sumica(スミカ)| 毎日が素敵になるアイデアが見つかる!
2019/04/11

一歳4ヶ月赤ちゃんの発達&お世話のコツ!言葉や食事量が気になる

赤ちゃんは体も心ものすごいスピードで日々成長しているので、個人差はあるものの1ヶ月単位で出来ることも増えていきます。
今回は一歳4ヶ月の子どもの発達とそれに合わせたお世話のコツから食事内容まで、お母さんが気になる情報をまとめました。

子どもの成長スピードにおいていかれないように勉強していきましょう。

Large monika rams 1401319 unsplash  1

一歳4ヶ月ころは行動範囲がぐっと広がる時期

葉っぱで遊ぶ一歳4ヶ月

一歳4ヶ月の赤ちゃんはつたい歩きや1人たっち、そして1人で歩けるようになる時期です。
つたい歩きや1人歩きで、視界が広くなり自由に移動できるようになると家の中も冒険し放題。

一歳4ヶ月になると家の中では、今まで手の届かなかった棚の上に手が届いたり、開けられなかった引き出しの中身を出したりと、昨日までできなかったことがどんどん出来るようになっていきますよ。
はいはいの要領で階段も登れるようになります。

その分危険もいっぱいになるので、改めて部屋に危険がないか見直し、思いっきり冒険できる環境を用意してあげてくださいね。

1人で歩けるようになると外にも世界が広がりますよ。
公園も自ら楽しむことができる時期になってきます。

とはいっても、一歳4ヶ月だとまだまだ思うように体が動かなかったり、危険なことがわかりません。
目を離さないのはもちろんですが、必ずすぐ近くでついていてあげてくださいね。

<下に続く>

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの発達や成長

一歳4ヶ月のサイズをはかる道具

1歳4ヶ月の赤ちゃんの平均的な発達や成長はどのような感じなのでしょうか。
以下の一歳4か月の赤ちゃんの具体的な発達や成長を6つご紹介します。

  1. 身長・体重
  2. 自我のめばえ
  3. 1人歩き
  4. 言葉の理解
  5. 手先が器用になる
  6. 真似をするようになる

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの発達や成長①:身長・体重

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの平均身長・体重は、男の子で身長73.9~83.8cm、体重8.4~12kg、女の子で身長72.1~82.1cm、体重7.8~11.3kgです。
男の子の方が身長も体重も若干数値は上ですが、そのまで男女差はありません。

また一歳4ヶ月前後から、体重が増えないと悩むお母さんもいますな、活発に体を動かす時期にもなってくるので多少の体重の停滞は気にしなくても大丈夫ですよ。

補足になりますが、一歳4ヶ月になると歯の本数も増えてきます。
一歳4ヶ月の平均は、上下の前歯4本ずつ、上の奥から2番目の歯が出てくる時期です。

歯の本数や出てくる順番は個人差が大きいので、平均と違ってもそんなに気にする必要はないですよ。

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの発達や成長②:自我のめばえ

一歳4ヶ月になると自我が強くなり、自分の思うようにいかないと怒ったり、ぐずって泣いたりすることが増えてきます。
お母さんは手がかかって大変ですが、これも成長の証です。

今まではあまり子どもに対して叱ることはなかったお母さんも一歳4ヶ月頃から徐々に叱ることも増えていく傾向があります。
まだ理解できないかもしれませんが、危ないことや人に迷惑をかけることなど、ダメなものはダメとはっきり伝えるようにしましょうね。

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの発達や成長③:1人歩き

一歳4ヶ月ころには1人歩きができる赤ちゃんが増えてきます
1人で歩いている姿を見ると一歳4ヶ月でも一気に赤ちゃんから子どもに見えてきますね。

はじめは不安定によろよろしながら歩いていても日に日にしっかりした足取りになってきますが、
慎重派の子はしっかり歩けるようななるまで時間がかかったり、室内では歩くけど外では中々歩かないという子もめずらしくありません

順調に歩けるようにならなくても、その子の性格を理解して温かく見守ってあげましょうね。

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの発達や成長④:手先が器用になる

一歳4ヶ月になると手先が器用につかうようになります。
今まではものを掴むだけだったのが、紙を破ったり、お絵かきをしたりと複雑な動きもできるようになります。

さらに、箱の中に物を入れたり、物を積み重ねたりと、物をつかむだけでなく物の距離感を感じ目的の場所に置くこともできるようになる子もいますよ。
食事中には、お母さんが持っているスプーンを持ちたがりはじめます。
最初は上手く食べられないですが、興味をもっていたら、どんどんチャレンジさせてあげてくださいね。

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの発達や成長⑤:言葉の理解

一歳4ヶ月になると少しずつ言葉を覚えてきて、パパ、ママなど意味のある単語も話せるようになります。
言葉を話さない子でも、お母さんが言っていることは理解していることもあります。

一歳4ヶ月だと全て言葉で理解しているわけではないですが、手を出してちょうだいというと持ってきてくれたりと言葉とジェスチャーで意思疎通できる場面も増えてきますよ。

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの発達や成長⑥:真似をするようになる

1歳4ヶ月になるとテレビや周りの大人の行動を真似をします
拭き掃除しているのを真似したり、外に行きたくなったら上着を持ってきたりと、高度な観察力に驚くことがよくあります。

お手伝いをしたがるのもこのくらいの時期がはじまりですよ。
できないながらに一生懸命真似する姿はとってもかわいいですね。

<下に続く>

一歳4ヶ月ころは周りとの成長の差が気になることも

一歳4ヶ月の子供たち

一歳4ヶ月頃になると、行動範囲が広がり公園などで他の子どもと触れ合う機会もどんどん増えてきます。

他の子は1人で上手に遊んでいるのにうちの子はずっと側から離れず上手く遊べない、他の子は挨拶やお礼を言えるのにうちの子は言えないなど、自分の子どもの出来ていない部分ばかり目についてしまう時期になります。

できる子のほうが目立つので目がいってしまいますが、成長具合はひとりひとり様々なので、気にせず我が子の一歳4ヶ月の今の成長を見守りましょう。

<下に続く>

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの心配事は?

一歳4ヶ月に悩む母

一歳4ヶ月心配事がつきないというお母さんも多いのではないでしょうか。
以下の一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの心配事6つをご紹介します。

  1. 指しゃぶり
  2. 噛み癖
  3. しつけ
  4. 言葉が出ない
  5. 歯磨きを嫌がる
  6. 1歳半検診

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの心配事①:指しゃぶり

一歳4ヶ月の赤ちゃんを持つお母さんで指しゃぶりに悩んでいる人も多いです。
いろんな見解がありますが、実際のところはどうなのでしょうか。
指しゃぶりは、生理現象の1つで3歳頃までは気にする必要はないと言う医師が多いです。

歯並びが悪くなる、顎の発達に良くないという話を聞くと心配になりますが、一歳4ヶ月だとまだまだ様子見で大丈夫ですよ。
一歳4ヶ月だとこれからどんどんできることも増えてきて、周りは興味のあるものでいっぱいになります。

徐々に指しゃぶりをする暇がなくなってくるので、たくさん遊んであげてくださいね。
中には一歳4ヶ月ころに頻繁に指しゃぶりをして、指に吸いだこができてしまう子もいますが、そのような子でも3歳くらいを目処に指しゃぶりをしないようになるのが一般的といわれています。

ただし、吸いだこが傷のようになって化膿してしまってる場合は、ばい菌が入ってしまう恐れがあるので皮膚科を受診してくださいね。
一歳4ヶ月だと言葉も十分にわかりませんが、3歳頃には言葉もわかってくるので、指しゃぶりをしてはいけない理由を丁寧に教えて、改善していきましょう。

日本小児歯科学会 指しゃぶりについての考え方

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの心配事②:噛み癖

一歳4ヶ月頃になると、保育園でも噛んだ噛まれたのトラブルがよくおこります。
一歳4ヶ月は自我が強く出てくる時期ではありますが、まだまだ自分の気持ちを言葉で上手く表現することができません

自分の気持ちを伝える方法がないから、友達が遊んでいるおもちゃで遊びたいときなど、自分の思い通りにならないことがあったときに噛むという行動をとってしまうのです。
一歳4ヶ月ころの子どもにはよくあることで、噛んだ子がコミュニケーションをとるのが下手というわけではなく、噛まれた方も含めてみんながまだコミュニケーションを上手にとることができないためです。

噛むという行動は良くないものではありますが、自分の意思を表現しようとしているため、悪い面ばかりではないですよ。
一歳4ヶ月の成長の証です。

でももし友達を噛んでしまったら、ダメと叱ってやめさせましょう。
噛むことは悪いことと認識させることが大切です。

そして、おもちゃ貸してほしかったんだねと子どもの気持ちを言葉にしてあげてください。
それを繰り返すことで、徐々に噛まなくなってきます。

また、一歳4ヶ月ころにお母さんお父さんに対して、普段リラックスしている時に噛み付いてくるケースもあります。
これは、自分の意思を表現しているというよりも遊びの一貫で、噛まれたお母さんお父さんの反応を楽しんでいる可能性もありますよ。

この場合も同じように噛んではいけないことを教えてください。
噛まれて笑ったりしていると楽しんでいると勘違いしてしまうので、しっかりと叱るようにしましょうね。

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの心配事③:しつけ

一歳4ヶ月になるといたずらもグレードアップし、叱るタイミングも増えてきますがどんなことに対してどのように叱るといいのか悩んでるお母さんも多いです。
一歳4か月の子を叱るタイミングは家庭によっても違いますが、危険なこと、周りに迷惑をかけることなど何か基準を持っておくと判断しやすいですよ。

叱るときは悪いことをしている時にその場で短い言葉でダメと叱るのもポイントです。
ここで問題なのは同じ行動をしても、お母さんには叱られてお父さんには褒められるといったしつけです。

良くないように思えますが、これは問題ありません。
家庭内で基準通りにしつけをしていても、おじいちゃんおばあちゃんやママ友など関わるひと全てにおいて一貫性を持たせることはとても難しいです。

まだ一歳4ヶ月でも、これから生きてく上で人によって評価のされ方が違うというのは当たり前にあることなので、そこは神経質になる必要はないですよ。

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの心配事④:言葉が出ない

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの言葉については個人差がとても大きく2歳でようやく単語を話せるようになる子もいるくらいなので、話せなくても焦る必要はないですよ。
ただ、気になるお母さんは子どもに話しかけるときはゆっくりと分かりやすい言葉で話しかけるようにしましょう。

一歳4ヶ月だとワンワンなど擬態語を使うと耳に残りやすく発しやすいので意識するといいですね。
擬態語がたくさんでてくる絵本もありますので、参考にしてみるのもいいでしょう。

よく、親がたくさん話しかければ言葉を覚えて話すようになるといいますが、そんなこともありません。
その子の性格次第で、言葉を自分の中でためて、あるタイミングで溢れ出したように一気に話し出す子もいるので、自分の言葉掛けが足りないんだと自分を責めないでくださいね。

一歳4ヶ月の今そのタイミングでないのかもしれません。

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの心配事⑤:歯磨きを嫌がる

一歳半4ヶ月は奥歯もはえてくるのと同時に、離乳食を卒業し、大人と同じご飯になり、歯に食べ物がつまりやすくなるので、歯磨きも本格的にやる必要があります。

しかし、自我強く芽生えている一歳4ヶ月、仕上げ磨きしようとしても中々じっとしてくれなかったり、嫌がって暴れたりすることもすくなくありません。
そんなときは何が嫌なのか原因がわかると改善しやすいです。

(1)歯ブラシが痛い
一歳4ヶ月の子の歯ブラシはなるべく毛が細くフラットな形のものを選びましょう。
磨くときの力加減はスケールにあてると100gから150gの弱い力です。

綺麗に磨こうとすると力が入ってしまいますが、鉛筆を持つように歯ブラシを持つと力を入れないで歯ブラシを動かしやすいのでおすすめです。

(2)体勢がいやだ
歯ブラシの基本の体勢は一歳4ヶ月の子を仰向けにし、お母さんの足の間に頭をもってくる体勢です。
とても磨きやすい体勢ですが、体勢嫌がっているようであれば、慣れるまで授乳する時のような横抱きでもいいでしょう。

基本の体勢に慣らすには、歯磨きの時だけでなく、普段からその体勢にして口元に手を持って行って遊ぶなど、歯ブラシを持たずに慣らしていくといいですよ。

(3)遊びたい
とにかく遊びたい盛りの一歳4ヶ月。
遊びたくて歯磨きをさせてくれないこともあります。

そんな時は一歳4か月の子に歯磨きを楽しいものと思ってもらえるように、歯磨きの歌を聞かせたり、鏡を持たせて興味をひくのがいいでしょう。
お母さんも必死になってしまうと顔も怖くなってしまうので、楽しい雰囲気づくりを心がけてくださいね。

最近は赤ちゃん用の甘い味がついた歯磨きジェルも売られているので使ってみてもいいですね。

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんの心配事⑥:1歳半検診

今までの検診は主に身体の成長をみる身体測定がメインでしたが、一歳半検診では、それに加えて心の発達成長もしっかりとみられます。
一歳4ヶ月だと一歳半検診までは後2ヶ月ありますが、自分の子供の成長が遅いのではと悩んでる場合、一歳半検診は一大イベントとなっており、心配なお母さんも多いようです。

自治体によってもちがいますが、お母さんへの問診では、自分の名前に反応するか、意味のある単語を話すか、簡単な指示が通るかなど聞かれます。
子どもに対してもテストのようなものがあり、積み木を詰めるか、言われたイラストを指差しできるか、など実際にその場でできるかみられます。

そう聞くと、検診までにできるようにならなきゃいけないと焦る気持ちもわかりますが、これらができなかったからダメというわけではなく、子供の様子をトータルで見て判断されるので安心してくださいね。
そしてお母さんの不安を聞いてもらえる場でもありますので、リラックスして行ってください。

一歳半検診はなにか疾患がある場合早期に対応していけるようにあるものなので、迷った場合は再検診になりやすいです。
そのため、再検診となる人は多いようですがしっかり見てもらえるので悩んでるお母さんも安心できますよ。

一歳半検診にとらわれず、成長を見守っていきましょうね。

<下に続く>

食べムラが出てきて食事に悩むママも

ご飯を食べる一歳4ヶ月

一歳4ヶ月頃になると今まではなんでもよく食べてても急に食べムラが出てくることもあります。
それは、ご飯を食べるより楽しいことがいっぱいあって他に興味関心がむいてしまっている場合が多いです。

スプーンやお皿、お母さんが持っている箸、周りの音まであらゆるものが興味の対象になります。
これも成長の過程なので時期が来ればおさまります。
改善するのは難しいのですが、ご飯を食べる時はテレビを消して、おもちゃになりそうなものは視界に入らないようにしてみましょう。

一歳4ヶ月の子の隣でお母さんも一緒にごはんを食べたり、お母さんが食べてるお皿から同じものをあげたらよく食べるということもあります。
何をしても食べないときは、一度おやつをあげてみるのもいいですよ。

食べムラがでてきたら、せっかく作ったものを全て残されお母さんもダメージが大きいので、無理せず市販のベビーフードにもどんどん頼って、乗り越えましょう。

<下に続く>

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんにおすすめの幼児食レシピ

一歳4ヶ月の食事

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんへの毎日の食事の準備大変ですよね。
一歳4ヶ月だと大人のとりわけもできますが、毎日同じような食事になってしまうのもよくあることです。
そこで、以下の一歳4ヶ月ころの赤ちゃんにおすすめの幼児食レシピ6つをご紹介します。

  1. きなこフレンチトースト
  2. かぼちゃのチーズ入り餃子
  3. お好み焼き
  4. 卵焼き
  5. ポテトサラダ
  6. バナナボーロ

おすすめの幼児食レシピ①:きなこフレンチトースト

材料:食パン 1枚、きなこ適量、牛乳適量、たまご 1個、砂糖、バター 大さじ1

(1) 食パンを一歳4ヶ月の子が食べやすい大きさに切る
(2) 食パンとバター以外の材料をボールに入れよく混ぜる
(3) (2)に切った食パンをひたす
(4) バターをひいたフライパンでよく焼く

定番のフレンチトーストですが、きな粉を入れることで忙しい朝でも簡単にタンパク質がとれて栄養満点です。
バターの風味が食欲をそそり、忙しい朝でもパクパク食べてくれそうですね。
一歳4か月の子供だけでなく大人も美味しく食べられるので、いっぺんに作ることができ時短にもなりますよ。

きな粉フレンチトースト

おすすめの幼児食レシピ②:かぼちゃのチーズ入り餃子

材料 :冷凍かぼちゃ120g、1才からのチーズ2本、豚ひき肉50g、餃子の皮17枚

(1) 冷凍かぼちゃをレンジで温めやわらかくする
(2) かぼちゃが熱いうちに細かくしたチーズをいれ、チーズが少し溶けてなじむまでよく混ぜ、荒熱をとる
(3) (2)に豚ひき肉を混ぜる
(4) 餃子の皮を半分に切り、半円になった皮の右半分の真ん中に(3)を置き、皮の左半分を右半分に重ねるように折り、カボチャをつつむ
(5) 沸騰させたお湯にいれ3分ゆでる

手づかみで食べやすいレシピです。
かぼちゃは服が汚れやすいので、餃子の皮でつつまれていると一歳4ヶ月の子でもきれいに食べることできるのでおすすめですよ。

焼かずにゆでる餃子なので健康的です。
大人のおかずの一品にしてもいいですね。

かぼちゃ餃子

おすすめの幼児食レシピ③:お好み焼き

材料 キャベツ4枚、ひきわり納豆又は(ひき肉)1/2パック(大さじ2)
、小麦粉大さじ2、たまご1個、青のりひとつまみ納豆のタレ1個(ひき、肉の場合は醤油少々)

(1) みじん切りにしたキャベツと他の材料を全てボウルに入れ混ぜる
(2) 油を引いたフライパンで(1)を好みのサイズにして、弱火~中火でやく
(3) 焼き色がついたらひっくり返し、水大さじ2をいれ蓋をして水気がなくなるまで蒸し焼きする

この材料以外にも野菜やお肉、お魚をいれてもいいですね。
アレンジがきくレシピなのでとっても作りやすいですよ。

お好み焼きで炭水化物、タンパク質、野菜類とすべての栄養素がとれるので、組み合わせどうしようと悩まなくていいのでとってもらくちんです。

最後に蒸し焼きすることでキャベツも柔らかくなり、一歳4か月の子でも食べやすいです。
冷凍保存もできるので、たくさん作っておくと便利ですよ。

お好み焼き

おすすめの幼児食レシピ④:卵焼き

材料:たまご2個、野菜(人参、きのこなど)100gくらい、チーズ一欠片

(1) 野菜は少し大きめのみじん切りにし、電子レンジで1,2分柔らかくなるまで加熱し、チーズはサイコロ状にカットしておく
(2) 卵を溶いて、(1)を混ぜる
(3) 耐熱容器にラップを大きめに敷いて(2)を流しいれ、敷いたラップの余っている部分を上にふんわりかぶせる
(4) 500wの電子レンジで2分加熱する

小さく切れば手づかみ食べもでき、色合いもきれいなので、出先に持っていく一歳4か月のお弁当にもぴったりです。
何よりも簡単で火を使わず電子レンジのみでできるのが嬉しいレシピです。

普段家にある食材なので、思い立った時にすぐつくることができるので、覚えておくといいですね。
冷凍保存もできるので、作り置きもできますよ。

卵焼き

おすすめの幼児食レシピ⑤:ポテトサラダ

材料 じゃがいも半分、にんじん20g、マヨネーズ小さじ1、無糖ヨーグルト小さじ2、粉チーズ少々

(1)じゃがいもと人参を柔らかくなるまでゆで、じゃがいもは潰し、にんじんは細かく切り荒熱をとる
(2)ボールに(1)とマヨネーズ、ヨーグルト、粉チーズを加えよく混ぜる

やわらかくなめらかなポテトサラダなので、一歳4ヶ月頃の**スプーン練習に最適**です。
スプーンですくいやすく、スプーンにくっつき口に持っていくまでに落ちにくいです。

スプーンに興味を持ち始めたら是非つくってみてください。
一歳4ヶ月の子になじみのあるヨーグルトが入っているので、美味しく食べてもらえそうですね。

ポテトサラダ

おすすめの幼児食レシピ⑥:バナナボーロ

材料 片栗粉70g、豆乳 小さじ1、卵黄 1個分、バナナ約3cm

(1) バナナを耐熱容器に入れ、電子レンジで40秒温める
(2) 豆乳に卵黄を入れ滑らかになるまで混ぜ、温めたバナナを入れさらに混ぜる
(3) (2)に片栗粉を加えて、生地がまとまるように手のひらで押しつぶしながら混ぜる
(4) 生地がまとまってきたら、小さく丸め、軽く押し潰し形を整える
(5) オーブンで170度で15分焼く

市販のおやつもいいですがたまには添加物が一切入っていない手作りおやつはいいかがでしょうか。
バナナの甘味があり砂糖を使わなくてもおいしくできますよ。
掴み食べやスプーンですくう練習もできるので、一歳4ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおやつレシピです。

バナナボーロ

<下に続く>

一歳4ヶ月ころの赤ちゃんお世話のポイント

一歳4ヶ月のお世話をする母

実際に一歳4ヶ月ころの赤ちゃんをお世話するポイントは何なのでしょうか。
以下の一歳4ヶ月ころのお世話のポイントを5つご紹介します。

  1. 好奇心を大事にする
  2. 同年代の子と触れ合う
  3. 周りとの子と比べない
  4. 怪我に注意
  5. スキンシップを大切にする

お世話のポイント①:好奇心を大事にする

好奇心でいっぱいの一歳4ヶ月。
なんでも触りたいし、どこにでも行きたいお年頃です。

その好奇心をできるだけ尊重して、色々なものに触れさせてあげてください。
ただ道を歩いているだけでも、いたるところで目を輝かせているので、よく目を見て何に興味を持ったのか観察して、お母さんも一緒に楽しんであげることが大事ですよ。

いつもと同じコースのお散歩でも子供は毎日新しい発見をして楽しんでいるのでどんどん外に連れ出してあげてくださいね。

お世話のポイント②:同年代の子と触れ合う

家族や大人ばかりでなく、同年代の子と触れ合うことで良い刺激をうけますよ。
同年代の子が発していた言葉や動作を見てまねしたりと、不思議と大人が見せるよりも影響力があります。

公園や子育てサロン、ショッピングセンターのキッズスペースなど上手く利用するとお母さんの気晴らしにもなりいいでしょう。

お世話のポイント③:周りとの子と比べない

同年代の子と触れ合うと自分の子の成長と比べてしまいがちですが、それはやめましょうね。
この世に生まれてまだ1年と4ヶ月です。
今周りと比べても全く意味がありません。

周りではなく、1ヶ月前と比べると随分成長しているはずですよ。
今のよちよち歩きの姿、何を行ってるのかわからない赤ちゃん語を一生懸命話してる姿も1ヶ月後にはもう見られないかもしれません。

焦らなくても赤ちゃんはあっという間に成長してしまうので、今のその子をしっかりと見つめて日々過ごしていきましょう。

お世話のポイント④:怪我に注意

一歳4ヶ月になると怪我がつきものになってきます。
ちょっとの怪我ならいいですが、大事故につながらないように今までよりも一層気をつけなければなりません。

まずは今一度家の中に危険要素がないが確認してください。
ここは届かない、ここには登れないと思っていてもある日突然 できるようになって、お母さんを驚かせます。

外にでた時は特に危ないです。
車が通る道路では手を繋ぐか、無理な場合はすぐ抱きかかえられる距離にいるようにして下さいね。

言葉がわかるようになったら、しっかりと交通安全も教えていきましょう。

お世話のポイント⑤:スキンシップを大切にする。

一歳4ヶ月になって歩き出すと今までよりも抱っこしている時間が減ります。
卒乳するとなおさらですね。

なので今までよりも意識的に抱きしめたり手を繋いだりスキンシップの時間を大切にしてください。
それが1番の愛情表現になりますよ。

特に叱った後や保育園などで離れている時間が長かった時、1日の終わりにお母さんにぎゅっと抱きしめて貰えれば心が満たされ安心します。

<下に続く>

おすすめの育児本

一歳4ヶ月の育児本

書店にはどれを選んでいいかわからないほどたくさんの育児本が売られています。
本は買ったけど、情報量が多すぎたり、じっくり読む時間がなかったりと活用できていない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は気楽に読めてすぐに実践できる本「心と体がのびのび育つ 0~2歳児のあそび図鑑 」をご紹介します。

心と体がのびのび育つ 0~2歳児のあそび図鑑
1296円

この本はよくある育児の参考書のような堅苦しいものではなく、赤ちゃんとの遊び方がかわいいイラストとともに紹介されています。
家で一人で育児をしていると何をして遊んでいいか煮詰まってしまうこともありますよね。

そんなときに役に立つ本です。
家出の手作りのおもちゃやわらべ歌、外での遊び方まで載っていて、子供と遊ぶのがますます楽しくなりますよ。

さらにその遊びをするとその子のどんな力が育つのか、発達のポイントなど、遊びだけでない情報もくみこまれているので、育児に少し疲れたときでも楽しく勉強できおすすめです。

いつも同じで遊びで変化が欲しい人にはぜひ手に取ってもらいたい1冊です。

またその他のベビーアイテムはこちらも参考にしてください!

<下に続く>

一歳4か月の赤ちゃんとの生活を楽しもう

成長する一歳4ヶ月

一歳4ヶ月になると叱る場面が増えてきたり、手がかかることも多くなり、お母さんの負担も増えてきます。
今しかない一歳4ヶ月。

今は大変だと思うことでも振り返ると必ずすべてが良い思い出になるはずです。
悩みやストレスがあれば友達や旦那さんに聞いてもらい、程よく手を抜きながら楽しんで育児をしてくださいね。

お母さんが笑顔が子供の笑顔につながります。

Thumb transparent
written by

sumica(スミカ)は毎日が楽しく、素敵になる暮らしのアイデアを発信する情報サイトです。100均やDIY、生活雑貨・コストコ、時短レシピなど、忙しい主婦やOLの方々の生活を豊かにするための情報を毎日お届けします!

関連記事
おすすめ記事
Sumica add line image
Sumicaの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
人気のおすすめ記事
Sumica add line image
Sumicaの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line