですが、あることのメリットはなんでしょうか。
涙袋があることのメリットは以下の5つ。
- 目が大きく見える
- 若々しく見える
- 笑顔がステキに見える
- 顔が立体的に見える
- 人相学的にモテる
涙袋のメリット①:目が大きく見える
涙袋がぷっくりしていることによって、目がぱっちり大きく華やかに見えます。
目の下のぷっくりした部分の下が影になり、その影がアイラインのような役割も果たすため、目が大きく見えるんですよ。
実際に目が大きい人の方が涙袋がはっきりある人が多いようです。
また、目が大きい=顔が小さく見えるという小顔効果も。
涙袋のメリット②:若々しく見える
涙袋のある顔は、幼くて若々しく見えますよね。
やっぱり誰しも若く見られればうれしいものです。
実際涙袋は筋肉によって出来ているので、若い時はハリがありぷっくりと目立っていても、年齢を重ねるごとにたれてきてしまうことも。
あまり老人に涙袋が見られないのはそのためなんです。
涙袋のメリット③:笑顔がステキに見える
涙袋は笑顔の象徴だと言われています。
あまり普段涙袋が目立たない人も目の下が少しぷっくりとしますよね。
涙袋が元々はっきりとしている人は、笑うとより強調され、笑顔もステキに見えるんです。
そのため、人工的に作った涙袋だと、真顔の時でもぷっくり見えるので、いつでも笑顔でいることを心がけましょう。
涙袋のメリット④:顔が立体的に見える
日本人は顔が平面がちで、メイクするときにはハイライトやシェーディングで一生懸命立体的に見えるようにしますよね。
その点で、涙袋がぷっくりとある人は、元々顔が立体的に見えます。
そのため、メイクで凹凸をそこまで出さなくても立体的なはっきりした顔立ちになるので、表情も生き生き見えるんですよ。
涙袋のメリット⑤:人相学的にモテる
涙袋は別名「ホルモンタンク」や「フェロモンタンク」と呼ばれているほど魅力的なもの。
人相学的にも、目の下に膨らみがあることは、良縁や子宝に恵まれると言われているんです。
涙袋が魅力的で異性を誘うセクシーさの象徴でもあり、厚みのあるぷっくり唇とともにモテ顔の象徴なんですよ。
涙袋がない原因2選
そもそも涙袋がぷっくりある人とない人の違いは何なんでしょうか。
涙袋がない原因はこちら。
- 目の周りの筋肉が発達していない
- 目の下の皮膚が厚い・たるんでいる
涙袋がない原因①:目の周りの筋肉が発達していない
目の周りは眼輪筋という筋肉があり、この筋肉によって表情を作ったり瞬きをすることができます。
涙袋は、この眼輪筋の膨らみです。
脂肪ではありませんよ。
二重や一重があるのと同じように、眼輪筋の大きさも人によって違い、生まれつき発達していて涙袋がぷっくりある人と、あまり発達せずに涙袋が膨らんでいない人がいるのです。
涙袋がない原因②:目の下の皮膚が厚い・たるんでいる
目の下の皮は非常に薄いんですが、少し厚めの人も中にはいます。
皮膚が厚いと、眼輪筋がその下にありあまり目立たなくて涙袋が膨らんでいないということもあるんです。
また、年齢を重ねると、目の下の皮膚はたるんできてしまいますよね。
それと眼輪筋が衰えて行くことで、だんだん涙袋は目立たなくなっていくのです。
涙袋作りにおすすめのメイクアイテム3選
涙袋作りにおすすめのメイクアイテム①:涙袋テープ
絆創膏での涙袋は作リ方は前述しましたが、やっぱり本格的にテープで作りたいという人もいますよね。
こちらは、涙袋専用に作られたもので、クリアなタイプで細さも極細なので目立たないんです。
医療用テープなのでお肌にも優しい。
使い続けることでクセ付けにもなり、ホンモノの涙袋を手に入れられるかもですよ。
テープでの涙袋の作り方は、絆創膏の時と同じですので参考にしてみてくださいね。
涙袋作りにおすすめのメイクアイテム②:マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ BE286
こちらのアイシャドウは、K-popアイドルも涙袋メイクに使っているということで有名になったものです。
ラメと光の効果で、立体的な目元が簡単に完成。
涙袋の作り方は、下まぶたの涙袋に色をのせるだけ。
プルップルのうるうるの目を演出できるんですよ。
キラキラするのに肌なじみのいいブラウン系なので、変に浮いたりせずに自然になるので、とってもおすすめです。
涙袋作りにおすすめのメイクアイテム③:ケイト アイライナー ダブルラインエキスパート LB-1
こちらは先程もプチプラコスメでの涙袋の作り方でも紹介したアイライナーです。
目の上に使うアイラインとはちょっと違って、極薄のブラウンというところがポイントです。
この色を使って涙袋の影を書くことで、とっても自然な影になるんですよ。
また二重幅を強調したり、長さを延長したりにも使えるスグレモノ。
1本持っていて損はないですよ。
涙袋作りにおすすめのプチプラコスメ4選
涙袋作りにおすすめのプチプラコスメ①:ETUDE HOUSE ティアーアイライナー PK001
涙袋メイクの火付け役は韓国コスメですよね。
エチュードハウスの涙袋ライナーは、プチプラですがラメがとってもキレイで、これ1本でうるうるの瞳を演出してくれますよ。
偏光パールで見る角度によっても輝きが違うんです。
涙袋の作り方も簡単で、汗などにも強く、落ちにくいのもうれしいポイントですよね。
涙袋作りにおすすめのプチプラコスメ②:ラブドロップス 涙袋ウルミライナー02
こちらはペンシルタイプの涙袋ライナー。
涙袋の作り方は、ペンシルで目の下にラインを入れてなじませるだけでとっても扱いやすいので、初心者さんにもおすすめです。
しかもウォータープルーフで落ちづらいんです。
ペンシルタイプですが、鉛筆削りも付属されているので、プチプラなのに嬉しいポイントですね。
涙袋作りにおすすめのプチプラコスメ③:Kパレット ラスティング3Dシャドウライナー 01
こちらはなんと、影用のアイライナーとうるっとさせるパウダーが1本になった嬉しい商品。
涙袋を作り方はまず、アイライナーの方で影をつけてから、パウダーをのせてうるうるの瞳を作ります。
涙袋をつくるのに、たくさんのアイテムを揃えるのは大変ですが、プチプラで1本で完成するならうれしいですよね。
涙袋作りにおすすめのプチプラコスメ④:Kパレット リアルラスティングティアーズタンク
こちらは、涙袋用のパウダーと美容液が1本になったもの。
涙袋にラメパウダーをのせてうるうるを演出しても、目の下のハリがなければなんだか残念ですよね。
また目の下の皮膚は薄いので、毎日メイクして落としてと日々触っているとシワの原因にもなります。
そんな涙袋にうるおいとハリを与えられる美容液がセットになっているのは、涙袋メイクを頑張る女性にはうれしいですよね。
こちらを使った涙袋の作り方は、シャドウなどを使った時と同じですので参考にしてみてくださいね。
涙袋が作れるクリーム「ダーマE ハイドレイティングアイクリーム 」
目の周りやはり年齢とともに皮膚がたるんでいってしまい、涙袋は余計に目立たなくなっていってしまいます。
そんな悩みにも答えてくれるのが、こちらの「ダーマE ハイドレイティングアイクリーム」。
目元のハリやシワに効果的なだけではなく、なんと涙袋を作ることが出来るとしても話題なんです。
ハリのあるピンと貼った涙袋を作るために、前述した涙袋の作り方のマッサージを、このアイクリームを塗って行うとより効果が出そうですよね。
涙袋の作り方を研究して理想の涙袋に
涙袋はメイク、絆創膏、マッサージなどさまざまな作り方で作ることができます。
メイクも専用コスメを使ったり、いろんなアイメイク用のコスメを組み合わせたりと奥が深いですよね。
涙袋の作り方をいろいろ試してみて、自分にあった涙袋を手に入れたいですね。