- 1歳10ヶ月の平均的な身長と体重【男女別】
- 1歳10ヶ月の洋服のサイズは90cm前後が目安
- 1歳10ヶ月の平均的な靴のサイズは12~14cm
- 1歳10ヶ月になると歩行が安定してくる
- 1歳10ヶ月の歩行時の注意点4選
- 1歳10ヶ月は話す言葉が増えてくる
- 1歳10ヶ月で早い子は2語を話しはじめる
- 1歳10ヶ月に効果的な発語を促す方法4選
- 1歳10ヶ月の食事はまだ薄味で
- 1歳10ヶ月の食事の量は大人の半分が目安
- 1歳10ヶ月の献立のポイント4選
- 1歳10ヶ月ならまだ授乳をやめなくても大丈夫
- 1歳10ヶ月になるとお昼寝は1回にして生活リズムをつくる
- おすすめの寝かしつけの方法4選
- 1歳10ヶ月頃の夜泣きの原因
- 1歳10ヶ月頃の夜泣きの対応方法
- 1歳10ヶ月頃におすすめの絵本
- 1歳10ヶ月の今しか見れない可愛さがある
1歳10ヶ月の平均的な身長と体重【男女別】
1歳10ヶ月の赤ちゃんの平均身長体重は次の通りです。
1歳10ヶ月の平均 | 男の子 | 女の子 |
---|---|---|
身長 | 78.9~89.cm | 77.5~88.4cm |
体重 | 9.4kg~13.5kg | 8.6~12.7kg |
(厚生労働省 平成22年乳幼児身体発育調査報告書
より引用。)
平均で見ると、男の子の方が女の子よりやや大きめですね。
これまではムチムチした可愛らしい赤ちゃん体型だった身体も、1歳10ヶ月頃には全体的に引き締まり、幼児体型へと変化していきます。
赤ちゃんらしさがなくなっていくのは、成長が嬉しくもあり、少し寂しくなりますよね。
上の数字はあくまでも平均値です。
成長具合は個人差があるので、赤ちゃんのペースで身長体重が増えていれば大丈夫。
健診時に指摘を受けたり、母子手帳に記載されている成長曲線から極端に離れていなければ、さほど心配はありませんよ。
1歳10ヶ月の洋服のサイズは90cm前後が目安
1歳10ヶ月頃の服のサイズは90cm前後が目安です。
スマートな子なら、まだ去年も着ていた80cmも着れるでしょうし、大きめ体型の子は100cmを着ている子もいます。
赤ちゃんの体型に合わせて服を選んであげましょう。
子供は大人より平均体温が高く汗をたくさんかくので、あまりぴったりの服よりは少し余裕のあるサイズの方がおすすめですよ。
大きめサイズなら来年も着れるかもしれないですしね。
1歳10ヶ月の平均的な靴のサイズは12~14cm
1歳10ヶ月頃の靴のサイズは12~14cmが平均です。
なので、ファーストシューズは12.5~13cmという子が多いですよ。
足のサイズも個人差があるので、赤ちゃんの足に合わせて選びましょう。
小さすぎたりあまりに大きすぎる靴は歩きにくく成長を妨げてしまいますが、数回履いただけですぐに買い替え…というのも大変ですよね。
赤ちゃんの成長スピードにもよりますが、12.5cmは約半年ほど、13.5cmの靴は約1年ほど履けるでしょう。
1歳10ヶ月になると歩行が安定してくる
生後8ヶ月頃からつかまり立ち、伝い歩きをして足腰を鍛えてきた赤ちゃん。
平均では1歳~1歳半頃には歩き始めます。
1歳10ヶ月頃になると筋肉が発達して歩行がかなり安定し、あちこち走り回るようになってきますよ。
高いところにある興味のあるものに手を伸ばしてみたり、行動範囲がグッと広がります。
この時期のよちよち走り回る姿は何とも言えないくらい可愛いですよね。
すぐにスタスタ歩くようになるので、可能なら動画に撮影しておくのがおすすめですよ。
1歳10ヶ月の歩行時の注意点4選
- 転倒に注意
- 飛び出しに注意
- 階段、坂道に注意
- 不慮の事故に注意
1歳10ヶ月の歩行時の注意点①:転倒に注意
歩行が安定したといっても、まだまだ歩き始めて約半年。
ちょっとした段差などですぐに転んでしまいます。
この時期は擦り傷が絶えない時期です。
大ケガをしないように、赤ちゃんの足に合った靴選びもとても大事ですね。
また外だけでなく室内でも、棚の机の角にぶつけてケガをしないように注意して見てあげましょう。
1歳10ヶ月の歩行時の注意点②:飛び出しに注意
自分で出来ることが増え、好奇心がどんどん育ってくる時期です。
興味のあるものを見つけたり、何もなくても急に走り出したりするので、道路に飛び出さないようにパパママの細心の注意が必要になります。
散歩のときは必ず手を繋いであげて下さい。
飛び出すのは危険だということが分かるように、危険な行動をしたらきちんと叱りましょう。
たまに見かけるのが、横断歩道のないところで大人が横断していたり、信号が点滅しているのに大人が走って渡っている姿。
子供は大人の行動を本当によく見ています。
すぐに真似してしまうので絶対にやめましょう。
1歳10ヶ月の歩行時の注意点③:階段、坂道に注意
1歳10ヶ月頃の赤ちゃんは階段や坂道が大好きです。
階段の上り下りを自分で出来るようになり、延々と上り下りを繰り返す子も。
階段でうっかり踏み外したら大けが間違いなし!
赤ちゃんが階段の上り下りをしたがるときは、必ず付き添ってあげましょう。
下りの坂道は特に転倒が多いです。
大ケガしないようにしっかり見てあげて下さい。
1歳10ヶ月の歩行時の注意点④:不慮の事故に注意
箸や歯ブラシを加えたまま走り回ったり、キラッと光った包丁を手に取ったり…ヒヤッとする行動が多くなってくる時期。
1歳のころは、ベランダの柵から覗いていたのに、1歳10ヶ月にもなると自分で椅子や踏み台を持ってきて、柵から身を乗り出すようになります。
実は1~4歳児の死亡原因の上位は不慮の事故なんです。
(厚生労働省 人口動態調査
より。)
家の中に危険な個所がないか、赤ちゃんの目線で確認してみましょう。
1歳10ヶ月は話す言葉が増えてくる
言葉の発達はもちろん個人差がありますが、1歳半頃には「パパ」「ママ」「ワンワン」「ブーブー」など、意味のある言葉が話せるようになります。
1歳10ヶ月頃には話せる言葉もさらに増えて、指差しをしていろんなものを教えてくれるでしょう。
「ほしい」「だっこ」など、欲求を伝えられるようになる子も。
赤ちゃんとの会話がすごく楽しくなる時期なので、意味のない言葉を話していても積極的に話しかけてあげて下さい。
1歳10ヶ月で早い子は2語を話しはじめる
発達が早い子は、「ワンワン、いた」などの2語文を話し始める子もいるでしょう。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子は話し始めるのが早かったり、男の子より女の子の方がよく喋るなどはよく言われますよね。
言葉の発達は個人差があるので、あまり気にしないことが大切です。
なかなか言葉が出てこない子は、たくさん言葉を貯めている最中なのかもしれないですね。
1歳10ヶ月に効果的な発語を促す方法4選
「うちの子、全然言葉が出ない…」と悩むママはきっと多いと思います。
まだ話せなくても問題ないですが、言葉の発達を促す方法があるなら気になりますよね。
- 子供の動きや声を真似する
- 子供の気持ちを言葉にしてあげる
- 短い言葉で簡潔に
- 同じぐらいの月齢の子と遊ぶ
発語を促すポイント①:子供の動きや声を真似する
赤ちゃんはまねっこ遊びが大好きです。
「だっだっだっだ」「あぶー」など、意味のない言葉を喋っていたら真似をしてみましょう。
「ママが繰り返してくれた!伝わった!」と嬉しくなり、赤ちゃんはお喋りの楽しさを学んでいきます。
さらに赤ちゃんが「ぶっぶー」など返してくれると、ママも何となくお話ししている気分になって楽しくなってきますよ。
発語を促すポイント②:子供の気持ちを言葉にしてあげる
赤ちゃんが跳ねたら「ぴょんぴょん!ジャンプ!」、おやつを食べたら「もぐもぐ!美味しいね!」など、赤ちゃんの行動や気持ちを言葉にしてあげましょう。
「お花が咲いてるね!」「あ!飛行機!」など赤ちゃんが今見ているものをよく観察して、言葉にしてあげるのも大切です。
ママがたくさん話しかけてあげることで、赤ちゃんのボキャブラリーはどんどん増えていきますよ。
発語を促すポイント③:短い言葉で簡潔に
ボキャブラリーが少ない赤ちゃんにつらつらと長い文章で話しかけても、まだまだ理解が出来ません。
短い言葉で簡潔に話すことが大事です。
滑り台を滑って「ひゅーん!」、ボールを落として「どーん!」など、擬音を使ってあげると効果的ですよ。
発語を促すポイント④:同じぐらいの月齢の子と遊ぶ
他の赤ちゃんに刺激されて出来るようになることはたくさんあります。
保育園に入園した途端、急成長を遂げる子も多いですよね。
普段あまり他の子と遊ばせていない場合は、公園や児童館などへ連れて行っているのも良いですよ。
まだ一緒には遊べなくても、お互いの行動や発語から刺激を受けるはず。
1歳10ヶ月の食事はまだ薄味で
離乳食を卒業して幼児食に移行してから半年以上経っている場合もある1歳10ヶ月。
しかし、大人と同じ味付けはまだ濃すぎです。
0~3歳の間によく食べたものや味は、脳の深いところに記憶されます。
歳をとってからよ。、薄味や和食など素材そのものの味を好むようになるのは、幼いころによく食べた味を思い出すからだと言われているんですよ。
乳幼児期にあまり味の濃いものや、脂肪分の多いものばかり食べていると、大人になってからもその味が忘れられず、生活習慣病になりやすくなるリスクがあります。
調理の際はお子さんの分だけ取り分けて、薄味に味付けましょう。
1歳10ヶ月の食事の量は大人の半分が目安
1歳10ヶ月の子供の胃袋の大きさは約345ml。
1日に必要なエネルギーは男の子で約950kcal、女の子で約900kcal。
大人の約半分程度の量が目安です。
まだ一度に食べられる量が少ないので、エネルギー不足にならないように昼食と夕食の間におやつをプラスすると良いですね。
おやつの内容は食事と同じく薄味が基本です。
小さなおにぎりやふかし芋、ヨーグルトやフルーツがおすすめですよ。
ベビー用せんべいやボーロなど、ベビー用のお菓子もたくさん売っているので、お子さんのお気に入りを見つけてあげて下さいね。
1歳10ヶ月の献立のポイント4選
大人の食事だけでも毎日の献立を考えるのは大変なのに、子供用に別メニューなんてかなり大変ですよね。
少しポイントを押さえれば、大人と同じメニューでも簡単に子供向けに仕上げることが出来ますよ。
- 彩りを良くする
- 固さに注意する
- 見栄えも可愛く
- 食事の時間を楽しい時間に
1歳10ヶ月の献立のポイント①:彩りを良くする
大人の食事でも言えることですが、茶色ばっかり、緑ばっかり、のメニューではどうも食欲が湧かないですよね。
献立を考えるときの基本は、赤、緑、黄をバランスよく入れること。
赤 | 肉、魚、トマト、苺、りんごなど |
---|---|
緑 | 葉物野菜、ピーマン、ブロッコリーなど |
黄 | 卵、じゃがいも、ご飯、麺類など |
難しく考えず、ここを意識しておけば自然と栄養バランスも良い献立になりますよ。
1歳10ヶ月の献立のポイント②:固さに注意する
1歳10ヶ月の子には、ご飯は軟飯~普通飯。
食材は歯茎でも噛める固さが理想的です。
バナナや肉団子くらいの固さが目安になってきます。
幼児食になったからと言っても、まだまだ噛む力は弱いので、大人の感覚より少し柔らかめに調理してあげると良いですね。
1歳10ヶ月の献立のポイント③:見栄えも可愛く
食べる量が少なめな子、あまり箸が進まない子にはまず見た目から興味を持ってもらいましょう。
そんなに難しいことをする必要はありません。
動物や星の形にくり抜いたり、100円均一にもあるキャラクターのピックを挿すだけでもとっても可愛いお料理になりますよ。
1歳10ヶ月の献立のポイント④:食事の時間を楽しい時間に
一番大切なことは好き嫌いを減らすことではなく、喜んで食べることです。
初めて食べたものや、苦手だったものを食べれたときは思いっきり褒めてあげましょう。
一度与えてみて、「食べなかったから嫌いなんだ」と決めつけるのではなく、何度か食卓に出してみるのも大切です。
パパママが「美味しいね」と食べている姿を見ると、「この味はおいしいんだ」「こんな食感はおいしいんだ」と感じるようになります。
食事の時間を、親子で楽しい時間にしましょう。
1歳10ヶ月ならまだ授乳をやめなくても大丈夫
「もうすぐ2歳になるのになかなか卒乳出来ない…」と悩むママも多いはず。
一昔前は「1歳になったら授乳はやめた方が良い!」と言われていましたが、今は自然と卒乳するのを待つのが主流。
もちろん様々な事情で断乳する方もたくさんいます。
1歳10ヶ月ならまだ焦る必要はありません。
赤ちゃんにとっての精神安定剤のようなものです。
おばあちゃんからの「まだ授乳してるの?」などの言葉がプレッシャーに感じるかもしれませんが、そこはサラッと聞き流しましょう。
1歳10ヶ月になるとお昼寝は1回にして生活リズムをつくる
1歳のころは午前と午後の1日2回お昼寝をしていた赤ちゃんも、1歳10ヶ月にもなると1日1回のお昼寝で大丈夫になります。
あまり昼寝しすぎて夜寝ないのも困りもの。
遅くても16時ごろまでにはお昼寝を終えて、生活リズムを整えるようにしましょう。
パパが帰ってくるのを待って一緒に夕食やお風呂にしたいところですが、毎日同じリズムにすることで、子供の気持ちが安定しやすくなりますよ。
おすすめの寝かしつけの方法4選
毎晩の寝かしつけ、大変ですよね。
大きくなって抱っこし続けるのも辛くなってきた1歳10ヶ月の寝かしつけは、どんな方法があるのでしょうか。
早速見ていきましょう。
- 体をトントンする
- 絵本を読む
- 子守唄を歌う
- 隣で寝たふりをする
寝かしつけの方法①:体をトントンする
まだまだ甘えん坊の1歳10ヶ月。
パパママの手が体に触れていることで安心出来るんです。
ポイントは時計の針と同じリズムでトントンすること。
だんだんリラックスして眠たくなってきますよ。
寝かしつけの方法②:絵本を読む
毎日寝る前には絵本を読む!というご家庭は多いのではないでしょうか。
絵本を読んでもらうことは、「愛されている」と実感できる行動のひとつです。
ただし、音のなる絵本やおもちゃのような絵本は読み聞かせには向かないので注意しましょう。
寝かしつけの方法③:子守唄を歌う
大好きなパパママの声で眠りにつけたら、赤ちゃんもとっても幸せなはず。
「きらきら星」や「ゆりかごの歌」「夕焼け小焼け」などがゆったりしていておすすめですよ。
体トントンをプラスすればさらに効果的です。
寝かしつけの方法④:隣で寝たふりをする
一見、冷たく感じるかもしれませんがなかなか効果的なんです。
「ママ寝てる…寝る時間なんだ」とだんだん眠くなってきます。
寝たふりをするときは子供に顔が見えるようにしたり、手を繋いだりして安心させてあげましょう。
決して背中を向けたりしないでください。
1歳10ヶ月頃の夜泣きの原因
1歳10ヶ月頃の悩みと言えば夜泣き。
眠いはずなのに、一体なぜこんなに泣くのでしょうか。
夜泣きの原因をチェックしていきましょう。
- 寝る前に興奮状態だった
- 日中の刺激が強すぎた
- 体調不良だから
1歳10ヶ月頃の夜泣きの原因①寝る前に興奮状態だった
寝る直前まで走り回って興奮状態だった子は、夜泣きすることがあります。
夕方から寝る前までの時間は、なるべくゆったりと落ち着いた状態で過ごさせると良いですよ。
寝る前に絵本の読み聞かせをすると、親子で気持ちが落ち着いてリラックスできるのでおすすめです。
1歳10ヶ月頃の夜泣きの原因②日中の刺激が強すぎた
人間の脳は、寝ている間に昼間の出来事を整理します。
そのため昼間に起きたことが刺激的すぎると、夜泣きがひどくなる子も。
日中の経験を夢に見ることもあるので、刺激的な夢にびっくりして泣き出してしまうこともあるんです。
新しい経験は成長に欠かせないことなので、刺激が強い経験をした日には「今日はもしかして泣くかもな~」と心構えしておきましょう。
1歳10ヶ月頃の夜泣きの原因③体調不良だから
大人でも、体調がすぐれない日は寝つきが悪いことってありますよね。
1歳10ヶ月でもそれは同じです。
夜泣きをしているときは、まず熱がないか、痛そうなところや痒そうなところはないかチェックしてあげましょう。
なるべく不快感を取り除いてあげると良いですね。
風邪が治って数日間、夜泣きがひどい子もいます。
1歳10ヶ月頃の夜泣きの対応方法
なかなか泣き止んでくれず、ママの睡眠時間がどんどん削られる…と悩んでいる方も多いですよね。
そんな夜泣きのおすすめ対応方法をご紹介します。
- 生活リズムを整える
- 入眠儀式を決める
- ママの気持ちを落ち着ける
1歳10ヶ月頃の夜泣きの対応方法①生活リズムを整える
生活リズムを整えるのは夜泣き対策だけでなく、成長にもとても大切です。
日によってバラバラだと、夜中に目が覚めてしまうこともあります。
朝しっかり日光を浴びると、夜に眠りを促進するメラトニンが分泌されやすくなります。
早寝早起きを意識して、お昼寝も毎日決まった時間にとるようにしましょう。
昼間に思いっきり遊ばせるのも夜ぐっすり眠るのに効果的ですよ。
1歳10ヶ月頃の夜泣きの対応方法②入眠儀式を決める
入眠儀式とは、毎日寝る前にする習慣のこと。
「寝る時間だよ」と伝えて絵本を読む、子守唄を歌うなど、寝る前に決まった行動をすると良いですね。
高い高いや追いかけっこなど、身体を激しく動かすのはあまり良くありません。
気持ちを落ち着かせて、親子でゆったりと過ごしましょう。
1歳10ヶ月頃の夜泣きの対応方法③ママの気持ちを落ち着ける
なかなか泣き止んでくれないと、ママも眠いしイライラしてしまいますよね。
ママのイライラは、敏感な赤ちゃんにすぐ伝わります。
どうしてもイライラしてしまう時は、いったんママが離れて気持ちを落ち着かせると良いですよ。
数分程度なら赤ちゃんを一人にしても大丈夫。
パパがいるときはパパにも協力してもらっても良いですね。
意外とすんなり寝てくれるかもしれません。
1歳10ヶ月頃におすすめの絵本
1歳10ヶ月頃の読み聞かせにおすすめの絵本をご紹介します。
お風呂の時間がたのしくなりそうな、わにわにのおふろ。
「じょろろーん」「うりうりうりオーイェー」などユニークな擬音が赤ちゃんの心を鷲掴みにしてくれます。
「ちょっと子供には怖いんじゃない?」と思うわにの絵ですが、お風呂で楽しそうに遊ぶわにの姿に夢中になる子が続出。
ユニークで大人も楽しい絵本ですよ。
もうすぐ2歳になる1歳10ヶ月の子には、少しだけストーリーのあるものがおすすめ。
ボキャブラリーを増やすためにも、絵だけの絵本よりも赤ちゃんの興味を引く言葉がたくさんある絵本が良いですね。
ママに絵本を読んでもらう時間は、子供にとってママの愛情を感じる、かけがえのない時間です。
ぜひお子さんにぴったりの本を見つけて、絵本タイムを親子で楽しんでくださいね。
1歳10ヶ月の今しか見れない可愛さがある
毎日子育てに追われていると、「これで良いのかな」「子育ての仕方、間違ってないかな」と不安になりますよね。
他の子とつい比べてしまって、落ち込むこともあると思います。
でも、赤ちゃんのママはあなただけ。
赤ちゃんはそれぞれ違いますし、育て方だってそれぞれなんです。
子育てに正解なんてありません。
大変なこともまだまだたくさんありますが、1歳10か月の今しか見れない可愛らしさを堪能しながら、子育てを楽しんでくださいね。