速達郵便を出せるコンビニ3選
速達郵便を出せる主なコンビニは、今のところ下記のコンビニです。
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
コンビニ①:ローソン
全国に展開しているコンビニでは、ローソンのみ速達を送ることができます。
店舗にポストが設置してあるので、郵便物の扱いがあるのを知っていた方も多いのではないでしょうか。
コンビニなら24時間営業しているので、時間を気にせず気軽にいくことができるのでとても便利ですね。
コンビニ②:ミニストップ
次に大手で速達郵便が遅れるコンビニというと、ミニストップです。
こちらも、店舗にポストを設置しています。
近くにミニストップがある方は、とても便利ですね。
ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
コンビニ③:セイコーマート
あまり聞きなれない方もいるかもしれませんが、セイコーマートは北海道と茨城県、埼玉県で展開しているコンビニです。
ポストが設置されていて、速達をはじめ、郵便を送ることができます。
セイコーマートがお近くにある方は、ぜひご利用してみてはいかがでしょうか。
コンビニで速達郵便を出す場合の料金
コンビニで速達郵便を出すからといって、料金は基本的に変わりません。
郵便局の窓口ではないために、手数料を取られるということはありませんので、ご心配いりません。
重さ250g以内の定形郵便、定形外郵便の場合で、速達にかかる料金は一律290円です。
実際の郵便にかかる料金に、この速達にかかるお金をプラスして払うと、速達郵便として送ることができます。
コンビニで速達郵便を出す方法3選
では実際に、コンビニから速達郵便を出すにはどのようにすればよいのでしょうか。
- 速達で送る郵便物と切手を用意する
- 表に速達の表記をする
- コンビニのポストに投函する
方法①:速達で送る郵便物と切手を用意する
まずは、速達で送る用の郵便物を揃えます。
定形郵便と定形外郵便では料金が変わってきますので、封筒の大きさ、重さにはご注意ください。
そして、郵便物に合わせた料金の切手を用意します。
郵便局ですと、局員さんが重さやサイズを測って料金分の切手を用意してくれますが、コンビニではそれがないのでご自身で用意しておかなければなりません。
あらかじめ料金を確認しておくことをおすすめします。
方法②:表に速達の表記をする
速達郵便の表記方法は、封筒の右上に赤いラインを書くことです。
これで、速達郵便として扱ってもらうことができます。
もちろんこれで速達として取り扱ってもらえますが、心配な方は切手の下あたりに「速達」と赤い字で書いておくと確実です。
方法③:コンビニのポストに投函する
速達の赤いラインや文字を書いて、切手も貼って準備が整ったら、あとはコンビニのポストに投函するだけです。
コンビニの店員さんとやり取りする必要は特にありません。
ただ、コンビニに設置してある郵便ポストは、通常のポストよりも回収に来る回数が少ないようなので、投函する時間には注意が必要です。
コンビニで送れる速達郵便のサイズ
コンビニで送ることができる速達郵便のサイズは、定形・定形外郵便、はがき、またはゆうメールのサイズとなっています。
定形郵便は、高さ1cm以内、縦23.5cm以内、横12cm以内のサイズ、定形外なら規格外で縦60cm以内、縦、横、高さ合わせて90㎝以内のもので、4㎏以内なら速達郵便で送ることができます。
ゆうメールなら、高さ3cm以内、縦34cm以内、横25cm以内で、1㎏以内のものと設定されています。
コンビニで速達郵便を出した場合の到着日数
郵便局でもコンビニから出しても速達の表記があれば、速達で郵便物を配達してもらうことができます。
なので、到着日数が変わることはありません。
場所や集荷時間にもよりますが、早ければ翌日中には届くようです。
気を付けていただきたいのは、ポストの集荷時間です。
コンビニのポストは、通常のポストよりも集荷の回数が少ないので、その日の集荷時間を過ぎて投函してしまうと、翌日集荷されることになってしまいますので、十分注意してください。
せっかく早く出しても、翌日集荷されてしまうと、とどくのも半日から1日遅れてしまいますので注意が必要です。
コンビニなら土日でも速達郵便が出せる
郵便局の窓口は、土日は営業していないところもありますが、コンビニなら土日も時間も関係なく営業しているので、大丈夫です。
土日でも、回数は少ないですがポストの集荷も行っているので、土日に速達を出しても集荷してもらえます。
ただし、集荷の回数は普通の郵便ポストよりも少ないので注意が必要です。
その日に集荷してもらうためには、集荷時間に余裕を持ってポストに差し出す必要があります。
速達郵便を出す際のコンビニと郵便局の違い3選
では、コンビニと郵便局で速達を出す際に違いはあるのでしょうか。
- 料金やサイズを測ってもらえない
- 集荷の回数
- コンビニなら日時を気にせず出せる
違い①:料金やサイズを測ってもらえない
郵便局で速達を出せば、郵便局員さんがサイズや重さをはかって、その分の切手を貼ってくれて、集荷までその場でしてくれます。
ポストの投函もしなくてよいので、出したい速達の郵便物さえ持っていけばいいので、とてもラクです。
切手の金額を間違えたりということもなく安心なので、サイズや料金が合っているか不安な方は郵便局で出すのがいちばん確実で安心かと思います。
違い②:集荷の回数
通常のポストに比べると、コンビニのポストの集荷の回数はとても少ないです。
多くて2回ほどしか集荷されないので、その時間を過ぎてしまうと翌日の集荷になってしまい、せっかく速達でだしてもその分相手に届くのが遅れてしまいます。
郵便局の窓口に出すことができれば、多くはその日のうちに配達に回されますので、そちらの方が早く届けてもらえます。
急ぎの場合はなるべく郵便局に差しだす方が確実に早く届けらるかと思います。
違い③:コンビニなら日時を気にせず出せる
郵便局の窓口は、土日になるとしまっている窓口もあります。
その点、コンビニなら年中無休で土日も24時間営業しているので、時間に関係なく速達郵便を出すことができます。
コンビニでは、切手も取り扱いがありますので速達で出したい郵便物さえ準備していけば、いつでも出すことができるのでとても便利です。
平日忙しい方で、土日にしか時間がないという方にはとても便利ですね。
コンビニで安く速達郵便を送るならレターパックがおすすめ
コンビニで速達郵便を安く送るなら、レターパックを使うとお得に送ることができます。
レターパックとは、A4サイズで4㎏までなら全国一律の料金で配送することができるサービスのことです。
レターパックなら、速達郵便と変わらない速さで郵便を届けてもらうことができます。
しかも全国一律の料金なので、大きさや重さで比べるとレターパックの方がお得な場合もあります。
レターパックには種類が2つあり、レターパックプラスと、レターパックライトがあります。
相手の方に直接荷物を届けてくれるのがレターパックプラスで、万が一ポストに入らない大きさのものでも相手に直接手渡しでとどけてくれます。
レターパックライトは相手先のポストに配達されるので、厚さが3㎝以内という規定があります。
レターパックを郵便局やコンビニで購入し、宛先を書いて中身の荷物を入れたらあとはポストに投函すれば配達してもらえます。
ただし、コンビニの場合はポストに入れることができるサイズでないと取扱してもらえないので、注意が必要です。
レターパックの特徴4選
レターパックの特徴はどういった点でしょうか。
- 全国同じ料金で送ることができる
- レターパックプラスとレターパックライト
- ポストのに投函できる
- 追跡サービスがある
特徴①:全国同じ料金で送ることができる
レターパックの料金は全国どこへ送っても同じです。
種類によって料金が違いますが、レターパックプラスは520円、レターパックライトなら370円で、全国同じ料金で送ることができます。
大きさや重さによっては定形外郵便などで送るよりも断然お得に送ることができるので、とても便利なサービスです。
消費税の増税に合わせて10円値上げしてしまいましたが、それでも全国一律でこのお値段はとてもお得ですね。
特徴②:レターパックプラスとレターパックライト
先ほどご紹介したように、レターパックにはレターパックプラスとレターパックライトの2種類があります。
レターパックプラスは、対面で相手に荷物を届けて、受領印をもらう送り方です。
大切な荷物や、ポストに入れっぱなしにしてほしくない荷物の場合はこちらのレターパックプラスを利用することをおすすめします。
また、レターパックライトは相手の家のポストに配達するタイプのサービスです。
レターパックプラスより料金がお得なので、ポストに投函しても良い荷物やポストに入る大きさの荷物であれば、レターパックライトで送った方が料金を安く抑えることができて、お得です。
特徴③:ポストのに投函できる
レターパックを出すときは、基本的にポストに投函するだけで大丈夫です。
わざわざ郵便局までいかなくても、お近くのポストに入れるだけで荷物を配達してくれるのはとても便利ですよね。
ですが、ポストに投函できないサイズの荷物を入れている場合は、ポストに投函することができないので、郵便局まで自分で持っていくか、あるいはレターパックプラスなら荷物を引き取りに来てくれる集荷のサービスも行っているので、そちらを利用することもできます。
特徴④:追跡サービスがある
レターパックなら、荷物の追跡サービスもあります。
定形郵便などで送ると、追跡サービスはないので、今どこに荷物があるのか、いつ届いたのかはわからないので、大事な荷物ならきちんと届けられているか不安になりますよね。
その点、レターパックなら追跡サービスを行っているので、荷物の行方が分かって安心です。
レターパックを使う場合の注意点6選
- 重さは4㎏まで
- レターパックライトは厚さ3㎝まで
- ポストに入らないものはコンビニでの取り扱いできない
- 現金を送ることはできない
- 品名の記載に注意
- 2019年10月1日以降の料金に注意
注意点①:重さは4㎏まで
レターパックの中に入れられれる荷物の重さは4㎏以内です。
郵便局の窓口に持っていく場合は、局員さんが測ってくれるので問題ないですが、ポストに投函する際には重さが規定を超えていないか自分で確認しておかなければなりません。
あまり重たいものは、事前に重さをはかっておくことをおすすめします。
注意点②:レターパックライトは厚さ3㎝まで
レターパックライトは、相手の郵便受けに投函するサービスなので、郵便受けに入るサイズでなくてはなりません。
そのため、厚さは3㎝以内という規定があります。
ポストに投函する前に一度確認しておいた方が良いでしょう。
注意点③:ポストに入らないものはコンビニでの取り扱いできない
レターパックはコンビニのポストに投函することも可能です。
時間を気にせず投函できるのはありがたいですね。
しかし、ポストに入らないものはコンビニもレジでは取り扱ってもらえないのでコンビニでは発送してもらえません。
ポストに入れられない大きさのものはコンビニでは出せないことを覚えて置いてください。
注意点④: 現金を送ることはできない
レターパックで現金を送ることはできません。
現金を送る際には現金書留など、特定の送り方でないと送れないのでご注意ください。
レターパックで現金を送ってほしいなどという詐欺にもつながりかねませんので、現金は送らないでください。
注意点⑤:品名の記載に注意
品名の記載は具体的に書かなければなりません。
レターパックは航空機に荷物を載せて輸送するため、速達並みの早さで送ることができますが、荷物の品物によっては航空機で輸送することができません。
そのため、中身のチェックが必要になりますので中身の品名は具体的に記入していただく必要があります。
航空機を利用できない場合には、1日から4日程度配達が遅れることもあるようなので、急ぎの場合は特にご注意ください。
注意点⑥:2019年10月1日以降の料金に注意
2019年10月1日に消費税が上がったため、郵便料金も改訂されています。
そのため、レターパックも以前より10円値上がりした料金になっています。
もしも、以前のレターパックを購入されている方がいらっしゃいましたら、そちらの分を利用する際には差額の10円の切手を追加で貼ってから送らなければなりません。
料金が足りないと、手元に戻ってきてしまう可能性もあるので、お急ぎの方はご注意ください。
速達郵便より早く送る方法3選
速達郵便より手紙や荷物を早く送る方法はあるのでしょうか。
- 新特急郵便
- 当日配達ゆうパック
- 佐川急便の場合
方法①:新特急郵便
新特急郵便とは、日本郵便のサービスで、午前中に差し入れた荷物を当日の5時ごろまでに届けてくれるサービスです。
ただし、利用可能な地域がかなり限定されています。
東京都区内、名古屋市内、大阪市内など限定された地域のみでの利用が可能で、事前の申し込みも必要になります。
こちらのサービスは主に出版社や新聞社などの企業向けのサービスのようです。
方法②:当日配達ゆうパック
ゆうパックに当日配達ゆうパックという無料のオプションがあるのをご存じでしょうか。
ゆうパックを郵便局に差しいれる際に、当日配達でと伝えるだけで、当日配達で取扱してくれるという便利なサービスです。
ただし、配達可能な地域は限られているので、あまり遠くの地域になってしまうと当日配達は難しくなります。
近距離に送るときにはとても便利なサービスですね。
方法③:佐川急便の場合
郵便局のサービスではありませんが、佐川急便にも荷物をお急ぎで届けてくれるサービスがあります。
佐川急便には、飛脚航空便というサービスがあります。
航空機に乗せて荷物をとどけてくれるので、発送の依頼をした翌日中には荷物を届けてくれるという便利なサービスです。
北海道や沖縄など遠方の地域に荷物を送る際にはとくに便利なサービスです。
ただし、日曜、祝日には発送を行っていないので、ご注意ください。
おすすめのレターセット4選
おすすめのレターセットをご紹介します。
おすすめのレターセット①:レトロなレターセット

封筒も便せんもアンティークなデザインで、とてもおしゃれなレターセットです。
紙の材質もしっかりとしていて、高級感があります。
プライベートにはもちろん、ビジネスレターや結婚式の招待状にもぴったりのレターセットです。
おしゃれで、送った相手にも喜ばれそうですね。
いろんなカラーやデザインがセットになっているので、相手や気分に合わせて色々使い分けられるのでおすすめです。
おすすめのレターセット②:パステルカラーのレターセット

パステルカラーがキレイなレターセットです。
花柄もとてもかわいくて、使うのがもったいないぐらいです。
便せんの上部はスカラップになっていて、かわいくておしゃれです。
封筒の内側が花柄になっているのがさりげなくおしゃれですね。
お友達や恋人にお手紙を書いてみるのも良いかもしれません。
おすすめのレターセット③:ハートがかわいいレターセット

カラフルなハートがかわいらしいレターセットです。
ハートの模様にはエンボス加工がされていたり、細かいところに工夫がされています。
上質な紙で、とても高級感もあります。
大切な人へ、大事なお手紙を書くときに使ってもらいたいレターセットです。
おすすめのレターセット④:スヌーピーのレターセット

スヌーピーファンにはたまらない、かわいらしいスヌーピーのレターセットです。
シンプルですが、ところどころにスヌーピーと、スヌーピーの仲間たちのイラストがほどこされていて、とてもかわいいです。
封筒が4種類と、便せんのセットになっています。
お友達にお手紙を書くのにはぴったりのレターセットです。
たまにはメールではなく、お手紙を送ってみるのは、書く方も手紙をもらう方も嬉しいくなりますね。
久しぶりに手紙を書いてみてはいかがでしょうか。
コンビニで速達郵便を送ろう
速達郵便は郵便局からだけでなく、コンビニからでも発送可能なことがわかりました。
郵便局と違い、コンビニは24時間年中無休で営業していますので、いつでも気軽に行けるのがとても便利ですね。
集荷の時間や、ポストに入るサイズなどに気を付ければいつでもコンビニで速達を発送できるのでぜひ利用してみてください。
速達以外でも、早く届けられるレターパックなどの方法もご紹介しました。
いろいろメリットを比較して、その時に合った方法で郵便を送ってみてください。