布団クリーナーの特徴
まずどんな特徴があるのかというところから解説していきます。
ハウスダストを吸い取る
まず1つ目の特徴はダニやホコリなどのハウスダストを吸い取ってくれます。
目に見えにくいものですが、布団クリーナーを使うとごっそりとれるので、どれだけ汚いのかがよく分かりますよ。
アレルギー体質の方におすすめ。
叩いて浮かせる
布団クリーナーの裏側にはモーターがついており、叩いてダニやホコリを浮かせてくれる役割があります。
商品によって異なりますが、毎分数千回から数万回叩き出してくれるので奥のハウスダストを吸い取ってくれるのでおすすめ。
温かい風を送り乾燥させてくれる
布団は意外と湿気が溜まりやすいので、湿気を取ってあげることが大切。
布団クリーナーは温風を出してくれるので、同時に布団を乾燥させたい場合にもおすすめなんですよ。
布団クリーナーの種類
続いて布団クリーナーにはどんな種類があるのか見ていきましょう。
タイプを絞り込むことで見つけやすくなるのでおすすめ。
サイクロン式布団クリーナー
サイクロンタイプはダイソンをイメージしていただけると分かりやすいのですが、協力なパワーで吸引したハウスダストを、その遠心力によって分離するのです。
昔ながらの掃除機にあるような紙パックタイプと比べると、ランニングコストがかからないというところがおすすめのポイント。
フィルター式布団クリーナー
フィルタータイプは吸い取ったハウスダストをフィルターが吸い取ってくれるので、フィルターを洗うだけで手入れができるところがおすすめのポイント。
紙パックタイプのものもあるのですが、主流なのはサイクロンとフィルタータイプがほとんどです。
布団クリーナーとハンディ掃除機の違い
布団クリーナーとハンディ掃除機は同じではないのか?と思うかもしれませんが、少しだけ異なります。
どこが違うのか解説いたしますね。
専用か専用でないか
布団クリーナーは名前の通り布団専用のクリーナーなんです。
ハンディ掃除機はコンパクトサイズの掃除機で、色々なパーツがついていて床や車の中、布団など色んな場所を掃除することができますよ。
ハウスダスト除去率
布団クリーナーは特化しているだけあり、ダニやハウスダスト除去率が高いのが特徴。
- 温風で布団を乾燥
- ダニやホコリを叩き出す
- 紫外線照射でダニを除去
など商品により差はあるものの、布団クリーナーにはハウスダスト除去してくれる役割が備わっているので、アレル物質を除去したい方は専用を選ぶのがおすすめ。
布団クリーナーの選び方
続いてはどうやって選べばいいのか、チェックすべきポイントについてお話していきます。
おすすめの商品を紹介する前に押さえておきましょう。
フィルターorサイクロン
まずフィルターにするのかサイクロンにするのかを選ぶことをおすすめします。
どちらにもメリットデメリットがありますが、フィルタータイプはフィルターにゴミが集まるので掃除が楽なところがおすすめ。
サイクロンタイプは掃除は面倒ですが、吸引力が抜群なところがおすすめのポイントです。
重さ
布団クリーナーは頻繁に使うものですから重さをチェックするのもおすすめ。
あまりにも重たいものはないのですが、できるだけ軽量を選ぶ方が使いやすくは感じます。
価格
価格帯はかなり重要視されるポイントではないでしょうか。
安いものなら5000円以下、お手頃価格なら1万円まで、1万円以上で機能性に優れたものなど種類がたくさん。
いくらくらいまでなら出せるのか予算をあらかじめ立てておくことで、選びやすくなるのでおすすめ。
叩き出す回数
布団クリーナーは商品の種類にもよりますが、毎分何回叩き出すのか微妙に異なります。
数千回~数万回まで様々ですが、1分間に叩き出す回数が多いほどしっかりハウスダストを浮かせてくれるのでおすすめ。
短時間で掃除を終わらせたいという方は、布団クリーナーの叩き出す回数をチェックするのもおすすめです。
多機能
布団専用のクリーナーがおすすめですが、何台も掃除機はいらないという方もいますよね。
そんな方は1台で何役もこなす多機能タイプを選ぶのがおすすめ。
布団、床、車、隙間など替えのパーツがついていれば、用途に合わせて掃除することができるのでおすすめです。
使わないときは省スペースで収納できるところもおすすめの理由。
おすすめのサイクロン式布団クリーナー
それでは実際におすすめの商品を紹介いたします。
サイクロンタイプで吸引力抜群でおすすめ。
【ダニも除去】シャープ サイクロン ふとん掃除機 プラズマクラスター搭載 EC-HX150-N
まずはじめに紹介するシャープの布団クリーナーです。
40度の温熱でダニをしっかり吸い取ることができるのでおすすめ。
毎分12000回の振動でしっかりダニを叩き出し、吸い込んだダニは99%も死滅することができるので、アレルギーなどを気にせず眠れるところがおすすめのポイント。
商品名 | シャープ サイクロン ふとん掃除機 プラズマクラスター搭載 EC-HX150-N |
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サイズ | 30.4×40.5×25.4cm |
重量 | 2.4㎏ |
付属品 | スタンド収納台 |
機能 | 40度の温熱&毎分12000回の高速振動 |
【お手入れ簡単】日立 掃除機 ふとんクリーナー PV-FC100 N
日立の布団クリーナーはecoアイドリングストップ機能が搭載されているので、手を離すと自動でストップする仕組みになっています。
毎分10000回の振動で叩き出しダニを吸い取ったあと、ダニやホコリなどのハウスダストを99%除去してくれるのでおすすめ。
吸い取ったゴミ入れは丸洗いが可能なので、衛生的にも安心して使うことができる点もおすすめのポイントです。
商品名 | 日立 掃除機 ふとんクリーナー PV-FC100 N |
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サイズ | 18×29.5×33.2cm |
重量 | 2.4㎏ |
付属品 | お手入れブラシ |
機能 | ecoアイドリングストップ機能 |
【低価格】ツインバード 掃除機 ACハンディークリーナーハンディージェットサイクロン HC-EB41W
ツインバードの布団クリーナーは低価格なところがおすすめのポイント。
付属品がたくさんついており布団クリーナーとしてだけではなく、床掃除にも使えるのでおすすめです。
ACハンディークリーナーですが、吸引力も問題なし。
しっかりホコリを吸着してくれるのでおすすめ。
商品名 | ツインバード 掃除機 ACハンディークリーナーハンディージェットサイクロン HC-EB41W |
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サイズ | 10.5×29.5×20.5cm |
重量 | 1.3㎏ |
付属品 | 床用ブラシ、すき間ノズル、収納台、布団ノズル |
機能 | ダストケース・フィルターは水洗い可能 |
【細かいチリまでキャッチ】アイリスオーヤマ 超吸引 布団クリーナー IC-FAC2
アイリスオーヤマの布団クリーナーはInstagramでも大人気のメーカーで、口コミでもなかなかの高評価。
お値段がお手頃にも関わらず、しっかりホコリやダニを吸い取ってくれる優れものなんです。
ホコリを感知したら色でお知らせしてくれるので、どこにホコリが溜まっているのかすぐに分かるところも魅力。
ハウスダスト除去率は3分間で98%以上とほとんどのハウスダストを吸い取ってくれるのでおすすめ。
商品名 | アイリスオーヤマ 超吸引 布団クリーナー IC-FAC2 |
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サイズ | 約25×奥行約45.9×高さ約21.2 |
重量 | 1.6㎏ |
付属品 | なし |
機能 | ダニちりセンサー搭載 |
【コンパクト】布団クリーナー PUPPYOO WP610
こちらの布団クリーナーはコードレスなので、コンセントを差し込む必要がなく掃除がしやすいところがおすすめのポイント。
連続使用時間が25分間と長いのでしっかり念入りに掃除ができるところもうれしいですね。
商品名 | 布団クリーナー PUPPYOO WP610 |
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サイズ | 幅38×高さ30×奥行18cm |
重量 | 2㎏ |
付属品 | 充電器 |
機能 | 紫外線照射でアレル物質を分解 |
【ハウスダストを除去】ダイソン コードレス 布団クリーナー V6 Mattress HH08COM
掃除機や布団クリーナーといえばやはりダイソンが有名ですよね。
こちらはハンディタイプの布団クリーナーなので、とても掃除がしやすくおすすめ。
ダイソンならではの吸引力でホコリやダニをしっかり吸い取ってくれるところがおすすめのポイントです。
商品名 | ダイソン コードレス 布団クリーナー V6 Mattress HH08COM |
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サイズ | 127×208×319㎜ |
重量 | 1.3㎏ |
付属品 | コンビネーションノズル,隙間ノズル,フトンツール,延長ホース |
機能 | 風量UP&高速回転でごみが吸い取りやすい |
おすすめのフィルター式布団クリーナー
続いて紹介するのはフィルタータイプ。
こちらもおすすめの商品ばかりが揃っているので、ぜひ商品選びの参考にするのがおすすめです。
【55℃の熱風】Vacplus 布団クリーナー
こちらの布団クリーナーの1番のおすすめポイントは55度の熱風が出るところ。
ダニの繁殖を防いでくれる効果があるのでおすすめ。
フィルターは水で洗うこともできるので、こまめに掃除をすることで衛生的にも安心して使えます。
替えのフィルターも販売されているので、いつまでもきれいな状態をキープできますよ。
商品名 | Vacplus 布団クリーナー |
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サイズ | 不明 |
重量 | 不明 |
付属品 | 不明 |
機能 | 熱風55度でダニの繁殖を防ぐ |
【UV除菌ランプ】dodocool布団クリーナー
この布団クリーナーの裏側には感知センサーが搭載されているので、パワフルたたきモードになりしっかりハウスダストを吸い取ってくれるおすすめの商品。
ハンディクリーナーとしても使える万能さも魅力ですね。
商品名 | dodocool布団クリーナー |
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サイズ | 不明 |
重量 | 1.7㎏ |
付属品 | 不明 |
機能 | 布団クリーナー・ハンディクリーナーの2WAY |
【安全設計】 HOMEMAXS 布団クリーナー
こちらの布団クリーナーは裏側から50度から60度くらいの温風が出るようになっているので、ダニの繁殖を防ぐだけではなく布団を乾燥させてくれるところがおすすめのポイント。
アレル物質をしっかり吸い取ってくれるのは嬉しいですね。
小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめのアイテムです。
商品名 | HOMEMAXS 布団クリーナー |
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サイズ | 322614㎝ |
重量 | 1.2㎏ |
付属品 | 本体のみ |
機能 | UVランプ搭載 |
【持ちやすい】Dibea 布団クリーナー
こちらの布団クリーナーは紫外線ライトがついているので、ダニを撃退してくれるといううれしい役割を果たしてくれます。
温風が出るので、乾燥させてくれるところもおすすめ。
フィルターの部分にティッシュを挟むことで掃除の手間が省けるので、手入れを楽にしたい方におすすめの方法です。
商品名 | Dibea 布団クリーナー |
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サイズ | 不明 |
重量 | 1.8㎏ |
付属品 | 布団クリーナー本体、予備のHEPAフィルター、お手入れブラシ |
機能 | 紫外線ライトつき |
【定番人気】raycop ふとんクリーナー レイコップLITE RE-100JWH
ダイソンに続き知名度の高いレイコップの布団クリーナーは、紫外線を当て布団を叩くことでハウスダストを吸い取りやすくしています。
しっかりフィルターでホコリをキャッチしてくれるので、排気もきれいでおすすめ。
商品名 | raycop ふとんクリーナー レイコップLITE RE-100JWH |
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サイズ | 幅300mm×奥行352mm×高さ150.5mm |
重量 | 1.95㎏ |
付属品 | 不明 |
機能 | ホコリを2種類のフィルターでキャッチ |
【スタイリッシュ】パナソニック 紙パック式ふとんクリーナーMC-DF500G-P
パナソニックの布団クリーナーは紙パックタイプなので、フィルターの掃除をするのが苦手な方におすすめ。
ハウスダスト発見センサーが搭載されているので、しっかりハウスダストを吸い取ってくれるところが魅力です。
商品名 | パナソニック 紙パック式ふとんクリーナーMC-DF500G-P |
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サイズ | 不明 |
重量 | 2㎏ |
付属品 | 不明 |
機能 | 紙パックタイプ |
布団クリーナーの人気メーカー
続いては人気のおすすめメーカーについて解説していきます。
どんなものを選べばいいのか分からないという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ダイソン
言わずと知れた有名メーカーであるダイソン。
ダイソンは布団クリーナー専用というわけではないのですが、付属品がついているので用途に合わせて使い分けができるところがおすすめ。
何より吸引力に優れているので、布団やベッドのハウスダストもしっかり吸い取ってくれますよ。
万能なタイプの布団クリーナーが欲しいという方におすすめのメーカーです。
アイリスオーヤマ
最近めきめきと人気が出ているのはアイリスオーヤマ。
アイリスオーヤマの布団クリーナーは安いにも関わらず優秀であるところが大人気の理由。
しっかりハウスダストを吸い取ってくれるので、小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめ。
掃除機をぎゅっと凝縮したようなデザインも何だかかわいく、立てて収納することができるというところもおすすめのポイントです。
レイコップ
布団クリーナーといえばレイコップが有名ですよね。
しっかりハウスダストを吸い取ってくれるので、気になるホコリも1台でしっかり除去してくれますよ。
Instagramでは手頃な価格のアイリスオーヤマの投稿が多いですが、ダイソンもレイコップも人気があるのでおすすめ。
布団クリーナーのメリット
おすすめの商品を紹介した次は、布団クリーナーのメリットについて解説します。
今すぐ取り入れたくなるようなメリットばかりです。
ホコリをしっかり吸収できる
ホコリなどのハウスダストを除去することによって、ダニの発生を防ぐことができます。
ダニはホコリなどをエサにするので、ハウスダストを除去してあげることはなによりも大切。
布団クリーナーを使うことで、ダニの発生を防ぐことができるのでおすすめ。
外干しできないベッドの汚れを吸収できる
布団は外に干せますが、ベッドを干すのは難しいですよね。
布団クリーナーを使うことで、ベッドのハウスダストもしっかり除去できるところがおすすめのポイント。
ベッドでも布団でも関係なく使えるところがおすすめ。
温風で乾燥させてくれる
布団クリーナーに温風機能が備わっている場合、温風の力で乾燥させてくれます。
布団やベッドは意外と湿気が溜まりやすい場所なので、しっかり乾燥させてあげるのがおすすめ。
カビの発生を防ぐためにも、布団クリーナーはおすすめのアイテムです。
布団クリーナーのデメリット
メリットについて解説しましたので、お次はデメリットについても解説します。
デメリットを理解して布団クリーナーを使うのがおすすめ。
手入れが必要
やはり電化製品ですから手入れが必要になってきます。
しっかりお手入れをすることで、衛生的にも安心して使うことができますよ。
掃除が苦手な方にとってはなかなかハードルが上がることではありますが、ハウスダストを除去しないまま眠ることを思うといかがでしょうか。
布団クリーナーのお手入れはありますが、小さなお子さんがいるご家庭やアレルギーをお持ちの方にはおすすめです。
コストがかかる
やはりコストはかかってしまいます。
5000円以内、10000円以内と予算に合った布団クリーナーもありますが、タダではないのでデメリットといえばデメリットではないでしょうか。
紙パックタイプやフィルタータイプはランニングコストもかかるので、できるだけランニングコストを抑えたいという方はサイクロンタイプがおすすめ。
専用の布団クリーナーはそれ以外使えない
多機能タイプのハンディクリーナーであれば他の使い方ができるのですが、専用の布団クリーナーは布団しか使えないということがデメリットになります。
特化した商品になるのでその分機能性に優れているのですが、多用途で使いたい方にとってはマイナスポイントになってしまいますね。
とはいえ、布団クリーナーはしっかりハウスダストを吸い取ってくれるので本当におすすめですよ。
布団クリーナーのお手入れ法
布団クリーナーはしっかり手入れをしてあげることで、衛生的にも安心ですし長く使っていただけるのでおすすめ。
メーカーによっても異なりますが、パーツを取り外せるものは取り外して洗うのがおすすめです。
しっかり乾かしてから元に戻しましょう。
フィルター付きはフィルターをこまめに洗ったり、フィルターを交換したりして、ゴミが溜まらないようにしてくださいね。
布団クリーナーをかける頻度
毎日・・・と言いたいところですが、布団クリーナーを毎日かけるのは大変ですよね。
しっかりハウスダストを吸い取りたい方は週に1回かけるのがおすすめ。
アレルギーなどでハウスダストに弱い方も、頻繁にかけてあげることで症状を抑えることが可能に。
アレルギー体質の方はマスクをしてかけることをおすすめします。
布団クリーナーはダニを完全に除去できておすすめ
今回はおすすめの布団クリーナーを紹介させていただきました。
- ハウスダストアレルギー
- 赤ちゃんや小さな子供がいるご家庭
- 布団を外に干せない
布団をクリーナーはこういった理由がある方におすすめです。
布団乾燥機とダブルで使うことで、ダニを完全に除去することができますよ。
布団乾燥機をかけてダニを死滅させて、布団クリーナーで吸い取れば完璧です。
完全に除去したいという方は、ぜひセットで使いましょう。