シュレッダーは業務用だけでなく家庭用もある
シュレッダーといえばビジネスで使うものという印象ですが、最近では家庭用のシュレッダーも沢山の製品が発売されています。
以前よりも個人情報の管理に気を遣うようになって、家庭や個人での需要が増えているためです。
業務用のシュレッダーは一度に何枚入れられるか、連続して何分使用可能かなどの機能性が求められますが、家庭用のシュレッダーは何枚も重ねたり長時間使用したりしないので、家庭用に購入を検討している方は、家庭向きかどうかよく確認する必要があります。
家庭用のシュレッダーに求められるのはまずサイズです。
一般的なシュレッダーは空気清浄機やファンヒーターと同じくらいの大きさがありますので、このサイズを購入しようと思う方はあらかじめスペースを確保しておく必要があります。
もっとコンパクトなもの、卓上で使えるものもありますので、購入前に置きについてもよく考えておきましょう。
家庭用シュレッダーはどこで買う?
家庭用シュレッダーは主に家電量販店で購入できますが、他にも文具店やホームセンターなどで購入することができます。
電源式のシュレッダーは、家電量販店なら知識のある店員さんに商品の違いを訪ねることが出来るので、家電量販店の店頭での購入がおすすめです。
手動式のシュレッダーも家電量販店で売っていることもありますが、文具店やホームセンターのほうが取り扱いが多い傾向があります。
どちらもインターネットでは購入できるところが多くありますので、仕様やネットの口コミなどを参考にしながら自分の目的に合ったものを選ぶと良いでしょう。
家庭用シュレッダーのおすすめランキング
家庭用シュレッダーのおすすめランキングをご紹介します。
- サンワダイレクト 小型シュレッダー
- ナカバヤシ ハンドシュレッダー クルッキル
- 無印良品 ハンドシュレッダー
次に、家庭用シュレッダーの詳細をみていきます。
①:サンワダイレクト 小型シュレッダー
サンワダイレクトから発売されている電動のシュレッダーです。
ビジネス用よりも小型で省スペース、卓上に置くことが可能です。
A4サイズまでの紙を裁断でき、紙くずが溜まったら引き出しを取り出して捨てるだけ。
静音設計されていますので、卓上で音や振動がうるさいということもなく、横幅約30cm・奥行約14cmと場所をとりません。
②:ナカバヤシ ハンドシュレッダー クルッキル
手動タイプの家庭用シュレッダーです。
ハンドルを手でクルクルと回して裁断します。
1000円台で購入できる手動タイプの家庭用シュレッダーでありながら、CD、DVDの裁断も出来るのが大きな特徴です。
③:無印良品 ハンドシュレッダー
レシートやハガキを裁断できる、手回し式の家庭用シュレッダーです。
頻繁に使うわけではなく、手軽に使いたいという方におすすめです。
紙くずを溜めるポケットが無いぶん、コンパクトでスペースをとりません。
デスクの引き出しの中にしまっておけますし、自立式なので立てて書棚などに置いても大丈夫。
見た目もシンプルでインテリアの邪魔をしません。
家庭用シュレッダーまではいらないという方にははさみもおすすめ
シュレッダーはあったほうが良いけれど機械を買うほどではない、と思われる方におすすめなのが、はさみ型のシュレッダーです。
形状や使い方ははさみと一緒で、刃が4~7枚で構成されています。
はさみでは細かく切るのに手間がかかりますが、このはさみの形をしたシュレッダーなら5倍~6倍の速さでカットすることが出来ます。
電動のシュレッダーよりも省スペースで済み、わざわざ置いてある場所に行かなくてもはさみを持ち歩いて好きな場所でカットできるのも、はさみ型シュレッダーの特徴です。
ゴミ箱の上でカットしてしまえば、溜まった紙くずを捨てる手間もありません。
ただしクレジットカードやCDを切ることは出来ないので、これらを処理したいときには普通のはさみを使いましょう。
おすすめの家庭用シュレッダーが掲載された本
グッドデザイン賞も受賞した無印良品のハンドシュレッダーが掲載されています。
他にも文具や収納用品からトラベルグッズ、コスメまで、無印良品の優秀アイテムを集めた1冊です。
無印良品の隠れた名品、本当に「買い」のフードを集めたランキングにも注目。
家庭で使える様々な便利グッズの情報が満載です。
無印好きさんだけでなく、シンプルに暮らしたい方、機能的なものを使いたい方にもおすすめです。
家庭用シュレッダーのおすすめ紹介!人気ランキングやどこで買うかのが良いか解説のまとめ
個人情報の管理に敏感な昨今、シュレッダーはビジネスだけでなく家庭でも必須のアイテムとなりました。
家庭用シュレッダーはビジネス用に比べてパワーや機能はひかえめですが、価格もスペースもコンパクトで、気軽に手に入れられるものが多く販売されています。
この機会に、ご自宅にも家庭用のシュレッダーの導入を考えてみてはいかがでしょうか。