モバイルバッテリーの特徴
今やコンビニやダイソー、3COINSでも販売されているモバイルバッテリー。
その特徴をご説明したいと思います。
何度も使える利便性
現在売られているモバイルバッテリーは中身がエネループのような充電池で、空になっても継ぎ足して使えるのが主流です。
勿論、乾電池を使ったタイプもありますが、こちらはせいぜいスマホを1回充電出来るかどうかで、コスパ的にはあまりよくありません。
しかし最近は、乾電池ならば地震や台風などの自然災害で停電になっても使えるとして再注目されています。
充電出来るのはスマホだけじゃない
「モバイルバッテリー=スマホ用」と言うイメージがありますが、充電出来る種類が多いのもおすすめしたいポイントです。
いくつか例をあげると、タブレットやノートパソコン、ウォークマンなどの音楽プレーヤー、ニンテンドースイッチなどのゲーム機、加熱式たばこ、ミニ扇風機などですね。
これらに共通しているのは、充電や動作の為の給電にUSBケーブルを使っていることです。
つまり、USBケーブルを使っている機器であればモバイルバッテリーで充電、動作する可能性が高いと言えます。
モバイルバッテリーの選び方
ネット通販を見るとラインアップが多すぎて何を選べば良いか分からない人もいるかと思います。
そのような時は、次の箇所をチェックしてみて下さい。
PSEマーク
皆さんは以前、モバイルバッテリーが急に発火して電車が緊急停止すると言った事故があったのを覚えているでしょうか。
あれがきっかけで、2019年2月からモバイルバッテリーは法律で決められた基準をクリアしないといけなくなり、安全性が確認された商品にはPSEマークが付くようになりました。
一方で、未だにインターネット通販ではまだマークの無いものも売られています。
ですので、購入前はレビューなどで確認しておくことをおすすめします。
ちなみに、2019年より前に購入したものは、使う分には問題ありませんがフリマやネットオークションなどで販売することは禁止されているので注意しましょう。
また、少しでも「いつもと違うな」と感じたら、すぐに使うのを止めることを強くおすすめします。
容量
商品の箱などに書かれてある『●●mAh』の数字の部分が容量となります。
mAhは『ミリアンペアアワー』と読みます。
そしてこの数字が大きければそれだけ充電出来る回数も増えます。
例えば10,000mAhのモバイルバッテリーでiPhone XS Max(約3,200mAh)に、電源の入らない状態から100%になるまでのフル充電が何回出来るかを計算するとしましょう。
単純に割り算すると10000÷3200で約3回という結果になりますが、実際は違います。
と言うのも、電気は移動する際に何割かが熱となって失われてしまう特性を持っているからです。
更にバッテリーも使っていく内に劣化し、容量も減っていきます。
その結果、実際は表示の6割とか7割と言われています。
つまり本当の計算式は7000÷3200で約2回と言う事ですね。
もし興味のある人は、今自分が使っているスマホのバッテリー容量を知っておくと、どれぐらい充電出来るか計算出来るのでおすすめです。
出力
出力とはモバイルバッテリーから充電する機器にどれぐらいの電気を送れるかの数値になります。
単位は『A(アンペア)』で表記され、この数字が大きいと多くの電気を流せ、充電にかかる時間も短くなります。
難しいことは良く分からないと言う人は、購入する時は数字が2以上の商品を選ぶと覚えておく程度でも良いと思います。
急速充電
出力で2A以上流せるものの別名が急速充電です。
今は対応しているものの方が多いので、そこまで気にしなくても大丈夫ですが、対応していないものもあることは知っておきましょう。
そしてUSBケーブル側も急速充電に対応していなくては効果を発揮しません。
新しく購入する際は急速充電対応や、アンペアの数字が2以上のケーブルを選ぶのをおすすめします。
機能
モバイルバッテリーには様々な機能の付いたおすすめ商品がたくさんあります。
例えば旅行で多くの荷物を持っていきたくない時は、ACアダプタを兼用したコンセント付きがおすすめですし、アウトドアが好きな人にはソーラーパネルで充電出来るものがおすすめです。
他にもモバイルとは言えない大きさですが、USB端子以外にコンセントが挿せるものもありますので、使う場所や状況にあった商品を選ぶのがおすすめです。
サイズ
モバイルバッテリーは主に外出先などで使うアイテムですので、持ち歩く人が多いと思います。
その為、カバンに入れても邪魔にならない、持ち運びの良さも選ぶ際のポイントとなります。
重量
例えば外出先で飲み物を買う時に、コスパが良いからと言って2リットルのペットボトルを買う人はあまりいませんよね。
おそらく多くの人が500ml前後の物を選ぶと思います。
モバイルバッテリーもこれと似たようなことが言えて、スマホをあまり使わないのであれば、容量は少なくても荷物にならず軽いものがおすすめです。
大は小を兼ねるとも言いますが、モバイルバッテリーが重くて持ち歩くのが面倒と思っては元も子もありません。
自分が1日にどれぐらいの充電が必要なのかを考え、持っていて苦にならない大きさや重さのモバイルバッテリーを購入するのがおすすめです。
ポート数
充電ケーブルを挿す穴のことを(USB)ポートと言います。
『ポートの数=充電出来る台数』になりますので、多くの端末を持っている人にとっては重要視するポイントとなります。
急速充電の性能
急速充電にはメーカー等によって呼び方が色々とあります。
その中でも有名なのをご紹介しましょう。
USB PD(Power Delivery)
皆さんが思い浮かべるUSBケーブルというと、片方はパソコンなどに付いている大きめの長方形、もう片方はスマホに繋げる小さい形がと言うのが一般的だと思います。
しかし、このUSB PDは両方とも陸上トラックのような形のUSB-Cケーブルを使っています。
特徴はコンセントと同じぐらいの電力供給が可能という点です。
iPhone 8やiPhone XR、Xperia 1など対応するスマホも増えているので、USB PD対応のケーブルのセットで購入するのをおすすめします。
Quick Charge(QC)
Quick Charge(クイックチャージ)はAndroid搭載のスマホなどで使われているCPU、『Snapdragon』を作っているQualcomm(クアルコム)が作った規格になります。
現在の最新バージョンは3.0です。
Androidスマホやタブレットを使っている人におすすめです。
Super Charge
Super Chargeは中国のメーカー、Huaweiが作った超急速充電の名前です。
先程ご説明した急速充電が多くても3Aまでなのに対し、Super Chargeは5A。
Huaweiのスマホやタブレットを使っている人にはおすすめですが、Huawei以外のスマホ、タブレットだと対応していないものが多いので、現状Huaweiユーザーしかおすすめ出来ない規格となっています。
VoltageBoost
モバイルバッテリー業界では一番有名でおすすめするメーカーでもあるAnkerの規格、VoltageBoostはAnker製のモバイルバッテリーと充電ケーブルを使うとどんなものでも充電時間を短縮出来る、おすすめの規格です。
モバイルバッテリーの種類
モバイルバッテリーは容量の違いで大きく3つに分類することが出来ます。
ここではそれぞれのおすすめポイントをご紹介します。
容量5,000mAh(およそスマホ一回の充電)
充電出来る回数は少ないですが、重さが110g~200gとカバンの中に入れていても邪魔にならない大きさと軽さがおすすめポイントです。
何かあった時用に念のため持っておきたい人にもおすすめですね。
容量10,000mAh(およそスマホ2回の充電)
モバイルバッテリーのスタンダードモデルになっているのが、10,000mAhクラスです。
2つ以上のUSBポートに、重さも180g~250gと軽量化が進んでいて、ラインアップも豊富。
軽さ重視の人も容量重視の人にもおすすめの商品が見つかると思います。
容量20,000mAh(およそ大型タブレット・スマホの複数回充電)
バッテリーを多く消費するゲームやマップ、カーナビなどを利用する人におすすめです。
また、ノートパソコンにも使えますので、外で仕事をしている人にもおすすめですね。
しかし重さは350g~500gと、常にペットボトルの飲み物をカバンに入れているような感じですので、気軽に持ち歩くには抵抗を感じる人もいるかもしれません。
おすすめのモバイルバッテリー【容量5,000mAh】
ここではそれぞれのおすすめ商品をご紹介したいと思います。
最初は軽いのが欲しい人におすすめのモバイルバッテリーです。
【充電しながら同期もできる】AOPAWA iPhone XS Max 対応 バッテリーケース
こちらのモバイルバッテリーはスマホケースが一体となっていておすすめです。
容量は7,800mAh。
おすすめポイントは一体型なのでコンパクトな点と、モバイルバッテリーを置き忘れる、持っていくのを忘れる心配がない点ですね。
ライトニングケーブルと充電ケースをパソコンを接続すると、itunesと同期することが出来る点もおすすめです。
しかし本体に240gプラスされるので重くなってしまうのと、他の機器には充電が出来ないと言ったデメリットもあります。
サイズ | 18.4 x 10.2 x 2.6 cm |
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重量 | 240g |
出力 | 5V-1A |
ポート数 | 無し |
急速充電 | 非対応 |
対応機器 | iPhone XS Max専用 |
【持ち運びしやすいサイズ】TNTOR モバイルバッテリー 軽量小型超薄 6mm
厚さはクレジットカード6枚分、重さも116gと軽量な点がおすすめです。
容量は5,000mAh。
この大きさだとカバン以外に服のポケットや財布に入れられるのがおすすめのポイントです。
サイズ | 12.3 x 6.6 x 0.6 cm |
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重量 | 116g |
出力 | 5V-1.5A |
ポート数 | 1つ |
急速充電 | 非対応 |
対応機器 | iPhone・各種Andoridスマホ等 |
【小型で使いやすい】RAVPower 6700mAh モバイルバッテリー
124gながら6,700mAhもあっておすすめです。
メーカー独自のiSmart2.0と呼ばれる急速充電に対応しているのもおすすめですね。
サイズ | 9 x 4 x 2.5 cm |
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重量 | 124g |
出力 | 5V-2.4A |
ポート数 | 1つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhone・各種Andoridスマホ・Bluetooth対応のイヤホン等 |
【充電器にもモバイルバッテリーにもなる】Anker PowerCore Fusion 5000
出先ではモバイルバッテリー、室内では2ポートの急速充電器(ACアダプタ)と、どちらでも使えるモバイルバッテリーです。
容量は5,000mAh。
カラーもブラックの他にホワイト、レッドが用意されているのもおすすめポイントです。
サイズ | 7.2 x 7 x 3.1 cm |
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重量 | 189g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・各種Andoridスマホ・ゲーム機・Wi-Fiルータ等 |
【見た目も優秀】KYOKA 薄型 軽量 6000mAh モバイルバッテリー
女性に人気のローズゴールドを採用しているモバイルバッテリーです。
最大で50時間使えるLEDライトも付いているのでおすすめです。
サイズ | 12 x 5.7 x 1.2 cm |
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重量 | 143g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 1つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・各種Andoridスマホ・ゲーム機・自撮り棒等 |
【スティックタイプ】BONAI 超軽量 モバイルバッテリー
容量は5,800mAh。
カラーがローズゴールドの他にブラック、レッド、ミントグリーンの4色から選べるのがおすすめポイントです。
サイズ | 長さ10 x 直径3 cm |
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重量 | 191g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 1つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・各種Andoridスマホ等 |
【ワイヤレスで充電できる】Maexus Qi ワイヤレス充電器 5000mAh
USBケーブルを使った充電以外に、ワイヤレス充電『Qi』に対応しているモバイルバッテリーです。
好みにもよりますが、おすすめポイントは24色に光る魔方陣ですね。
サイズ | 直径10 x 厚さ2 cm |
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重量 | 249g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 1つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhone8/8 Plus/X/XS/XS MAX/XR・Galaxy S6/S7/S8/S8+/S9等、Qi受信カード内蔵した機種 |
【見た目も可愛い】Primavox モバイルバッテリー スマホ充電器
容量は5,000mAh。
カラーはお馴染みのホワイト、ピンク、ブラックの他に2種類のイラストが用意されているのがおすすめです。
サイズ | 9 x 6 x 1 cm |
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重量 | 215g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・各種Andoridスマホ等 |
【カイロなのに充電もできる】LEMOISTAR 充電式カイロ 5000mAh
電気カイロにもなるのがおすすめの、一風変わったモバイルバッテリーです。
カイロと充電を同時におこなう事は出来ませんが、カイロとしての機能は45℃と55℃の2種類から選ぶことが出来るので、冷え性の人におすすめです。
サイズ | 7 x 7 x 2.8 cm |
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重量 | 132g |
出力 | 5V-2A |
ポート数 | 1つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・各種Andoridスマホ等 |
【薄型で邪魔にならない】Omars モバイルバッテリー 5000mAh 大容量
スマホと同じような形をしているのが特徴のモバイルバッテリーです。
短いケーブルでスマホとモバイルバッテリーを一緒に持ち歩きたい人におすすめです。
サイズ | 13.7 x 6 x 1.1 cm |
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重量 | 127g |
出力 | 5V-3A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・各種Andoridスマホ等 |
おすすめのモバイルバッテリー【容量10,000mAh】
次にご紹介するのは、容量が10,000mAh以上20,000mAh未満のおすすめ商品です。
価格の面ではコスパが良く、重さと容量の面ではバランスの取れたものが多いのがおすすめです。
【ポートが3つ搭載】Ewin モバイルバッテリー 大容量 10000mAh
このモバイルバッテリーはQi、ライトニング端子、USB-Cの3種類を搭載していておすすめです。
加えてUSB-C端子には急速充電のPowerDeliveryとQuickCharge3.0に対応しているのも見逃せないおすすめポイントです。
サイズ | 14 x 7.2 x 1.7 cm |
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重量 | 215g |
出力 | 5V-3A/9V-2A/12V-1.5A |
ポート数 | 3つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ・ゲーム機・Bluetooth対応のイヤホン等 |
【スリムで邪魔にならない】PHILIPS モバイルバッテリー 10000mAh 薄型
iPhone 8 Plusとほぼ変わらない大きさがおすすめのモバイルバッテリーです。
カラーがホワイト、ブラック、ピンクの3種類から選べるのもおすすめです。
サイズ | 15.3 x 7.8 x 1.3 cm |
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重量 | 218g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【コンセント充電で便利】OMKUY モバイルバッテリー 大容量 10000mAh 3ケーブル内蔵
おすすめするポイントは、本体にコンセントの他に、ライトニングケーブル、micro USBケーブル、USB-Cケーブルが付いています。
モバイルバッテリーを使おうと思ったらケーブルが断線していた、ケーブルだけ持ってくるのを忘れた経験のある人におすすめです。
サイズ | 16 x 7.5 x 1.3 cm |
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重量 | 240g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 内蔵ケーブル3つとUSBポートが2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【2019年時点で世界最小】Anker PowerCore Speed 10000 QC
2019年10月の時点で、10,000mAh以上のモバイルバッテリーの中では世界最小サイズがおすすめするポイントです。
これなら小さめのショルダーバッグやポーチに入りますし、しまう場所に困らないのでおすすめです。
サイズ | 10 x 6.3 x 2.2 cm |
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重量 | 198g |
出力 | 5~8V-3A |
ポート数 | 1つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【およそiPhone4回分の充電】cheero Power Plus 3 13400mAh
cheeroはAnker同様、品質に信頼性のあるメーカーの1つです。
タブレットやゲーム機など、10,000mAhよりもう少し欲しい人におすすめです。
サイズ | 9.2 x 8 x 2.3 cm |
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重量 | 245g |
出力 | 5V-2.4A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ・Wi-Fi ルータ・ゲーム機等 |
【薄型でも大容量】Nakyo モバイルバッテリー 薄型 Qi 軽量 10000mAh
本体にライトニングとmicro USBケーブルが付いている他に、Qiも付いています。
電池の残量が1%単位で分かるのがおすすめポイントです。
サイズ | 14.2 x 6.8 x 1.8 cm |
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重量 | 230g |
出力 | 5V-2A |
ポート数 | 内蔵ケーブル2つとUSBポートが1つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ・Qiに対応した機器等 |
【コスパ良し】KYOKA 15000mAh 大容量 モバイルバッテリー
このモバイルバッテリーは値段が安いのに15,000mAhもあるのがおすすめポイントです。
また、14mmと言う薄さからポケットに入れても膨らみが分かりにくいのも良いですね。
サイズ | 13.7 x 7.3 x 1.4 cm |
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重量 | 260g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ・ウォークマン等 |
【ケーブル内蔵で使い勝手がいい】MOXNICE モバイルバッテリー ケーブル内蔵
ケーブルが内蔵されているモデルは、ほぼ全ての機器をモバイルバッテリー単品でまかなえるのでおすすめです。
また、カラーもゴールド、グレー、ブラック、ブルー、レッドの5色から選べるのもおすすめです。
サイズ | 13 x 6.5 x 1.2 cm |
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重量 | 200g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 内蔵ケーブル3つとUSBポートが1つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【これ1台あれば安心】TSUNEO モバイルバッテリー 10000mAh
この商品のおすすめポイントは、万が一、内蔵のケーブルがダメになっても2つのUSBポートを備わっているので、他の商品と遜色なく使える点ですね。
勿論、ケーブルに問題が出なければ4台の機器を同時に充電出来ておすすめです。
サイズ | 13.5 x 7 x 1.3 cm |
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重量 | 169g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 内蔵ケーブル2つとUSBポートが2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【残量がLEDですぐ分かる】soluser モバイルバッテリー 10000mAh 大容量
残量が数字で表示されるモバイルバッテリーです。
カラーはシルバー、ローズゴールド、ゴールドの3色から選べます。
サイズ | 13.6 x 7 x 0.8 cm |
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重量 | 249g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
おすすめのモバイルバッテリー【容量20,000mAh】
最後は容量が20,000mAhを超える、おすすめ商品です。
重くてもいいから容量の多いのが欲しい人におすすめします。
【ケーブル不要が便利】SooPii モバイルバッテリー ケーブル内蔵 大容量
本体にライトニングとmicro USBケーブル、更に2つのUSBポートを備えた20,000mAhのモバイルバッテリーです。
PowerDeliveryとQuickCharge3.0に対応しています。
また、30センチのストラップが付いているのもおすすめです。
疲れるかも知れませんが、手首などに掛けることも出来ます。
サイズ | 17.2 x 7.8 x 2.6 cm |
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重量 | 540g |
出力 | 5V-2.4A |
ポート数 | 内蔵ケーブル2つとUSBポートが2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ・ゲーム機等 |
【PSE認証済】Akika モバイルバッテリー 25000mAh 超大容量
25,000mAhで3,000円を切る価格がおすすめの、コスパに優れたモバイルバッテリーです。
サイズ | 17.2 x 8.2 x 1.9 cm |
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重量 | 490g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【アウトドアの必需品】Joyhouse JP 24000mAh モバイルバッテリー ソーラーチャージャー
ソーラーパネルによる充電とLEDライトが付いたモバイルバッテリーです。
他にもIPX6防水、防塵、耐衝撃性機能やSOS信号灯も付いているので、アウトドアや緊急非常用におすすめです。
一方で、バッテリーが無い状態からソーラーを使ってフルにするまで150時間かかると言ったデメリットもあります。
サイズ | 15.4 x 8.1 x 2.1 cm |
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重量 | 320g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【残量表示があるから安心】TSUNEO モバイルバッテリー 大容量 24000mAh
余計な電気を送らない、本体が熱くならないなど、10個の保護機能が付いています。
充電する機械にダメージを与えたくない人におすすめです。
サイズ | 16.2 x 7.7 x 2.1 cm |
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重量 | 360g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【薄くてシンプル】 Omars モバイルバッテリー20000mAh PSE認証取得
シンプルなデザインが好きな人におすすめしたいのが、こちらのモバイルバッテリーです。
付属のケーブルにはmicro USBをUSB-Cに変換するアダプタが付いています。
サイズ | 14.8 x 7.3 x 2.3 cm |
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重量 | 378g |
出力 | 5V-2.4A |
ポート数 | 3つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【大容量で安心】Poweradd モバイルバッテリー 20000mAh Pilot X7
20,000mAhで価格が約2,000円と、非常にコスパに優れたモバイルバッテリーです。
それでいてLEDライトが備わり、2つあるポートも3.1Aの高速充電に対応していておすすめです。
サイズ | 15.2 x 8 x 2.2 cm |
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重量 | 440g |
出力 | 5V-3.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ・ゲーム機・加熱式たばこ等 |
【持ち運びに便利】KYOKA モバイルバッテリー 20800mAh 大容量
3台同時に充電可能ながら、重さが380gと軽量なのがおすすめしたいポイントです。
また付属のライトニングケーブルにはmicro USBのアダプタも付いていますので、実質全てのケーブルに対応しています。
サイズ | 16.5 x 7.7 x 2 cm |
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重量 | 380g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 内蔵ケーブル2つとUSBポートが1つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【ほとんどのデバイスに対応】RuiP モバイルバッテリー 大容量 25000mAh
25,000mAhの大容量が売りのモバイルバッテリーです。
しかもこのメーカーは、実際に使える容量が13,800mAhですよと、きちんと明記している点も好感が持てておすすめです。
サイズ | 18 x 10.6 x 3 cm |
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重量 | 440g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【充電スピードが早い】HETP モバイルバッテリー 大容量 24800mAh
この商品はバッテリーの充電時にも急速充電を使っているのがおすすめのポイントです。
また、20,000mAh以上になると重さにかなりばらつきが出るので、300g台後半の軽さを求める人にもおすすめ出来ます。
サイズ | 16.7 x 10.3 x 2.8 cm |
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重量 | 372g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ等 |
【鏡面デザイン】XTX モバイルバッテリー 大容量 26800mAh
今回ご紹介する中では一番の大容量モデルとなります。
とにかく容量の多いモバイルバッテリーが欲しい人におすすめです。
サイズ | 16.5 x 8.1 x 2.3 cm |
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重量 | 445g |
出力 | 5V-2.1A |
ポート数 | 2つ |
急速充電 | 対応 |
対応機器 | iPhoneシリーズ・iPad・各種Andoridスマホ・ゲーム機・ウォークマン等 |
モバイルバッテリーのメリット
モバイルバッテリーを持つ具体的なメリットとは何でしょうか。
いくつか例をご紹介したいと思います。
電池切れが無くなる
モバイルバッテリーの一番のメリット、それはバッテリー切れの心配をしなくて済む事です。
旅行先では気兼ねなく何枚でも写真を撮れますし、通勤、通学時にはゲームや動画を何時間でも楽しめます。
いつでも、どこでも使える
外出先で使うと便利なモバイルバッテリーですが、室内でも使う用途はたくさんあります。
例えばベッドまで何メートルもあるUSBケーブルを伸ばすより、モバイルバッテリーを枕元に置いた方がごちゃごちゃせずに済みますし、PlayStation 4のコントローラをモバイルバッテリーで充電しながら使うことも出来ます。
モバイルバッテリーのデメリット
先程とは逆に、モバイルバッテリーにも弱点はあります。
ここではモバイルバッテリーのデメリットをご紹介しましょう。
常に持っていないといけない
今は財布を持たなくてもスマホ一台あれば買い物が出来てしまいます。
しかし、モバイルバッテリーは持ち歩いていないと意味が無く、特に大容量モデルとなると大きく重くなる為、どうしても収納するものが必要となります。
充電し忘れると、重くて荷物になるだけ
これはスマホを何回も充電出来る大容量モバイルバッテリーを使っているとありがちなのですが、「まだ大丈夫だろう」とモバイルバッテリーの残量チェックがおろそかになり、いざ使おうと思ったらほとんど残っていなかった、なんて事が時々あります。
折角のモバイルバッテリーも中身が無ければただの重いものを持っているだけですし、その日一日スマホの使い道も考えないといけなくなり、大きなデメリットとなります。
モバイルバッテリー使用時の注意点
PSEマークが付いているとは言え、管理を怠ると発火する恐れのあるモバイルバッテリー。
ここでは長く使う際に注意して欲しい点をご紹介します。
落としたモバイルバッテリーには細心の注意を
モバイルバッテリーには正しく電気を流す為の制御装置が入っています。
そしてこの制御装置が落とした時に故障したとすると、いつまでも給電したり多くの電気を送ったりして、接続している機器の故障に繋がる可能性があります。
もし亀裂を見つけたら、使うのは止めるようにしましょう。
高温の場所に置かない
モバイルバッテリーに限らず、バッテリーを搭載している機器を夏場の車の中や直射日光の当たるところに長時間放置すると熱がこもり、発煙、発火する恐れがあります。
余計な力、圧力を加えない
モバイルバッテリーはポケットに入るようなコンパクトなものもたくさんあります。
しかし、ポケットに入れた状態で座るなど、体重がバッテリーに加わり内部を破損する可能性があります。
これはカバンの中に入れていても一緒です。
モバイルバッテリーは強い力のかからない場所に置くのがおすすめです。
モバイルバッテリーの保管方法
モバイルバッテリーを半年以上使わない場合は、電池容量の1/3から半分程度の状態にして、常温、常湿な場所で保管することをおすすめします。
そして可能であれば、一年に一度は電池の残量を確認し、再び1/3から半分ぐらいまで追加充電すると良いでしょう。
おすすめのモバイルバッテリーで楽しいスマホライフを
今回はモバイルバッテリーを購入するうえでチェックしておきたいポイントやおすすめの商品などをご説明しました。
ある時は出先でスマホの電池切れを防ぐアイテムとして、またある時は台風など災害時の非常電源として、モバイルバッテリーは持っていて損をしないおすすめアイテムです。
また、今回ご紹介した商品はどれも数千円で購入出来るものばかりですので、まだ持っていない人はこれを機に購入してみるのをおすすめします。