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コンバースの脱色方法を徹底解説!失敗しないコツやコーデなど紹介

コンバースの脱色方法についてご存知ですか。

こちらの記事では、コンバースを脱色するために必要なアイテムや、具体的な方法、失敗しないようにするコツなどについてご紹介していきます。
また、思っていた色味にならずグレーになってしまった例や黒からベージュにアレンジしたものを取り入れたコーデについてもご説明していくため、よりおしゃれなアイテムを取り入れていきたい方はぜひご覧になってみてください。

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コンバースを脱色するために必要なもの

コンバースと脱色と組んだ手

色を抜くために必要なアイテムには、どんなものがあげられるでしょうか。

こちらでは、5つのアイテムについてご紹介していきます。

  1. コンバース
  2. バケツ(コンバースが丸々入るくらいの容器)
  3. タオル
  4. 水 5.漂白剤

コンバース:ベージュにしたい場合は黒を用意する

コンバースは、ベージュにしたい場合は黒を用意する、というポイントがあります。
黒いコンバースは、少し色を抜くと茶色に、さらに色を抜いていくと濃いめのベージュ、さらに時間が経過するとクリーム色に変わっていくでしょう。

また、紺色のコンバースはラベンダー色に、赤いコンバースはピンクやオレンジ色に、グレーからは肌色のような色味にアレンジしていくことができます。
変えたい色に合ったものを用意しておくことがおすすめです。

また、色味に飽きてしまったものをアレンジするために色を抜くのを試みるのも良いでしょう。

バケツ:大きめの容器を用意して全体が浸かるようにする

バケツは、大きめの容器を用意して全体が浸かるようにする、というポイントがあります。
靴がすっぽり入るようなサイズのものを準備しておくことで、満遍なく色が抜けるようにしていくことができるでしょう。

水の中にものを入れると、少しだけ浮いてしまうこともあるため、靴よりも少し大きいものを選んでおくと上手に入れやすくなる、というポイントがあります。
ホームセンターなどで探すようにすると、大きめのサイズのアイテムを取り入れていくことができるでしょう。

タオル:靴の中に入れて立体的な形をつくっていく

タオルは靴の中に入れて立体的な形をつくっていくために使います。
靴の中に入れやすくするために、小さめの薄めのタオルを使うようにすると作業しやすくなるでしょう。

靴の中に入れても良いように使い古したアイテムを用いるようにすることがおすすめです。
また、色が抜けても問題ないように、白いタオルを用意することも大切でしょう。

色がついているタオルを使ってしまうと、色が移ってしまうケースもあるため避けるようにすることも重要です。

水:お風呂場の蛇口から使うことがおすすめ

水は、お風呂場の蛇口から使うことがおすすめです。
水道水を使うことでより手軽に用意しやすくなりますが、特にお風呂場で使うようにすると塩素系の漂白剤の匂いが漏れないようにできるという利点があります。

後で水ですすぐ場合にも排水口がそばにあるため、その場で作業しやすいというメリットもあるでしょう。
また、換気扇で手軽に空気を入れ替えやすいのもおすすめなポイントとなっています。

漂白剤:塩素系のものを用いる

漂白剤は、塩素系のものを用いるようにすることがおすすめです。
酸素系ではなく塩素系を使うようにすることで、より効果的に色を抜きやすくなるでしょう。

酸素系のアイテムは汚れを落とすには効果的ですが、色落ちしにくいという特徴があるため、脱色したい場合には塩素系を用いることがおすすめです。
また、扱う時には吸い込んだり触れたりしないようにゴム手袋やマスクをするように心がけることも大切でしょう。

<下に続く>

コンバースを脱色する方法

脱色したものとしていないコンバース

色を抜くためには、どんなやり方があるでしょうか。
こちらでは、4つの手順に分けてご紹介していきます。

  1. 靴に付いた汚れを取り除いておく
  2. ひもを取ってタオルを内側に配置する
  3. バケツの中に漂白剤と水を混ぜて入れる
  4. 流水ですすいでから乾かす

コンバースの脱色方法①:靴に付いた汚れを取り除いておく

コンバースの脱色方法の1つ目では、靴に付いた汚れを取り除いておきます。
日頃から使っているコンバースをアレンジしたい場合には、もともと付いている汚れをきれいに落としておくことが大切でしょう。

漂白剤でも汚れは落とすことができますが、洗剤などであらかじめ汚れを取り除いておくと、全体的に均等に色を抜いていくことができます。
また、手洗いする場合には洗剤をしっかりとすすいで一度乾かしておくと、塩素系の漂白剤と混ざって反応してしまわないようにできるのも大切なポイントです。

コンバースの脱色方法②:ひもを取ってタオルを内側に配置する

コンバースの脱色方法の2つ目では、ひもを取ってタオルを内側に配置していきます。
ひもを取っておくことで、ひもの後ろにある布も含めてきれいに色を抜きやすくなるでしょう。

また、タオルは内側に詰めていき、真ん中のパーツも立体的に立ち上がるようにしていく作業も行います。
ぴんと立っているような形に仕立てていくことで、もともと色が付いている部分を全体的に色が抜けるようにしていくことができるでしょう。

塩素系の漂白剤はソール部分にダメージを与えてしまうため、新品のようにしたい場合にはソール部分にマスキングテープを貼ってあまり浸からないようにする、という対策もおすすめです。

コンバースの脱色方法③:バケツの中に漂白剤と水を混ぜて入れる

コンバースの脱色方法の3つ目では、バケツの中に漂白剤と水を混ぜて入れていきます。
バケツの中に水をたっぷりと入れたら、漂白剤を3回キャップに組んで混ぜるようにしましょう。

その中にコンバースを入れて全体的に沈み込んでいることを確認したら、30分ごとに様子を確認して、好きな色味になるタイミングで引き上げることがおすすめです。
最大でも3時間までに抑えるようにすれば、靴へのダメージを防ぐことができます。

また、水に浸かっている分やや色味が濃いめに見えるため、少し濃いかな、というくらいで次の段階に進むことがおすすめです。

コンバースの脱色方法④:流水ですすいでから乾かす

コンバースの脱色方法の4つ目では、流水ですすいでから乾かします。
しっかりと流水ですすぐように心がけることで、色がそれ以上抜けてしまわないようにしたり、漂白剤の成分が残って履く時に吸い込んでしまわないようにできるでしょう。

また、乾かす時には太陽の光が当たるようにして乾かすことで、パリッとした質感になるのもポイントです。
乾かし終わったら防水スプレーを掛けておくと、汚れがつくのを防いでいくこともできます。

<下に続く>

コンバースの脱色におすすめの漂白剤3選

コンバースを脱色するアイテム

用いると良い漂白剤には、どんなものがあるでしょうか。

こちらでは3つのアイテムについてご紹介していきます。

  1. ワイドハイター
  2. ハイター
  3. ブリーチ

コンバースの脱色におすすめの漂白剤①:ワイドハイター濃縮タイプ

コンバースの脱色におすすめの漂白剤の1つ目は、ワイドハイター濃縮タイプです。
衣料用のアイテムとなっているため、よりダメージを抑えつつ色味を薄くしていくことができます。

粉末タイプよりも液体タイプを用いるようにすると、より上手に水に混ぜやすい、というコツもあるでしょう。
粉末タイプで実践したい場合には、温水を使ってしっかり溶け込むようにすることがおすすめです。

酸素系の漂白剤であっても、濃度の濃いものを用いることで脱色させやすくなります。

コンバースの脱色におすすめの漂白剤②:ハイター

コンバースの脱色におすすめの漂白剤の2つ目は、ハイターです。
衣料用のアイテムの他には、キッチン泡ハイターでも代用できます。

食器用の漂白剤も、衣料用と同じようにゴム手袋をして作業するように心がけることで肌が荒れてしまうのを防ぐことができるでしょう。
除菌効果もあるため、汗などがこもりやすい靴のカビをすっきりさせることができるのも嬉しいポイントです。

コンバースの脱色におすすめの漂白剤③:カビハイター

コンバースの脱色におすすめの漂白剤の3つ目は、カビハイターです。
お風呂のしつこいカビによく効く強力なタイプを用いれば、より少ない時間で色を抜いていくことができるでしょう。

一気に違う色に変えたい場合におすすめなアイテムとなっています。
また、スプレーで一部だけ漂白していくと、より個性的な見た目にしていくこともできるのも特徴的でしょう。

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コンバースの脱色を失敗しないコツ3選

脱色したいコンバースとペン

失敗しないようにするためには、どんなポイントを心がけると良いでしょうか。

こちらでは、3つのコツについてご説明していきます。

  1. 汚れを取り除いてから始める
  2. 漬けておく時間を守る
  3. どんな色になるのか調べておく

失敗しないコツ①:汚れを取り除いてから始める

失敗しないコツの1つ目は、汚れを取り除いてから始めることです。
汚れを取り除くことを忘れずに行うことで、脱色する場合にむらが出ないようにしていけるでしょう。

ブラシを使って汚れをこすって取り除くことで、上手にきれいにしていくことができるのもポイントです。

失敗しないコツ②:漬けておく時間を守る

失敗しないコツの2つ目は、漬けておく時間を守ることです。
漬けておく時間を守らずに長時間漬けてしまったり、タイマーを30分に設定して鳴ったら状態を確認する、という姿勢を大切にすることで、思ったような色味に近づけやすくなります。

特に、どんな色味にしたいという希望がしっかりと決まっている場合は、こまめに様子を確認して好きな色味より少し濃い目になったらすぐに引き上げて水ですすぐと良いでしょう。

失敗しないコツ③:どんな色になるのか調べておく

失敗しないコツの3つ目は、どんな色になるのか調べておくことです。
自分が脱色させたいと思っているコンバースは、どんな色に変えていくことができるのかあらかじめ知っておくことで、どのタイミングで脱色をやめるか考えておきやすくなります。

脱色させた後どうなるのかを知っておかないと、希望と違う色味になってしまって失敗した、と感じることもあるでしょう。

こちらの記事の一番上の「コンバースを脱色するために必要なもの」でご紹介している、色の変化についてしっかりと把握しておくことが大切です。

<下に続く>

脱色コンバースを使ったコーデ5選

脱色したコンバースとファッション

上手に取り入れたコーデには、どんなものがあるでしょうか。

こちらでは、5つのコーデについてご紹介していきます。

  1. 白やベージュのコーデにアクセントにする
  2. 色味が強いロゴと合わせた仕立て方
  3. カーキとオレンジをあわせた仕立て方
  4. 黒い色味と合わせたコーデ
  5. 対照的な色味に合わせる仕立て方

脱色コンバースコーデ①:白やベージュのコーデにアクセントにする

脱色コンバースコーデの1つ目は、白やベージュのコーデにアクセントにすることです。
柔らかい色味のアイテムでまとめることで、脱色したコンバースのカラーを強調することができるでしょう。

持ち手に茶色い素材が使われているかごバッグを用いることで、コンバースとの色味を合わせてセンスの良い印象にしているのもコツの1つとなっています。

脱色コンバースコーデ②:色味が強いロゴと合わせた仕立て方

脱色コンバースコーデの2つ目は、色味が強いロゴと合わせた仕立て方です。
オレンジに脱色したコンバースとシャツの黄色い色味のロゴ、という同系色を合わせれば、手軽にまとまった印象にしていけるでしょう。

脱色コンバースコーデ③:カーキとオレンジをあわせた仕立て方

脱色コンバースコーデの3つ目は、カーキとオレンジをあわせた仕立て方です。
カーキに対してオレンジに脱色させたコンバースを合わせれば、より活発な印象を引き立てていけるでしょう。

脱色コンバースコーデ④:黒い色味と合わせたコーデ

脱色コンバースコーデの4つ目は、黒い色味と合わせたコーデです。
黒い色味で洋服を統一してコーヒー色に脱色したコンバースを合わせれば、よりクールな風合いに近づけられるでしょう。

脱色コンバースコーデ⑤:対照的な色味に合わせる仕立て方

脱色コンバースコーデの6つ目は、対照的な色味に合わせる仕立て方です。
ピンクに脱色したアイテムを水色のボトムスと合わせれば、対照的な印象にしてポップな見た目に仕立てていくことができます。

<下に続く>

コンバースを脱色するメリット4選

脱色したコンバースとワンピース

色を抜くことで、具体的にどのような良いことがあるでしょうか。

こちらでは、4つのメリットについてご紹介していきます。

  1. より個性を感じる見た目にできる
  2. 飽きてしまったデザインをアレンジできる
  3. 柔らかい風合いにできる
  4. 新しいコーデのアクセントになる

メリット①:より個性を感じる見た目にできる

メリットの1つ目は、より個性を感じる見た目にできることです。
実際に販売されていない色味に変えれば、自分らしい個性を持ったアイテムを用いやすくなるでしょう。

メリット②:飽きてしまったデザインをアレンジできる

メリットの2つ目は、飽きてしまったデザインをアレンジできることです。
最初は気に入っていたけれど、新しい色味に変えたい、と感じた時に実践することで、アレンジを楽しむことができるでしょう。

メリット③:柔らかい風合いにできる

メリットの3つ目は、柔らかい風合いにできることです。
こまめに確認しながら作業して、色素を少しずつ薄めていくことで、上手に柔らかい風合いのデザインのアイテムを作り出していくこともできます。

メリット④:新しいコーデのアクセントになる

メリットの4つ目は、新しいコーデのアクセントになることです。
新しい見た目に変えていけば、コーデのアクセントになる小物を取り入れていくことができるでしょう。

<下に続く>

脱色コンバースの失敗例4選

モノクロの脱色したコンバース

失敗してしまった実例には、どんなものがあるでしょうか。

こちらでは、4つの例についてご説明していきます。

  1. しみができた例
  2. くすんでしまった例
  3. 違うブランドで実践した例
  4. 思っていたよりも薄い色になった例

脱色の失敗例①:しみができた例

脱色の失敗例の1つ目は、しみができた例です。
もともとの汚れと反応してしまうと、しみが目立ってしまう場合もあるでしょう。

脱色の失敗例②:くすんでしまった例

脱色の失敗例の2つ目は、くすんでしまった例です。
漬けすぎてしまったり、太陽の光が当たる場所で作業したりすると、予想と違う色味に変わってしまう場合もあります。

脱色の失敗例③:違うブランドで実践した例

脱色の失敗例の3つ目は、違うブランドで実践した例です。
コンバースではないアイテムを脱色しようとすると、うまく色落ちさせることができない、という場合もあります。

脱色の失敗例④:思っていたよりも薄い色になった例

脱色の失敗例の4つ目は、思っていたよりも薄い色になった例です。
30分経過する時に確認を怠ってしまったり、漬けている時の色味が気に入っていると、乾かし終わった後にぼやけた印象になってしまった、と感じることもあるでしょう。

失敗してしまった、と感じても、後から個性として受けて入れていける場合もあるため、マイナスの感情をあまり抱かずに使ってみることがおすすめです。

<下に続く>

おすすめのコンバース

コンバースと脱色

[コンバース]スニーカーキャンバスオールスターベージュ
6480円

おすすめのコンバースは、「コンバーススニーカーキャンバスオールスターベージュ」です。
柔らかい色合いのデザインとなっていて、白に黒いラインが入っているため、女性だけでなく男性も取り入れやすいシューズとなっているでしょう。

靴の裏はブラウンの色合いとなっているため、カフェオレのような可愛らしい雰囲気を楽しめるのも魅力の1つとなっています。
また、春や秋にも合いやすく、コーデの色味の選択肢を増やしていきやすいのも嬉しいポイントでしょう。

モノクロのロゴとの色の切り替えもおしゃれなため、よりセンスの良い印象にしたい場合にもおすすめなアイテムとなっています。

<下に続く>

コンバースを脱色して変わった色合いを楽しんでみよう

コンバースと脱色と植物

コンバースを脱色して、変わった色合いを楽しんでみましょう。
コンバースはそのまま取り入れてもかっこいいですが、脱色を試して色味を調節することで、よりオリジナリティのある見た目にしていくことができます。

お気に入りのアイテムに仕立てるために、失敗しないコツについてもチェックしておけば、より自分好みの仕上がりにするための方法を充実させることができるでしょう。
コーデに使った例についても情報を集めれば、上手な用い方を知ることもできます。

どんな風な見た目に変えていけるのかチェックして、自分らしい見た目のコンバースを履いて楽しんでみましょう。

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