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2019/05/23

夫婦が仲良しでいる秘訣!仲が悪い原因&改善方法も徹底解説

長い時間を共に過ごしている夫婦。
夫婦の中には、とても仲が良い夫婦と仲が悪い夫婦といますよね。

その違いはどんなところから出てきてしまうのでしょうか?
今回は、夫婦仲が仲良しでいる秘訣、夫婦仲が悪くなってしまう原因や改善方法もご紹介します。

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夫婦仲の良さを保つ秘訣

夫婦の仲が良い

  1. 相手を褒める
  2. ケンカを長引かせない
  3. スキンシップをこまめにとる
  4. デートの時間を作る
  5. 感謝の気持ちを忘れない

夫婦が仲良しでいる秘訣①:相手を褒める

夫婦が仲良しでいる秘訣1つめは、相手を褒めることです。

結婚して夫婦として過ごす時間が長くなると、相手の良い部分を当たり前に思ってしまいがち。
褒めるという行為を恥ずかしく思ってしまい、なかなか言葉にしにくくなってしまうこともありますよね。

ですが、好きな相手に褒められるというのは何歳になっても嬉しいこと。
「優しくしてくれた」「自分のできないことができる」「髪型を変えて雰囲気が変わった」など、褒める理由はどんなことでも大丈夫です。

相手を褒めることで「ちゃんと自分のことを見てくれているんだ」という認識が生まれ、相手との距離も近いまま過ごすことができますよ。

夫婦が仲良しでいる秘訣②:ケンカを長引かせない

夫婦が仲良しでいる秘訣2つめは、ケンカを長引かせないことです。
同じ家で長期間生活しているとどうしてもケンカをしてしまうことがありますよね。

決してケンカをすること自体は悪いことではありません。
言いたいことを我慢せずに相手に伝えたり、価値観の違う部分を話し合ったりすることは夫婦仲を保つ上で大切なことです。

ケンカをしてしまったときに気をつけたいのは、ケンカを長期戦にしないこと。
ケンカを長引かせてしまうと、相手との溝が深まってしまいます。

やり直したい、と思ったときにお互いの愛情の温度感が違うなんてことも。
ですから、ケンカしてしまった際はできるだけ早く仲直りするようにしましょう。

夫婦が仲良しでいる秘訣③:スキンシップをこまめにとる

夫婦が仲良しでいる秘訣3つめは、スキンシップをこまめにとることです。
カップルのときは多かったスキンシップが夫婦になってから少なくなってきてはいませんか?

スキンシップをとることは夫婦仲を保つためにとても重要なことなのです。
実際に毎日ハグやキスをしている夫婦の方が仲が悪くなりにくいのですよ。

イチャイチャするのは恥ずかしい、という方にはマッサージもおすすめ。
マッサージすることによって日々の疲れも取れますし、自然と距離が近くなるのでスキンシップを取りやすくなります。

夫婦が仲良しでいる秘訣④:デートの時間を作る

夫婦が仲良しでいる秘訣4つめは、デートの時間を作ることです。
仕事が忙しかったり、インドアな方だと休みの日は家で過ごしがちではないでしょうか?

たまには外にデートをしに出かけると、気分転換になります。
また、家で過ごすときには味わえないドキドキ感も味わうことができますよ。

体を動かすのが好きな方はジムやレジャーランドに行くとお互い汗を流して、距離感が縮まるでしょう。
雰囲気重視な方は夜景のキレイな場所や海に行くと、まるで付き合っていたときのようなドキドキするデートをすることができるかもしれませんよ。

夫婦が仲良しでいる秘訣⑤:感謝の気持ちを忘れない

夫婦が仲良しでいる秘訣5つめは、感謝の気持ちを忘れないことです。
長く一緒にいると相手がいることに慣れてしまって、感謝の気持ちを忘れてしまいがちになってしまいます。

誰にでも感謝されたら嬉しい気持ちになりますよね。
感謝はしすぎるということはないので、何かしてもらったら感謝を伝えるようにしましょう。

決して家事や仕事をすることは当たり前ではありません。
相手がいてくれることで生活が成り立っているということを忘れずに。

日々の生活の中で「ありがとう」を忘れずにいましょうね。

<下に続く>

夫婦の仲が悪くなった原因5つ

夫婦の仲が悪くなる

  1. 理想と現実が違った
  2. 相手の親と揉めた
  3. 家事や育児をしない
  4. 2人の時間がない
  5. セックスレス

夫婦の仲が悪くなった原因①:理想と現実が違った

夫婦の仲が悪くなった原因1つめは、理想と現実が違ったということです。
結婚する前は、「こういう夫婦でいたい」「こういう家を建てたい」などいろいろな理想がありますよね。

しかし、結婚すると良いことばかりではありません。
2人で暮らしていくためのお金の問題や、両家との付き合い方、子供の育て方など、たくさんの問題が生じてきます。

自分の理想ばかりを貫くことは難しく、現実的には我慢することも出てきます。
そういった問題が重なると、夫婦仲が悪くなってしまいがちなんですね。

夫婦の仲が悪くなった原因②:相手の親と揉めた

夫婦の仲が悪くなった原因2つめは、相手の親と揉めることです。

結婚生活で多く問題になるのが義実家との揉め事ではないでしょうか?
相手の両親との関係がうまくいっていないのにパートナーは何もしてくれない、ということが起こってしまうとどんどん夫婦仲が悪くなってしまいます。

違う家庭で育っている2人が一緒に暮らしているため、価値観や育ち方が合わないこともあります。
また、相手の両親の肩ばかりを持つと「自分の味方をしてくれない人なんだ」と思い、どんどん嫌気がさしてきてしまいます。

夫婦の仲が悪くなった原因③:家事や育児をしない

夫婦の仲が悪くなった原因3つめは、家事や育児をしないことです。
どちらかが家での家事や育児に非協力的な場合は、それが原因によって夫婦仲が悪くなってしまうことがあります。

仕事もあるので全て平等にするということは難しいですが、やってもらって当たり前というスタンスでいると仲は悪くなってしまいがち。
休みの日にずっとゴロゴロしたりして、育児に参加しないのも印象がよくありません。

特に育児は1人でこなすのはとても大変な仕事です。
できる範囲で2人で協力し合うようにしましょう。

夫婦の仲が悪くなった原因④:2人の時間がない

夫婦の仲が悪くなった原因4つめは、2人の時間がないことです。

仕事の休みが合わなかったり、育児に忙しかったりすると夫婦2人での時間が少なくなってきてしまいます。
そうすると2人で話す時間も減り、コミュニケーションを取らなくなってしまうのです。

コミュニケーションが減ると相手への関心や感謝も少なくなってくるため、夫婦仲が悪くなってしまうのです。

夫婦の仲が悪くなった原因⑤:セックスレス

夫婦の仲が悪くなった原因5つめは、セックスレスです。

お互いの時間がすれ違ったり、産後や慣れによって起こるセックスレス。

特に多いのが子供が生まれたことがきっかけでセックスレスになる夫婦。
なぜかというと、夫側は「子供を産んで妻から母になってしまった」と思い、妻側は「育児に忙しくそんな気分になれない」ということからセックスレスになってしまうのです。

一度セックスレスになってしまうとなかなか修復することは難しいといわれています。
セックスレスは浮気や離婚の原因になるほど深刻な問題なのです。

<下に続く>

夫婦仲を良くする改善方法

仲の良い夫婦

  1. 一緒に行動する
  2. 将来設計を考える
  3. 許すことも考える
  4. きちんと気持ちを伝える
  5. 旅行に行く

夫婦を仲良しにする改善方法①:一緒に行動する

夫婦を仲良しにする改善方法1つめは、一緒に行動することです。
仲が悪くなっているときは、行動が別々になりがちではないでしょうか?

一緒に行動する内容は、買い物や通勤、休みの日にどこかに出かけたりなどどんなことでも構いません。
行動を共にすることによって、仲が悪いときには気付けなかった相手の良い部分に気づくことができます。

なによりも一緒に行動を共にすることによって、仲間意識が生まれます。
コミュニケーションも自然と増えるため、夫婦仲を改善することができますよ。

夫婦を仲良しにする改善方法②:将来設計を考える

夫婦を仲良しにする改善方法2つめは、将来設計を考えることです。
夫婦仲が悪いときは、目標も別々にある場合が多いです。

お互い一緒の夢や目標があるとそれに向かって一緒に頑張ることができますよね。
長期的な目標だと叶えるまでに時間がかかってしまうため、すぐに叶えられるような小さな目標から始めるのがおすすめ。

目標を設定しておくことで、叶えられたときの達成感を一緒に感じることができます。
達成感を一緒に感じることで夫婦仲を改善させやすくなりますよ。

夫婦を仲良しにする改善方法③:許すことも考える

夫婦を仲良しにする改善方法3つめは、許すことも考えるということです。

夫婦仲が悪い場合、「相手のここが嫌」「あれが嫌」とたくさん嫌なところが目に見えてしまいがち。
そんなときは、許すということを考えてみても良いかもしれません。

どんな人にも欠点はあります。
自分も完璧な人間ではないですし、なんでもかんでも自分の理想通りになる人間はいないですよね。

そして相手を許す、ということによって自分の気持ちにも余裕が生まれてきます。
欠点ばかり見えてしまう方は、許すことを考えてみてはいかがでしょうか?

夫婦を仲良しにする改善方法④:きちんと気持ちを伝える

夫婦を仲良しにする改善方法4つめは、きちんと気持ちを伝えるということです。
夫婦仲が悪いときは、気持ちを伝える機会が少ないのではないでしょうか?

日々の感謝の気持ちや、ここが気になるという点でも良いのできちんと自分の気持ちを相手に伝えることが大切です。
気持ちを伝えることによって相手も「自分に向き合ってくれているんだ」という意識が生まれます。

お互いの気持ちをよく話し合って、ぶつけることが夫婦仲を改善する第一歩となりますよ。

夫婦を仲良しにする改善方法⑤:旅行に行く

夫婦を仲良しにする改善方法5つめは、旅行に行くことです。
夫婦仲が悪いときは一緒に旅行に出かけることも少ないでしょう。

旅行に行くことで気分転換になりますし、見たことのない景色を見ると世界観も広がります。
新鮮な景色をお互いに共有することで、普段は話せない話もできるかもしれません。

家とは違う場所に泊まるのも新鮮なので、夫婦仲も改善されるきっかけになるでしょう。
旅行に行く機会が減っている方は休みを合わせて旅行に行ってみてはいかがでしょうか?

<下に続く>

夫婦の仲が悪くなると仕事や子供にも影響がでる!

仲の良い夫婦と子供

  1. 子供が自分を責めるようになる
  2. 人に愛情を注げなくなる
  3. 仕事に集中できなくなる

夫婦仲が悪いと与える子供への影響①:子供が自分を責めるようになる

夫婦仲が悪くなると子供が自分を責めるようになってしまいます。
たとえ子供の前でケンカをしていなくても、子供は敏感ですので仲が悪いことを感じ取ってしまいます。

また、夫婦仲が悪い原因がわからない場合は「子供が自分のせいなのではないか?」と自分を責めてしまう傾向があるのです。

仮に子供がいるから離婚できないという言葉を聞いたりしたときは、自分が両親の邪魔をしていると感じてしまいます。

子供の頃に自分の責任を感じすぎてしまうと、これから先何かが怒った時に自分のせいにしがちになってしまうのです。

夫婦仲が悪いと与える子供への影響②:人に愛情を注げなくなる

夫婦仲が悪くなると子供が人を愛せなくなってしまう可能性があります。

夫婦の仲が悪く子供に愛情を注げなかった場合子供は愛情を受けて育っていないため、人をどうやって愛したら良いかわからなくなってしまうのです。

両親の不仲は子供に影響することが多いため、神経質な子供にはとても負担が大きいものです。

夫婦仲が悪いと与える子供への影響③:仕事に集中できなくなる

そして夫婦仲が悪くなると仕事に集中できなくなる可能性があります。
家庭内での居心地が悪くなってしまうので、十分な睡眠時間を確保できなかったり、休みの日も満足に休めなかったりすることがあります。

仕事に集中できないとミスを繰り返してしまい、会社からの信頼も薄くなってきてしまうのです。
いつも疲れていると子供とのコミュニケーションも疎かにしがち。

子供はコミュニケーションが減っていくことによって、両親が自分のことを好きなのか不安に思うことが多くなります。

<下に続く>

おすすめの夫婦がテーマの映画

きみに読む物語 [DVD]
899円

夫婦愛について描かれている「きみに読む物語」。

認知症を患ったことで過去の記憶を思い出すことができない老女。
療養施設にいるデュークは、あるノートに書き残された物語を彼女に読み聞かせていきます。

物語は1940年と古いものでしたが、その内容に驚愕の事実が隠されていたのです。
夫婦愛とは何なのか、時を超えて教えてくれる作品です。

<下に続く>

夫婦が仲良しでいるためには一緒に行動することが大事!

年齢を重ねても仲の良い夫婦

夫婦仲が悪くなる原因や改善方法、夫婦仲を保つ秘訣などをご紹介しました。
夫婦仲が悪くなると子供にも影響を及ぼしてしまうことがわかりました。

夫婦仲を保つためには感謝とコミュニケーションを忘れずにいることが大切です。
縁あって夫婦になった2人なので、ずっと仲良く暮らしていきたいですね。

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