アイライナーの種類と特徴
あなたは今どんなアイライナーを使っていますか?
アイライナーには、ペンシル・リキッド・ジェル・パウダー・ケーキの5種類があります。
それぞれの特徴を知って、自分に合ったアイライナーを見つけましょう。
ペンシルアイライナー
初心者さんやナチュラルに仕上げいたい方におすすめなのがペンシルアイライナー。
テクニックいらずでやわらかなラインが入れられ、指や綿棒でぼやかすのもカンタンです。
ペンシルアイライナーの特徴
やさしい印象に仕上がります。
ペンシルアイライナーには次のような2タイプがあります。
削るタイプ
えんぴつのように削るタイプは芯を好みの太さに調節することが出来ます。
繰り出しタイプ
クルクルと回して芯を繰り出すすタイプは、常に細いラインが描けます。
目のキワやまつげとまつげの隙間を埋める時にも便利。
削る手間がないのでおすすめです。
リキッドアイライナー
リキッドアイライナーは先端が筆のようになっているタイプとフエルトのタイプがあります。
リキッドタイプは失敗すると簡単に直せませんが、慣れると美しいラインが簡単に描けるため人気がありおすすめです。
リキッドアイライナーの特徴
リキッドアイライナーは発色が良く,くっきりとしたラインを引くことが出来ます。
使い方次第で超極細にも太目にもラインが描け、目尻のハネ上げや流行りのアーモンドアイもカンタンにできておすすめです。
ジェルアイライナー
ジェルアイライナーは繰り出しタイプと小瓶に入ったジャータイプがあります。
ジェルアイライナーの特徴
ペンシルとリキッドの間くらいの質感であるジェルアイライナーは、乾くとにじみにくいのが特徴です。
ジェルライナーは難しそうと思われるかもしれませんが、なめらかに描けるのにぼかすこともできるという特徴を持つまさにいいとこ取りでおすすめ。
ナチュラルにもクールにもエレガントにも幅広く使えるため、これまで使ったことのない方は一度チャレンジしてみると意外とお気に入りになるかもしれません。
パウダーアイライナー
ジェルアイライナーがペンシルとリキッドの間だったのに対し、パウダーアイライナーはペンシルとジェルの間といったイメージです。
ペンシルのような自然さと、ジェルのような調整のしやすさがあっておすすめです。
パウダーアイライナーの特徴
パウダーをブラシで取ってラインを引いていくので濃くも薄くも調節できて、ふんわりした仕上がりです。
グラデーションもカンタンきれいに決めたい方におすすめ。
アイシャドウでアイラインを引く感覚と考えるとわかりやすいですね。
ケーキアイライナー
ケーキアイライナーって何?と思う方もいるのではないでしょうか。
ケーキアイライナーとは、水を含ませたブラシで溶いて使う固形のパウダーです。
ケーキアイライナーの特徴
肌にフィットするので落ちにくく、マットに仕上げたい方におすすめです。
リキッドタイプのようにハッキリしたラインが描けますが、ややテクニックが必要かもしれません。
アイライナーの選び方
アイライナーを選ぶ際のポイントは以下の8つです。
- アイライナーの種類
- 描きやすさ
- 落ちにくさ
- ウォータープルーフ
- 色
- 価格
- メーカー
- まぶたのタイプ
では、具体的に紹介していきましょう。
アイライナーの種類
先ほど書いたようにアイライナーは主にペンシル・リキッド・ジェル・パウダー・ケーキタイプの5種類があります。
それぞれの特徴から自分に合いそうなものを試してみてください。
描きやすさ
まぶたの皮膚はとても薄く、強くこすると色素沈着の原因になることも。
そのためアイライナーは力を入れずにやさしくラインを描けるものがおすすめ。
リキッドやパウダータイプは優しく引けますし、ペンシルやジェルタイプは芯がやわらかいのものがおすすめです。
落ちにくさ
朝せっかくキレイにアイラインを引いたのに気づいたら消えてた!
ちょっと目をこすっただけでまるでクマのように目の下が真っ黒!
なんてことありますよね。
そんなアイライナーが落ちやすいという方にはウォータープルーフがおすすめです。
では、その特徴を見ていきましょう。
ウォータープルーフ
汗や水に濡れても落ちないウォータープルーフのマスカラには、お湯で落とせるフィルムタイプとポイントメイクリムーバーなどのメイク落としを使うものがあります。
お肌が弱い方や面倒くさがりの方はお湯でするりと落とせるフィルムタイプがおすすめ。
海やプールなどで絶対落ちたくないという時はリムーバーを使うタイプ。
洗顔でさっと落としたい時はフィルムタイプ、など場面ごとに使い分けるのもいいかもしれませんね。
色
アイライナーと言えば黒!という方も多いですが、最近は本当にたくさんのカラーが発売されています。
目元にいつもと違う色を入れるだけで気分やニュアンスが変わりますし、ぐっとおしゃれ感もアップするのでおすすです。
是非様々な色にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
では、アイライナーの色とその効果についてご紹介します。
【ブラック】
目力をアップさせたい方におすすめ!
細目に入れればやさしく、太目に入れればモードっぽい印象になります。
ただし、目の周りをぐるっと囲んでしまうとおばさんくさくなってしまうので要注意です。
【ブラウン】
肌なじみが良くナチュラルでありながら目を大きく見せてくれます。
色素薄い系女子を目指す方や初心者さんにおすすめです。
【ネイビー】
ネイビーのアイライナーは知的でクールな印象に。
ブルー系が入ると白目に透明感が出るのでおすすめです。
【ワインレッド】
近年人気が上がっているのがボルドーやバーガンディ系の色。
やわらかく優しい印象に加え、色白効果もありおすすめです。
また内側からほてったような艶っぽさもあり、女性らしい色っぽいメイクをしたい時におすすめです。
【カーキ】
カーキは上級者の使う色と思ったら大間違い!
実は誰にでも似合うとっても肌なじみの良い色。
ブラックよりも抜け感があり、ブラウンよりも印象的になるのでおすすめです。
価格
アイライナーの価格はプチプラからデパコスまでピンキリ。
数百円から数千円のものまでありますが、安いアイライナーが良くないということは決してありません。
値段の割に優秀でリピート買い必至のおすすめアイライナーがたくさんありますので、いろいろ試して是非自分にあったものを探してみてください。
メーカー
アイライナーでコスパが高いと人気があるメーカーは、セザンヌ、キャンメイク、デジャヴュ、ディーアップ、メイベリン、ケイト、ヒロインメイク、フローフシなど。
ドラッグストアなどで購入することが出来ます。
近年はプチプラのアイライナーでも性能が良いのでおすすめです。
まぶたのタイプ
一重、奥二重、二重、あなたはどのタイプでしょうか?
一重や奥二重の方でもコツさえわかればアイラインの効果を十分発揮できます。
アイラインがまぶたで隠れてしまいがちな一重や奥二重の方は、目を開いた時にアイラインをどこに引けば見えるのかをチェック!
目尻の見えるところにアイラインを入れると目が大きく見えるのでおすすめです。
では続いて、コスパ抜群のおすすめアイライナーをご紹介しいます。
おすすめのペンシルアイライナー
【細くて描きやすい】キャンメイク クリーミータッチライナー02 ミディアムブラウン
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
不明 | 0.08g | 650円 | 01:ディープブラック 02:ミディアムブラウン 03:ダークブラウン |
1.5mmという超極細。
濃密で発色が良くとろけるような描き心地なので、目元に負担をかけずおすすめです。
乾くと落ちにくく美しいラインが長持ち。
とてもやわらかな芯のため少しづつ繰り出して使ってください。
一度繰り出した芯は戻らないので注意が必要。
【細さ自在】デジャヴュ ラスティンファインa クリームペンシル ダークブラウン
0.65mmというペンシル史上最細芯なので、太いラインも細いラインもストレスのないなめらかな描き心地で自由自在!
今大人気の次世代アイライナーでおすすめです。
こちらも一度繰り出した芯は戻りませんのでご注意ください。
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
79×41×200 | 不明 | 1296円 | ダークブラウン モーヴブラウン ピュアブラウン リアルブラック カーキブラック ナチュラルネイビー |
【芯が柔らかい】スプリングハート ロングラスティングアイライナー ダークブラウン
やわらかくなめらかにラインが描ける繰り出し式のペンシルアイライナー。
ぼかす用のチップと削るシャープナー付でおすすめ。
汗、水、にじみに強いウォータープルーフタイプです。
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
不明 | 不明 | 562円 | ブラック ブラックラメ入り ダークブラウン |
【滲みにくい】インテグレート スナイプジェルライナー
極細の2mm芯
濃密なラインが引けて、しかもにじみにくく1日薄れない。
なくなったら、別売りのカートリッジで付け替えられるのでおすすめです。
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
9×124×9 | 0.13g | 1020円 | BK999 BR620 |
おすすめのジェルアイライナー
【くっきり濃い】ケイト レアフィットジェルペンシル BK-1 ハイブラック
1.5mmの極細芯でやわらかな描き心地なのにぴったりと密着。
濃密発色のとろけて固まるレアジェルアイライナー。
コツのいらない初心者にもおすすめの一本です。
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
不明 | 0.08g | 1188円 | ハイブラック ブラウンビターブルー ビターブラウン |
【初心者でも使いやすい】エチュードハウス(ETUDE HOUSE) イージーフィットジェルアイライナー ブラック
クリーミーな質感で伸びが良く描きやすいジェルライナー。
素早くフィットして描いたラインを長時間キープ。
コンパクトサイズで持ち運びも便利。
フタの内側に専用チップがついているので、普段ジャータイプのジェルアイライナーを使わない人や初心者さんも試しやすくおすすめです。
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
不明 | 3.2g | 1404円 | ブラック ディープブラウン ミルクブラウン |
【持ちがいい】Cutelove ラスティング ジェルアイライナー パウダーアイライナー 2 in 1/
ジェルとパウダーがセットになっているアイライナー。
組み合わせ方次第で、クールに決めたりエレガントにしたり様々なニュアンスが楽しめます。
また、スーパーウォータプルーフ処方なので、汗や水、涙に強くおすすめです。
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
不明 | 4g+3g | 950円 | ブラック |
【思い通りに描ける】インテグレート スナイプジェルライナー (シャドウタッチ) BR770
まるでアイシャドウのように仕上がるリキッドジェルライナー。
芯は太めの3mm。
やさしく引けば淡く、強めなら濃く発色するので気分に合わせて思い通りに調節できるのでおすすめです。
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
不明 | 0.25g | 1020円 | BR770 RD550 |
おすすめのリキッドアイライナー
【ちょい足しライン】ケイト アイライナー ダブルラインエキスパート LB-1
極細筆ペンタイプの極薄ブラウンなので自然な影を演出。
二重ラインや切開ライン、涙袋などこれでちょっと足すだけでデカ目効果バツグン!
フェイクな影ラインを作りたい方におすすめです。
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
不明 | 0.5g | 918円 | 極薄ブラウン |
【夜まで美しい】ヒロインメイクSP スムースリキッドアイライナースーパーキープ01/漆黒ブラック
0.1mmの極細筆なので、 細いラインも目尻のハネも思いまま。
お湯でオフできるのににじまず、キレイなラインを夜まで長時間キープできるのでおすすめです。
「泣いても密着!アイライナー」の名は伊達じゃない!
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
不明 | 0.4ml | 1080円 | 漆黒ブラック ビターブラウン ブラウンブラック |
【絶妙カラー】ラブ・ライナー リキッド アイライナー (ダークブラウン)
トレンドをおさえた絶妙カラー&美発色。
これ一本でイマドキ顔になれちゃいます。
0.1mmの筆はコシがあって液含みが良く、滑らかな描きやすさ。
こだわりの美容成分も贅沢に配合。
ウォータープルーフなのでにじみにくく、落ちにくいのにお湯で簡単にオフできておすすめです。
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
不明 | 不明 | 1690円 | グレージュブラウン ダークブラウン トゥルーブラック ミルクティブラウン ベイビーブラウン |
【目尻まで極細】ディーアップ シルキーリキッドアイライナーWP 漆黒ブラック
筆先は極細0.1mm。
コシがあるので細いラインから太いラインまでなめらかに描くことができ、クセになる描き心地。
圧倒的な描きやすさで、アイラインを描くのが苦手という方に試してもらいたいおすすめの一本です。
密着してにじまないウォータープルーフタイプ。
本体サイズ | 容量 | 値段 | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
不明 | 不明 | 1404円 | 漆黒ブラック ブラウンブラック ナチュラルブラウン |
アイライナーで上手にアイラインを引くコツ
自分に合ったアイライナーを選んだら、あとコツを掴むだけです。
上手にアイラインを引くポイントは次の3つ!
- 上まぶたを引き上げる
- まつ毛の隙間を埋める
- 一気に引かない
知っているといないのとでは大違い。
ちょっと練習すればすぐ上手くできるようになりますよ。
上まぶたを引き上げる
アイラインを引くのが苦手な方は、まぶたを上に上げながらやってみるのがおすすめ。
まつげの生え際が見えやすくなりますし、皮膚をひっぱることでラインがガタガタすることなくとても描きやすくなります。
一重や奥二重の方、年齢を重ねてまぶたが下がってきたと感じる方にもおすすめです。
まつ毛の隙間を埋める
まつげの間を埋めるように少しずつ様子を見ながらやさしく引いていみましょう。
ペンシルが描きやすい方、リキッドの方が描きやすい方など人それぞれですので、自分に合うアイライナーを見つけましょう。
ちなみに、ペンを持つ手のヒジはドレッサーなどに付けて固定するとより描きやすくなるのでおすすめです。
一気に引かない
目頭から目尻まで一気に引こうとすると失敗しやすいもの。
先に目尻を描いた後に中央からつなげていくとバランスがよくなるのでおすすめです。
目尻は3mmほど長く引くと自然な仕上がりになりますよ。
アイライナーはファッションやシーンでお気に入りを使い分けるのがおすすめ!
今回はアイライナーについて、その特徴と選び方、おすすめ、上手なラインの引き方などを解説してきました。
使ってみたいアイライナーはあったでしょうか?
アイライナーはもはや女性の必須アイテム。
たくさんの種類の中からお気に入りを見つけ、気分やファッションよって是非使い分てみてくださいね。
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