気温別のおすすめの服装6選【レディース編】
女性におススメの服装を、気温別に紹介しますね。
- 春の服装
- 初夏、初秋の服装
- 真夏の服装
- 秋の服装
- 初冬の服装
- 真冬の服装
最高気温を見て考えると、失敗しませんよ。
気温別のおすすめの服装①:春の服装
本州なら、16~20℃ぐらいの頃ですね。
薄着では肌寒い、でも、あまり重ね着したら暑い、と言う時期です。
この時期は、長袖に、羽織り物を1つ、と言う組み合わせがおススメです。
室内ならカーティガン、お出かけなら、もう少し厚地の上着があると良いでしょう。
トレンチコートや、デニムジャケットがあると、重宝しますよ。
春は、朝と夜の気温差が大きいのが特徴です。
風邪ひかないよう、脱着容易なアイテムを常に用意したいですね。
気温別のおすすめの服装②:初夏、晩夏の服装
夏の始まりと終わりは、本州なら21~24℃ぐらいですから、長袖1枚が良いですね。
しかし、晩夏はまだ湿度が高い日があります、服の素材は通気性、吸湿性の良いコットン100%のものが理想です。
Tシャツでも、ブラウスでも良いですね。
TPO、お出かけ先に応じて変えましょう。
気温別のおすすめの服装③:真夏の服装
近年は体温を余裕で超えますが、25℃を越えたら真夏の服装と考えましょう。
風通しの良い、ゆったりした服装が適していますね。
気温が体温を越えたなら、ノースリーブなど、肌を出す面積が多くなるものは避けて、7分袖位のものを着ましょう。
服を着ている方が涼しい、という事になるんですよ。
真夏は暑さだけでなく、紫外線にも気を付けてください。
帽子や日傘、サングラス、を有効に使いましょう。
実は目を紫外線から守るって、大事な事なんですよ。
視覚が紫外線を感じただけで、皮膚にはメラニン色素が分泌され、日焼けしてしまうのです。
気温別のおすすめの服装④:秋の服装
秋深まって10月、11月頃になると、蒸し暑さは完全になくなり、寒い日が多くなりますね。
春と同じく、長袖の上に、羽織れるものを1枚必ず持っているようにしましょう。
11月に入り、紅葉が進む頃には、昼間でも上着が必須になりますね。
秋らしい、茶色や赤を取り入れた服装を選ぶとよく合いますよ。
気温別のおすすめの服装⑤:初冬、晩冬の服装
この時期は、気温は11~15℃ぐらいありますが、かなり冬って感じですね、日の入りも早いです。
冬物のコートが欲しくなる日も時々出てきます。
しかし、本当の冬ではありませんから、あまり厚着をしない方が良いでしょう。
薄い服を重ね着、が正解ですね。
気温別のおすすめの服装⑥:真冬の服装
気温が10度を下回りますから、とにかく温かい服装にしましょう。
マフラーやイヤーマフ、ニット帽、手袋などの小物も活用したいですね。
しかし、インナーをあまり温かいものにしてしまうと、暑くなった時に困りますから、薄手を1~2枚の上にセーターなど、厚い1枚を着るようにしましょう。
気温別のおすすめの服装6選【メンズ編】
男性におススメの服装を、気温別に紹介しますね。
- 春の服装
- 初夏、初秋の服装
- 真夏の服装
- 秋の服装
- 初冬の服装
- 真冬の服装
気温別のおすすめの服装①:春の服装
気温20度台の、比較的過しやすい時期ですが、肌寒さ、朝晩の気温差があります。
女性同様、男性も長袖1枚が良いですよ。
生地は薄い目が良いですね、寒い時は薄手の上着を羽織りましょう。
トレンチコートも良いですが、カジュアルなら、ライダーズジャケットもおススメです。
ウインドブレーカーは風を遮断しますから、重宝しますよ。
気温別のおすすめの服装②:初夏、初秋の服装
季節の変わり目ですが、初夏と初秋では、湿度が違いますね。
初夏の方が寒く感じますから、同じ長袖1枚でも、上着を持っておくとか、寒さ対策をしましょう。
初秋はつるべ落としと言われるように、日の入りも早くなりますね。
昼間は長袖1枚、しかし、朝夜は羽織り物を着ておきましょう。
突然の気温差で体調を崩しやすい時期ですから、こまめに調整できる衣類が最適ですよ。
気温別のおすすめの服装③:真夏の服装
真夏の定番と言えば、Tシャツですね。
カジュアルなシーンなら、下にはハーフパンツやスリークオーターパンツを合わせると良いでしょう。
近年は、ハーフパンツの方が人気ですね。
足元はサンダルがおススメですよ、あと、日焼けしないよう、日よけの帽子、サングラスも活用しましょう。
この頃、男性用の日傘も出回っていますね。
気温別のおすすめの服装④:秋の服装
秋は、春とはまた違います。
どちらかと言うと、夏が残っている季節ですね。
また、長袖1枚の季節になりますが、厚い生地の服が活躍し始めますよ。
ネル地のものは、肌触りも良いく、洗濯もしやすいですからとてもおススメです。
女性と同じく、季節感を大事にしたものを選びましょう。
やはり、赤や茶色系が秋らしいですね。
紺色ベースでも、秋らしい柄のものがありますよ。
気温別のおすすめの服装⑤:初冬の服装
冬の始まり、男性は女性以上に寒さに敏感な所がありますから、そろそろ防寒対策を考えましょう。
厚手の長袖1枚だけより、何か、インナーを1枚着た方が良いですね。
コートはまだ要らない時期ですから、丈の短いコートなどを活用しましょう。
短めのダウンジャケットがおススメですよ。
この頃、収納袋付きのコンパクトなものも売っていますよね。
フリースを羽織るのもおススメです。
気温別のおすすめの服装⑥:真冬の服装
気温が10℃以下になる、とても寒い時期ですからとにかく着込みましょう。
本格的なコートも必要になりますね。
外側だけでなく、内側もしっかり着込みたいですね。
しかし、女性と同じく、着こみ過ぎは厳禁、暑くなった時に困りますよ。
マフラー、手袋を活用しましょう。
ニット帽はいくつか持っておくと便利ですよ、服に合わせてかぶるニット帽を変えるとおしゃれですね。
気温別のおすすめの服装4選【赤ちゃん編】
赤ちゃんにおススメの服装を、気温別に紹介しますね。
- 気温20℃位
- 気温25℃以上
- 気温15℃位
- 気温10℃以下
赤ちゃんはまだ、体温調節が自分でできないんですよ。
気温別のおすすめの服装①:気温20℃位
丁度、春や秋の気温ですね。
この時期は、寒暖計を毎日チェックしましょう。
20℃以上の日は半袖、19℃以下の日は長袖、と変えるのです。
クローゼットには、両方入れて置いた方が良いですね。
赤ちゃんには前開きの、脱着させやすい衣類が一番です。
不安定な季節は、朝、着替えさせたら終わり、ではなく、赤ちゃんには常に目配り、衣類の調節をして下さいね。
お出かけには、ウインドブレーカーがあると重宝しますよ。
気温別のおすすめの服装②:気温25℃以上
もう、真夏の服装ですね。
赤ちゃんは汗かきですから、汗を良く吸う素材の服を着せましょう。
コットン100%が最適ですよ、洗濯もしやすいです。
1日に何度も着替えさせてあげたいですから、赤ちゃんの夏服はちょっと多い目に用意しておきたいですね。
一番おススメは、半袖のロンパース、おむつ替えも楽ですよ。
気温別のおすすめの服装③:気温15℃位
冬の初めと終わりの頃です。
ロンパースは長袖、半袖の両方、あと、長袖のカバーオールを用意してあげましょう。
気温別に、ロンパースの長袖、半袖を決めてあげてくださいね。
レギンスがあると、スカートや短い目のズボンをはかせるときに重宝しますよ。
気温別のおすすめの服装④:気温10℃以下
完全に真冬ですね。
赤ちゃんは温まりやすいですが、同時に、冷えやすいので気を付けて服装選びしましょう。
長袖のロンパースの上に、厚い生地のカバーオールが基本ですね。
特に寒い日は、この上にもう1枚羽織らせてあげましょう。
お出かけの時は、更にしっかり防寒してあげてくださいね。
ニット帽やレギンスもあると、重宝しますよ。
雨の日の気温別の服装4選
雨の日の、気温別服装を紹介しますね。
- 春の雨の日
- 夏の雨の日
- 秋の雨の日
- 冬の雨の日
雨は気温を下げますからね。
雨の日の気温別の服装①:春の雨の日
春雨と言って、春の雨は細いですね。
まだ寒い時期、雨が降ると更に寒く感じますね。
家の中なら、長袖1枚で変わりなく過ごせますが、問題は、お出かけの時。
雨と冷気を遮断できる、レインコートの活用がおススメです。
足元は撥水加工の靴、レインブーツが良いですね。
雨の日の気温別の服装②:夏の雨の日
近年は、ゲリラ豪雨と言うぐらい激しいのが、夏の雨の特徴ですね。
あまりひどい雨の時間は、出掛けない方が良いですが、致し方ない場合、足元は濡れても問題ないサンダルやレインブーツ、スカートや丈の短いズボンをはきましょう。
夏場は雨が多いですから、日頃から雨に弱い素材のものを着ない方が良いですね。
革製品、デニムと白い服との組み合わせ、透けた感じの強い服は、やめておきましょう。
あと、傘は明るい目の色が良いですよ。
雨の日の気温別の服装③:秋の雨の日
秋は、雨が降る事で深まっていくんです。
台風もありますし、結構雨が長引きます、これを意識して服装を考えたいですね。
秋の雨は、急激に気温を下げますから、まだ半袖で過ごせる時期でも長袖を用意しておきましょう。
雨が終わると、がくんと寒くなりますから、秋の雨は季節が変わるサイン、と考えても良いですね。
9月に入ったら、クローゼットには半そでと長袖を同居させ、いつでも取り出せるようにしましょう。
雨の日の気温別の服装④:冬の雨の日
日本の冬は、降水量が少ないですね。
地域によっては雪の問題の方が大きいものです。
とりあえず、雨に絞って服装を考えるなら、コート類は初めから、撥水加工のものを選びましょう。
靴も同じですね、防水スプレーも有効です。
また、冬の雨の日は、セーターなど、洗いにくい素材は着ない方が良いですね。
気温で服装を選ぶポイント4選
気温別に服装を選ぶポイントを紹介しますね。
- 最高気温で決める
- 天気も重要な要素
- 重ね着にする
- 下は薄く、上は厚く
こまめに調節するのが大事なんですよ。
気温で服装を選ぶポイント①:最高気温で決める
今日の服装を決める時は、最高気温で決めましょう。
これが気温別に選ぶ上で、一番失敗しないんですよ。
一日の中で、一番気温が高くなるのは、午後2時ごろですね。
もし、最低気温に合わせて服を選んでしまったら、この、気温の高い時間に対応できなくなります。
寒さには対応しやすいですが、暑さには対応しにくい、それが人間と言う生き物ですよね。
気温で服装を選ぶポイント②:天気も重要な要素
天気は、気温に大きく影響します。
雨の日は寒く、晴れの日は暑い、雪だと、ものすごく寒いですよね。
晴れの日は1枚多く、雨の日は1枚少なく、が基本です。
特に、雨の日は雨水で濡れる、と言う問題がありますね。
服が水に濡れると、体が冷えて、そこに冷たい風を浴びたらたちまち風邪をひいてしまいますよ。
気温で服装を選ぶポイント③:重ね着にする
四季があり、気温の変化も微妙な日本の国では、重ね着が基本です。
脱着しやすい衣類を選びましょう。
部屋の中と外の気温が全然違う、という事も多いですよね。
それも、重ね着で着ていれば、対応も簡単なわけです。
カーディガン、厚地のシャツなどは、必ず手持ちに入れて置きましょう。
厚地のシャツは、長袖1枚の時期にも着られますから、特におススメですよ。
気温で服装を選ぶポイント④:下は薄く、上は厚く
日本の気候にマッチした着こなし、重ね着にもコツがあります。
下に着る服は薄く、上に重ねる物ほど厚くしてきましょう。
下に厚いものや、保温効果の高い服を着る人もいますが、よっぽどの冷え性、寒がりさんでない限り、昼間の生活の間で暑くて耐えられなくなること必至です。
逆に、一番上に着るコート類は、温かい厚手のものにしましょう。
薄いコートは、季節の変わり目には役立ちますが、冬本番だと絶対に後悔しますよ。
服装指数とは
服装指数というものがあります。
気温別に服装を選ぶのに失敗しない為に、知っておくと良いですよ。
日本気象協会が都道府県別に、1週間先まで発表しているんです。
パソコンで検索する方法もありますが、スマホアプリで掲載しているものもありますね。
この指数は、面白いものがたくさんあって、洗濯物の乾きやすさ、のど飴の必要度、ビールのおいしさの指数なんてものまであるんですよ。
体温調節ができるアイテム
体温調節ができるアイテムを紹介しますね。

温度計湿度計ですが、これは、家やオフィスに1つ、必ず置いておくべきものですよ。
天気予報もありますが、今、ここは何度あるのかが分かるほうが、体温調節も失敗しませんよね。
タニタのこの手の商品は、非常にコンパクトなので、持ち運びやすいです。
快適指数が絵で表示されるのもありがたいですね。
特に、子どもや高齢者のいるご家庭には、必須とも言えるアイテムです。
気温別服装選びは臨機応変に
そもそも四季のあるこの国、近年は暦通りにいかず、突然暑くなったり寒くなったりするのも事実です。
天気予報を毎日チェックするのも大事ですが、自分の感覚も大事、臨機応変に服装選びをして下さいね。
しかし、ビジネスや学校の制服など、着られる衣類が限られていて、調節しにくい環境にある人もいますね。
クールビズと言われて久しいですが、まだまだ実現しにくい現実があるのも実情です。
服装は見た目だけでなく、命を守るものでもあります。
もっと真剣に考えたいですね。