ネットスーパーと食材宅配の違い
ネットスーパーを使ってみたいけど、食材宅配とは比較すると何か違うのかな?
こんなふうに思っている方、少なくないですよね。
どちらも便利なものですが、どう違うかここで比較してみますので、自分のライフスタイルに合う方はどちらか考えてみましょう。
- 必要な時に発注するか、定期で利用するか
- 近くの実店舗からか、全国のセンターからか
- なんでも揃っているか、食に特化しているか
- 値段を選ぶか、こだわりの安心を選ぶか
ネットスーパーと食材宅配の違い①:必要な時に発注するか、定期で利用するか
ネットスーパーの場合は、自分が買い物をしたいタイミングで、その都度注文して、その分が届く仕組みで、近所のスーパーで買い物するのと同じことがネット上でできるのでとでも便利です。
一方食材宅配は、定期利用であることがほとんどです。
毎週決められた曜日に食材が届く仕組みなので、単発利用はできない場合が多いです。
そのため、「今日は天気が悪くて買い物が面倒だ」とか、「あれを買い忘れた」とかで単発利用したい方は、比較するとネットスーパーが便利ですね。
ネットスーパーと食材宅配の違い②:近くの実店舗からか、全国のセンターからか
ネットスーパーは、近くに有る実店舗から直送の場合がほとんどになります。
そのため、発注したその日のうちに注文の品を届けてもらうことも可能で、比較的スピーディーです。
そのため、利用できる店は配達範囲内の店舗に限られてきます。
一方食材宅配は、全国対応していることがほとんど。
頼んだその日に品物が届くことはありませんが、全国どこからでも同じものを届けてもらえる点は便利でうれしいですね。
ネットスーパーと食材宅配の違い③: なんでも揃っているか、食に特化しているか
ネットスーパーは前述したとおり、近隣の店舗で扱っている商品を購入することができるので、食品だけではなく、飲み物や日用品まで比較的なんでも揃っています。
その点食材宅配は、名前のとおり食に特化していて、野菜や果物、加工食品や調理済み食品などを購入することができます。
ネットスーパーと食材宅配の違い④:値段を選ぶか、こだわりの安心を選ぶか
ネットスーパーは、やはりスーパーの品を扱っているということもあって、比較的値段は安価で利用しやすいのが特徴です。
食材宅配は、食に特化している分、有機野菜や農薬をあまり使っていない野菜など、生産者の顔が見える安心安全の食品だけを扱っているため、ネットスーパーと比較すると少し値段もはります。
スーパーも品質の悪いものを扱っているわけではありませんが、安さを選ぶか、安心を選ぶかで使い分けてみてくださいね。
【全国で利用可能】ネットスーパーの比較
ネットスーパーの特徴として、近隣の実店舗からの配達を上げましたが、全国展開しているスーパーのネットスーパーはそれぞれどんなサービスがあるでしょうか。
さっそく比較して行ってみましょう。
- イトーヨーカドーネットスーパー
- イオンネットスーパー
- 楽天西友ネットスーパー
- ライフネットスーパー
- ダイエーネットスーパー
おすすめのネットスーパー①:イトーヨーカドーネットスーパー
扱う商品は3万点以上と、ネットスーパー内で比較すると郡を抜いての品揃えが自慢のイトーヨーカドー。
16時までの注文で、その日のうちに配達してもらうことが可能です。
入会費や年会費はなく、送料も5000円以上の購入で無料となります。
買い物でnanacoポイントも貯まるのがうれしいですね。
また、交付日より4年以内の母子手帳があれば、通常300円から500円かかる送料がいつでも100円になるんです。
買い物に行くのが大変な子育てママには嬉しいサービスです。
おすすめのネットスーパー②:イオンネットスーパー
イオンネットスーパーは、イオンのPBであるトップバリュ商品が買えるのが特徴です。
ほかのスーパーと比較すると全国に支店が多いことから、最短注文から3時間で商品を受け取ることができるので、とても便利ですよ。
送料は、住んでいる場所などによって異なるのですが、324~880円で、5000~7000円以上の購入で無料になります。
また、イオンネットスーパーは留守時の留置サービスも実施しています。
一回の利用料は108円ですが、留守がちな方でも比較的利用しやすいのがうれしいですね。
おすすめのネットスーパー③:楽天西友ネットスーパー
かつてのSEIYUドットコムが、楽天と一緒になり、以前と比較すると、さらに便利でお得になっています。
まずは、楽天と一緒になったことで、楽天スーパーポイントが貯まるし使うこともできるんです。
入会費は不要で、会員登録して初めて利用の方にはなんと600円クーポンももらえちゃうんです。
ネットスーパーはあまり細かく時間指定で届けてもえらえないことが多いのですが、楽天西友ネットスーパーは、2時間毎とほかのネットスーパーと比較すると細かめの時間指定になるので、忙しい方も比較的利用しやすいですね。
ただ、全国区で利用できるのですが、利用不可エリアもまだやはりあり、エリア外の方が利用できる飲料や米、おむつなどケース売りのものを送料無料で購入できる西友楽天市場店というサービスもあるので、より多くの方が利用できるようになっています。
おすすめのネットスーパー④:ライフネットスーパー
ライフは、全国展開ではありませんが、比較的利用可能エリアが広く、首都圏では東京・神奈川・埼玉、近畿圏では京都・大阪・兵庫・奈良が利用可能地域になります。
送料は5940円(税込)未満で432円、5940円以上で216円と、少し他のスーパーと比較すると値段設定が高めになります。
しかし、その分お得なサービスも。
使い放題チケットというサービスがあり、30日で700円、90日で1800円、180日で2980円となっており、その期間中は1500円以上の購入で何度でも送料が無料になるんです。
そのほかにもポイントも貯まるのがうれしいですね。
おすすめのネットスーパー⑤:ダイエーネットスーパー
ダイエーもライフと同じく、全国展開はしていませんが、首都圏と近畿圏と比較的利用エリアが広いネットスーパーになります。
イオンと同じくWAONポイントを貯めることができるのがうれしいですね。
会費は不要で、送料は324円、無料になる金額は、店舗によって異なります。
ダイエーネットスーパーでは、品切れ商品があった場合、電話連絡を貰うこともできますが、電話連絡を希望しない場合、スタッフが代替品を選ぶかキャンセル扱いにするかを事前に選んでおくことができるので、忙しい人にはちょっと便利でうれしいサービスです。
また、日々の買い物だけではなく、クリスマス等の季節メニューを予約購入することもできるんですよ。
【地域限定】ネットスーパーの比較
全国展開はしていないけれど、地元密着型のスーパーでもネットスーパーは広がっているんです。
各地にある地域限定ネットスーパーを比較して行ってみましょう。
- 青森限定「ユニバース」
- 新潟限定「原信」
- 埼玉限定「ヤオコー」
- 愛媛限定「フジ」
- 和歌山他限定「オークワ」
おすすめのスーパー①:青森限定「ユニバース」
まずは、青森を中心に東北地方で展開しているスーパー「ユニバース」
ネットスーパーを展開しているのは青森県内のみです。
こちらは会費として1ヶ月に540円(税込)かかります。
ほかのスーパーと比較すると、会費がかかるのはちょっと損した気分になってしまうかもしれませんが、充実のサービスです。
不在時の留置が可能で、保護カバーをつけた保冷箱にて指定の場所に置いてもらうことが出来るんです。
また、支払いは月末締めで1ヶ月分まとめて払うのも特徴です。
インターネットに弱いお年寄り世代にも優しいサービスがあり、60歳以上の方は、電話会員にもなれるのがうれしい心遣いですね。
おすすめのスーパー②: 新潟限定「原信」
「原信」は新潟県内で展開している地域密着型スーパーです。
こちらのネットスーパーは、配送をヤマトに委託していることもあり、どれだけ購入しようと一口一律500円の送料がかかります。
ほかのスーパーと比較すると、配送料は少し高く感じる方もいるかもしれませんね。
ネットスーパーではクーポンサービスは使うことはできませんが、ポイントは1000円ごとに5ポイント貯まる仕組みはうれしいですね。
コースが2つあり、当日配送のスタンダードと、翌日配送のPROがあります。
比較してみると、PROの方は前日発注ということで比較的大量に注文する人向けになるので、日々の買い物はスタンダードが便利ですよ。。
注文も、13時~14時を除いた23時間いつでも出来るので便利です。
おすすめのスーパー③:埼玉限定「ヤオコー」
ヤオコーは関東で展開するスーパーですが、そのうちの埼玉の4店舗でネットスーパーのサービスをやっています。
以前は会費がかかりましたが、最近廃止され、以前と比較すると使いやすくなってますます便利に。
送料無料は、店舗によって設定価格が変わるのですが、各店舗で定められた金額に満たない場合でも108円しかかからないのも魅力的ですよね。
ネットスーパーでもヤオコーのポイントが貯まるほか、ネットスーパーのご利用回数に応じて使うほどに貯まるポイントも用意されています。
また、なんと不在時の留置サービスを無料で実施していて、ほかのネットスーパーの留置サービスと比較するとかなりお得のサービスになります。
おすすめのスーパー④:愛媛限定「フジ」
愛媛県内で展開するスーパー「フジ」。
こちらは、新規会員登録をすると、300円クーポンをもらえるという嬉しいサービスがあります。
送料は、購入価格によって変わるのですが、なんと月額500円(税抜)の使い放題サービスに加入すると、送料はすべて無料になります。
こちらは他のスーパーと比較すると、お得なプランですね。
また、使い放題に加入している会員限定で、月額100円(税抜)で留置サービスも可能なんです。
留置サービスを利用すると、不在時も保冷シートでおおった鍵付きの箱で指定の場所に置いておいてもらえるので、留守がちな方にも便利。
おすすめのスーパー⑤:和歌山他限定「オークワ」
「オークワ」は和歌山に本社を持つスーパーで、ネットスーパーの配達圏内は和歌山の他にも岐阜・三重・愛知・奈良・大阪の一部にまで及び比較的大規模です。
オークワのネットスーパーは、近隣配達と広域配達の2種類があり、住んでいる場所によってどちらが利用できるかが決まります。
場所によっては両方利用できるのですが、近隣配達の場合は、3000円以上で配送料が無料になり、それ未満で300円かかります。
また、14時までの注文で、当日20時までの配達が可能になります。
広域配達の場合は、送料は一律648円(税込)です。
こちらの場合は15時半までの注文で翌日20時までの配達と、少し仕組みが違います。
ポイントは、250円で1ポイントと、店舗レジ(200円で1ポイント)と比較すると少し還元率は悪くなりますが、ポイントが貯まるのはうれしいですね。
おすすめの食材宅配サービス5選
ネットースーパーにも負けないくらい、食材宅配サービスもそれぞれ特徴があります。
それぞれどんなサービスや商品を提供しているか、比較して行ってみましょう。
- オイシックス
- らでぃっしゅぼーや
- 大地を守る会
- パルシステム
- ビオマルシェ
①:オイシックス
オイシックスは、一流生産者と契約していて、卵や野菜、加工食品までも安心で美味しいものだけを扱っています。
定期コースを契約すると、送料が3ヶ月無料になったり、1000円のクーポンが3回分もらえたり、人気の牛乳飲み放題コースが初月の1ヶ月無料になったりと、比較するとよく利用する人にはお得だらけなんです。
定期コースでも、不要な日はキャンセルもできるので安心ですね。
オイシックスで人気なのが、主菜と副菜2品が入って、20分以内で調理が完成するミールキット。
副菜2品まで自分全て考えて作ろうと思うと大変なので、かなり助かるセットですね。
オイシックス公式HP
②:らでぃっしゅぼーや
らでぃっしゅぼーやは、野菜宅配サービスでNo.1の会員数を誇るサービス。
年会費は1080円とほかの食在宅配サービスと比較するとちょっと高い気がしてしまいますよね。
しかし、会員数No.1なだけあってサービスは一流。
扱う野菜や果物は、生産者の名前、住所、農薬の使用状況まで全て公開されています。
ミールキットも、時短したい人用だったり、健康を考えている人用だったり、ニーズ別に用意されているのがうれしいですよね。
また、アレルギー対応食の扱いもあるので安心ですね。
らでぃっしゅぼーや公式HP
③:大地を守る会
大地を守る会は、野菜宅配サービスの中で比較すると、トップクラスの取扱量を誇ります。
比較的価格は高めですが、安心安全の有機・減農薬野菜は、味が濃くて野菜が得意ではない子供でも食べられるほどのおいしさも評判の秘密です。
会員制度は定期会員と一般会員があり、定期会員は、年会費だと1000円、月会費だと180円です。
そして商品がいつでも10%割引で買えるというお得さうれしいですよね。
一般会員は会費は無料ですが、商品価格は通常価格になります。
比較してみるとよく利用する方は、定期会員の方がお得ですね。
大地を守る会公式HP
④:パルシステム
パルシステムは関東・信越エリアで使える生協の食材宅配サービスです。
扱う商品は、国産・産直にこだわったものばかり。
価格は、同じ生協宅配のコープデリと比較すると少し高いですが、全体的にはリーズナブルで利用しやすいです。
入会時出資金として1000円かかりますが、送料も194円~216円と比較的安め。
レシピ付きキットや、離乳食お助け食材など、子育て世帯のサポートが充実しているのがうれしいですよね。
パルシステム公式HP
⑤:ビオマルシェ
ビオマルシェはほかの食材宅配サービスと比較すると認知度は低いですが、京阪電鉄グループが運営していて、全国で利用可能です。
なんと扱っているのは、100%無農薬の有機野菜だけ。
有機野菜と減農薬野菜の両方を扱うところは多いですが、100%無農薬というのは食材宅配サービスでは珍しく、ほかのサービスと比較してもより安心安全ですよね。
ミールキットなどの扱いはないのですが、その分野菜はいつでも旬の産地からのものが届くので、安心な上においしいものばかり。
会員制度は、週一の定期便で割引価格で商品が購入できる宅配会員と、好きな時にピンポイントで注文できるネット会員があります。
宅配会員は、預託金が2000円と年会費が5000円かかります。
ビオマルシェ公式HP
ネットスーパーを賢く利用するコツ
ネットスーパーはいろんな便利さやお得があることが分かりましたね。
では、もっと賢く利用するには、どうやっていけばいいでしょうか。
- 送料無料にするための生活必需品まとめ買い
- 注文履歴をうまく活用する
- 量り売りをうまく活用する
- 備考欄までフル活用で家事をもっと楽に
ネットスーパーを賢く利用するコツ①:送料無料にするための生活必需品まとめ買い
ネットスーパーは便利だけど、やっぱり送料を考えると利用を躊躇する方もいますよね。
そんな時におすすめなのが、生活必需品の日用品のまとめ買いです。
例えば、トイレットペーパーやティッシュなんかは、絶対に必要なものであり、ストックしておいても腐ることもないですよね。
そんなものを価格調整のために購入して、送料無料の値段までもって行っちゃいましょう。
トイレットペーパーなどは自分で店舗に買いに行くと、かさばるし重いしなかなか持って帰るのが大変ですが、ネットスーパーならその点も心配なしなのでもってこいですよ。
ネットスーパーを賢く利用するコツ②:注文履歴をうまく活用する
ネットスーパーは、欲しい商品をリストから選んだり、商品名を入力するなどして商品を選ぶ仕組みです。
それを購入の度にやるのはちょっと面倒だったりしますよね。
そんな時に便利になってくるのが、注文履歴。
よく買うものなら、そこから選べば時短にもなるし、類似品を間違って買ってしまうこともないですよね。
また実店舗で売り場を見ながら買い物する場合と比較しても、、あれもこれもと目移りすることもないので、無駄遣い防止にもなりますよ。
ネットスーパーを賢く利用するコツ③:量り売りをうまく活用する
全てのネットスーパーに当てはまるわけではないのですが、量り売り商品は実店舗で買うのと比較するとちょっとお得になることも。
例えば、100gで100円の商品を購入して、少し注文グラム数より多いものが届いても、価格は注文時のまま、ということもあります。
ただし、前述したように、グラムに応じて価格が変動するネットスーパーもありますので、注文前によく確認し、ほかの店舗と比較してみるのもいいですね。
ネットスーパーを賢く利用するコツ④:備考欄までフル活用で家事をもっと楽に
注文時に備考欄をフル活用して、少しでも家事を楽にするのも手です。
例えば、魚を3枚におろしてもらったり、捌いたりしてもらうことも出来るんですよ。
こちらも比較的多くの店舗で行ってはいますが、すべてのスーパーで行っているわけではないので、サービスを事前に確認し、使えるサービスはフルに使い、家事の負担を減らしていきましょう。
ネットスーパーの注意点
ネットスーパーは時短でき、忙しい人の味方でメリットはたくさんあります。
しかし、便利な分、気をつけなければならないこともありますので、見ていきましょう。
- 店舗価格と違ったり割引非適応の場合がある
- 希望の配送時間が埋まっていて届けてもらえない場合がある
- ポイント制度が店舗購入時と違う場合がある
- 品揃えが実店舗と比較して劣る
- 送料のことを考えなければならない
ネットスーパーの注意点①:店舗価格と違ったり割引非適応の場合がある
ネットスーパーは基本的に独自の価格を利用していることが多いです。
そのため、若干実店舗と比較すると価格が違うことも。
また、広告の品の割り引きが非対応だったりする場合もあるので、よく確認するようにしましょう。
限定割引商品は購入することができても、在庫の関係もあり当日配送限定の場合もあるので、注意が必要です。
ネットスーパーの注意点②:希望の配送時間が埋まっていて届けてもらえない場合がある
ネットスーパーは、大体の場合が締切時間までに購入手続きを済ませれば当日中の配達が可能です。
しかし、発注が殺到すると、枠が埋まってしまい、希望の時間に届けてもらうことができない場合もあります。
また、ほとんどのスーパーが配達の細かい時間指定はできず、この時間までに注文すれば、○○時までにお届け、のように比較的ざっくりとした時間しか決まっていないため、その時間帯は外出もできないというデメリットもあります。
ネットスーパーの注意点③:ポイント制度が店舗購入時と違う場合がある
ほとんどのスーパーで独自のポイントカードがありますよね。
そのポイントがネットスーパーでは貯めることができないというスーパーもあります。
最近では、ほとんどのスーパーでネットでもポイントが貯められるようになっていますが、ポイント還元率が実店舗と比較すると良くない場合も多いです。
ネットスーパーの注意点④:品揃えが実店舗と比較して劣る
基本的にネットスーパーで扱う商品は、実店舗で扱っている商品になります。
しかし、実店舗のすべての商品をネットスーパーで扱っているわけではなく、配送の問題や鮮度面などからネットスーパーで取り扱いのないものもあり、実店舗と比較すると品揃えは劣るのが現状です。
ネットスーパーの注意点⑤:送料のことを考えなければならない
やはり気になってくるのが送料ですよね。
ちょっとした時に、「あ、あれを買うのを忘れた」なんてことがありますが、そんな時にその商品だけ買う買い方をすると、送料が掛かってしまってお得感はないですよね。
ネットスーパーはやはり、家まで届けてもらえるという点から、自分で持って帰るのが大変なまとめ買いに向いていて、一定の金額を超えると送料が無料のところも多いので、普段買い物に行くとまとめ買いをする人の方が、マメに毎日買い物に行く人と比較すると向いていると言えますね。
忙しい方には生協の個人配達もおすすめ
生協って一昔前までは、近所の人と一緒にチームでしか注文ができなかったですよね。
今は、1人からでも注文することができるんですよ。
利用料や仕組みは各コープで少しずつ変わってきますが、忙しい人にはとても便利な制度です。
ネットスーパーの場合、大体は配送時に在宅していることが必須ですが、生協だと不在でも大丈夫なんです。
不在時は安心の鍵付き保冷箱や、一度はがすと貼ることができないシールで箱を止めて置いておいてくれるので、防犯面でも安心ですね。
また、妊婦さんや小さい子供のいる家庭では、子育て支援で送料が割引になったりする制度もありますので、ネットスーパーなどと比較してみて、自分に合っている方を使っていてくださいね。
ネットスーパー情報本
ネットスーパー戦国時代 週刊エコノミストebooksダイヤモンド・チェーンストア 2018年3月15日号 特集●アマゾン、生協、宅配、ネットスーパー 生鮮EC
拡大しているネットスーパー市場。
最近まではあまり伸びなかったネットスーパーですが、2018年あたりから一気に伸びてきています。
最近では、アマゾンも生鮮食品の扱いを開始しています。
各チェーン店のネットスーパーの戦略や工夫、比較など、ネットスーパーをこれから利用しようとしている人にもタメになること間違いなしの盛りだくさんの内容です。
自分のライフスタイルにあわせてネットスーパーを利用しよう
ネットスーパーも各店によって様々なサービスがあることがわかりましたね。
うまく使えれば時短にも、節約にもつながります。
買い物に行くのが大変な妊婦さんやお年寄りの方、車がないのでまとめ買いができなくて困っている方にはぜひ比較して参考にしていただきたいです。
いろいろな店舗や食材宅配サービスとも比較してみて、自分のライフスタイルに合ったものを選んで賢く取り入れていきたいですね。