折り紙で作るドラえもんの作り方
まずは腕だめし!ドラえもんの顔の折り方
幅広い年齢層のファンを持つドラえもん。
その折り方は、動画サイトにも紹介されています。
まずは、基本的なキャラクターの顔となる部分の折り方を見てみましょう。
仕上げに黒いペンで目の部分を書きこむだけで、ハサミなどは一切使わない折り方です。
手順が少し多いので、慣れるまでに時間がかかるかも!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
この動画を公開されているgunoiejapanさんが、コメント欄にわかりやすい折り図を紹介されています。
ゆっくりドラえもんの折り紙を楽しみたい方も、安心して自分のペースで初めてみてくださいね。
ステップアップ!ドラえもんの全身図の折り方
ドラえもんと言えば、誰もが知っている愛らしい顔立ちもそうですが、同じくらい四次元ポケットの存在も忘れてはいけません。
顔の部分が上手に折れるようになったら、次はドラえもんの全身にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
言語はタイ語が使われていますが、音声での説明はなく動画を見るだけで折れるように工夫されています。
四次元ポケットや顔のパーツを書きこむ黒いペンのほかに、ハサミやのりなどが必要になりますが、全身のドラえもんが折りたい!という方は一度作ってみてると楽しいかもしれません。
折り紙で作るドラミちゃんの作り方
ドラえもんが折れるようになったら、今度は他のキャラクターを作ってみましょう。
まずはドラミちゃんの折り方をご紹介いたします。
ドラミちゃんの折り方は、基本的にはドラえもんとほとんど変わりません。
ただ、作り方は同じでもドラミちゃんは女の子ですので、折り紙にチャレンジした人はドラミちゃんのチャームポイントであるリボンや四次元ポケットにこだわるようです。
ドラミちゃんの赤いリボンを折り紙で作ってみたり、かわいい柄模様の折り紙を貼り付けてみたり、ペンを使って書きこんでみたりと、いろいろな工夫で楽しみながら作ることができそうですね。
折り紙で作るのび太くんの作り方
次はドラえもんになくてはならないキャラクター、のび太くんの折り方をご紹介いたしましょう。
のび太くんの折り方ですが、まず髪の毛にあたる部分を折り、折れたら引っくり返して顔の部分を折って整える、というとてもシンプルな方法です。
仕上げにのび太くんの顔をペンなどで書きこむと完成。
この方法はYouTubeなどの動画でよく紹介されている、一枚で顔を折る折り方で、説明だけだとピンと来ないかも知れませんが、動画でチェックしても2分かからないくらい手順が少ない折り方になります。
ドラえもんを折るのはちょっと敷居が高いかも、という方はのび太くんから試してみるのも良いかもしれません。
折り紙で作るスネ夫の作り方
スネ夫と言えば、ドラえもんに出てくるキャラクターの中でもひときわ個性的なキャラですよね。
特徴的なあの髪型と顔を、どうやって折り紙で再現すればいいのでしょうか。
一番やりやすい方法は、顔の部分を作ってハサミなどで形を整え、髪はハサミで切ったものをのりで貼りつけるというものです。
スネ夫は、髪も顔の形もとがった部分が多いため、折り紙で再現するのはかなり難易度が高いのではないでしょうか。
逆にいえば、ハサミで切ると再現しやすいキャラクターと言えるのかもしれません。
ただ、スネ夫の髪型ですが、折り紙での再現がまったくもって不可能と言うわけでもなさそうです。
腕に覚えがある方は、一度チャレンジしてみてください。
折り紙で作るどこでもドアの作り方
ドラえもんやのび太くんなどの主要キャラも魅力的ですが、ドラえもんと言えばどこでもドアなど、ひみつ道具を思い浮かべる方も多いのでは。
どこでもドアの作り方ですが、かなりシンプルに折り紙で作ることができます。
折り紙を半分に折り、あとは取っ手の部分をペンで書いたり別の折り紙を貼りつけると完成です。
この時、両面に色がついてある折り紙を使ったり、ドアの内側にドラえもんのシールを貼ると、どこでもドアを開けるシーンを演出しても面白いかも。
また半分に折った縁の部分だけのりで貼って、のり付けしていない部分をドアにみたててハサミで切ると更にどこでもドアの雰囲気が出ると思いますので、いろいろ試してみてくださいね。
折り紙で作るタケコプターの作り方
次は、どこでもドアと同じくらい人気のひみつ道具、タケコプターの折り方をご紹介します。
パッと見は難しそうに見えるタケコプターですが、なんと折り紙を横に4等分した大きさ1枚で作れます。
お子さんがいらっしゃる方なら、みんなで一緒に楽しみながら作れそうですね。
また、折り紙のサイズを大きくすれば頭に乗せて、家族みんなでドラえもんごっこができそうです。
動画を公開しているgunoiejapanさんによりますと、箸袋でも作れるそうなので仲の良い友達と食事に行った時に、パパっと作れると盛り上がるかもしれませんよ。
おすすめの子供向け折り紙本
折り紙は小さなお子さんから年輩の方まで楽しめるものです。
家族やお友達みんなで、折り紙でコミュニケーションを取ってみるのはいかがでしょうか。
幼稚園に入園する頃のお子さんにうってつけの折り紙の本です。
多少、折り目がズレたり角の部分が合わなくても、楽しく個性的な作品ができるよう工夫がされていますよ。
山折りや谷折りなどの用語を使わず、ひとつひとつの手順をカラーのイラストと分かりやすい言葉でていねいに紹介されており、かんたんな折り紙ではなく少し難易度の高いものにチャレンジしてみたいお子さんにも、もう一度折り方を思い出したい大人の方にも、おすすめの一冊です。
折り紙でオリジナルのドラえもんの世界を作ってみよう
折り紙は誰でも始めやすく、奥がとても深い世界です。
ハサミやペンなどの道具を使って、切ったり貼ったりするなどアイデアと工夫次第でオリジナルの作品ができあがる、そんな楽しみをもてる時間。
ドラえもんだけに限らず、いろいろなキャラクターにぜひチャレンジしてみてくださいね。