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2019/04/06

パスケースの作り方解説!簡単な作り方に加え透明なものやリメイク術を紹介

通勤や通学に今や必須となっているICカード。
1枚は持っているという方も多いのではないでしょうか?

布のデザインだけでなく、チェーンを付けたり、折りたたみ式がいい等、使い方に合わせて欲しい形もさまざまです。
そんなパスケースですが、実は簡単に作ることができます。

パスケースの作り方からアレンジ方法まで、紹介します。

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ハンドメイド初心者でもパスケースなら簡単に作れる!

パスケースを作る

パスケースはオシャレで可愛い物から、100均で手軽に買える物まで幅広く販売されています。
そんなパスケースですが、せっかくなら使うだけで気分が上がるような物を使いたいですよね?

またお子さんが学校や塾に行くのに持たせている、という方も多いはず。
お子さんの好きなキャラクターを使ったパスケースなら、とっても喜びますよね。

デザインだけでなく、使い方次第でも付属したい物もあります。
鞄に入れて使う方は、鞄の中で見つかりやすいようにヒモを付けたい、小銭も少し入るようにしたい、などパスケースにプラスした使い方もありますね。

実はパスケースは材料費も安く、かつハンドメイド初心者の方でも簡単に作れます。
小さいため作り方が簡単かつすぐに完成するので、お子さんと一緒に作ってみても楽しいですね。

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パスケースの材料は100均でもOK!

パスケースの材料

パスケースを作る材料ですが、基本的に色々な物で作ることが可能です。
どのような物でも可能ですが、安価で作ることができればことは嬉しいですよね?

どのようなデザインで作るかによって用意する材料は変わりますが、実は、パスケースの材料は、100均で全て揃えることができます!
100均で布も購入できますし、透明の窓も作ることができます。

100均で材料を揃えることができれば、もし汚れてしまってもすぐに新しい物を作ろうと切り替えができるのも嬉しいポイントですね。
もちろん、手芸屋さんでお気に入りの布を選んで作っても素敵ですね。

手芸屋さんであれば革も売っているので、革のパスケースが作りたい場合でも大丈夫です!
100均でも手芸屋さんでも、お好きな方で材料を揃えてくださいね。

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パスケース作りにおすすめの素材は?

パスケースのオススメ素材

パスケースは何でも作れるとはいえ、具体的にはどんな素材が使えるのでしょうか?
ここではパスケースを作るのに、オススメの素材を紹介します。

  1. 布(綿・麻など)
  2. フェルト
  3. レザー

パスケース作りにおすすめの素材①:布(綿・麻など)

1つ目は、パスケースの定番素材、布になります。
作り方がネットで多く紹介されている素材の1つでもありますね。

布なら100均でも購入できる素材であることも、オススメする理由の1つです。
また布は、端切れが販売されています。

パスケースはサイズが小さいので、素材を使う量が少ないです。
またパスケースはアクセサリーなどと異なり、1つ作れば十分ですよね。

そのため初心者の方やあまりハンドメイドをやらない方は、素材が余ってしまうと使い道がなくて困る、という場合もあります。
そうならないためにも、ハギレなどで作ることができる布は初心者の方等にオススメですよ。

パスケース作りにおすすめの素材②:紙

2つ目のオススメ素材は、紙になります。
実は紙でもパスケースを作ることができます

紙だとすぐにダメになってしまうのでは、と不安になるかもしれませんが、きちんと処理をすれば丈夫な造りになります。
防水加工もできますので、雨の日でも大丈夫ですよ。

また紙であれば好きなデザインを印刷して、パスケースを作る方法もあります。
なかなか好きなデザインの布がない、絵が得意だから自分で描いたものがいいという方には特にオススメですね。

パスケース作りにおすすめの素材③:フェルト

3つ目のオススメ素材は、フェルトになります。
フェルトには2種類あり、板状のフェルトと羊毛フェルトというふわふわのフェルトがあります。

そのどちらでもパスケースを作ることができ、どちらの素材もオススメです。
まず板状のフェルトとは、羊毛が圧縮されて作られているもので、初心者の方でも簡単に扱うことができる素材の1つです。

加工がとても簡単なので、思い通りのデザインを作ることができます。
作りたいモチーフが決まっている方には、板状のフェルトはオススメです。

次に羊毛フェルトとは、ふわふわの羊毛を、ニードルという針のような物でチクチクと刺しながら固めていき形を作り上げていく物です。
こちらは羊毛フェルトの優しい風合いを生かしつつ、デザインも可愛い物からシックな物から作ることができますよ。

パスケース作りにおすすめの素材④:レザー

4つ目にオススメするのは、レザーです。
レザーは販売されているパスケースの素材としては、とても定番ですね。

しかしレザーは購入すると、どうしも高価になりがちです。
そんなときこそハンドメイドの出番です!

本格的なもののように感じますが、実はご自宅で手軽に作ることができます。
レザーの材料も手芸屋さんであれば、色柄豊富に販売されていますので、好きな物を選ぶことができますよ。

またレザーは薄い物であれば特別な道具がなくても、扱うことができますので安心してくださいね。

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簡単に作れるパスケースの作り方6選

パスケースの作り方

パスケースの作り方は、どんなものがあるのでしょうか?
いろいろな素材を使った、パスケースの作り方を紹介します。

  1. 綿麻のパスケース
  2. ミシン不要!布パスケース
  3. 羊毛刺繍のパスケース
  4. 猫の手パスケース
  5. レザーパスケース
  6. カルトナージュパスケース

パスケースの作り方①:綿麻のパスケース

1つ目に紹介するのは、布を使ったパスケースの作り方です。
手縫いで作るほっこり感あふれる、パスケースになりますよ。

手縫いではありますが、一番簡単に作れるものでもあるので、初心者の方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
まず、布をカットしたら、接着芯を貼り付けアイロンをします。

ポケットは斜めになるようにカットし、可愛くレースを付けてくださいね。
レースはお好きな物を選んでください。

ストラップの布部分にも接着芯をつけ、真ん中に向かって折り込み接着しておきます。
本体部分とポケットを固定して、アイロン転写シートで飾り付けてください。

あとは本体の布同士を、ストラップの布部分を挟んで縫えば完成です!
縫うときは少し大きめに、ナミ縫いするとより手作り感がでて可愛くなりますよ。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

パスケースの作り方②:ミシン不要!布パスケース

2つ目に紹介するのは、ミシンがなくても作れるパスケースの作り方を紹介します。
こちらはベースが厚紙なので、布を貼り付けて作っていきますよ。

まず、厚紙、布等をサイズに合わせて切り取ります。
窓のように切り取った布に両面テープを貼り、端を折り込んでください。

端を折り込むときは角の部分を綺麗に仕上げるために、切り込みを入れてから貼るのがオススメですよ。
2枚ある厚紙に布を張り、先ほどの窓がある物と組み合わせていきます。

このとき接着剤がきちんとくっつくように、クリップ等で留めてくださいね。
この接着剤が乾けば、もう完成です!

切って貼るだけの作業なため、お子さまも一緒に作れますね。
一緒に布を選んで作れば、よりお子さまも愛着がわきますね。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

パスケースの作り方③:羊毛刺繍のパスケース

3つ目は、フェルトで作ったベースに、羊毛フェルトを使って刺繍していくパスケースの作り方紹介です。
羊毛フェルトを使うので、ぷっくりと可愛く仕上がりますよ

羊毛フェルトを行うには少し特殊な道具が必要です。
持っていないという方も、100均で手軽に用意できますので気軽に挑戦してみてくださいね。

まず、お好きな色のフェルトをパスケースの横幅に合わせて、カットします。
窓の部分も忘れずにカットしてくださいね。

カットしたフェルトに、羊毛フェルトで刺繍をしていきます。
全体のバランスを見ながら、刺繍していってくださいね。

次に、本体のフェルトを裏面になるものとボンドで重ね合わせます。
窓のフチ部分をランニングステッチします。

あとは本体部分を折り返して、ブランケットステッチをしたら完成です!

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

パスケースの作り方④:猫の手パスケース

4つ目に紹介するのは、少し個性的な猫の手の形をしたパスケースの作り方紹介です。
形は個性的ですが、作るのは簡単ですよ。

まず猫の手の形の型紙をつくり、型紙に合わせて布をカットします。
本体部分のフェルトに、羊毛フェルトで肉球のように刺繍します。

もう1つの肉球は、布に綿を詰めて作っておいてくださいね。
この布の肉球を、本体の布に縫い付けてください。

表から見えないように、肉球は縫ってくださいね。
肉球の布には裏面になる布を縫い合わせてください。

次にフェルトと布を表同士で合わせて、フチを塗っていきます。
フェルトと布を合わせるので、フチを縫う間隔は細かくしてくださいね。

全てのフチを縫い合わせれば完成です!
肉球をタッチして、駅の改札を通れたら可愛いですね。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

パスケースの作り方⑤:レザーパスケース

5つ目は、レザーで作るパスケースの作り方紹介です。
レザーは少し特殊な道具も必要なため、初心者の方には少し難しいです。

しかし、作ることができればハンドメイドに見えないほど、高見え間違い無しのため挑戦してみてください。
レザーなら男性でも気兼ねなく使えるので、旦那さんへのプレゼントでもいいですね。

まず皮をカットし、ツヤが出るまで磨きます。
端部分を少しすり減らしてから、ボンドを薄く塗り込みます。

ボンドが少し乾いたら、角を揃えながら本体部分を重ね合わせます。
このときに軽く木槌でたたいて、きちんと接着させてくださいね。

フチに溝を作り、縫うための穴を開けます。
穴部分にワックスを塗り込んだ糸を使って、縫い合わせていけば完成です!

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

パスケースの作り方⑥:カルトナージュパスケース

6つ目は、カルトナージュでパスケースの作り方紹介です。
カルトナージュとはフランス発祥の伝統工芸で、厚紙と布を使って作ります。

基本的には布に厚紙を接着剤で貼り合わせて作ります。
ミシン等がいらないので、初心者の方にもオススメですよ。

まず布や厚紙をカットし、ベースの布に厚紙とケント紙を貼り合わせます。
ケント紙とは、製図用の紙の一種になりますが、ネット等で簡単に購入できますので安心してくださいね。

次にポケット部分を作るため、斜めにカットしたケント紙に布を貼り合わせていきます。
このポケット部分をベースの布にくるむようにして、貼り合わせます。

もう1つのポケットも同じように作り、重ねて貼り合わせてくださいね。
あとは表面と裏面を貼り合わせれば完成です!

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

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既製品のパスケースのアレンジ法

既製品のアレンジ

オリジナルのパスケースが欲しいけど、1から作るのは大変そう。
そんな方には、既にあるパスケースをアレンジする作り方をご紹介します。

  1. 大人可愛いパスケース
  2. パスケースをデコ
  3. デコパージュしたパスケース
  4. カードケースの紙アレンジ
  5. カードケースの布アレンジ

パスケースのアレンジ法①:大人可愛いパスケース

1つ目に紹介するのは、100均で材料を揃える大人女子にオススメのパスケースの作り方紹介です。
材料が全て100均で揃うなんて、嬉しいですよね。

まずパスケースのストラップから作成します。
ストラップのホルダー金具の上で切り取ります。

次にヒモを作るため、ワックスコットンコードを編み込んでいきます。
机などにセロハンテープなどで貼り付けて、固定すると編み込みしやすいですよ。

好みの長さまで編み込んだら、先ほどのホルダー金具を通して余分な部分をカットします。
次に同じワックスコットンコードで梅の形のモチーフを作ってくださいね。

あとはヒモと梅の形のモチーフを既製品のパスケースに取り付け、ストーンシールを貼れば完成です!
色合いを変えれば、色違いのお揃いになりますね。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

パスケースのアレンジ法②:パスケースをデコ

2つ目は、既製品のパスケースにデコをしていく作り方をご紹介します。
布やレースを使って可愛く仕上げていきますよ。

まず厚紙にパスケースを縁取っておきます。
この厚紙を使って、貼り付けたい布をパスケースより少し大きなサイズでカットします。

この布に両面テープを貼り、厚紙とパスケースを貼り合わせます。
さらにはみ出ている布部分を、厚紙とパスケースを包むように貼り合わせてください。

更に同じ布で厚紙を包んでものを、パスケースの上に貼り合わせます。
布にはレースを使って可愛くデコをしてくださいね。

ヒモはリボンにレースを貼り合わせてデコした物を使えば、一体感が出ますね。
また100均等で売っているリールもデコして組み合わせれば、使い勝手も増しますよ。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

パスケースのアレンジ法③:デコパージュしたパスケース

3つ目は、デコパージュして飾り付けたパスケースの作り方です。
デコパージュに使うペーパーナプキンはお好きな物を使えるので、デザインは無限ですよ。

デコパージュとは、特殊な液を使って、好きな紙を貼り合わせてデザインする方法です。
特殊な液は100均でも購入できますので、安心してくださいね。

まずペーパーナプキンを、カードケースのサイズに合わせてカットします。
これは全面に貼りたい場合は、パスケースと同じサイズで、一部だけにしたい場合は、好きな形でカットしてくださいね。

次にペーパーナプキンを剥がして、1番上の絵柄のみにします。
パスケースの貼りたい部分にデコパージュ液を塗って、ペーパーナプキンを貼ります。

液が乾いたら、ペーパーナプキンの上から更に何度か重ね塗りすれば、完成です!
詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

パスケースのアレンジ法④:カードケースの紙アレンジ

4つ目は、透明のカードケースを使う作り方の方法を紹介します。
パスケースといえど、ICカードだけでなく、バスの定期を入れたいなど他にも一緒にしたい物がありますよね?

そんなときは何枚も入れられるカードケースを使って、パスケースを作りましょう
カードケースは100均で購入できる、ビニール製の物を使用しますよ。

作り方は、このカードケースに英字新聞の紙や可愛いデザインの紙を入れるだけ!
合わせてホックの部分に可愛いボタンを付けると、より素敵に仕上がりますね。

簡単に作れますが、紙を替えれば何通りものデザインが楽しめますよ。
端に穴を開けて、ストラップを付けてもいいですね!

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

パスケースのアレンジ法⑤:カードケースの布アレンジ

5つ目は、4つ目と同じくカードケースを使ったアレンジ方法の作り方紹介です。
こちらは紙ではなく、布を使って作る方法になります。

一見しただけでは、100均のカードケースを使っていることはわからないようになっていますよ。
まず布をカットし、半分に折った小さい方の布を縫い合わせます。

次に本体の布を表通しで合わせて、フチを縫い合わせ待てください。
このときに、小さい布を挟み込むのを忘れないでくださいね。

本体は表に返し、更にポケットを付けて、もう一度フチを縫い合わせます。
後は好きなボタン等を付けて、カードケースを入れれば完成です!

布にはアイロンで付けられる転写シールなどで、デコすると更に可愛くなりますね。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

<下に続く>

おすすめのパスケース

オススメのパスケース

BLUE SINCERE 革 定期入れ 2枚
1699円

通勤や通学のルート上の都合で、ICカードカードを2枚使っているという方も多いのではないでしょうか。
バスと電車でICカードの対応が異なるためなどさまざまな理由で、2枚を一緒に持ちたい場合もあるかと思います。

しかし電車の改札を通るときには、複数枚を重ねてタッチするとエラーになりますよね?
そんなときは、バタフライ式のパスケースをオススメします。

バタフライ式なら、わざわざ分けたりせず、タッチしたい方のみを持って改札を通ることができますよ。

<下に続く>

オリジナルのパスケースを手軽にハンドメイドで

オリジナルのパスケースを

パスケースは雑貨屋さん等でも多く販売されており、気軽に購入することができます。
しかし、好きな布、好きなデザインで作ったパスケースなら、使うときにより気分が上がりますよね。

また通勤や通学で使う人は、より自分が使いやすい形を求めたいはず
パスケースはサイズも小さいためすぐに作れますので、ぜひオリジナルのパスケースを作ってみてくださいね。

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