五角形レジ袋のたたみ方
まず初めに、スタンダードなたたみ方からご紹介いたします。
五角形は厚みが出にくく、コンパクトにたためるスマートなたたみ方なんです。
- レジ袋のしわを伸ばし、縦半分に折ります。
- さらにもう2回半分に折ります。
- 右下の角を左上の線の位置まで折ります。
- 左の部分を右上に折り上げます。そうすると下の3辺が同じ長さになります。
- 長い部分を線に沿うように折り続けます。
- 最後に余った部分を折り込んで完成です。
こちらの動画ではわかりやすく紹介してくれていますので、ぜひ参考にしてみてください。
かわいいレジ袋のたたみ方10選
レジ袋の収納方法は実はたくさんあるんです。
それではおすすめの10選をご紹介します。
- シンプルに「三角折り」
- すっきりと「四角折り」
- 簡単Ver.の「五角形折り」
- おにぎり三角の「正三角形折り」
- おしゃれな「バッグ風」
- とことんかわいく「リボン型」
- たたむのは面倒な方に「ゴムで留める」
- すっきり収納したい方は「紙袋とクリップで」
- スペースがあれば「突っ張り棒」を使って
- 取り出しやすい「ウェットティッシュ方式」
かわいいレジ袋のたたみ方①:シンプルに「三角折り」
三角折りがレジ袋のたたみ方で一番メジャーかもしれませんね。
シンプルなので簡単に折れますし、丁寧に折れば厚みも抑えられてすっきり収納できます。
たたみ方は簡単です。
まず、縦半分に折り、さらにもう一度折ります。
次に、底の方から三角に折り返し、持ち手の方まで繰り返し折っていきます。
最後は持ち手の部分も一度三角に折り、できたポケットにしまい込めば完成です。
袋の大きさによって出来上がりの大きさも変わってくるので、使うときも大きさを判別しやすくなります。
たたんだ袋はコンパクトなので、可愛い収納ボックスなどにまとめておくとすっきりしますよ。
かわいいレジ袋のたたみ方②:すっきりと「四角折り」
次にご紹介するのは四角形に折るたたみ方です。
実はこれが一番簡単で、すっきり収納できる方法です。
レジ袋をきれいに四角形に折るだけですのでとっても簡単ですね。
出来上がりの大きさも好みに揃えられるので、統一感のあるたたみ方になります。
空気を抜きながらぴったりとたたんでいくのが、コンパクトにするポイントです。
たたんだレジ袋は可愛い紙袋やボックスにしまっておけば、出しっぱなしでも可愛いですね。
かわいいレジ袋のたたみ方③:簡単Ver.の「五角形折り」
先ほどご紹介した五角形折りですが、他の折り方もあるんです。
縦に細長く折っていくところまでは同じですが、その後一度長さを半分にするように折ります。
そして、紐を結ぶように折って五角形を作り、はみ出た部分を折り込んで完成!
どちらも簡単ですが、皆さんのたたみやすいほうで実践してみてください。
出来上がりも星型みたいで可愛いので、見せる収納にしてもいいですね。
かわいいレジ袋のたたみ方④:おにぎり三角の「正三角形折り」
同じ三角でも、おにぎりみたいにコロンと可愛い正三角形です。
こちらの方がスマートにたためるという方も少なくありません。
たたみ方は縦に細長く折りたたむところまでは同じです。
その後、そこのどちらかの角が、袋の中心に来るように折り上げます。
その端に合わせて繰り返し折りたたんでいき、最後は持ち手をしまい込んで完成です。
三角の角度を変えるだけで、こんなに印象が変わるんですね。
こちらもお好みの三角で実践してみてください。
かわいいレジ袋のたたみ方⑤:おしゃれな「バッグ風」
普通のたたみ方じゃ嫌だという方には、アレンジを加えたバッグ風がぴったりです。
三角や四角よりは少し行程が増えますが、慣れれば簡単です。
まず、レジ袋の底の部分を、持ち手の付け根あたりまで半分に折り、さらに半分に折ります。
次に、右の持ち手部分だけを折ります。
右側から4等分に3回折りたたみ、さらに短辺方向に1回折ります。
そして、長いほうの持ち手を、短いほうにくぐらせます。
長いほうでグルっと一周させたら、もう一度短い持ち手にくぐらせて、ぎゅっと締めたら完成です。
バッグ風なので持ち手部分をひっかけておくこともできます。
普通のたたみ方に飽きてきたらこちらもやってみてください。
かわいいレジ袋のたたみ方⑥:とことんかわいく「リボン型」
こちらの方法はリボン型でとってもかわいいのに、とっても簡単にできちゃうんです。
しわも伸ばさなくて良いので、ひと手間省けますね。
造り方は、初めに袋の輪の方に親指を入れてどんどん手繰り寄せていきます、
この時、持ち手は袋の中に入れて、出てこないようにしておくと出来上がりがきれいです。
手繰り寄せた袋を、真ん中で一度軽く結びます。
強く結んでしまうと、使うときに大変なので注意してくださいね。
最後に両端をリボンっぽく、ふわっと広げて完成です。
柄の入ったレジ袋だとさらにかわいく見えます。
かわいくて簡単なので、一度ぜひ実践してみてください。
かわいいレジ袋のたたみ方⑦:たたむのは面倒な方に「ゴムで留める」
きれいに折りたたむのが面倒!という方にはこちらの方法がおすすめです。
適当な幅に折ったら、あとはクルクル丸めて輪ゴムで留めるだけ!
綺麗にたたんだものよりは少しかさばってしまいますが、ぴったり揃えてたたまなくていいので時短になります。
かわいい輪ゴムもたくさん発売されていますので、それを使えばおしゃれどもアップします。
余りがちな輪ゴムも有効活用できるのでお勧めですよ。
もっとかわいくしたい!という方は、輪ゴムではなくテープで留める方法もあります。
可愛いマスキングテープを付ければ見た目もかわいいです。
テープで色分けすれば大きさも区別できていいですね。
かわいいレジ袋のたたみ方⑧:すっきり収納したい方は「紙袋とクリップで」
こちらの方法はもはやたたまずに収納できちゃいます!
可愛い紙袋に厚紙をセッティングして、その厚紙にかけておくだけ。
大きさ別に厚紙を用意しておけば、使うときも一目瞭然ですね。
しわを伸ばすだけなので、たたんだり丸めたりしなくていいのでとっても楽ちんです。
紙袋は可愛いものを使えばインテリアにもなりますし、飽きたら違うデザインに気軽に変えられます。
併せて、レジ袋が動かないようにかわいいクリップで留めておくのがおすすめです。
かわいいレジ袋のたたみ方⑨:スペースがあれば「突っ張り棒」を使って
もし突っ張り棒を設置できるスペースがあれば、そこにレジ袋をかけておく方法もあります。
こちらの方法もたたまなくていいので時短に向いています。
紙袋を置くスペースがもったいない!という方にはこちらの方がおすすめです。
ちょっとしたデッドスペースも有効活用できるので、ご自宅の造りに合わせてお好きな方で試してみてください。
こちらもレジ袋がずれてしまわないようにかわいいクリップで留めておくといいですよ。
かわいいレジ袋のたたみ方⑩:取り出しやすい「ウェットティッシュ方式」
こちらの方法も取り出しやすい収納方法です。
ますは可愛いドリンクカップを用意してください。
テイクアウトしたカップをリサイクルしてもいいですし、百均などでも販売しています。
自分でかわいくデコるのもいいですね。
レジ袋はドリンクカップの高さに合わせて、縦半分~4等分にしてください。
何枚か同じようにたたみ、すこしずつずらして重ねていきます。
重ねたら、端からくるくる丸めていきます。
丸め終わったらカップの中に入れ、ストロー口から袋の端を出して完成です。
次の袋も少しだけ出てくれるので、使いやすいですよ。
カップが可愛いので、インテリアとして出しておきたい方にお勧めの方法です。
ティッシュ型レジ袋のたたみ方
色々な収納方法をご紹介しましたが、そもそもたたむのもしわを伸ばすのも億劫…という方にはこちらの方法です!
用意するのはお好きなティッシュボックスです。
できれば底が外せるタイプや、ゴムになっているタイプがおすすめです。
レジ袋を3等分ほどに折ります。
ここでしわを伸ばしたり、縁を合わせて折ったりしなくて大丈夫です。
ティッシュボックスに入るくらいの大きさになっていれば、たたみやすいたたみ方で良いんです。
そのレジ袋を底側から重ねて詰めていくだけです。
立ったままでもできちゃうので、面倒くさがりな方でもこれなら続けられそうですね。
こちらの動画ではティッシュボックスを使った、他の方法も紹介されています。
わかりやすいので参考に観てみてください。
NHKやあさいちで紹介されたレジ袋のたたみ方
実はテレビメディアでも注目されているレジ袋のたたみ方ですが、NHKあさいちで紹介されていた便利なたたみ方もご紹介いたしますね。
今回は3種類紹介いたしますね。
まず、1つ目はすっきり四角にたたむ方法です。
- 袋の底の方から、1/6に2回折ります。
- 裏返し、4等分になるように折ります。
- 底の部分を2回折り、余った部分をできたポケットにしまい込んで完成です。
こちらの方法ですと出来上がりもすっきりします。
さらに最後しまい込むので、途中で袋が開いてしまったりする心配もありません。
次はティッシュボックスを使う方法です。
こちらは新しいものでも、空きボックスどちらでも大丈夫です。
- ティッシュボックスにレジ袋を入れます。
- 持ち手の部分を少し出しておき、そこに2枚目のレジ袋の底の部分をひっかけます。
- これを交互にひたすら繰り返すだけで完成です。
使うときはティッシュのように、次の袋が少しだけ出てくれるのでとても取り出しやすいです。
きれいにしわを伸ばしたり、たたんだりしなくて良いので簡単にしまえるのが魅力ですね。
こちらの動画を観ていただけると、さらにわかりやすく説明されています。
最後はハンガーを使った方法です。
- レジ袋のしわを伸ばし、そこの部分を合わせて重ねていく。
- ハンガーに半分に折った状態でかけていきます。 この時空気を抜きながら行うのが、すっきりするポイントです。
これで完成です。
レジ袋はツルツルなので、取り出すときも1枚だけスルッと取り出せます。
最近は百均などでも可愛いハンガーが売っていますので、そちらを使えばインテリアにもなります。
自分好みにハンガーをデコってみるのもいいですね。
おすすめの収納本
今回はレジ袋の収納のもやもやを解消するために、色々な方法をお伝えしてきました。
日常には他にもモヤモヤすることがたくさんありますよね。
そんな日常のモヤモヤが解決するきっかけになるかもしれません!
こちらの「ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250」を読んでみてはいかがでしょうか?
簡単だけど、するとしないとでは大違いのライフハック術がたくさん載っています。
習慣化すれば、自分の人生にもっと余裕が出てくること間違いなしです。
散らかりがちなレジ袋もすっきりまとめて、ストレスフリーな生活を!
レジ袋のたたみ方は三角や四角だけじゃないんです。
調べてみると可愛いものや、楽ちんなものまでたくさんありますね。
散らかりがちなレジ袋も、このようにすっきりまとめてあげれば、日々の家事もストレスフリーです。
忙しい主婦の時短テクとしても、参考にしてみてください。
色々試してみて、ご自分の一番やりやすい方法を見つけてみてくださいね。