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2020/01/21

おすすめの銀行人気ランキング&選び方!メインバンクとして使いやすい銀行を厳選

銀行に自身の口座を開設する理由は人それぞれですが、どのようなことを基準に銀行を選んでいますか?
銀行を使い分けているという方もいるでしょう。

近ごろでは、ネット銀行も普及したことで、銀行の選択肢が広がっていることで、どの銀行が良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの銀行をご紹介します。

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銀行の種類

おすすめの銀行の種類
銀行は大きく2つの種類に分類されます。
まずは、銀行の種類から確認しましょう。

ネット銀行

銀行との各種取引やお金の取引を、パソコンや携帯を使って行うネット銀行。
「ネットバンキング」や「オンラインバンキング」と呼ばれることもあります。

地銀など店舗を持つ銀行

利用者と対面する店舗を持たずにインターネット上で取引をするネット銀行とは逆に、店舗を持つ銀行があります。

地銀は、都道府県ごとに本店を擁している数がことなり、県名が銀行名になっている場合も多いです。

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ネット銀行の特徴

おすすめのネット銀行
ネット銀行という言葉は知っていても、詳しくは知らないという方もいるでしょう。
まずは特徴をご紹介します。

振込手数料がお得

ネット銀行は、振込手数料がお得です。
多くの場合は、同行宛ての振込は無料になっています。

他行宛てであっても、回数指定ではあるものの無料であったり、有料であってもお得な金額です。

振込手数料がお得なことは、少しでも利用にかかる手数料を節約したい方におすすめのポイントと言えます。

いつでもどこでも利用できる

インターネットが利用できる状態であるなら、いつでもどこにいても利用できるのがネット銀行です。

銀行やATMに足を運ぶ時間が無い方にとっていつでもどこでも利用可能なネット銀行は、おすすめと言えます。

着金が早い

一般的な銀行では、取引時間外に送金の手続きを行うと、先方への着金は翌営業日になります。
しかし、同一の銀行内においては、即時送金されるため、着金が早いです。

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ネット銀行と一般的な銀行の違い

おすすめの銀行の違い
ネット銀行と一般的な銀行の違いをご紹介します。

自社の店舗やATMの有無

違いは、大きく分けて2つあります。
1つ目は、自社の店舗やATMを持っているかどうかということ。

ネット銀行は原則として、自社の店舗やATMを持っていません。
ATMを利用する場合は、提携先のATMを利用することになります。

2つ目は、インターネット上でのサービスを専業で行っているのかどうかということです。

一般的な銀行の中にも、インターネット上で振込や残高確認などのサービスの一部が利用できるところもあります。

ネット環境の有無

ネット銀行ではインターネットができる環境が必要ですが、一般的な銀行では必ずしもインターネットが必要というわけではありません。

一般的な銀行でも、来店せずにインターネットを利用して振込や残高照会ができるところもあります。
一般的な銀行を効率よく利用するには、インターネット環境を準備しておくことがおすすめです。

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自分に合った銀行の選び方

おすすめの銀行の選び方
銀行選びで大切なことは、日頃の使い方に便利な銀行を選ぶことです。
自分に合った銀行のおすすめの選び方をご紹介します。

インターネットへの接続の有無

インターネットへの接続の有無で、店舗を持つ銀行にするのかネット銀行にするのかが決まります。
インターネット環境が無い方には、ネット銀行はおすすめできません。

インターネット環境が無い方には、一般的な銀行をおすすめします。

銀行の利用目的

銀行口座を作る場合、利用目的によって銀行を選ぶことをおすすめします。
貯めたり増やしたりが主な利用目的であれば、金利が高い銀行がおすすめです。

金利はネット銀行の方が、地銀などの一般的な銀行に比べて高く、貯金の種類によっては100倍近い差があるものもあります。

手数料

日常的に頻繁に利用するための銀行口座であれば、手数料は安い銀行がおすすめです。
手数料は、振込やATM利用時にかかります。

各銀行の手数料を比べてから選ぶことがおすすめです。

利便性

貯蓄用の口座は利用頻度は低いと思いますが、日常生活に必要なお金を入れておく口座は頻繁に利用するものです。

その場合、店舗やATMが利用しやすい場所にある銀行をおすすめします。
自分の行動範囲を考慮して銀行選びをすることがおすすめです。

優遇サービス

各銀行ごとに期間限定の優遇サービスが行われています。

口座開設のタイミングでポイントがもらえたり、特別金利が受けられたりと優遇サービスの内容はさまざまです。

各銀行の優遇サービスを見極めることをおすすめします。

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おすすめのネット銀行

おすすめのネット銀行

では、いったいどのようなネット銀行がおすすめなのか見てみましょう。
銀行を探しをされている方におすすめのネット銀行をご紹介します。

【楽天ポイント貯まる】楽天銀行

楽天ポイントが貯まる楽天銀行。
口座の開設は3STEPで完了します。

開設手続きを簡潔に済ませたい方におすすめです。
普段から楽天カードを利用していたり、楽天ポイントを貯めていたりする方にもおすすめします。

普通貯金金利 0.02%
定期貯金金利 7日、14日、1カ月、3カ月、6カ月 1年以上
0.02% 0.03%
ATM手数料 ATM提携企業 出金 入金(3万円以上) 入金(3万円未満)
セブン銀行 最大7回無料/月 無料 最大7回無料/月
イオン銀行 最大7回無料/月 無料 最大7回無料/月
ステーションATM 最大7回無料/月 無料 最大7回無料/月
コンビニATM 最大7回無料/月 無料 最大7回無料/月
ローソンATM 最大7回無料/月 無料 最大7回無料/月
三菱UFJ銀行 最大7回無料/月 無料 最大7回無料/月
みずほ銀行 最大7回無料/月 無料 最大7回無料/月
ゆうちょ銀行 最大7回無料/月 無料 最大7回無料/月
ビューアルッテ 最大7回無料/月 取扱い無し 取扱い無し
特典 ハッピープログラムにエントリーすることで楽天スーパーポイントが最大3倍

【手数料がお得】住信SBIネット銀行

全国のコンビニエンスストアやゆうちょ銀行などに設置されているATMから口座を利用できる住信SBIネット銀行。

ATMからの預入や当行口座への振込はいつでも何回でも無料です。
利用状況によっては、引出と他行宛ての振込は、最大15回/月まで無料になります。

手数料がお得な点は、おすすめポイントです。

普通貯金金利 0.001%
定期貯金金利 0.02%
ATM手数料 ランクに応じて月2~15回無料、以降は110円/回
特典 貯まったポイントは現金やJALマイルに交換可能

【金利が高い】SBJ銀行

金利重視の方におすすめのSBJ銀行。
インターネットだけでなく、郵送や店頭窓口で口座開設の申し込みが可能です。

インターネットでの申し込みに不安を感じる方は、郵送や店頭窓口を利用することをおすすめします。

普通貯金金利 0.020%
定期貯金金利 1・3・6カ月 1年 2・3年 5年
0.05% 0.15% 0.20% 0.25%
ATM手数料 提携ATM 引出 預入
セブン銀行 無料 無料
イオン銀行 無料 無料
イーネット 月10回まで無料 無料
ゆうちょ銀行 月3回まで無料 無料
みずほ銀行 月3回まで無料 無料
特典 UBJダイレクトの利用で当行間の振込手数料は何回でも無料

【ヤフオクユーザーに】ジャパンネット銀行

ヤフオクユーザーにおすすめのジャパンネット銀行。
さまざまなキャッシュレス決済にも万能です。

口座自動振替先との連携数も豊富なことも、おすすめポイントと言えます。

普通貯金金利 100万円未満 100万円以上
0.010% 0.015%
定期貯金金利 7年まで 10年
0.02% 0.03%
ATM手数料 月1回は入金も出金も無料
特典 キャッシュカードにVisaデビット機能が標準装備

【ゆうちょATM手数料無料】あおぞら銀行 BANK支店

あおぞら銀行の銀行経営ノウハウに、GMOインターネットグループのインターネットと金融事業の技術力を合わせて誕生した銀行。

先進的であるキャッシュレスサービスも提供する銀行です。
ゆうちょATMを利用すれば、ATM手数料無料になります。

ゆうちょATMが近くにある方におすすめです。

普通預金金利 0.200%
定期預金金利 貯金額 6カ月 1年 3年 5年
50万円以上300万円未満 0.15% 0.25% 0.15% 0.15%
300万円以上1,000万円未満 0.15% 0.25% 0.15% 0.15%
1,000万円以上 0.15% 0.25% 0.15% 0.15%
ATM手数料 本支店あて 無料
他行あて 157円
特典 条件を満たすとATM手数料が月最大3回無料

【auユーザーに】じぶん銀行

使えば使うほど「じぶん仕様」になるじぶん銀行。
預金や外資、ローンなど、ハイクオリティな操作性を求める方におすすめです。

銀行に必要なものは全部アプリで完結します。
auが親会社ということもあり、アプリが使いやすくおすすめです。

普通貯金金利 0.001%
定期貯金金利 1カ月 0.03%
3カ月 0.04%
6カ月 0.03%
1年 0.05%
2年 0.03%
3年 0.03%
5年 0.03%
ATM手数料 預入 じぶんプラス1 110円/回
じぶんプラス2~5 無料(ゆうちょ銀行は月1回まで無料)
ATM手数料 引出 じぶんプラス1 110円/回
じぶんプラス2 月3回まで無料、4回目から110円/回
じぶんプラス3 月4回まで無料、5回目から110円/回
じぶんプラス4 月8回まで無料、9回目から110円/回
じぶんプラス5 月11回まで無料、12回目から110円/回
特典 ATMは三菱UFJ銀行、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM、ゆうちょ銀行ATMが利用可能
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おすすめの銀行

おすすめの銀行
ネット銀行だけでなく、たくさんある一般的な銀行が気になる方も多いのではないでしょうか。
銀行を探している方におすすめの銀行をご紹介します。

【全国どこでも使える】ゆうちょ銀行

2007年に郵政民営化によって誕生したゆうちょ銀行。
銀行はなくても郵便局ならばあるという地域にお住いの方も多いのではないでしょうか。

店舗数が多く、利便性が良いことがゆうちょ銀行の特徴です。
へき地にお住いの方にもおすすめです。

普通預金金利 0.001%
定期預金金利 0.01%
ATM手数料 平日8:45~18:00土曜日9:00~14:00 110円/1回 他 220円/1回
特典 外貨プランで4通貨の金利アップ

【ネット並みのサービス】新生銀行

ネット並みにサービスが充実している新生銀行。
ホームページ上では、外貨預金かんたん損益シュミレーションなど、コンテンツも豊富でおすすめです。

普通預金金利 0.001%
定期預金金利 0.01 %
ATM手数料 110円

【全国に支店たくさん】三菱UFJ銀行

全国に支店をたくさん持つ三菱UFJ銀行。
ホームページには、キャンペーンなどのお得な情報が掲載されています。

支店の多さに視点を置く方におすすめです。

普通貯金金利 0.001%
定期貯金金利 0.01%
ATM手数料 当行 平日 平日 平日 土・日・祝日・12/31~1/3 土・日・祝日・12/31~1/3
8:45~18:00 18:00~21:00 その他の時間帯 8:45~21:00 その他の時間帯
無料 無料 110円 無料 110円
特典 スマートフォン・パソコンなら来店不要で口座開設

【47都道府県すべてに支店】みずほ銀行

47都道府県すべてに支店を持つみずほ銀行は、転勤や出張などで他県へ行く機会が多い方にもおすすです。

普通貯金金利 0.001%
定期貯金金利 0.01%
ATM手数料  引出 0:05~8:45 8:45~18:00 18:0~23:55
ゆうちょ銀行ATM 月曜~金曜 220円 110円 220円
0:05~22:00 22:00~23:55
土曜日 220円 利用不可
ATM手数料  預入 0:05~7:00 7:00~8:45 8:45~18:00 18:00~21:00 21:00~23:55
ゆうちょ銀行ATM 月曜~金曜 利用不可 220円 110円 220円 利用不可
土曜日 0:05~9:00 9:00~17:00 17:00~23:55
利用不可 220円 利用不可

【3大メガバンクのひとつ】三井住友銀行

三菱UFJ銀行、みずほ銀行と並ぶ3大メガバンクのひとつである三井住友銀行は、全国および世界各国を営業エリアとします。

規模の大きさを重視する方におすすめの銀行です。

普通預金金利 0.001%
定期預金金利 0.01%
ATM手数料 平日 8;45以前 8:45~18:00 18:00以降
110円 無料 110円
土日・祝日 終日110円
<下に続く>

ネット銀行のメリット

おすすめのネット銀行のメリット
メリットが多いネット銀行ですが、どのようなことがメリットだと言えるのか、見てみましょう。
ネット銀行のメリットをご紹介します。

時間を選ばない

基本的には、入出金だけでなく取引履歴照会や残高確認も、24時間365日いつでも好きな時に好きな場所で可能です。

これによって、時間の大幅な削減につながります。
また、全ての取引をインターネット上で行うため、通帳も印鑑も本人確認書類も要りません。

時間を選ばなくてよいことは、時間にしばられたくない方におすすめしたいポイントです。

インターネット上で全てが完結

店舗を持たないネット銀行では、営業時間を気にして窓口に行く必要がありません。
通帳記帳も必要がなく、インターネット上で全てが完結します。

金利は比較的高く振込やATM手数料は安い

自社の店舗やATMを持たないネット銀行は、人件費を抑えることができるため、コスト削減をしながら運営ができます。

コストが抑えられた分、金利は比較的高く振込やATM手数料は安い状態で運営が可能です。

<下に続く>

ネット銀行のデメリット

おすすめの銀行のデメリット
何事にもデメリットはあり、それが不安の要素になるこも。
しかし、事前にデメリットを知っておくことで不安を取り除けます。

ネット銀行のデメリットをご紹介します。

IDやパスワードを覚えておく必要がある

ネット銀行のサービスを利用するには、IDやパスワードを使ってサイトにログインする必要があります。
ログインするためには、IDやパスワードを覚えておかなければなりません。

セキュリティを強化する観点から、パスワードを複数回間違えて入力してしまうと、アカウントにロックがかかってしまいます。

そうなると、一時的にログインできなくなり、ロックを解除するにはカスタマーサービスに連絡をして復旧手続きをしなければなりません。

システムメンテナンス中の利用は不可

定期的にシステムメンテナンスが行われます。
システムメンテナンス中は、サービスの利用ができません。

システムメンテナンスは事前に日時のアナウンスがあり、なるべく利用者への影響が少ないように、深夜の時間帯に行われています。

引落口座として指定不可

公共料金や税金の支払方法として、引落口座に指定できない場合もあります。
ネット銀行は普及してきましたが、それでもまだ全ての引落に対応しているわけではありません。

<下に続く>

ネット銀行の注意点

おすすめのネット銀行の注意点
ネット銀行を安全・安心して利用するためには、利用する上での注意点を確認しておきましょう。
ネット銀行を選ぶ際の注意点をご紹介します。

セキュリティ

銀行のサイトからログインするだけで簡単に利用できるネット銀行は、セキュリティ面に気を付けなければなりません。

ネット銀行によっては、ワンタイムパスワードでセキュリティを強化しています。
セキュリティが厳しいネット銀行がおすすめです。


ネット銀行によっては「合言葉」を設定し、本人確認を行う場合もあります。
いずれにせよ、セキュリティを強化しているネット銀行をおすすめします。

インターネットの回線障害

インターネットに接続できていない状態では、ネット銀行は利用できません。
そのため、インターネット回線に障害が起きた場合などは利用できないというリスクがあります。

インターネットの回線が不安定な地域で生活をする方は、ネット銀行に不便さを感じる可能性があるためおすすめしません。

パソコンだけでなく携帯でもインターネットの回線が利用できれば、ネット銀行の利便性が上がり使いやすくなるためおすすめです。

こまめな明細チェックが必要

基本的に通帳が無く、ペーパーレスなネット銀行では、自身でこまめにインターネット上の明細をチェックする必要があります。

インターネット上の明細の確認は、不正利用が行われていないかなど、セキュリティをチェックするためにも、定期的に行うことがおすすめです。

<下に続く>

おすすめの銀行の中から自分に合った銀行を見つけよう

おすすめの銀行のまとめ
銀行口座が学生時代は必要性が無かった方でも、社会人になったタイミングなどで必要になる方も多いのではないでしょうか。

銀行を利用する目的が変わったため、目的に合った新たに銀行を探しているという方もいるかもしれません。

いずれにしても、自分に合った銀行選びは大切なことです。
こちらで紹介したおすすめの銀行を参考に、自分に合った銀行を見つけてください。

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