ビジネスシューズの種類
一口にビジネスシューズと言ってもTPOがあります。
例えば同じデザインの靴でも黒と茶色では印象が変わりますね。
そういう意味でもシューズの先が尖ってたり平らだったりして印象が変わります。
ではまず、ビジネスシューズのデザイン別TPOのおすすめからご紹介します。
ストレートチップ
ビジネスシューズのつま先に横一文字のストレートの線が入ったデザインを「ストレートチップ」と呼びます。
冠婚葬祭から就職活動まで使えるので、一足あると突然の場面でも慌てずにすむのでおすすめです。
しかし、冠婚葬祭に使われるだけあって、毎日の通勤で履くのは堅苦しい印象が持たれるかもしれません。
セミブローグ
ストレートチップのようにつま先に横一文字のストレートの線があり、そのラインと靴先に装飾が施してあるのが、セミブローグです。
元々労働用の靴として生まれたセミブローグは、プロブローグ(まっすぐな線がWの形になっている)ともいいます。
一般に、ブローグ系の靴はラインとつま先に穴飾りが多ければ多いほどカジュアルな印象を相手に与えフランクに見えるところがおすすめです。
プレーントゥ
つま先に横線が入っておらず、丸っこいイメージがあるのが「プレーントゥ」です。
わりとカジュアルに履きこなすにはおすすめのシューズですが、冠婚葬祭に履いていくのは常識的に避けた方がいいでしょう。
モンクストラップ
かつて修道士が履いていたのでこの名前がつきました。
紐がついてないので、カジュアルとして使われるようです。
ビジネスシューズとしての使用もできますが、紐がない分カジュアルに見られがちです。
内羽根式
内羽根式の靴は、腰革が甲側と内側でつながっていて履き崩れることがないようになっています。
同時に紐を通す部分が内側になります。
紐を通す革が内側になることで履き崩れることが少ないことから、「上品さ」や「落ち着き」、「スマートさ」といったエレガントな印象を感じさせるデザインになっています。
フォーマルウェア・ダークスーツスタイル・ビジネススーツスタイルにおすすめです。
外羽根式
外羽根式の靴は、紐を通す部分が外側に向いていてむき出しになっています。
「無骨さ」や「スポーティさ」、「軽快感」といった比較的カジュアルな印象の靴です。
無骨に感じられるのは軍靴としてこの靴が生まれたからではないでしょうか。
紐を外すと足入れ口が大きく開き、履きやすくなるので脱ぎ履きが多いビジネスシューズとしておすすめです。
ビジネス・ブレザー・ジャケットなど、ビジネス以外のラフなシーンで使うのもおすすめです。
ビジネスシューズの選び方
ビジネスシューズは基本、スーツにあう靴のことをさして言います。
ではどんなところに気を付けたらいいか、おすすめをご紹介していきます。
パーソナルスタイリストおすすめの選び方
まずは根本さんにおすすめのビジネスシューズの選び方について教えていただきました。
TPOに合わせてデザインを選びましょう。
大事な商談などはストレートチップがおすすめです。場面に応じて使い分けるのが難しいという方は、どんな場面でもストレートチップであれば間違いないというのだけ覚えておきましょう。
黒だとどんなシーンにも対応できますし、茶色はおしゃれな感じを演出できます。
一般にビジネスシューズと呼ばれる靴の色は「ブラック」「ブラウン」「ネイビー」「グレー」があります。
あって困らないのが「ブラック」のシューズです。
フォーマルにも通勤にも使えて失礼がなく上品でビジネスシューズとしておすすめです。
カジュアルで人気があるのが「ネイビー」です。
カジュアルな場での「ネイビー」は遊び心があっておすすめです。
履き心地
履き心地で重要なのは、「軽い」「革の足へのあたりがいい」「履いてて疲れない」「歩きやすい」ことですね。
そこで気を付ける点は靴の重さです。
できるだけ軽い靴を選ぶと足に負担が軽く疲れにくいと言われていますのでおすすめです。
疲れにくい
歩行するには足が着地する度に片足に体重の約1.5倍もの衝撃が加わると言われています。
そこで大事なのはアウトソール、簡単に言うと靴の裏のゴムです。
それがウォーキングシューズのように柔らかいと、着地の際の衝撃を吸収してくれるので疲れにくいと考えられていておすすめです。
蒸れにくい
通気性のある蒸れにくい素材(合皮)を使った靴を探すといいでしょう。
また、アウトソールにはクッション性のあるゴム製を使っている物がおすすめです。
滑りにくさ
濡れた路面に滑りやすいタイルの上、革靴が滑るのは雪の上ばかりではありません。
近年、アウトソールの開発によりビジネスシューズでも滑りにくいもの
が棚に並ぶようになりましたが、意識して探さないと気付かないのでじっくり吟味してそのお店のおすすめの靴を購入してください。
防水性
防水の革靴は合皮や化学繊維のものが多いのは仕方ないですが、最近は本革でも防水加工してある商品が出てきました。
革に防水加工をして、アッパーとライニングの間に防水フィルムを挟んであることがおすすめですが、そうすると本革製でも優れた防水性を保つことができます。
素材
ビジネスシューズの素材は本革性と合成皮革の2種類に分かれます。
合成皮革は値段が手ごろですが、見た目の安っぽさは隠せません。
営業などで外回りが多い方は靴の底がすり減るので安い合成皮革に魅力を感じると思いますが、文字通り「足元を見られる」お取引になってもいけないので、おすすめは本革のビジネスシューズがいいでしょう。
ブランド
多機能なビジネスシューズのブランドとして5社選んでみました。
- COLE HAAN(コールハーン)
アメリカのブランドです。
タイムレスなスタイルで革新的なデザインのシューズ、アクセサリーが特徴でおすすめです。
- Clarks(クラークス)
イギリスのブランドです。
カジュアルなイメージがありますが、ドレスアップビジネスシューズのデザインなどで他のメーカーと一線を画していておすすめです。
- REGAL(リーガル)
日本の会社がアメリカ・ブラウン社と提携して作ったシューズメーカーです。
グッドイヤーウエルト製法などの高い技術を持ち、デザインの良さでも定評があり、ビジネスシューズとしておすすめです。
- ASICS(アシックス)
スポーツブランドならではの視線でビジネスシューズを作っています。
ビジネスのための走れる靴「Runwalk」や、スニーカーのような履き心地の「texcy luxe」など、新しい視点のビジネスシューズのメーカーでおすすめです。
- MIZUNO(ミズノ)
ミズノのシューズは洒落たドレッシーなビジネスシューズ……のように見せるウォーキングシューズ。
営業のように歩き回る仕事をしている人向けの見た目が良くて歩きやすく、履きやすい靴作りを目指していておすすめです。
パーソナルスタイリストおすすめのビジネスシューズ
デザインと色をTPOで使いこなすというアドバイスを根本さんよりいただきました。
次に実際にどのような商品が根本さんのおすすめなのかを紹介していきます。
リーガルのストレートチップ
素材 | カラー展開 | ヒールの高さ | 靴幅 | |
---|---|---|---|---|
① | 牛皮 | 黒のみ | 32mm | 2E |
27000円前後の価格ですが初心者の方にもおすすめです。
モンクトン(クロケット&ジョーンズ)
素材 | カラー展開 | ヒールの高さ | 靴幅 | |
---|---|---|---|---|
② | レザー | 黒とチェスナットという明るめの茶色 | 不明 | E |
鼻が長い感じでシャープなデザインをしています。先がスクエアなわりに全体的にはすごいスッキリしてしてシャープです。
ビジネスシューズのちょっとしたお掃除
少し汚れてきたなという時に軽くビジネスシューズを掃除するアイテムを紹介します。
100均などでも売っていますので1つ持っておくと便利です。
おすすめのビジネスシューズ【ストレートチップ編】
つま先の横の線が一本入ったものを「ストレートチップ」と呼びます。
おすすめのストレートチップのビジネスシューズをご紹介いたします。
【耐久性に優れ履き心地抜群】テクシーリュクス ビジネスシューズ 本革 TU-7774
テクシーリュクスは2017年Amazon.co.jp 紳士靴ランキングで第一位を獲得 (TU-7774)したアシックスの展開するビジネスシューズ部門の靴です。
このブランドのおすすめは、とにかく歩きやすく走りやすい靴を目指しているところです。
靴幅 | 3E |
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素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 3cm |
ソールの高さ | 2cm |
【シワにならない設計】神戸リベラル LIBERAL ビジネスシューズ 外羽根
神戸元町リベラルのオリジナルビジネスシューズです。
革の靴で「箱を開けると嫌な臭い」がしたり、「歩くとカツカツという音」がしたり、「靴底が2つにわれていた」りして気になったことはありませんか?
これらは靴底の素材の問題です。
神戸元町リベラルはオリジナルに靴底や中敷きについて研究し、より良いビジネスシューズを目指しています。
靴幅 | 3E |
---|---|
素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 3cm |
ソールの高さ | 2cm |
【横が幅広なので履きやすい】 ライム ガーデン ビジネスシューズ
きれいなフォルムが印象的なビジネスシューズで、仕事から冠婚葬祭まで幅広くご利用頂けるシンプルで使いやすいおすすめの1足です。
靴幅 | 3E |
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素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 3cm |
ソールの高さ | 2cm |
【滑り止め機能で歩きやすい】Adolph ビジネスシューズ 革靴
日本人向けの木型を使ってシューズを作っているので、違和感があまりありません。
また、合成皮革を使っていますが合成皮革特有の嫌なにおいがなく、高級感を損なわないようにして、3Eの靴幅で甲高の人でも歩きやすくなる工夫をしていておすすめです。
靴幅 | 3E |
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素材 | 合皮 |
ヒールの高さ | 3cm |
ソール素材 | ゴム |
【防水アッパーに防滑ソール】Funnie ビジネスシューズ
日本人に多いと言われる幅広甲高に対応した、3Eサイズのビジネスシューズになっています。
本革に近いレザーを使用して防水アッパーと防滑アウトソールを使いおすすめの防水シューズをめざしています。
靴幅 | 3E |
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素材 | レザー |
ヒールの高さ | フラット |
ソール素材 | ゴム |
【撥水加工で雨の日でも安心】poerkan ビジネスシューズ
日本人向けの木型を使って生産しているので足に早く馴染みやすいビジネスシューズになっています。
ビジネスシューズですが、就活、冠婚葬祭、通勤、普段使いにも向いていておすすめです。
靴幅 | 3E |
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素材 | 本革 |
ヒールの高さ | フラット |
ソール素材 | ゴム |
【トレンドを押さえたデザイン】ケンフォード リーガル シューズ
丈夫で履きやすく、トレンドを抑えているリーガルの弟分と言われるケンフォードの特徴です。
フォーマルにも履いていけるビジネスシューズの品の良さを兼ねそろえているのでおすすめです。
靴幅 | 3E |
---|---|
素材 | 革 |
ヒールの高さ | フラット |
ソール素材 | ゴム |
【イタリアンなクラシックデザイン】フォクスセンス ビジネスシューズ 外羽根
イタリア製天然牛革を使い、ブリティッシュトラッドの最新ラインで作られたデザインは洗練されたフォルムを持っていて飽きが来ません。
また、ビジネスシューズを履く人のことを考えられたデザインは踵に3mm幅のクッションを付け、豚革と衝撃吸収材をインソールに使って足が痛まないように考慮されていておすすめです。
靴幅 | 3E |
---|---|
素材 | 革 |
ヒールの高さ | フラット |
ソール素材 | ゴム |
【スリムなデザインでどんなシーンにも映える】神戸リベラル ビジネスシューズ LB806
本牛革を使ったビジネスシューズなので水漏れに気を付けてください。
出来れば汚れを拭き取った後、撥水スプレーをしておいた方がいいでしょう。
滑り止め加工した合成ゴムで靴底を加工しました。
インナーソールにはクッション材を使い、さらに豚革を使いましたので履いた後にシューズキーパーを使うとしわができることなく保存して**おけます。
靴幅 | 3E |
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素材 | レザー |
ヒールのタイプ | インヒール |
ソール素材 | ゴム |
おすすめのビジネスシューズ【セミブローグ編】
セミブローグはつま先のラインに飾りをあしらい、他の縫い目にも同様な装飾が施してメダリオン模様を飾った靴のことです。
【ドレッシーさとカジュアルさを兼ね備える】アントニオデュカティ ビジネスシューズ
「アントニオデュカティ」は、イタリアのバイクメーカー「デュカティ」創業者の息子が作った靴工房製です。
過剰にならない上品さと限度を超えない派手さなどスタイリッシュなデザインにこだわりを感じさせます。
靴幅 | 3E |
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素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 4cm |
ソールの高さ | 1cm |
【経年変化も楽しめるシューズ】スコッチグレイン セミブローグ 05T0010
スコッチグレインは英国流の"おしゃれ心"と"本物を愛する精神"を大切にし、継承したいと考える日本のブランドです。
ヨーロッパの名靴に並び称される靴を日本の技術で創り上げることを目指す同社は履き良くスタイリッシュなビジネスシューズを目指しています。
靴幅 | 3E |
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素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 3.5cm |
ソールの高さ | 1.5cm |
【クラシックかつモダン】シンショウ セミブローグ
キャップ部分に繊細なメダリオンを施し、クラシックな中にもモダンな印象になるように加工されたエレガントなデザインをしていておすすめです。
天然皮革を使用しているためしわやすじが入っていることがありますので付随しているシューキーパーにかけておくとしわやすじを伸ばすことができます。
靴幅 | D |
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素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 4cm |
ソールの高さ | 1.5cm |
【履き込むごとに自分の足に合っていくシューズ】ヤンコ 外羽根セミブローグ
スペインの紳士靴ブランド「ヤンコ」の外羽根・セミブローグシューズです。
クッション材としてコルクを使っているため、履くほどコルクが自分の足の体重のかけ方に馴染んでいくので手放せない逸品になるでしょう。
靴幅 | 2E |
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素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 4.5cm |
ソールの高さ | 1cm |
【軽量で歩いていても疲れない】オリヒカ スポットフィットAIRスーパーライト セミブローグ
“スポッと”履きやすく“フィット”して歩きやすい&スタイリッシュなおすすめのビジネスシューズです。
こちらはスポットフィットの中でも軽い靴です。
スタイリッシュなフォルムをしていますが、クッション性が抜群のEVAソールを採用して低反発インソールを使用し、靴紐がゴムでできているので、結んだまま靴の脱ぎ履きができおすすめです。
しかし、ゴムの靴紐は伸び縮みするので、使いやすいという人と伸び縮みするおかげですぐにほどけてしまうという意見に分かれます。
靴幅 | - |
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素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 4.5cm |
ソールの高さ | 2cm |
おすすめのビジネスシューズ【プレーントゥ編】
飾り気がなく革の良さを限界まで見せるプレーントゥのデザインは、あらゆるビジネスシーンで相手に好感を持たせるでしょう。
【履きやすく脱ぎやすい】テクシーリュクス ビジネスシューズ 本革 TU-7768
アシックスがビジネスシューズのために作ったブランドがテクシーリュクスです。
2017年Amazon.co.jp の紳士靴ランキングで第一位獲得 (TU-7774) するほど人気のあるビジネスシューズです。
靴幅 | 3E |
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素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 3.5cm |
ソールの高さ | 2cm |
【軽くて柔らかく防水】visionreast ビジネスシューズ
visionreastは冠婚葬祭OK、日常使いもOKという万能なデザインの靴を作るセンスのいいメーカーです。
防水シューズですが、長時間水に浸かることはできないので、完全防水を求めるのでしたら一応防水スプレーをかけておくことをおすすめします。
靴幅 | 3E |
---|---|
素材 | レザー |
ヒールの高さ | 3.2cm |
ソールの高さ | ー |
【中敷きを含め4.5cmのヒール】ジーノ ビジネスシューズ
ナイキコンバースがビジネスシューズのために作ったブランドです。
リピーターが多くAmazonで販売累計10万足突破のビジネスシューズです。
多少小さめに出来ているようなので0.5cmくらい大きめの物を買った方がいいでしょう。
靴幅 | 3E |
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素材 | 合成皮革 |
ヒールの高さ | 4.5cm |
ソールの高さ | ー |
【通勤だけでなく冠婚葬祭にも】Fiery Love ビジネスシューズ
ソールの通気が良くムレないので快適に履けます。
防水機能もありますが、あまり長時間水に耐えられるわけではないので、万が一靴に水が入ってくるときは、日光が当たらないように布で拭いて影干ししてください。
靴幅 | 4E |
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素材 | レザー |
ヒールの高さ | 3cm |
ソールの高さ | ー |
【長距離でも疲れにくい】REOTTI ビジネスシューズ
日本人向けの足型に合わせて作られた靴なので履き心地が良く、長時間歩いても疲れにくいのがおすすめポイントです。
軽量で伸縮性の高い素材を使い、クラシカルなデザインで冠婚葬祭もビジネスにも活躍します。
靴幅 | 3E |
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素材 | 合皮 |
ヒールの高さ | 3cm |
ソールの高さ | ー |
【通気性、抗菌に優れている】luzhikang ビジネスシューズ
イタリア風のデザインがファッショナブルでフォーマルもカジュアルでも使えます。
内側に柔らかいソールを使用しているので履き心地が良くおすすめです。
靴幅 | 3E |
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素材 | 合皮 |
ヒールの高さ | 3cm |
ソールの高さ | ー |
【内羽根式でシンプルなデザイン】フォクスセンス ビジネスシューズ
日本人にあわせた幅のゆったりとした3E木型を使用しています。
横幅がゆったりしているのと甲高な日本人の足に合わせたビジネスシューズに仕上がっていておすすめです。
靴幅 | 3E |
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素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 3cm |
ソールの高さ | ー |
【ビジネスシーンでもスタイリッシュ】メールコション ビジネスシューズ
シンプルでスタイリッシュなデザインでビジネススーツと組み合わせると、ワンランク上に見せる紳士靴です。
靴底はラバーソールを採用しているので滑りにくく雨の日でも気にせず履くことができるのでおすすめです。
フォーマルなデザインで、冠婚葬祭でも使えるため、1足は持っておきたいデザインのビジネスシューズでおすすめです。
靴幅 | 3E |
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素材 | 合成皮革 |
ヒールの高さ | 3cm |
ソールの高さ | ー |
おすすめのビジネスシューズ【モンクストラップ編】
モンクストラップとは15世紀にアルプスに住む修道僧が考えたという靴紐を使わず、外側に大きなベルトとバックルのついて簡単に脱ぎ履きできる靴のことでビジネスシューズとしておすすめです。
【抗菌加工】テクシーリュクス ビジネスシューズ 本革 TU-7772
『texcy luxe』はSports Biz Styleをコンセプトにアシックス商事㈱が展開するビジネスシューズのブランドです。
2017年Amazon.co.jp 紳士靴ランキング第一位獲得 (TU-7774) の靴を作ったメーカーで履き心地が良くおすすめです。
本革で3Eサイズ、本革の内側に滑り止めゴムが入っていることですっと脱ぎ履きできる構造になっています。
靴幅 | 3E |
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素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | ー |
ソールの高さ | 2cm |
【デザイン性の高いダブルモンクストラップ】Kitlilur ビジネスシューズ
ダブルモンクストラップは、留め金が二つ付いているシューズのことです。
軽量で、防水性・防滑性・通気性などビジネスシューズに必要な機能を持っていておすすめです。
靴幅 | 3E |
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素材 | レザー |
ヒールの高さ | ー |
ソールの高さ | ー |
【アッパーとソールが一体型で浸水を防ぐ】ブラッチャーノ 防水ビジネスシューズ
イタリア的なセンスで靴をデザインするのがブラッチャーノの特徴です。
アッパーとソールが一体成型構造になっていて、完全防水できます。
3Eなので、そんなに苦痛がなく甲高の人も靴に馴染むことが早いおすすめのビジネスシューズです。
靴幅 | 3E |
---|---|
素材 | 合成皮革 |
ヒールの高さ | 3.5cm |
ソールの高さ | 2cm |
【天然皮革で履き心地抜群】フォクスセンス ビジネスシューズ
靴底が抜ける、かかとの痛み、空気を通さない、皮が割れる、靴底の摩耗、鼻を衝く匂いなどの男性のビジネスシューズに対するお悩み一つ一つに対応した靴です。
着脱が楽々の段階調節モンクストラップなので、ご自身の足に合わせた締め付け調節ができ、動きやすさの点からもおすすめです。
靴幅 | 3E |
---|---|
素材 | 天然皮革 |
ヒールの高さ | 3cm |
ソールの高さ | ー |
【ストラップでフィット感を調節】Laferter ビジネス レザーシューズ
ダブルモンクストラップなので、足の甲を広く抑えるようにサポートをしてくれるので、靴が脱げかけるようなことがなく、甲高の方でもしっかりと履くことができるところがおすすめです。
靴底は耐摩耗性に優れたゴムを使っているので履きすぎによる減りも抑えられます。
靴幅 | ー |
---|---|
素材 | レザー |
ヒールの高さ | 2.5cm |
ソールの高さ | ー |
【ビジネスでもカジュアルでもOK】CITUS ビジネスシューズ
光沢のある上質なレザーを使用しています。
つま先はスクエアトゥになっており、長時間歩いても足先の履き心地が窮屈にならないようになっているのでおすすめです。
通気性が良く、ライニングは柔軟で、抗菌加工、防臭加工をしています。
特に力を入れているのは、通気性で靴の中を常に快適に保てます。
靴幅 | 3E |
---|---|
素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 3cm |
ソールの高さ | ー |
ビジネスシューズのおすすめブランド
一口にビジネスシューズはブランド物がいいという訳ではありませんが、やはり大切なお取引先、会社には欠かさず履いていくものです。
あまり安物を履いていく訳にいきませんし一日あなたの体重を支えてくれる物でもあります。
少しお堅い人物に見られるくらいのしっかりしたスタンダードな靴を履いた方がいいでしょう。
そういったビジネスシューズのおすすめを紹介いたします。
リーガルシューズ
「REGAL SHOES」は、「リーガル」のメンズドレスシューズ、ビジネスシューズ、カジュアルシューズ、レディースシューズを取り扱う専門メーカーです。
時代を超えて愛される定番ビジネスシューズから現代風のカジュアルシューズまでリーガルが手掛ける靴は多岐に渡っていておすすめです。
ホーキンス
ホーキンスのビジネスシューズは、スニーカーのように軽く走れる、履きやすい靴を目指しています。
屈曲性に優れたアウトソールと新開発のショックテックで高反発を実現することができるおすすめのシューズメーカーです。
また、通気口を防水仕様にすることで防水がきいて通気性良くすることに成功しました。
上質なレザーをハンドメイドで仕上げ、履き心地の良いビジネスシューズを実現させているおすすめのメーカーです。
クラークス
クラークスは英国に本拠を置く国際的な靴メーカーおよび小売業者です。
ベーシックで何にでも合わせやすいルックスと高級感のあるレザーやスエードを使ったデザイン、足に馴染むクレープソールが特徴のビジネスシューズブランドです。
ビジネスシーンでNGのシューズ
ビジネスシーンに向いていないメンズシューズもあります。
社会人としてこれは履くと常識がないと言われそうな靴をピックアップしました。
ローファー
ローファーとは着脱が楽で靴紐を使わずに履くシューズです。
このローファーが仕事に向いていないというのは、loaferには、怠け者という意味があり、本来室内用の靴であるため正装には向いていないということです。
今の時代では十分に仕事靴にしてもいいと思われますが、仕事の相手に不快に感じられてもいけませんから避けた方が賢明でしょう。
オペラパンプス
これは写真を見ていただくと仕事には向いていないとお判りいただけそうですが、本来は英国の定番シューズです。
つまりタキシードの正装で履く靴なのですが……ちょっとリボンが付いた靴はビジネスシーンに向いていなさそうなので、こちらも避けた方が賢明ですね。
エラスティックシューズ
エラスティックとはゴムという意味です。
靴の履き口にゴムを使って伸縮性を持たせた靴のことを言います。
脱ぎ履きしやすいところがおすすめなのですが。
一見スタイリッシュに見えるエラスティックシューズですが、実はスリッポンの仲間なのです。
スリッポンはもちろんビジネスシーンには向きませんから仕事に行くときに選ばない方が賢明です。
おすすめビジネスシューズのポイントを知ろう
ビジネスシューズは男の人の仕事と言う場所での勝負靴です。
あまり安っぽくなく、高すぎずに好感を持ってもらう靴を探すのは大変でしょうけれど、がんばって、いい物を手に入れてください。
装いにこだわる父の影響で、お洒落やファッションに敏感な家庭環境で育つ。
26歳でフェラガモ・ジャパンに入社、延べ20,000人以上の接客を担当。
育児や主婦業に明け暮れていた38歳の時、お気に入り服が似合ってないことに愕然とする。
そんな時出会ったのが、パーソナルカラーと骨格診断。
似合う色や、デザイン、素材選びのルールを守れば、何歳でもオシャレを楽しめることを知り、分析と理論で服を着ることに魅了される。
現在は、40代からの女性を対象にパーソナルカラーや骨格診断、同行ショッピングをご提供。
肌や髪、瞳の色、骨格に合った服選びをベースに、着るだけでワンランク上の自分になれる装いを提案している。
特に、上品さの中にもほんの少し遊びのあるコーディネートが得意。
「おしゃれは自信をつける一番手軽な手段である」を信念とし、ワンランクアップのおしゃれスタイルを指南している。
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